2010年01月18日(月)
京都走ろう会新年会(1/17) [ランニング]
もともと若いときからアルコール類はにがて。「宴会」のフンイキも好きではなかった。それは今もほとんど同じ。
ただし、京都走ろう会の新年会だけは例外。そこには、私のいやな人が一人もいない。
今年で3年連続の参加になる。
会場は、京都走ろう会会員さんである河田さんのお店「おふくろ」。阪急「西院」駅のすぐ近く。
店に入ってすぐ、河田さんの写真を撮らせてもらった。
実はいろいろと考えるところあり、去年のクリスマスの日(12/25)から、風呂上りの缶ビール(正確には第3のビール)をやめた。もう、特別な時以外は飲まない。
今日は特別な日だ。
宴もたけなわというとき、「女子駅伝」の最終9区のランナーが西院に近づいてきた。新年会に参加していたほとんどの会員さんが、上着をはおって西大路通りに繰り出した。中には、前に出すぎて何回もおまわりさんに注意されていた人もいた。(実は、私も・・・。)
2階の宴会場に戻って、またおしゃべり。
私は、上の写真の岩田さんと松山さんの間に座っていた。
いろいろな人といろいろな話をしたのだが、「これはブログに書かんといてな」と言われたこともあるので、どこまで書いていいのやら・・・。
岩田さん。
岩田さん息子さんは、大阪府の小学校の先生をしておられる。今、学校は大変らしい。息子さんの話を聞いていると驚くことばかりだそうだ。その息子さんが・・・、(その先は、岩田さんに聞いてください。)
松山さん。
くわしくは書きませんが、去年松山さんがほとんど走れなかったのは、ご家族に心配なことが起こっていたから。しかし、それも何とか解決し、「今年は新たなことにも挑戦していきたい」と、とても前向きな話をしておられた。
ちなみに、私の中の男性ランナーのナンバーワンは松山さんです。理由は、ズバリ「顔」です。
堂本さん。
「東京マラソン」4回中3回当選。これ、確率にすると何パーセントになるんでしょう。当選の秘訣は、インターネットではなくハガキでの応募にあるらしい。ほんとかな。
とりあえず、その運のよさを本番でも十分発揮して、またいいみやげ話を聞かせてください。
中村彦四郎さん。
「どこの大会に行かれるんですか。」
「えーと、この先は『宇治川』とか、『篠山』とか・・・。」
「いえ、さっき奥さんが出られるとか言ってられた・・・。」
「はいはい、沖縄の『とかしき島マラソン』ですわー。」
「沖縄ですか。フルですか?」
「いえいえ、ヨメさんが5kmで私が10kmなんです。」
こんなみんなに話が広がってたら、ヨメさんもちょっとがんばる気かなあ。
近くの席におられた平田邦子さんは、勧めじょうず。
調子に乗って、ビールいーっぱい、口当たりのいい冷酒まで飲んでしまった。
家に帰って体重を量ると、ここ2週間ほどで1.5kg減っていた体重が、元に戻るどころかさらに0.3kgアップ。あ〜あ〜あ〜、こりやいかん。ばんごはん抜き決定。
最後、帰り際に河田さんの奥様と息子さんをパチリ。
お世話になりました。すごくおいしかったです。
みなさんと楽しい時間が過ごせてよかったです。
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「3km申告タイムレース対策・2」
「とかしき島マラソン」の3km申告タイムレース用の練習場所を探していたのだが、燈台もと暗し。すぐ近くにいいところがありました。
宝ヶ池1周1.5kmコース。
ここは距離は正確らしいし、ここを2周すればちょうど3km。
朝9時過ぎ。宝ヶ池の気温は1℃。池の一部では薄く氷がはっていた。
まず2周。16分26秒。
1kmスロージョグをはさんで、もう2周。今度は時計を見ないで。15分42秒。
あー、これでもだいぶ遅いんか。「3km15分00秒」の宣言タイムは、ちょっといきりすぎたかな。
このあと、ダウンを兼ねて1kmスロージョグ。合計8kmやから、まずまずいい練習になった。
夜は夜で、いつもどおり、きくと2kmスロージョグ。でもこのごろ、途中で急に凶暴になって私の手や足をかむ。なんでか、よう分からん。これでは練習としての意味ないかもね。
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2010年01月17日(日)
京都走ろう会例会・1月第3日曜 [ランニング]
「もうこれで、思い残すことはない」と私。
「えー、『思い残すことない』って、どういうこと・・・」と平田邦子さん。
京都走ろう会の松山健治さんにお願いして、2010年初の「仮面夫婦」ツーショット写真を撮ってもらった。これで、今年もいい年になります。絶対!
