2016年11月09日(水)
第86回9の日平和ラン [ランニング]
今日は真樹が沖縄に帰る日。
きくちゃん、やっと慣れてきたのに・・・。
9時40分京都駅八条口発の関空リムジンバスに乗るので、車で送って行った。
次は、暮れのお餅つきの時に帰ってきてくれるかなあ。2月の「宇治川マラソン」の日はかあちゃんの国家試験の日なんで、手伝いに帰ってきてくれへんかなあ。きくちゃんも喜ぶし・・・。
今日は「9の日」なので、真樹を送った帰りに御所周回でも走ろうと思っていた。ところが、天気予報大外れの冷たい雨。とりあえず一回家に帰って、雨の中を走る用意をすることにした。
冷たい雨の日はこれ。
超大昔のウィンドブロックロングTシャツ。これ一枚で雨も風もシャットアウト。
もうそろそろちがうのが欲しいが、一年に一回か二回着るだけやから傷まんのよねー。
今日は「9の日」なので9km走る日だが、このごろ達成できていなかったので、今日は「9×2」にしよう。
いったんやんで走る前は晴れていたのに、走り出したらまたいきなり大雨。
でも、長Tとグローブで何とかしのぐことができた。
地下鉄国際会館駅前から宝が池通を東へ。
これは高校駅伝男子の5区に当たる。
家から3km地点で16分半。
寒さに負けず、キロ5分半ペースで気持ちよく走れている。
叡電跨線橋前で4km。
この上も走ってみたいなあ。車両専用道なんです。
暑がりの私は、もうすでにグローブを外しています。
このあとずっとはめることもなく・・・。
白川通を銀閣寺前まで下り、右折して今出川通へ。
京大農学部前で8km。
やっと雨がやんだ。でもまた降るんでしょうね。
賀茂大橋の手前で9km。
ここまで49分54秒。ゆるやかな下りをキロ5分32秒で。いい感じです。
このすぐ近くが私のバイト先の寮。通勤ランができるといいのだが、泊り用の着替えなどがいるので無理ですね。
ここで折り返し、今度は高校駅伝男子の4区コース。
百万遍東の「進々堂」。
京大生なら必ず行ったことのあるカフェ。京大生ではないが、私も何度も行きました。
けっこうな上り坂。
その途中にある大きなお地蔵さんを見て思い出した。今年1月の都道府県対抗女子駅伝の5区。沖縄代表の長山選手(当時・北山高校)の応援に来て、このお地蔵さん前に着いたときはすでに通り過ぎていた。
来年も出てくれるんかなあ。次は絶対に間に合うように応援に行くし。
銀閣寺前を左折し、白川通りへ。
この先でまた天気が急変し、冷たい雨が。
高校駅伝男子、都道府県対抗女子駅伝の折り返し点。
真冬より、11月の紅葉の時期に開催されてもいいような・・・。
我が家到着。
「おっと、50m足らん。そのままGO!」
折り返してからの9kmは48分50秒。ずっと上りやったのに、行きより1分速い。がんばりましたね。
トータル18km、1時間38分44秒。
相変わらず喉の調子が悪く息苦しい。それでもそこそこ走れている。慢心にならないように気を付けて、これからもコツコツと。
「ランナーズ9の会」のランシャツの背中には、ちゃっかり「京都キャロット」の宣伝を入れてある。これで、「平和」と「商売」の両方アピールできたらいいですよね。
今日思ったのだが、駅伝コースはええねえ。今度、西京極をスタートして国際会館前折り返しのこのコース全部を走ってみよう。これは旧京都マラソンのコースだが、新京都マラソンのコースよりずっと魅力的。一人で42km練習もできそうな気がする。
※ちなみに日本国憲法第18条は、「身体的自由権」と言われる。
第十八条
何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
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【今日のきく】
「えらいいびきやなー」と思ったら、きくちゃんでした。
「これ、犬の寝方かー」とヨメさん。
「ほんまやな。」
真樹も帰ってしもたし、またきくちゃんの「おもんな攻撃」が続くんやろうなあ。
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2016年11月08日(火)
きくの脳みそ [わんこ・にゃんこ]
今日も真樹はお出かけ。中学時代の同級生・あーちゃんと映画を見に行くらしい。
