パオパオだより

2016年11月23日(水)

「日輪の翼」 [書評]

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◎朝日新聞テレビ欄11月21日・フォーカスオン!

   路地の声 父の声〜中上健次を探して〜  Eテレ 26日夜11時
          オバたちの語りの強さ

 作家・中上健次(1946〜92)は故郷の和歌山県新宮市の被差別部落を「路地」と呼び、そこで繰り広げられる濃密な人々の営みを、「枯木灘」や「千年の愉楽」といった作品で描いた。その路地の生の「声」が、このほど見つかった。

 家族が保管していたカセットテープの中に、中上が36ログイン前の続き年前に路地の老婆5人に聞き取りをした様子が収められていた。26日夜11時からのETV特集「路地の声 父の声〜中上健次を探して〜」(Eテレ)で、それを聞くことが出来る。

 路地で、老婆は「オバ」と呼ばれる。同和対策事業で路地が解体されていく中、オバたちの「生」を記録したいという思いが中上にはあった。塩田純プロデューサーは「女郎として売られ、14歳で私生児を産んだというような過酷な身の上話と、その中でも助け合って生きる豊かな共同性が記録されている」と話す。まさに中上文学の世界だが、作品としては、この聞き取りは「日輪の翼」に生かされているという。

 中上作品の魅力の一つは、会話で駆使される方言にある。それだけに、オバたちの語りそのものも気になる。「過酷な時代を生き抜いた文字なき人の語りの強さがある」と塩田さん。

 番組では、中上の長女で作家の中上紀さん=写真=が、オバたちの遺族や関係者を訪ねる。作家の星野智幸さんや、「日輪の翼」を舞台化したやなぎみわさんとの対話も交え、中上がどのように文学世界を作り出したか読み解く。

 「中上文学を知らない人でも、かつて路地という世界があり、そこで生きた人たちが、どれほど豊かで強い言葉を持っていたかを感じてほしい」と塩田さんは話す。

 (滝沢文那)
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画像(320x229)・拡大画像(635x456)

 入院中に読んだ「日輪の翼」の書評が書けていない。
 そらそうやすやすとは書けんわ、被差別部落の「オバ」たちの物語やから。

 今度の土曜は小豆島に出張やし、その日には見られんけどビデオとっとこ。それ見てからやね、書評を書くのは。

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