ダメもとで、ヨメさんを京都走ろう会の例会に誘ってみた。すぐ断られたが、「やっぱり走ってみようかな」。
なんてったって、3週間後に「とかしき島5kmレース」ですから。どうせ出るなら、気持ちよく走りたいもんね。
「ますみちゃんも、成長したなあ・・・。」
ヨメさんが京都走ろう会例会に来るのは3年ぶり。3年前、真樹の大文字駅伝の練習がてらということで来てからさっぱりご無沙汰していた。
でも、京都走ろう会のいいところはメンバーの変わらないところ。平田邦子さんを初め、次から次へとヨメさんに話しかけてきてくださった。ほんま、落ち着きのあるいいクラブです。
「平田さん、ボクの中ではずうーと平田さんが女性ランナーのナンバーワンですから・・・。」
「いや、どうしましょ。」
何がナンバーワンかと問われたら即答できないが、まあ総合評価ということで・・・。
超でかくてかわいいワンちゃんも来ていた。なんちゃらというドイツの種類だそうだ。(むずかしい種類で、忘れてしまった。)
体重は50kgを超えているらしい。
「いやー、私とおんなじくらいやん」とは平田邦子さん。いや、うちのヨメさんも・・・。
今日も、津田昌子会長のごあいさつから。
塚本副会長は、京都陸協関係で「女子駅伝」の役員動員のため欠席。
準備運動は、毎度おなじみ八田努さん。
うちのヨメさんもしっかりやっていた。
松山さんは、カゼがまだ治っていないということで見学。
ヨメさんは、川向い(出雲路橋東詰北側)スタートの3.1kmを走る。北山大橋を渡って戻ってくるコース。何人かお仲間がおられてよかった。
10kmは12人。これだけいればにぎやかでいい。
今日の私の目標は、10km43分台。
そのためには、いつもの写真は少なめにして真剣モードで。
ヨメさんには、3.1km20分くらいでは走ってほしい。
写真は少なめにと思ったが、やっぱりカメラを持って走っていると撮ってしまう。
丸太町橋 10分35秒。
出雲路橋 21分56秒(11分20秒)。
御薗橋 33分26秒(11分30秒)。
出雲路橋 44分37秒(11分10秒)。
丸太町橋を折り返して出雲路橋に戻ったら、ヨメさんが座って休んでいたのでビックリ。もう、だいぶ前にゴールした感じだった。
あとで聞くと、19分10秒。
「うちのますみちゃんは、やったらできるヨメですにゃー。」
もうちょいがんばったら、キロ6分切りやねえ。
私は出雲路橋でウェストパックを外し、さらに真剣モード。
でも、ヨメさんに、「ゴールの写真撮ってや」というのは忘れなかった。
最後かなりヘロヘロでゴール。
「写真撮れてへんかもしれん・・・」とヨメさん。
「ほな、もう一回ゴールするわ。」
今度は上手に撮れました。
目標の43分台には30秒以上も届かなかった。
今日も思ったのは、右足に比べ左足が弱い。左足が全然上がってないような気がする。ここを改善していけば、まだまだスピードアップは可。
「がんばるぜー」
北大路橋の近くの100円パークに車をとめてきたので、ダウンを兼ねてスロージヨグ。その時、私を呼ぶ声が・・・。
「わー、藤井さん!」
「あらら、みきさんやないですか。全然走れへんとか書いてあったけど、ちゃんと走れてますやん。」
「ええ、なんとか。」
私のブログ友だちのみきさん。12月の「加古川」フル、1月の「武庫川」ハーフを連続して欠場された。そうとう腰の具合が悪いようにブログに書かれていたのだが・・・。
「いやー、ボクもね、ほとんど痛いとこないんやけど、最近股関節が痛くて・・・。」
「急に練習しやはるようになって、体がビックリしてんのとちがいますか。」
「そそそっ!ほんま・・・。前、みきさんも痛めてるってブログに書いてはったじゃないですか。どうしたら、ましになります?」
「ストレッチするしかないみたいですよ。お風呂上がりに、ていねいに・・・。」
「はー、そうですか。」
どうゆうふうにするのか実際にやってみてほしかったが、練習中に足止めさせるわけにもいかんしね。今度、また。
北大路橋に行くまで、京都走ろう会の会員さんが戻ってこられる姿をパチリパチリパチリ。けっきょく、今日もたくさん写真が撮れました。
