パオパオだより

2021年12月17日(金)

今年2回目の万馬券 [競馬]

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◎JRA

■第73回 阪神ジュベナイルフィリーズ

   大外から力強く差し切ってサークルオブライフがGT制覇

デビュー戦では後に東京スポーツ杯2歳Sを勝つイクイノックスの3着に敗れたものの、豪快な“マクリ”で未勝利戦を突破し、アルテミスSも鋭く突き抜けたサークルオブライフ。鞍上のミルコ・デムーロ騎手も「どんどん強くなっている」と手ごたえを感じながらの阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)参戦となった。

レースはダークペイジの先導で進む。3連勝でファンタジーSを制したウォーターナビレラは好スタートから3番手に控え、小倉2歳S3着のアネゴハダ、京王杯2歳S3着のラブリイユアアイズ、サウジアラビアロイヤルC2着のステルナティーアらが続く。外を駆け上がるのはアルテミスS2着のベルクレスタ、後方で脚をためているのは赤松賞を差し切ったナミュールだ。

サークルオブライフは、小倉2歳S勝ち馬ナムラクレアらと中団のポジション。「スタートを上手く出て流れも良かった」というスムーズな追走だ。

直線、馬場の真ん中からウォーターナビレラが先頭に躍り出て、外のアネゴハダやベルクレスタ、内のラブリイユアアイズを振り切ろうとする。この争いを大外から交わしにかかったのがサークルオブライフだ。

「追い出せばジリジリと伸びる馬。残り200メートルで『絶対に勝つ』と感じた」とデムーロ騎手が確信した通り、エンジンのかかったサークルオブライフは一完歩ずつ前との差を詰め、並び、そして抜け出す。最後はラブリイユアアイズに半馬身差のゴール。堂々の3連勝でGTタイトルをつかみ取ったのである。

「どの競馬場に行っても気にしない馬。直線でバテないし、距離ももつと思う。クラシックが楽しみ」とデムーロ騎手。そんな言葉を待つまでもなく、来春の主役になるであろうことを素直に信じられる、力強い差し切り勝ちであった。
                         (谷川 善久)
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 こないだの日曜、「東山三十六峰トレイルラン」を完走し、そのあと「叔母を偲ぶ会」へ。その帰り道の地下鉄に乗っているときに、「阪神ジュベナイルフィリーズ」が行われていた。
 「帰ったら楽しみやわー。私が昨日勝っといた馬券、はいってるかなー。」

 「阪神ジュベナイルフィリーズ」は、以前「阪神3歳牝馬ステークス」と言っていたレース。翌年の「桜花賞」、「オークス」の前哨戦として重要なレースである。
 とか何とか言って、牝馬が一生懸命走っているのを応援したいだけ。

 家に着いて、パソコンを開いてビックリ「万馬券的中!」
 3連複(3着以内の3頭を当てる)に、3番人気―8番人気―4番人気と入って168.5倍(38番人気)。
 ほかにもワイド(3着以内の2頭を当てる)が2通り的中。
 全部で2500円分買ったのが20910円になった。

 10月の菊花賞に続き、今年2回目の万馬券的中。
 私、才能あるんか知らん。
 
 いちびらずに、いつも「宝くじ10枚分以内(3000円)に」というのを守ってるのがいいんでしょうね。

 それにしても、何を根拠に8番人気のお馬さんを3着以内に予想したかが思い出せない。
 「アネゴハダ」、「キミワクイーン」、「ダークページ」は名前が気に入って、ちょっとかすっといたんやけど(複勝)。

 そういうええかげんさが、案外よかったりして・・・。

 あっ、思い出した。
 2着に入った8番人気のラブリィユアアイズは、17頭中の最軽量(438kg)やし買ったんやった。
 「行け―、ラブリィユアアイズ。桜花賞もたのむでー。」

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(左から)2着ラブリィユアアイズ、3着ウォーターナビエラ、1着サークルオブライフ

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2021年12月10日(金)

ソダシは勝ったり負けたり [競馬]

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<チャンピオンズカップ>1周目で先頭に立つソダシ(右)

◎スポニチアネックス [ 2021年12月5日 15:34 ]

