2010年01月24日(日)
第1回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「中野さーん、走ってきましたよー。勝手に国労応援ラン!」
目的地は、ズバリ「京都駅」。
京都キャロット通販事務所から京都駅まで、カーナビで調べたらちょうど10km。往復で20km。JR京都駅で「国労応援」のアピールができたら最適。
12月24日に「国会前54日間連続フルマラソン」を完走された中野勇人さん。私はほとんど何の力にもなれないが、その中野さんからいただいたゼッケンを身に着けて走る。せめて月に一度だけでも(毎月24日)、勝手に国労を応援したい。
ゼッケンをちょっと加工していたので、スタートが11時になってしまった。
店から鴨川に出て、烏丸通りからまっすぐ南下。
烏丸今出川の御所の角あたりで、半分の5kmくらいかな。ここで35分くらい。キロ7分くらいのペース。できるだけゆっくり走って、多くの人にこのゼッケンを見てもらわねば。
今日第4日曜は京都ランナーズの例会日なので、誰かに会えるかなと思ったがちょっと遅かったみたい。いつもはこのあまり広くない歩道を、歩行者をかき分けながら走らなくてはならない。しかし、冬場は人の出も少なく、わりと走りやすかった。
烏丸通りはまっすぐで、北の端からでも京都タワーが見える。その京都タワーがだんだん大きくなってくるので、目標になって走りやすい。
今日は雲ひとつない青空。日の当たっているところは、思っていたより気温が高い。
行きは通りの東側がビルの日陰になり、気持ちよく走れた。
東本願寺の前には、なかなか味わい深いことが書いてある。
「リルケ!」
リルケって、あのリルケ。「マルテの手記」の?
お東さんも、やるなあ。味わい深すぎるって。
おっと、かわいいワンちゃん。
おじいさんがお散歩させておられた、愛子様と同い年らしい。名前も「愛子ちゃん」。
京都駅到着は、1時間10分くらい。
ここらで一発演説でもぶちかませればいいのだが、それは無理!
静かにじわじわと、人々の心にしみこんでいくような運動を!
せっかくなんで、連絡通路を通って八条口へ。
日曜のお昼12時過ぎ。さすがに人が多い。
ひとつ気づいたこと。
私のゼッケンをしげしげと見てくれているのは、15〜20くらいの若者。うちの子ら(18と15)と同世代。
この子らにきっちり説明できるように、「国労不当解雇問題」を勉強しとかねば。(今回は間に合いませんでした。)
八条口まで往復したので、プラス1km、プラス10分。
帰りも、だいたいキロ7分ペース。
帰りは12時を過ぎたので、通りの西側がビルの日陰。こちらを通る。
御所の向かいの護王神社は、足腰の神様らしい。でも、いのししの神とも書いてあったし、和気公なんちゃらとも書いてあったし・・・、ようわからんね。
烏丸今出川で約15km。残り約5km。
同志社の校舎の上にお月さんが出ていたので写真に撮ろうとしたが、「写ってませーん」。
烏丸通りの突き当たり(北大路ビブレ北口あたり)から鴨川へ。さすがにうちの店に近づくに連れて、頭がボーとしてきた。
今日は日曜やというのに、知り合いに一人も会わんかったなあ。
と、その時、「パオパオ、がんばれ!」
私を追い抜いていく車の窓から・・・、私のよき理解者である、通称「女優」の由美さんでした。ほんとにほんとにありがとうございました。このひと言で疲れが吹っ飛びました。
店に着いたとき、2時間33分。
10+1+10で合計21km。ハーフの距離を練習できたのだから、もうけー。
何もかも、「初めの一歩」はまず知ってもらうこと。
国鉄がJRに変わった時、理由も分からぬまま不当解雇された国鉄職員が1047名もいるということ。それは遠い過去の問題ではなく、今も続く問題であること。
まずは、そこから・・・。
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2010年01月23日(土)
藤井善一米寿お祝い [家族]
私の父・藤井善一は、1921年12月5日生まれ。去年の12月に88歳になった。
少し遅くはなったが、私の兄・優三が企画してくれ、米寿のお祝いをすることになった。総勢25名(であっているでしょうか)、立派なお祝いの会になった。
第1部は、「ラウンドワン」でのボウリング大会。
まずは、おじいさんの始球式。
「ラウンドワン」スタッフさんにお願いし、参加者全員の記念撮影。
おじいさんは、ガターが多かったけれどストライクも2回。立派なもんです。
真樹も超久しぶりのボウリング。
ますみちゃんも、相変わらずの若作りでがんばってます。
私の姪・朝子のことを、「ミスユニバースの森理世さんに似てる」とみんなに言ったのだが相手にされず。
おじいさんは、投げ始めはど真ん中でいい感じなのだが、ピンの直前で左に曲がってしまう。惜しいのが何回もあった。