みきさんも、はよう治ってね。
みきさんが休んでる間に、こっちはバッチリ練習して勝負にならんくらい速くなってるかも・・・。(それはないか。)
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2010年01月16日(土)
消化試合 [家族]
今日は、大学入試センター試験の第1日目。
先月推薦で合格をもらった廉も、なぜか受験に行った。
本人いわく、?受験料18000円がもったいないからと、?センター試験も経験しておきたいからという理由。
私が同じ立場であったら、絶対に行かなかったと思う。
丸二日間拘束されることを考えると、そちらのほうがずっともったいない。また、ピリピリしたフンイキの中に、すでに合格を決めている者が入りこむのはヒンシュクものではないだろうか。(プロ野球でいう、「消化試合」?)
ただし、廉には廉の考えがあるのだろう。
受験するからには、ベストをつくしてほしい。
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「3km申告タイムレース対策」
実は、「とかとしき島マラソン」では、性懲りもなく「申告タイムレース」にもエントリーした。
去年は3km16分30秒の申告で15分16秒。1分14秒も早く走ってしまった。
私はペース走は得意中の得意。練習でも、だいたい自分の思ったとおりのペースで走れていた。・・・つもりだった。こんな狂いが出た理由は、練習で使っていた3kmコースが実際より長かったのではないだろうか。
ということで、今年は去年使ったコースを少し短くして走ってみることにした。
今年の申告は、15分00秒。
自宅から北稜高校までが1km。その先の500mの折り返し地点を去年より50mほど手前にしてみた。
下り1.5km7分26秒、上り1.5km7分57秒。3km15分23秒。
おー、いい感じ。
10kmレースは、大会新記録になる43分台をめざす。しかし、それより上の人が出てきたらしょうがない。
その点、申告タイムレースは速い遅いは関係ない。キロ5分ペースで3kmを走る練習をしっかりとやろう。
去年の真樹の5位入賞には、「負けへんでー!」
(正確な3km、走ってみたいなあ。)
※ ストーブの噴出し口に頭をつけて寝るきく。うちでは、「犬としての限界に挑戦している犬」と呼ばれています。「頭、ボケんぞー!」
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2010年01月15日(金)
「第5回鯨海峡とかしき島一周マラソン」への道 [ランニング]
左の写真は、去年の2月、第4回大会10kmのスタート風景です。
たしか、気温は23℃。黄色のランシャツランパン姿が私です。
(大会写真集からいただきました。大きくする方法がわかりません。)
やっと、ヨメさんから今年の大会参加の許可をもらった。
去年、10km50代の部の優勝をねらったのは、過去3回の大会記録が46分22秒だったから。いくら小高い山を越えるとは言え、このタイムなら私にも可能性あり。
そこで市原から大原へ向かう江文峠を、「仮想とかしき島10kmコース」に見立てて練習した。最終的にこのコースを46分で走り、とかしき島に乗り込んだ。
しかし、結果は・・・。
私の想定通り、大会新記録に当たる46分13秒で走り切るも、その前に2人。優勝は、山口から来られた大内俊二さん。タイムは、44分07秒。私とは、2分以上の差があったわけです。
レース後、優勝された大内さんとお話することができた。大内さんは、普通のコースだと10kmを40分くらいで走られる走力の持ち主だった。うーん、こんな実力のある刺客が来ていたとは・・・。
「来年の大会までに、このコースを43分台で走れる力をつけてきます。来年また対決しましょう。」
こんな大見えを切った手前、「今年は行けません」というわけには・・・。
ヨメさんが、真樹のひと言で考えて直してくれて、ほんとによかった。