   【チャンピオンズC】白毛馬ソダシ ダート初挑戦は12着惨敗
     …最内枠から逃走も馬群に沈む

 初冬のダート王決定戦「第22回チャンピオンズC」(ダート1800メートル)は5日、中京競馬場で行われ、白毛初のG1馬ソダシ(牝3=須貝)は2番人気に推されるも12着に終わった。唯一の3歳馬&初のダート挑戦で注目を集めた頂上決戦に敗れ、デビュー後初の2連敗。JRA史上初となる牝馬での芝&ダートG1制覇という“偉業”もお預けとなった。
 敗れたソダシは通算成績9戦6勝。デビューから破竹の5連勝で阪神JF、桜花賞とG1タイトル2つを含め重賞も4連勝。白毛馬として初の芝重賞V、初のG1&初のクラシック制覇と日本競馬界の歴史を何度も塗り替えた。

 デビュー6戦目のオークスでは8着に終わり初黒星を喫したが、古馬との初対戦となった次のG2札幌記念を快勝。前走の秋華賞では10着と大敗したことで“心機一転”ダート路線へ初挑戦。いきなり初戦が“統一ダートG1馬”8頭がそろった頂上決戦となり、最内枠から逃走劇を図るも最後の直線で馬群に沈んだ。
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 こないだの日曜、ソダシ、負けました。

 2020年7月の新馬戦から12月の阪神ジュベナイルフィリーズまで4連勝。
 2021年4月の桜花賞に無敗の挑戦馬として参戦。そして、見事に5連勝。
 ここが私の超久しぶりの競馬参戦となった。3000円買って、10300円の配当。思い出深いレースになった。

 そのあとは、以下の通り。

 5月 オークス 8位(1番人気)
 8月 札幌記念 1位 (2番人気)
 10月 秋華賞  10位 (1番人気)

 桜花賞から、勝・負・勝・負と来ていた。
 そしたら、次のチャンピオンズカップは勝ちですよね。

 単勝オッズはずっと1位。ところが専門家の評価は低かった。
 これがどうも納得いかず、ヨメさんにも意見を求めたが「知るかいな」。そらそうやわな。私のようなヒマ人とはわけがちがう。
 そうこうしているうちに、単勝オッズも2位に後退。
 「なんでかなあ、次は勝つ番やのに・・」

 たまたまヨメさんも仕事と仕事の間の休けいで、二人でテレビ観戦。
 「ソダシはほんまにかわいいなあ」とか言い合っていた。
 前回スタートゲートに歯をぶつけたので心配していたが、今度は上手にスタート。
 1番なので最も内側からスタートし、先頭をとった。ここまではよかった。
 でも勝負どころのゴール前直線で、「馬群に沈んだ」。

 専門家が言っていたように、いきなり「ダート(砂)のGTレース」は無理やったんかなあ。
 たぶん、これでしばらくお休みに入るでしょう。
 ゆっくり休んで、また強くてかわいい走りを見せてほしい。
 またね。
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 さあ、次は12月26日の「有馬記念」。
 私の大好きな最軽量馬メロディーレーンと菊花賞馬タイトルホルダーの姉弟対決を楽しみにしていたのに、心配なニュースが。

 「だいじょうぶ」と言われても、ケチのついた馬は運に見放されるようで・・・。前走のスタートを失敗したソダシのように・・・。

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放馬により2週前追い切りが延期となったタイトルホルダー

◎スポニチアネックス 12/10(金) 5:30配信

   【有馬記念2週前追い】タイトルホルダー 放馬トラブルも大事には至らず

 菊花賞馬タイトルホルダー(牡3=栗田)は9日、馬場入りの際に放馬したため、予定していた有馬記念2週前追いを取りやめた。その際ラチに左後肢をぶつけたが、栗田師は「擦過傷程度で幸い大事には至っていない。金曜の朝に乗って確認して問題なければ、土曜(11日)には時計を出すつもりです」と説明した。

※放馬(ほうば)とは、競走馬が騎手などの乗り手を振り落とすなどして、逃げること。

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2021年11月16日(火)

「赤い糸」より「アカイイト」 [競馬]

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 「菅田将暉と小松菜奈が結婚したんやって」と私。
 「えー、映画のままやん」とヨメさん。
 「知らんがな。」
 「中島みゆきの『糸』をもとにした映画やん。」
 「知らんがな。」

 ヨメさんは小ネタが豊富。私の知らない細かい情報をたくさん持っている。

 「糸」と言えば、運命の赤い糸のこと。
 しかし私にとっては、二人が結婚を発表する前日のエリザベス女王杯の方が大きなニュースだった。
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エリザベス女王杯を制したアカイイト