ハイゲーム賞は、中村隆雄さん(私の義兄)。スコアは、164。
そのほかのみんなにも、おじいさんから賞が渡されました。
第2部は、お祝いの宴会。
京都市職員の保養施設「かもがわ」へ。(私の兄は市職OBです。)
宴会が始まる前も、子どもらは退屈しない。
遊び相手がいっぱいいます。
写真は、私の姪・まあちゃんとその三人の子どもたち。
ちょっと遅れて、恵藤さん(私の義兄)と廉が駆けつけた。
「はじめの言葉」は、この会を企画してくれた私の兄・優三。
いろいろとありがとう。
要がしっかりしているから、藤井一族がしっかりとまとまります。
私たち4人の子どもたちからのプレゼント。
軽い軽いダウンの上下。気に入ってもらえたかな。
そして、おじいさんからひと言。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(長い長い沈黙。)
ずいぶんと時間がたったような気がした。
そして、そのあと、振り絞るように・・・。
「歳をとってくると、涙もろくなって・・・」
しかしそのあとは、私の父らしい、自分だけのことではなくみんなの幸せを願う言葉になっていった。
いつまでもいつまでも、そんな立派なあいさつはもういいですよ。もっともっとリラックスしてくれたらいいのに。
ヨメさんが、おじいさんのために寄せ書き用の色紙を用意してくれた。
私は書くことも思いつかなかったので、その企画にはあまり乗り気ではなかった。しかし、小さな子から色紙を渡された時、「頭にフラッシュ!」
「いい名前を付けてくれてありがとう。広く司どるの廣司です」
たぶん、今日の色紙に書かれた言葉のダントツです。自信あり。
生まれてから今までの54年に感謝。そして、今後も私が死ぬまで絶対に忘れない感謝の気持ち。自分の名前は、親からもらった最大のの贈り物。自分の名前のことを考えるとき、必ず両親のことを考える。
おじいさん、しっかり色紙を見てね。
ちょっと「こうじ」とは読みにくいけど、自分のこの名前は気に入っています。これからも、ずっと・・・。
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2010年01月22日(金)
勝負靴 [ランニング用品]
新しいカテゴリー「ランニング用品」を追加しました。
私のブログは、ランニング用品専門店「京都キャロット」のホームページ内に入れてもらっているのに、この2年間ほとんどランニング用品についての記事がなかった。
それは、物事の感じ方は人それぞれだと思っていたから。自分が良かれと思って勧めた商品が、ある人にはたいそう喜ばれ、またある人には不評なこともある。やはり、基本中の基本は、自分の目で確かめ、自分に合うかどうかを自分で判断することである。
だから、私の商品レポートを鵜呑みにはしないでほしい。
「まっ、これもひとつの参考に・・・」というくらいに読んでいただけたらありがたい。
さて、ランニング用品で一番の注目は、やはりシューズでしょう。
私のランニング歴は、ちょうど28年。前にもちょっと書いたが、あの増田明美さんの日本新連発に触発され、26歳になった翌月の正月から走りだした。
最初に買ったシューズは、アシックスのランニングシューズ。(名前は忘れました。)そのシューズで40日間(実質20日間くらい)練習し、初マラソン「勝田」は3時間29分。
そのあとは、月刊誌「ランナーズ」を買い、いろいろと研究し、初代ターサーが出てからはずっとターサー。
スカイセンサーが出てからは、スカイセンサー派に。でも、そのレベルの走りがだんだんできなくなり、フリークスが出るとフリークス派に。同じシューズを一番長くはいたのは、フリークスの限定版「フリークス・エピュラス」だ。
しかし、お気に入りだったフリークスシリーズがなくなってからは、「これぞ!」といえるシューズには出会っていない。
それでも、私の足はたいていのシューズに対応できるようで、現在は複数のシューズをあまりこだわりもなく使っている。
今実際に使っているシューズは7足くらい。重さは200gを切るものから330gあるものまで。その7足をレース内容に合わせて使っているので、すべてがレース用といってもまちがいではない。(というか、去年まで練習なしでレースばっかり出ていました。)
トップの写真は、「ゲルヌーサトライ」。
もう2年以上前に販売されていたシューズなので、もちろん現在手には入らない。
このシューズは、私の「勝負靴中の勝負靴」だが、よく考えてみると、去年の「とかしき島マラソン10km」にはいてから一度も使っていない。つまり、丸一年、レースを勝負だと思って走ったことがないということ。
「今度の2月6日は 、勝負しまっせー。」
