2019年07月26日(金)
「アフリカの光」 [映画]
◎映画.comより
■作品データ
製作年 1975年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 95分
■解説
北国の漁港を舞台に、“アフリカの光”を求めてさまよう二人の若者の青春像を描いた丸山健二の同名小説の映画化。脚本は「無宿〈やどなし〉」の中島丈博、監督は「櫛の火」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
■ストーリー
空は重く、暗い、北の果ての港町。順と勝弘の二人は人人の視線を意識しながら、寒そうに肩をすぼめて歩いていた。二人が行きたいのはアフリカの海だった。なぜアフリカの海でなくてはならないのか、本当は二人にも分らない。この計画の全てが曖昧だった。しかし、二人がこの計画に熱中しているのは紛れもない事実だった。春になればマグロ漁船が帰って来る。それに乗ればアフリカに行けるはずである。二人はそれまでの生活費を稼ぐ...
-------------------------------------------------------------------------------
好き嫌いがはっきり分かれる映画。
私は大好き、ヨメさんダダ疲れ。
マニアックぽく見えるのに意外と普通なヨメさん。普通に見えるのに意外と全身ヘンタイと言うべき私。そのため、なかなか二人の話が合わない。
ショーケンはデビューの時から好きやった。私が12歳のころ。その時ヨメさんは6歳やから、好きもなにもないわなあ。
ショーケンの代表作と言われている「傷だらけの天使」は、私のテレビなし時代(18〜19歳)のことなのでまったく知らない。
この映画は、その翌年に公開されたもの。ヨメさんの話によると、グダグダさかげんが「傷だらけの天使」に似ているらしい。
ショーケンは上手に使ったげたら、ええ俳優やったのに。人生後半はもひとつやったね。惜しいねー。
ショーケンと田中邦衛がベタベタとひっつく場面が延々と続いた。
どこまで続くねんという感じだったが、私はそんなんも好き。
マグロ遠洋漁業の漁師の妻役の絵沢萌子さんがすごくよかった。
これは、私ら二人の意見が一致。
なんか、うちのヨメさんに似てるんですよねー。
「アフリカの光」の中の役では、もっともっと似てたんですけどねえ・・・。
私の青春時代でもあるこの時代の映画はおもしろい。
また機会があれば、ほかの映画も見てみたい。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4622