◎サンスポ 2021/11/14 17:15

   志らく、エリザベス女王杯の名フレーズ再現
   「赤は赤でも…アカイイト」

 落語家の立川志らく(58)が14日、ツイッターを更新。3連単339万3960円の大波乱となった、この日のエリザベス女王杯を振り返った。サンケイスポーツ紙面で予想コラムを展開している志らくは、3番人気のウインマリリンを本命にしていたが、16着に敗れて「ウインマリリン、だめでした。直線もう追わず。ブービー。脚が心配」と残念がった。

 勝ったのは10番人気アカイイトで、「赤は赤でもアカイトリノムスメではなくアカイイト」とツイート。3着に入ったのは9番人気クラヴェルで、同馬の鞍上の横山典弘騎手が、ウインマリリンに騎乗した横山武史の父親であることから、「横山は横山でも武史ではなく親父の典弘」と投稿。最後に「3連単が300万馬券。100円が300万。凄い」と振り返った。1993年のエリザベス女王杯では、2番人気のベガが敗れ、9番人気のホクトベガが勝ったことから、「ベガはベガでもホクトベガ」の実況が名フレーズとなった。 

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立川志らく

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 牝馬限定レースにはどうしてもひかれてしまう。
 今回は、志らくさんと同じくウインマリリン(3番人気)を本命に。理由は単純で、名前がかわいいのと鞍上が今を時めく横山武史騎手だから。もちろん、見た目もかわいいお馬さんだった。

 そこから、レイパパレ(1番人気)、アカイトリノムスメ(2番人気)、ウインキートス(4番人気)を除外して穴狙い。

◎ 4 ウインマリリン(3番人気)
◯ 2 クラヴェル(9番人気) 
▲ 8 テルツェット(5番人気)
△ 11 ソフトフルート(11番人気)
△ 12 デゼル(8番人気) 
× 10 ムジカ(16番人気)

 我ながら、けっこう大胆な予想ができた。
 しかし、結果は・・・。

1着 16 アカイイト(10番人気)
2着 5 ステラリア(7番人気)
3着 2 クラヴェル(9番人気)

 びっくりこいたー。
 「人気馬は来ない」という予想は見事的中したかが、まさか17頭立ての10番人気が圧勝するとは。

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 私は、いろいろ20通り100円ずつ買っていた。でも、名前にインパクトのある「アカイイト」にはなぜか目がいかなかった。
 ほぼ全はずれかと思ったら、クラヴェルの複勝を買っていた。(横山の親父のほうの。)8.1倍なので810円。
 もちろんトータルマイナスだが、全はずれよりはずっといい。次につながりますねー。

 今回、ヨメさんイチオシの福永騎手は不在。
 ヨメさんにお馬さんの写真だけ見てもらったのだが、「テルツェットがいい」と。
 見る目あるねえ。
 テルツェットは馬体重424kg。たぶんメロディーレーンにつぐ軽量馬だと思う。
 今回は11着に敗れたが、今後も応援したくなるお馬さんだった。

 テルツェットとアカイイトの今後に注目。(もちろんウインマリリンも。)
 また、楽しみが増えた。

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【今日のきくみー】

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 私がバイトに出かける前のみーちゃん。
 なんかしゃべっとった。

 「さむかったー」ゆうとったんかな。

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 ヨメさんがラインで送ってきた、今日のきくみー写真。
 ストーブつけてもらって、ほっこりしてるんかなあ。

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 ヨメさんは今日も大忙し。
 きくを見てられなかったとき、きくは倒れて枕を見つけてグーグー寝ていたらしい。
 かしこいきくちゃんです。

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2021年10月26日(火)

真面目すぎるところが長所でもあり、欠点でもある [競馬]

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◎スポーツ報知 10/24(日) 16:37配信

   【菊花賞】タイトルホルダーがラスト1冠奪取「無理してでもハナに」
        横山武史騎手は馬に感謝

  ◆第82回菊花賞・G1(10月24日、阪神・芝3000メートル・良)

 2021年の3歳牡馬クラシック最終戦は京都競馬場が改修中のため、1979年以来42年ぶりに阪神競馬場を舞台に、牝馬1頭を含む18頭が出走して行われ、4番人気のタイトルホルダー(美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)がスタート直後にハナを奪った横山武史騎手に導かれ、G1初制覇を成し遂げた。勝ち時計は3分4秒6。