このシューズは、名前の通りトライアスロン用として発売されたもの。鮮やかなカラーリングは、走る気を湧きたてる。
去年「とかしき島マラソン」で優勝された大内さんは、私のこのシューズを見て、「絶対優勝狙いやな」と思われたそうだ。
ターサー系のシューズだが、ターサーよりしっかりしている感じ。そして、何よりも色がきれい。メーカーさんも、こんなシューズをどんどん出してほしい。
「250g前後で、ソールがしっかりしたもの。デザインも斬新。」
そんなシューズを、ぜひお願いします。
ついでに、もう一足。
こちら、私のウルトラ用勝負靴。
以前は、アシックスのサロマシリーズをずっとはいていた。しかし、最近だいぶソールが薄くなってしまった。
それに代わるものをいろいろ探してみたが、なかなかしっくりくるものが見つからなかった。
同じようなカテゴリーでは、GTシリーズ・約320g→かたい、カヤノシリーズ・約370g→重すぎる。
カタログをいろいと見ていると・・・、「ゲルニンバス」。おー、ニンジャみたいなええ名前じゃー。赤と黒の色使いも強そう。気に入りました。
取り寄せて足を入れてみると、これまたしっくり。足全体を守ってくれているようなシューズ。最近長い距離を走る時は、必ずこのシューズにしている。
大会などでこのシューズをはいている人を見かけたことはないが、現在「ゲルニンバス11」としてシリーズは続いている。もし置いておられるお店があれば、ぜひ一度足を入れてみてください。
「重さを感じさせないバランスのいいシューズ。そして、全体が柔らかい感じのシューズ。」
あまり売れてはいないようだが、このシリーズは続けていってほしい。
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「江文峠越え10kmラン・5」
今日の目標は、前回の50分38秒から2分縮めて48分半。
1年ぶりの勝負靴「ゲルヌーサトライ」をはく。
もちろん、ウェアもランシャツランパン。(朝9時過ぎの気温は4℃と寒かったので、中にTシャツを着た。)
スタート地点まで約1kmをまたジョギングをしていると、1週間前に出会ったシロちゃんと遭遇。この時間にここらを通ると会えるということですね。ラッキー!
これで、今日の目標達成まちがいなし。
? 4分40秒。 最終目標まで−30秒。
? 9分23秒(4分43秒)。 −33秒。
?14分19秒(4分55秒)。 −35秒。
?20分22秒(6分02秒)。 −22秒。
?24分57秒(4分34秒)。 −14秒。
?30分32秒(5分35秒)。 −35秒。
?34分39秒(4分06秒)。 − 6秒。
?39分02秒(4分22秒)。 −12秒。
?43分31秒(4分29秒)。 −19秒。
?48分01秒(4分29秒)。 −19秒。
よっしゃー。あと4分。
あと5回はこのコースを走る予定なので、1回に50秒ずつ(1kmごとに5秒)縮めていこう。
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(こんな話もはさみーの・・・。)
今日の夕方、あんものトイレ用の新聞を二階に持ってあがった時のこと。
いつもは朝にえさとトイレかえにあがったら、次の日の朝まではあがらない。だから、今日の夕方はフシギでしょうがなかったようだ。
「なんですのん? ひょっとして、またツルリン食べられますのん?」という感じで、ついてきてついてきて。私が階段を降りる時は、お見送りまで・・・。笑ってしまいました。
そして、夜。
また、きくと2kmスロージョグ。
そのあと、また3km申告タイムレース対策コース。今日は時計を見ずに、15分16秒。いいんじゃないでしようか。
昨日、ブログ友だちのみきさんに教えてもらった「股関節ほぐしストレッチ」をやってみた。そういえば、今日は足の出し入れがスムーズだったような・・・。
そんなすぐ効果があるはずないですよね。「あそぼゾーン」で、きくといっしょに公園を走り回っているのがいいのかも。ふだん使わないような筋肉も使ってるし・・・。
今日は、けっきょく、1+10+1+2+3+1で合計18km。走りすぎです。
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2010年01月21日(木)
「今度は愛妻家」 [映画]
「見てはいけない」
ひと言で言うと、そういう映画です。
でも、昨日、私は見てしまいました。
新聞に書いてある映画評は、みんな絶賛。しかし、これもみな、奥歯に物が挟まったようなほめ方。映画を見て、その理由がわかりました。みなさん、紳士協定のようなものを守ってらっしゃたんですね。
だから、私も書きません。その協定に入らせてもらいます。
こんな感想ならいいでしょうか。
薬師丸ひろ子、あやしい。でも、引き込まれる。
石橋蓮司、すっげー。(68歳!)
