2010年01月21日(木)
「今度は愛妻家」 [映画]
「見てはいけない」
ひと言で言うと、そういう映画です。
でも、昨日、私は見てしまいました。
新聞に書いてある映画評は、みんな絶賛。しかし、これもみな、奥歯に物が挟まったようなほめ方。映画を見て、その理由がわかりました。みなさん、紳士協定のようなものを守ってらっしゃたんですね。
だから、私も書きません。その協定に入らせてもらいます。
こんな感想ならいいでしょうか。
薬師丸ひろ子、あやしい。でも、引き込まれる。
石橋蓮司、すっげー。(68歳!)
「見てはいけない」と言ったのは、映画を見た自分が「だからどうしたらいいの・・・」になってしまいそうだから。落ち込むことまちがいなしです。ただし、「見に行って損した」と思う映画では決してありません。
私はこの手の映画があまり好きではないが、この「今度は愛妻家」だけは参りました。
私も、「走り去る奥さんの後ろ姿」を写真に撮ってみたくなりました。
※映画を見ている途中、「舞台劇を見てるみたいやなあ」と思った。映画が終わり、パンフレットを買って見てビックリ。もともと、これは2002年に上演された舞台劇だった。再演されることがあれば、ぜひ見てみたい。
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「3km申告タイムレース対策・3」
夜、きくと2kmスロージョグ。
そのあと、ひとりで3kmコース。
下り1.5km7分24秒、上り1.5km7分46秒、計15分11秒。これで、早くも申告タイムと11秒差。入賞圏内です。(獲らぬタヌキの・・・。去年もそんなこと言ってたっけ。)
このあと、うちの団地内を1kmスロージョグ。いいダウンになった。
今日も、きくは「あそぼゾーン」を走り回った。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
M見ちゃん、コメントありがとうございます。
「今度は愛妻家」については、男の側からの視点しかわかりません。
女の人はどうなんやろう。女の人は、この映画を見た男の人の感想を聞いてみるのがおもしろいかも知れません。たぶん、ほとんどの男の人が、奥歯にものが挟まったような感想を言うと思います。
それから、ストーリーは絶対に知らないほうがいいです。私が知っている限りでは、どこにもストーリーは書いてありません。映画の好きな人は、よく心得ておられます。ストーリーを知ってしまったら、この映画がだいなしになってしまうことをみなさんよく分かっている。
こんな映画もめずらしいですね。
薬師丸ひろ子さんは、もう45歳。大きくなったというよりは・・・。
お久しぶりです。
パソコンの前に座る暇が無く、数週間ぶりにやっと立ち上げました。
しかし・・・
気になるきになるきになる・・。
どんな映画だったのでしょう???
薬師丸さんって、『野生の証明』に出ていた女の子ですよね。
大きくならはりましたな〜〜〜。
ストーリーが知りたいです。
女性が見に行くと、どんな気持ちになるのでしょう???