2010年01月26日(火)
ゲルサロマ&サロマレーサーST [ランニング用品]
新製品紹介。
2月上旬発売のゲルサロマとサロマレーサーSTが、少しだけ早く入荷しました。
サロマLSDシリーズは去年発売のモデルが「9」だったので、このゲルサロマが10年目のモデルということになる。
私は、初代「サロマLSD」から5代目(?)の「サロマ100」までは続けてはいていた。ところが、それ以降のモデルはどうもすっきりこず、ごぶさたしていた。どこがどうかと聞かれるとうまくは言えないが、硬い感じがしていやだった。
さて、この「ゲルサロマ」は・・・。
「サロマLSD9」が約320gほどだったので、約40gほど重量アップ。これはたぶん、「昔のサロマのほうがよかった」とのランナーの声に対応したものだと思われる。
確かに重くはなったが、ソールの厚さや強度は増しているのだろう。
足を入れた感じも、「サロマLSD9」のような薄っぺらな感じ(?)とは明らかにちがう。硬い感じもしない。私が昔はいていた「サロマ100」に似た感じ。
昔のサロマに似たシューズの復活を望んでいた方にはおすすめ。「サロマLSD9」が気に入っていた方には、逆におすすめできない。
もう一足、「サロマレーサーST」は・・・。
一時期シリーズになっていたが消滅していた、サロマレーサーの復活版。
以前は、「100kmウルトラ、サブ10をめざすランナーに」というキャッチコピーで販売されていた。それを聞いたとき、「そんなに対象をせまく限定してしもたら、売れへんでー」と思っていた。
今回の「サロマレーサーST」を見ると、そこまでエリートウルトラランナーには限定していないような感じがした。重さ270gというのも、私が一番求めているゾーン。
足入れ感がすごくいい。やわらかく包み込んでくれる感じ。フラッシュイエローのカラーも、思わず走りたくなってくる色だ。
私は、「サブ10」どころか、制限14時間の100kmウルトラでさえ9年連続で完走できていない。しかし、「このシューズ、はきたいなあ」。
(注)シューズの重さは、26.5cm片足。
なお、「京都キャロット」での販売価格は、両シューズとも ¥11500です。
「サロマ湖100kmウルトラマラソン」は、17年前と16年前2年連続で出場。
17年前はジャジャぶりの冷たい雨で体が冷え切り、80kmで収容。
16年前はポカポカ陽気で昼寝をしすぎ、70kmで収容。
当時は今よりずっと練習していたし、若かったので、あと一歩の何かを加えることができたら完走はそうむずかしくはないように思えた。しかし、それ以来、費用もかなりかかるのでエントリーはしていなかった。
今年は、「国会前54日間連続フルマラソン」を完走された中野勇人さんから「サロマ」をすすめられ、行くことに決めた。(中野さんのご自宅は、佐呂間町の隣の北見市。)
てっきり抽選制だと思い込んでいたが、実際は先着3000人受け入れだった。参加申し込みの初日(1/18)に、ヨメさんにネット申し込みをしてもらったので、だいじょうぶでしょう。
とりあえず、“まだふみもみず”「原生花園」というところ(80数キロ地点らしい)に、足を踏み入れたい。
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「コースアレンジ」
また、練習にあきてきた。
こういうときは、練習コースを変えるに限る。かといって、まったく新しいコースを開発する時間もないし・・・。知ってるとこをアレンジするしかない。
夕食後、きくの散歩をヨメさんにお願いし、宝ヶ池へ。
前は車で行ったが、家から3.5kmくらいなので走っていくことにした。およそ22分。
宝ヶ池は正確な距離が取れるので、また3km申告タイムレース用の練習を2本。
1本目、16分03秒。遅すぎた。
途中、時計を見ながら修正しつつ走ろうと思っていたが、時計が見えない。いくらライト付きでも、走りながらは見えんわなあ。
息を整えながら、1kmスロージョグをはさむ。
2本目、気分転換で宝ヶ池を反対回り(右回り)。15分16秒。かなり修正できた。これなら入賞圏内。
夜の宝ヶ池を走るのは初めて。
街灯がたくさんあり、まずまず安全に走れる。人とほとんど会わないのが不気味だったが、それは冬場の夜だからであろう。もう少し暖かくなったら、ジョギングの人も増えるのでは。
家までの帰り3.5kmは、25分かかった。ちょっと、お疲れ。
これで、3.5+3+1+3+3.5で、計14km。今日も、いい練習ができた。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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