2021年08月13日(金)
「太陽の子」〜春馬君を偲んで〜 [映画]
◎シネマトゥデイより
映画 太陽の子 (2021)
2021年8月6日公開 111分
■見どころ
2020年8月15日にNHKで放映されたドラマ「太陽の子 GIFT OF FIRE」を異なる視点で描いた青春群像劇。太平洋戦争末期に原爆の開発研究に加わった若き研究者と弟、彼らの思い人が抱く苦悩と青春を描き出す。監督はドラマ版で演出を担当した『セカンドバージン』などの黒崎博。『夜明け』などの柳楽優弥、『フォルトゥナの瞳』などの有村架純、『アイネクライネナハトムジーク』などの三浦春馬といったドラマ版のキャストが集まっている。
■あらすじ
1944年。京大物理学研究室で研究に励んでいた科学者・石村修(柳楽優弥)は、原爆の開発に参加する。核エネルギーの研究に没頭する一方で、科学者が兵器の開発に携わることに対する葛藤を抱えるように。そんな中、弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、兄弟がひそかに思いを寄せていた朝倉世津(有村架純)も、家を失ったために修の家で暮らすことになる。
■キャスト
柳楽優弥(石村修)
有村架純(朝倉世津)
三浦春馬(石村裕之)
イッセー尾形(澤村)
山本晋也(朝倉清三)
三浦誠己(木戸貴一)
宇野祥平(岡野真三)
尾上寛之(清田薫)
渡辺大知(花岡喜一)
葉山奨之(堀田茂太郎)
奥野瑛太(村井正史)
土居志央梨(澤村はな)
國村隼(荒勝文策)
田中裕子(石村フミ)
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今日は真樹と映画へ。
真樹が好きだった三浦春馬君の最後の未公開映画「太陽の子」を、昨日誘ったらすぐにOKが出た。15時50分から、ビビ二条で。私はシニア料金1200円、真樹は一般料金で1900円。
昨夜ネット予約した時点では13人だったが、10分前くらいに入ると、その3倍くらいの観客だった。
予告をやっているときに、すぐ横の男子2人がしゃべりっぱなしで、「本編始まってまだしゃべってたら『静かにして』と言おうと思っていた。
ところが、暗くなって本編が始まると「シーン・・・」。これで、集中して見ることができてよかった。
実は私も三浦春馬ファン。NHK朝ドラ「ファイト」以来。
この映画も、三浦春馬を見たくて行ったようなもの。そういう意味では、ちょっと物足りなかった。そらそうやね、主人公は柳楽優弥やから。でも、柳楽優弥も好きやからいい。
京大・荒勝教授は、「戦争はエネルギーの取り合い。核開発が成功すれば、エネルギーの取り合いは解消し戦争はなくなる」と学生たちに説明していた。
「ほー、そういう考え方もあるんか」と感心した。
本当に事故の心配もなく原子力を使うことができたら、その理想が実現できたのかもと思った。
この映画は「太平洋戦争時を描いた映画」だが、今までの映画と視点がちがっておもしろかった。今まで関心のなかった人たちが見てくれるかもしれない映画と言ってもいいかもしれない。
一番印象に残ったのは、最後のおにぎりのシーン。
これはしっかりと見る価値あり。
久しぶりに真樹といっしょに映画が見られ、いろいろと話ができて本当によかった。
また、行ける?
夜はすき焼き。
私らの夕食代の何日分もつぎ込んで、ぜいたくな夕食。
たまに帰ってきたときくらい、うまいもん食べさしてやりたいやないですか。
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【RUN】
今日は一日中雨の予報。
「どうしようかしらん」と思っていたら、お昼前にこやみになった。
町内近辺をちょっとだけでも走ることにした。
みーちゃんの甥。
屋根のあるガレージでとろとろ。
みーちゃんの姉妹猫?
いや、こんな顔じゃなかったような・・・。
今日は3kmジョグのみ。
明日は大雨でもしっかり走るぞー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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