「見てはいけない」と言ったのは、映画を見た自分が「だからどうしたらいいの・・・」になってしまいそうだから。落ち込むことまちがいなしです。ただし、「見に行って損した」と思う映画では決してありません。
私はこの手の映画があまり好きではないが、この「今度は愛妻家」だけは参りました。
私も、「走り去る奥さんの後ろ姿」を写真に撮ってみたくなりました。
※映画を見ている途中、「舞台劇を見てるみたいやなあ」と思った。映画が終わり、パンフレットを買って見てビックリ。もともと、これは2002年に上演された舞台劇だった。再演されることがあれば、ぜひ見てみたい。
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「3km申告タイムレース対策・3」
夜、きくと2kmスロージョグ。
そのあと、ひとりで3kmコース。
下り1.5km7分24秒、上り1.5km7分46秒、計15分11秒。これで、早くも申告タイムと11秒差。入賞圏内です。(獲らぬタヌキの・・・。去年もそんなこと言ってたっけ。)
このあと、うちの団地内を1kmスロージョグ。いいダウンになった。
今日も、きくは「あそぼゾーン」を走り回った。
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2010年01月20日(水)
「ウルルの森の物語」 [映画]
久しぶりの映画。「イオンシネマ久御山」へ。
前売り券を買ってあった「ウルルの森の物語」が、もうすぐ終了してしまう。ちょっと遠いが、朝から出かけた。
遠くまで来て一本だけ見て帰るのはもったいないので、モーニング料金1000円でもう一本。
10時20分から、「今度は愛妻家」。
1時ごろ、映画館の横の「香港アーシーマーシー」で昼食。「しゅうまいセット」、950円の5%引き。これは、映画を見た人の特典。
3時20分から、「ウルルの森の物語」。
予告のチラシを見たときから、「ウルル、うちのきくにそっくり」。今日は、映画を見るというより、動いているウルルを見に来たようなもの。
しかし、映画の中味も予想以上によかった。北海道の景色もきれいだったし。
実は、この映画、真樹も冬休みに友だちと見に行っていた。
家に帰って、私が真樹に言ったひと言。
「泣いた、泣いた。」
「そやろー。」
まきといっしょに見に行った友だちは、まったく泣かなかったそうだ。
「ウルルを森に返そうとして、ビー玉投げるとこなあ・・・」
「そう、そこ。」
「もう、涙止まらんかったわ。」
いっしょに見に行ったわけではないが、同じ映画について語り合えるのがうれしい。
にせウルルこと、うちのきくでーす。
今日も、雨の中2km走りました。
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2010年01月19日(火)
きくの凶暴ゾーン [わんこ・にゃんこ]
朝、「きょうのわんこ」が終わる8時ころ、きくと散歩に行く。自宅から長代川に出て北稜高校の手前をまわってくる約2kmのコース。夜も、ほとんど同じコースを逆回りにスロージョグ。朝は約40分ほどかけて、夜は20分足らず。
ここでフシギなことがある。
朝は何も起こらないのだが、夜はある場所に来ると必ずきくが猛獣に豹変する。知らんぷりして「今日はだいじょうぶそう」と思っていても、必ずそれはやってくる。
なんででしょう。よう、わからん。
その場所は、去年の秋に新しくできた「幡枝御反田公園」。
思い当たることが一つだけある。前にあんまり気乗りしていないきくに、すべり台しゅるしゅるしゅるを強制した。まさか、それを恨みに思って・・・。
今日、夜のスロージョグにヨメさんがついて来てくれるらしい。「きくの凶暴ゾーン」を解明してくれるとか。
常々、「私は動物の気持ちがわかる」と豪語しているので、説明してもらおうやないか。
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「江文峠越え10kmラン・大原コース」
「仮想とかしき島10kmコース」の練習に、ちょっとあきてきた。今日は、大原側をスタートし、江文峠が4km地点になるような逆コースを走ってみた。
