2019年07月25日(木)
父のお見舞いと百井の林さん [家族]
昨日のこと。
午前中に鞍馬口医療センターへ。父が誤嚥性肺炎のために救急搬送されたらしい。
兄からのメールがけっこう深刻だったので、病院に行くまでは心配でしょうがなかった。
ところがヨメさんに先に行ってもらい、私が遅れて病室に入ると、父はコロコロと笑っていた。「もう!」
しばらくすると、兄もいなかから出てきた。
兄の話によると、父は病院に来るまでの救急車の中が一番しんどそうとのこと。花脊峠を越えるグネグネ道ですからねえ。
「ヘリコプターで運んでもらえると助かるんやけど」と言っていた。
どちらにしても、できるだけ病院に来なくて済むように気を付けて行かなくては。
父の病室は、ナースステーションのすぐ横の2人部屋。
私らにイスを持ってきてくださったおとなりさんは、なんと百井の林さん。
「『とり幸』やってる林の叔父です」と。
「えっ、そしたら幸博君の叔父さんですか。ボク、中学の時の同級生です。ずっと仲良くさせてもらって・・・。」
「あー、そうでしたか。あいつも早う死んでしもて・・・。」
「お葬式も行かせてもらいました。」
「今どこに住んではるんです?」
「二軒茶屋の近くです。」
「あー、あの藤井さん。よう話は聞いてました。」
父のお見舞いに行って、林幸博君をしのぶ話ができるとは。
もう7年もたってしもたけど、忘れてへんでー。
二人で行く予定やった長崎旅行が、病気悪化で行けへんようになったんが心残りやったなあ。
中学の同窓会、せなあかんね。
「ありがとう、幸博君」 2012年6月26日
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【今日のきく】
17時間バイトから帰ってきたのに、きくは寝たまま。
「あっ、そうか。今日はいつもの水曜じゃなくて木曜やから起きひんのか。」
まさかね。そんなかしこい犬とちゃうやろ。
めずらしくヨメさんも付いてきて、2人引きの深夜散歩。
「目が覚めてしもて、寝られへんがな」と文句を言っているきく。
「ごめんね。」
名護の比嘉さんがマンゴーを送ってきてくださった。
いつもお世話になってばかりなのにすみません。
めちゃめちゃおいしかったです。ありがとうございました。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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