幸い元旦から走り続けているので、今のところ好調持続。今年は去年とちがい、「治療院」に通っているので大きな故障もない。そして、毎日走り続けているせいか、体重が減ってきた。これは、43分台も夢ではない。
とりあえず、「仮想とかしき島10kmコース」である江文峠越え往復を、最終的に43分台を目標に縮めていく。平地舗装道では、41分台をめざす。
これなら、「できる!」
さて、一方、ヨメさんは・・・。
5km40代の部の第3回までの大会記録は、29分23秒だった。
おっ、こりゃいける。
しかし、去年の第4回大会の記録がまだ掲示されていなかった。昨日大会事務局に電話すると、さっそく今日更新。
5km40代女子の記録は・・・、なんと27分37秒。
でも、うちのヨメさんも24分台で走っていた時もある。うちの先代番犬「エリ」が生きていた時は、いっしよに走って速かったんやから。その貯金で、3、4年前までは27分台くらいで走っていたような・・・。
勝手に申し込んだんは悪かったけど、どうせ行くんやからいい汗をかこうぜ!
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「江文峠越え10kmラン・4」
今日の朝9時の気温は、0℃。
いつもはアップなしで10kmを走っているのだが、さすがに今日はウォーミングアップをした。いつものスタート地点の1km手前に車を止め、鬼谷大橋へ。
今日は真剣に走るつもりだったのでカメラを置いていこうかと思ったが、何があるか分からんし、やっぱり持っていくことにした。
よかった。かわいいワンちゃんに遭遇。
飼い主さんにお聞きすると、もともと雲が畑手前の解体屋さんのあたりにいた犬らしい。それが市原側に下りてきて、けっきょく飼うことになったそうだ。
冬はシャンプーしていないそうだが、ふわふわの毛がきれいで気持ちよかった。「シロちゃん」と呼んだら、私のほうにも近寄ってきてくれた。かしこそうないいワンちゃんだった。
今日は、私の弱い左足を意識して上げる。
10km50分目標。
? 4分48秒。 →4分10秒
? 9分38秒(4分49秒)。 →4分10秒
?14分45秒(5分07秒)。 →4分20秒
?21分04秒(6分18秒)。 上り →5分40秒
?26分02秒(4分58秒)。 下り →4分20秒
?31分56秒(5分53秒)。 上り →5分00秒
?36分34秒(4分38秒)。 下り →4分00秒
?41分17秒(4分43秒)。 →4分10秒
?45分58秒(4分40秒)。 →4分10秒
?50分38秒(4分39秒)。 →4分00秒
→の後ろは、最終目標タイム。
往路22分40秒復路21分20秒で、計44分。
めざすぞ、43分台!
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2010年01月14日(木)
たたずむきく [わんこ・にゃんこ]
きくを店の中に入れていると、あきてきて「ブヒーブヒー」言う。
「失格!」
そう宣言されると、きくは寒い寒い店の前に出されてしまう。
今日の午後遅れて店に行くと、ハデな衣装をまとったきくが向こう向きにたたずんでいた。ヨメさんが、かわいそうと思って着せたんでしょう。哀愁がただよってますなあ。
真樹が滋賀県の「ピエリ」で買った犬用ジャンバー(ベスト?)。
似合ってはいるんやけど、パツッパツ。
これ、中学生やったら先生に言われるんでしょうね。
「上のボタンとめなさい!」
それは、ムチャです。
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2010年01月13日(水)
リストラクチャリング [家族]
今日の夕方、私と真樹の会話。
「今日な、かあちゃんアシックスに行かはる前に、沖縄行く話しょうと思てたのに、しゃべる間なかってん。そやし、メールしといた。『いっしょに行ってな』って。」
「へー。そんで、返事返ってきた?」
「返ってきてへん。やっぱりあかんのかなあ。真樹、ゆうてえな。」
「こないだ、ゆったでー。」
「えっ、ゆうてくれたん? そんで、どうやったん?」
「うーん・・・。でもな、真樹、私立受けへんし、その分のお金で行ってきたらいいやんて言っといた。」