午後2時過ぎ。
ヨメさんがいつも言っているように、私ができる仕事はほとんどない。今日火曜日はバイトさんがお休みで、ヨメさんは産大前店に行っている。「よっしゃー、今やー。」
静原から江文峠を越えて大原へ。
江文峠から4kmを測ると、「土井のしば漬け」も越えてしまった。
(ここでまめ知識。「土井のしば漬け」のお店のあるところを大原だと思っている人が多いが、あそこは八瀬花尻町。ただし、大原と隣接しているため、この地域の子どもは八瀬小学校ではなく大原小学校に通っている。)
今は営業していない元料理旅館、「大原楽園」さんの前に車をとめさせてもらう。
ここより100m南側の資材置き場前スタート。
1km地点は、大原記念病院。4分53秒。ちょっと、速すぎる。
花尻橋にあった寒暖計は、10℃だった。今日はかなり暖かい。
2km地点は、大原野村町。10分10秒(5分17秒)。
ここで江文峠への道に左折せず、まっすぐ行くと寂光院。峠側に進むと、左手に大きな老人ホーム、右手に若鶏料理の「野村山荘」。
3km地点は、人家のまったくない山中。16分11秒(6分00秒)。
日陰に入ると、やっぱり寒い。
4km地点、江文峠。22分52秒(6分41秒)。
今日はゆっくり走るつもりだったので、江文神社さんにしっかりとお願いしておいた。「みんながいつも笑っていられますように・・・。」
5km折り返しは、静原の在所の手前。27分26秒(4分33秒)。
急な下りを気持ちよく飛ばせた。
ここから、コースを反対に。
?33分46秒(6分19秒)。 江文峠への急な上り
?38分46秒(5分00秒)。 ここから下り
?43分29秒(4分43秒)。
?48分13秒(4分43秒)。
?52分56秒(4分43秒)。
最後の3kmの1kmごとのスプリットタイムは、まあ見事です。気持ちよく走り終えることができました。
今日は暖かかったので、上は半そでTシャツ、下はクロストレーニングパンツ。下はランパンでもよかったくらい。
こっちのコースもおもしろいが、国道367号の歩道のないところを走るのがちょっと危ない。タイムトライアルには使わないほうがいい。まあ、気分転換コースですかね。
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「きくの凶暴ゾーン」の続き
そして、夜。
約束どおり、ヨメさんときくとでスロージョグ。
1km過ぎまで、ほとんど休まずジョグ。
そして、いよいよ、くだんの「新しい公園」。
公園に入り、土の部分に足を踏み入れると・・・。
いきなり「ガウガウガウ・・・」
やっぱり、ヨメさんにも凶暴化。
でも、ヨメさんはこんなことにはひるまない。
よーく見ると、ヨメさんのチョップがきくちゃんの顔面にヒット!
きくは、ヨメさんの手袋を奪い公園をグルグルグル。
ヨメさんの手袋は、きくのよだれでドボドボ。
でも、いっぱい走ったら、やっと落ち着いた。
ここからまたスロージョグ。
ヨメさんは絶対息切れすると思っていたのに、意外と楽そうに走っていた。ええ感じです。
あとでヨメさんに聞くと、「きくは怒ってんのとちがう。あれは『遊んで』ってゆうてんにゃ。」
「そうなん?」
「前にこうじさんとすべり台で遊んだんやろ。それがおもしろかったんやわ。そやし、公園にきたら『あそぼ、あそぼ』って暴れるんやわ。」
「へー」
そうか、怒ってたんとちごうて、「あそぼ」ってゆってただけなんか。
(でも、朝の散歩の時に暴れへんのはなんで? まっ、いいか。)
あの新しい公園は、「きくの凶暴ゾーン」ではなく、「あそぼゾーン」やったということで一件落着。
近くに人や犬がおらんかったら、たまには公園で放したろかなー。今日は、ほんまに気持ちよさそうにダッシュしとったもんなー。
でも、今日はヨメさんやからちゃんと戻ってきたけど、私はきくになめられとるからなあ。放したら、もどってこーへんかも。
こんな煙幕みたいな写真も撮れました。
(この白いのんは、私の息?)
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