 3番人気で5馬身差の2着がオーソクレース(クリストフ・ルメール騎手)。そこから頭差の3着には6番人気の牝馬のディヴァインラヴ(福永祐一騎手)が入った。1番人気のレッドジェネシス(川田雅将騎手)は着外だった。

 横山武史騎手(タイトルホルダー=1着)「前走(セントライト記念13着)がひどい競馬だったので、そのぶんのリベンジというか、より一層勝ちたいという思いがあり、それを結果に出せて良かったです。この距離は長いと思ったのですが、終わってみれば強かったです。馬の力を信じてあげられず、恥ずかしいです。いつも力みやすいというか、真面目すぎるところがあるのですが、行ってしまえばリラックスできるので、無理してでもハナに行こうと思っていました。馬が結構やる気でケンカしてまでペース落とすより、リズム良く運ぶことを心がけました。馬は余裕あったかもしれませんが、ジョッキーは余裕なかったです。(自身は皐月賞のエフフォーリアに続く2冠となり)できればダービーも取りたかったのですけど、違う馬ですが、こうやって2冠を取ることができ、何より頑張ってくれた馬に感謝したいです。真面目すぎるところが長所でもあり、欠点でもあるので、それを使い分けられるようにスタッフと一緒に馬と歩んでいけたらいいと思っています」
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 「ロケットマラソン東京大会」の会場は神奈川県川崎市だった。
 左腰が強烈に痛み、階段の上り下りなど大変だった。ゆっくりゆっくり歩いてはいたが、頭もだいぶぼーっとしていたのかもしれない。
 
 二子新地駅から赤坂まで、来たとおりに帰るつもりが乗り間違い。途中で「来た時にこんな駅通らんかったなー」と気付いたが、どうしていいか分からなく終点・大井町まで。
 近道で帰れたのかもしれないが、さらにまちがう可能性もあったので乗ってきた電車で折り返して、二子玉川駅から赤坂へ。これで45分ほどロス。

 予定では、「フルマラソンを走ったあとに大浴場」だったのに時間が無くなってしまった。このホテルにしたのは大浴場があるからなのに。さっばり予定が狂ってしまった。
 急いで部屋のシャワーを浴び、テレビの前へ。

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 菊花賞は15時40分出走。
 もうその時刻が迫っていたが、実は投票は前日に済ませていた。

 私の投票基準は「かわいくてかっこいい馬」。
 今回は断然、タイトルホルダーを本命に。JRA最軽量馬・メロディレーンの弟というだけで応援したくなる。

 対抗は、福永騎手騎乗のディヴァインラヴ。ヨメさんイチオシの福永騎手。それだけではなく、牝馬で3000mの菊花賞に挑戦というところがかっこいい。
 牝馬で菊花賞と言えば、2年前のメロディレーン。見事5着に入った記憶が新しい。

 今年の菊花賞は、メロディレーンゆかりのこの2頭で決まり。
 あとは、武豊騎手のディープモンスターやルメール騎手のオーソクレース、一般の一番人気レッドジェネシスなどを絡める。
 あとはじっくりテレビ観戦。

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 スタート。
 
 「タイトルホルダーはどこじゃ、どこじゃ。」

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 おっ、いきなり先頭。
 3000mを逃げ切るのは相当難しいが、もう行ってまえー!」

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 「あらら、あらら、ほんまに最後まで逃げよったー。ゴール前、ぶっちぎりやん。」

 優勝3番タイトルホルダー、あと2・3着争いは11番ディヴァインラヴ、14番ステラヴェローチェ、18番オーソクレース。

 「どれが来てもだいじょうぶ。」

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 大接戦の末、2着は18番、3着は11番。

 やったー。

 単勝  3番 タイトルホルダー
 ワイド 3ー11
     3ー18
 3連複 3ー11ー18

 4種類の馬券が的中。(3連複は万馬券)

 ヨメさんのために、11番ディヴァインラヴの複勝も買っておいたのでこれも的中。

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 これで、フルマラソンの疲れが吹っ飛んでいった。
 ええかげんなもんです。

 「真面目すぎるところが長所でもあり、欠点でもあるので、それを使い分けられるように・・・」

 私みたいですやん(ちがうか?)

