2018年03月26日(月)
治療するかしないか [病院]
今日も鞍馬口医療センター。
おととい退院したばっかりやのに・・・。
いやいやちょっと忘れかけていましたが、今日は「甲状腺低分化癌」のほうです。忘れられるものならば忘れてしまいたいけれど、そういうわけにはいきません。
今日は超音波検査。
予約は16時。
ちょっと早めに着き、超音波検査室の待合にいると「いらっしゃいませ。」
「ズズズ・・・」ですね。
見た目が宝塚男役トップみたいな?医師。このじょうだんが全然似合わん。光る眼にビビるちゅうねん。
検査自体はどうちゅうこともない。
「左側はツルツルできれいなもんです。右側にはぺっしゃんこになった○○がちょっと残ってますけどね。特に問題はないでしょう。」
◯◯がよく聞き取れなかったが、まあいいでしょう。私は細かいことにはこだわらないんです。
検査が終わって本題。
「今年も8月にアイソトープ治療の予約をしたんですけど・・・。先月と今月の血液検査の結果、サイロブログリンの値が、2.1→1.7と下がってきてるんですよね。
京大病院のK先生も、『2以下ならだいじようぶかなという感じなんですが、2.6なんでねえ』とおっしゃっていたんですよ。それが今1.7でしょ。1週間の入院と高い費用をかけてまで入院する必要があるのかどうかと、今思っているんですが。」
その答えは単純明快だった。
「今おっしゃった通りのことを、京大病院の先生にも相談してもらって一緒に考えられたらいいと思います。」
なるほど。
その資料として、来月も血液検査をしてサイロブログリンの値の変化を見る。そのうえで、アイソトープ治療をするかしないかを決める。
ああスッキリした。
来月のサイロブログリン値が0.9とかやったらいいのになあ。(一番困るのは、また1.7継続ちゅうやつやね。)
「薬のほうはどんな状況ですか」と聞かれた。
「チラージンは飲み忘れたらあかんて聞いてたんで、順調に減っています。でもカルシウムのほうは、よう飲み忘れるんですわ。」
「藤井さん、逆です。チラージンは一日くらい飲み忘れてもどうってことないです。でもカルシウムは忘れないように飲んでください。」
「えー・・・、そうやったんですか・・・。」
しっかり聞いているようで、けっこう間抜け。
病院お向かいの薬局に薬を出してもらいに行ったのだか、これからも薬をまちがえんようにせなあかんわ。どんどん薬は増えていく一方やろうし。
それにしても薬代は高い。今日は診察料より薬代のほうがずっと上やし。これを死ぬまでずっと飲み続けならんてね。いやになるね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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