「そっかそっかー。真樹はなんちゅうええ子なんやろ・・・」
去年の2月、真樹といっしょに参加した「とかしき島マラソン」。
真樹にパオパオのかっこいいとこを見せたくて、本気で優勝をねらっていた。結果は、大会新記録を出すも3位。
しかし、わずか1ヶ月ではあったが純粋な気持ちで練習できた。
「リストラ」は日本語である。
本来の「リストラクチャリング」は「再構築」という意味。
去年の「とかしき島マラソン」は、いろいろな悩みに押しつぶされそうになっていた真樹の「リストラクチャリング」のきっかけになればいいと思って参加を決めた。
真樹は、速さを競わない3km申告タイムレースなら出てもいいと言った。そして無欲で参加した真樹は、自己申告タイムと13秒差で見事5位入賞。あの時の笑顔は決して忘れることはない。
そして今年。
今現在のヨメさんの私への評価は、「とっくの昔にゼロを超えて、マイナス方向にまっしぐら・・・」らしい。それは、「もう絶対に取り戻すことはできない」とのこと。
取り戻すことはできなくても、「リストラ」はできるかも。もちろん日本語の「リストラ=首切り」じゃなく、本来の「リストラクチャリング=再構築」のほう。
今までと同じことを延々と続けているだけでは何も変わらない。「とかしき島マラソン」が、そのきっかけになれば・・・。
アシックスの展示会から帰ってきたヨメさんに、恐る恐る聞いてみた。「いっしょに行ってくれるん?」
その答えは・・・。
いろいろな条件付きで、OK。(ポシャル危険性もあり。)
やっぱり、真樹のひと言が効いたみたい。
さあ、リストラリストラ!
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「鴨川10kmラン」
ヨメさんが休みもなく尼崎のアシックスまで仕事に行っているころ、私は「京都走ろう会」の10kmコースをお気楽ラン。
鴨川に着いたのは、夕方5時過ぎ。
まだ少し明るかったので、走っている人も少しはいた。
しかし、あっという間に薄暗くなり、足元がよく見えない状態になった。「こんな時は、足ぐねらんように気つけんとな」と思いながら河川敷に降りる階段を・・・、左足ぐねりました。
最近、走る時のウェアを写真に撮っておこうと、セルフタイマーを使って撮っている。しかし今日は、置く場所が悪く失敗。
今日の目標は・・・。
とりあえず、ゲシュタルト崩壊を起こしているランニングフォームを再構築(リストラ)する。
出雲路橋から丸太町橋折り返して約4.8km、24分43秒。まずまず、いいフォームで走れていると思う。
ただ、ますます足元が見えなくなってきた。河川敷にはある程度街灯があるものだと思っていたが、ほとんどなし。これは危ない。橋の下をくぐる時は、真っ暗でこわくてたまらん。
夜走る人は少ないようだが、早朝まだ暗い時に走っている人はよく見かける。「よう、だいじょうぶやなあ」と感心する。事故事件が起こらなければいいが・・・。
後半は、人にもほとんど出くわさず、へーんな気分になってきた。
「冥土って、こんなとこなんかなあ。」
どこ走ってんのか、だんだんわからんようになってきた。
「ノリピーや押尾さんも、夜走ったら、けっこう非日常なハイな気分が味わえたのに・・・。薬物に手を出さんでもよかったかもね。」
土手(加茂街道)を走る車のヘッドライトが目に入ったら、もうあかん。目の前真っ暗。気がついたら川の中走っとった、ちゅうことになるかも。河川敷に街灯つけてほしいなあ。
こんなことを考えながら走っていたら、御薗橋を折りかえし、いつのまにか出雲路橋。
10km、52分03秒。
今日のランは「冥土ラン」と名づけてもええくらいやったなあ。もう二度と、暗い時には走りたくない。絶対、足痛める。
まあまあ、ランニングフォームの再構築(リストラ)はできたかな。
※初めてクロストレーニング上下で走った。薄くて軽くて、それでいてある程度防寒にもなるので、なかなか具合よろしい。
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