 これも、私の5年生存祝いになった。
 このツキを落とさないように、当分競馬(投票)はお休みします。
 かわいい馬を見つけたら、分からんけど・・・。

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ディヴァインラヴと福永騎手

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2021年10月19日(火)

ソダシは沈んだ(秋華賞) [競馬]

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◎「浅次郎のどんぶり競馬予想2」より

   秋華賞2021レース回顧!ソダシの敗因は?(一部抜粋)

【秋華賞2021レース回顧】阪神芝2000mで行われた秋の3歳牝馬GT秋華賞!今年はソダシがダントツの人気を集めたが、10着に惨敗!敗因は何だったのか?歯が折れてた?勝ったのは良血アカイトリノムスメ!2着にファインルージュ、3着にアンドヴァラナウトが入り、オークス直行組とトライアル1着組での人気馬決着だった。

歯が折れていた説に関しては謎がたくさんある。たしかにゲート内でソワソワはしていたが、ゲートにぶつけて歯が折れるような素振りはなかったように思うんだよねー。であれば、ゲートに入る前に歯が折れていたか?しかしその場合は厩務員さんが気付くのでは?あるいはレース中に何らかのアクシデントで歯が折れたか?ハミの問題?

ココで気になるのは待機所でのソダシだ。

カンテレの公式チャンネルで「ソダシ密着」映像なんだが、ソダシが全く動かなくなり、ゲートに向かうのを拒否しているのである。吉田隼人の生のボヤキが聞こえてきて面白い。

我々素人が乗って馬が動かないのではなく、
馬乗りのプロが乗って動かないのだから相当だろう。

ソダシは今から全力で走ることが分かっていて、
走りたくない理由があったのではなかろうか?

それが何かは分からないが、
我々人間だってやる気出ない時あるし、
この時もしかしたらすでに
歯が折れていた?のかもしれん。

しかしもしそんな大怪我をしていれば・・・
もっと痛がって馬体検査となるのでは?よく分からんけど。

結局この後・・・
JRAの係の方が来てソダシを誘導。

ゲート前で厩務員さんと交代し、
ゲートイン後はギリギリまで厩務員さんがソダシのそばにいたんだよね。

そんなこんなで、
ソダシの敗因は明確には分からないが、
メンタル面&オーバーペースが原因だったんじゃないかと私は思う。

歯の話はちょっと分からないが、
原因がメンタル面だとしたら・・・今後も危ないぞ。
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 おとといは、3歳牝馬3冠の最終戦「秋華賞」。
 私は、もちろん「桜花賞」圧勝、「オークス」惨敗のソダシに投票した。

 最近、マラソン大会の出張販売に行っていないので日曜はヒマ。ヨメさんも鍼灸の仕事が入っていない時は、いっしょに8ちゃんの競馬中継を見ている。
 いつもスタート前の馬たちの様子をヨメさんに見てもらって、「行けそう」かどうか判断を仰いでいる。それがまたよく当たる。

 私の判断基準は、「かわいい」かどうか。だいたいそれだけで選ぶ。
 最近では、メロディーレーン、ソダシ、ヨカヨカ・・・。(牝馬ばっかり!)

 ヨメさんも、私のお付き合いで100円だけ買う。
 いつも「福永祐一騎手に100円!」
 馬関係なしです。
 こんな買い方もあるんやなあと感心する。
 (10月3日「スプリンターズステークス」で、ピクシーナイトの単勝5.3倍を的中。)

 さて、秋華賞。
 スタート前、私の本命(と言うより競馬ファンの大本命)ソダシが固まっていた。吉田騎手が何やら話しかけているが、まったく動かない。こんなシーンは初めて見た。

 ヨメさんが判断する前に、私が「ソダシ、今日はあかんな」とつぶやいた。

 スタートゲート前の映像も映ったのだが、他の馬が左回りにバカバカしているのに、ソダシだけ右回りにバカバカ、とまり、パカパカという感じだった。

 それでも一縷の望みをかけて・・・。
 スタートで若干斜行。
 右隣の3番の馬に当たったよう見えた。

 そのあとは、逃げ馬5番エイシンヒテンを追うように2番手追走。
 「これな、逃げ馬じゃないのに前に行ってしまうことを『ひっかかる』ゆうねん。ソダシ、ひっかかってしもたわ。いらん力つこてしもとる。」

 そのあとゴール前は粘れず、「ソダシは沈んだ」の実況。
 本来の逃げ馬であるエイシンヒテンが4着に粘ったのとは対照的な沈み具合だった。

 私は今回、ジャンボ宝くじ10枚相当の3000円を投票。もちろん全部ソダシがらみ。
 「ソダシこけたら、みなこけた」です。

 ヨメさん、「3000円がパーやな。」
 私、「宝くじよりずっと楽しめたな。」
 このちがい、分かってほしいなあ。

 ヨメさんイチオシ、福永祐一騎手騎乗のアンドヴァラナウトは惜しくも3着。それでも、100円でいっぱい楽しめたねえ。

 次は菊花賞。
 私が「フルマラソン・サブ4」を狙う10月24日開催。
 マラソンが終わって、ホテルに帰ってテレビで見られるかなあ。

 桜花賞のソダシで稼がせてもらった貯金が、だんだんつきてきた。
 次の菊花賞の予算は1000円にしとこ。

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【今日のきくみー】

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 今日、私がバイトに出かける前のみーちゃん。
 「みーみー」言ってくれると、元気が出る。

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 これは昨日のきくちゃん。
 町内を車いすでお散歩。

 きくががんばって歩いているところを、黒猫ちゃんがずっと見てくれていた。

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2021年08月25日(水)

「ソダシ、軽いんやって?」(札幌記念) [競馬]

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◎サンスポ 8/23(月) 18:00配信

   【札幌記念】古馬一蹴!白毛馬ソダシが新伝説V

 白毛のアイドルホースが、鮮やかな復活勝利だ。サマー2000シリーズ第4戦の札幌記念が22日、札幌競馬場で13頭によって行われ、2番人気で吉田隼騎乗のソダシが、早め先頭で押し切って重賞5勝目。クロフネ産駒では初めて、2000メートル以上のJRA平地重賞で勝利を飾った。1年前にデビューした北の大地で、新たなソダシ伝説の幕が上がった。

 冷たい風が吹き荒れた札幌競馬場に、ファンからの熱い拍手が鳴り響いた。3カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾ったソダシが、胸を張って引き揚げてくる。真っ白な背中にまたがった吉田隼騎手は、スタンドに向かってにこやかに頭を下げた。

 「一番は、ホッとしました。オークスでは期待に応えられずに悔しい思いをしましたが、復帰戦でソダシらしい競馬をしてくれました。また秋が楽しみになりました」

 年長馬との初対戦。大外枠から飛び出し、周りを見ながら2番手で流れに乗る。残り800メートルでまくってきたブラストワンピースに並びかけられると、突っ張って先頭に立った。「(日曜の)前半のレースに乗って、前に行っても止まらない馬場だった。自信を持って追い出しました」。4コーナー手前から早めのスパートでリードを広げ、最後はラヴズオンリーユー、ペルシアンナイトのGI馬を振り切った。

 前走のオークスは初の2400メートルに対応できず、初黒星の8着。今回は2000メートルの距離を克服する大きな重賞5勝目で、須貝調教師は「クロフネ産駒は2000メートル以上の(JRA平地)重賞で勝てないジンクスがあったからね。ソダシが新たな伝説を作ってくれたね」と声を弾ませた。3歳牝馬のVは2014年ハープスター以来、史上3頭目。この年は管理するゴールドシップが2着に敗れていただけに「あのときのリベンジができたね」とほほえんだ。

 次走は明言しなかったが、2冠がかかる秋華賞(10月17日、阪神、GI、芝2000メートル)に向けて収穫は十分。吉田隼騎手は「最後は苦しくなっていて、3歳牝馬の(斤量)52キロがすごく効いていました。(秋華賞なら)同じ斤量になるので、しっかり仕上げていきたいです」と先を見据えた。列島を魅了する白毛の伝説から、目が離せない。 (川端亮平)

 ■ソダシ 父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハ。白毛の牝3歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス(株)。戦績7戦6勝。獲得賞金3億3714万2000円。重賞は2020年GIII札幌2歳S、GIIIアルテミスS、GI阪神ジュベナイルフィリーズ、21年GI桜花賞に次いで5勝目。札幌記念は須貝尚介調教師、吉田隼人騎手はともに初勝利。馬名は「純粋、輝き(サンスクリット語)」。

 ★2頭が競走中止…札幌記念では2頭が競走中止となった。バイオスパークはスタート時に手綱の一部が口に絡まり制御不能となったため1コーナー手前で、ステイフーリッシュは心房細動を発症したため最後の直線で競走を中止した。ともに騎手は異常なし。

 ★クロフネ産駒のジンクス破った…ソダシの札幌記念Vはクロフネ産駒のJRA重賞48勝目で、2000メートル以上の重賞で初勝利。これまではソダシが勝った札幌2歳S(GIII)など芝・ダートともに1800メートルが最長で、2000メートル以上では2着7回が最高だった。

 ★金子オーナーJRA重賞100勝…金子真人オーナー(76)=現在の名義は金子真人ホールディングス(株)=はソダシの桜花賞以来のJRA重賞制覇で、通算100勝目(GI29勝、GII26勝、GIII45勝)。祖母シラユキヒメから所有する白毛一族で、節目を飾った。
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雨の中、函館芝コースで力強く先着したソダシ(右)。調教評価は最高の『S』で臨戦態勢は整った(8月18日)

 土曜日(8月21日)のこと。
 ヨメさんが、「ソダシ、出るんやって」と話しかけてきた。
 「なんで知ってるん。明日の『札幌記念』ていう2000のレースやけど。」
 「ほかの馬より背負うのが軽いんやって?(斤量のこと)」
 「そやで。このレースは3歳以上が出られるんやけど、ソダシは3歳牝馬やから52kgで一番軽いねん。でも、なんでそんなこと知ってるん?」
 「私はなんでも知ってる。」

 私の興味のある話に合わせてくれてるんかなあ・・・。
 「ますみちゃんに愛されてるなあ。」
 「やかまし!」

 これで終わりですけど。

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 日曜(8月22日)は、午後から四日市へ。

 秋まで競馬はやらないつもりで、バーチャル馬券買いでお勉強していた。その間の成績は3勝1敗だった。
 でも、ソダシが出走するなら参戦せんとね。

 札幌記念の出走時刻の午後3時45分は、滋賀県の栗東あたりを運転中。自分のレースに間にあわないかと心配で、車をとめて競馬中継を見る余裕がなかった。

 それでも、前もってネットで馬券は買ってあった。()内は買った時点の予想オッズ。

 単勝  13 ソダシ(3.8倍)  500円

 馬連  2−13(27.8倍)  各200円
     4−13( 4.4倍)
     7−13(59.1倍)
     8−13(50.8倍)
    12−13(20.8倍)

 ワイド 2−13( 9.4倍)  各300円
     4−13( 2.9倍)
     7−13(15.7倍)
     8−13(18.6倍)
    12−13(11.0倍)
 
 全部で3000円。宝くじ10枚分と同じ金額。
 こんな買い方が妥当かどうかは分からないが、3000円で楽しむならこんなもんでしょう。

 ラジオ中継を聞きつつ、手に汗握りながら運転。
 「ソダシ優勝、2着○○、3着△△・・・」
 ああ、白馬ソダシがゴール前を駆け抜けるところを見たかったなあ。

 2着3着がよく聞き取れなかったが、そのあとの解説で2着4番ラヴズオンリーユー、3着7番ペルシアンナイトと聞き取れた。
 「やったね。3頭とも私の買った馬券にからんでる。」
 これで、自分のレースもがんばろうという気持ちがわいてきた。
 アホですねー。

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ソダシ勝利から一夜明け 今浪厩務員「疲れはなさそう」

 夜、家に帰って払戻を確認。

 単勝  13 ソダシ 3.8倍 500円 →1900円
 馬連  4−13   4.7倍 200円 → 940円
 ワイド 4−13   2.5倍 300円 → 750円
     7−13  13.9倍 300円 →4170円

 合計7760円。(3000円投入してますけど。)

 白馬ソダシは夢を見させてくれる。(オークスは8着に敗れたが。)
 次は10月の秋華賞。
 これは3歳牝馬戦なのでみんな同じ斤量。
 でも、私はまたソダシに賭ける。
 桜花賞、札幌記念に続き、夢よみたび!

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【今日のきくみー】

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 昨日のきくちゃん。
 オバサンにピンクの靴をはかせてもらった。

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 かわいいでー。

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 今朝、私がバイトに出かける前のみーちゃん。
 カリカリをお上品に食べています。

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 食べ終わったら、外を見てぼんやり。
 乱れキジ柄はかっこいい。

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