地下鉄・国際会館駅前まで送っていくとき、「きくもきくも」と言う。しゃーないので乗せてきたけど、後悔してるやろなあ。付いてきてもなんにもええことないもんね。
真樹は降りてからも、メールとかしてきくのすぐ近くにとどまっていた。それやのにきくはなーんにも気が付かん。
きくの脳みそはどうなってるんかなあ。
「京都キャロット」の営業終了時刻にお迎えに行くと、ショボショボショボと出てくる。何を考えているんでしょうね。きくのあの脳みそで・・・。
せっかく仲良くなった真樹も、明日の朝に沖縄に帰ってしまう。
また帰ってきてね。きくのためにも、パオパオのためにも。
※ 11月3日の「京都丹波ロードレース」の記事、書き上げました。たいしたこと書いていませんけど、よかったら戻って見てくださいね。
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2016年11月07日(月)
きくは11歳半 [わんこ・にゃんこ]
◎毎日新聞11月4日夕刊
ご老犬 2割が認知症疑い
8歳以上 半数が予備軍
人間の50歳ほどに当たる8歳以上の飼い犬の約20%に、アルツハイマー病に似た認知症(認知障害症候群)が疑われる行動がみられることが、日本獣医生命科学大獣医学部(東京)の入交真巳(いりまじりまみ)講師の調査で分かった。今後発症が懸念される「予備軍」も半数に達していた。
全国の動物病院やドッグランを利用した飼い主に症状の有無をアンケート。疑い例のうち獣医師が診断したケースは17%にとどまり、症状が進んで夜間にほえたり攻撃性が高まったりしても飼い主が適切に対処できていない可能性がある。発症初期なら餌や生活習慣の改善で症状が治まる場合があり、入交さんは「高齢犬が急に年を取ったと感じたら、早めに専門の獣医師に相談してほしい」と話している。
昨年と今年に961匹の飼い主に「睡眠のリズム」「排せつ行動」「飼い主などへの反応」など10項目を質問票で尋ねた。同大学院生の石井綾乃さんが回答を点数化して分析すると、8歳以上の547匹のうち116匹(21%)が「認知症疑い」、282匹(52%)が「予備軍」だった。
過去の研究で「柴犬は認知症になりやすい」と指摘されているが、柴犬を含む上位5犬種を比較したところ、柴犬の平均点は高めだったが、四種とのはっきりとした違いはみられなかった。
入交さんは「予備軍や症状が軽いうちに、運動やゲームで脳に刺激を与え、脳の老化を防ぐ働きがある専用のドッグフードなどを与えることで大きく改善する例もある」としている。
<犬の認知症> 犬も高齢化に伴って人のアルツハイマー病に似た認知症になる。「おすわり」ができない、室内や屋外での排せつ習慣を忘れるなどの症状のほか、昼夜が逆転したり、攻撃性が増したりすることもある。対症療法だけで根本的な治療法はない。おやつやゲーム、運動などの刺激で症状の進行を抑えることができるとされる。
今日は朝から選択物干し。だいぶたまっていたので、干すだけでも大変だった。
外に干すとき、きくも庭に出してもらえる。今日はちょっと遅めの時間だったので、もう前の家に日陰になってしまっていた。残念!
犬の歳は人間で言うとどれくらいか。
きくの11歳半は、人間の62歳くらいになるらしい。とうとう私の歳を超えてしまったか。
まだまだ元気いっぱいで、落ち着きのなさは天下一品。とても62歳には見えません。そのあたりは私とええ勝負かな。ガウガウ行っているときの口の開け方なんて、赤ちゃん犬のまま。ほんまにかわいいったらありゃしない。
でもこれからどんどん老化現象が出てくるのでしょう。それも人間の何倍ものスピードで。
「きくちゃん、ヨボヨボにならんように、お互いがんばろうぜ!」
遊びに行っていた真樹を地下鉄・国際会館駅前までお迎えに。
ヒマなんで、きくとの写真を撮っていた。
せっかく散髪してきたのに代わり映えせん私の顔にくらべ、なんてかわいいきくちゃんなんでしょう。
4日目にして、やっと真樹を思い出したみたい。
思いっきりしっぽふってたもんな。
幼馴染のさっちゃんが作った、「おおまえ」さんのケーキ。
おいしかったよー。
きくはとにかくお散歩の要求がきつい。
うちから1kmほど先のいつもの大きな公園へ。
砂場に落ちていた道具で、またハロウィンふうに。
なんでもよう似合うやつですわ。
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「ところで明日は・・・」 [雑用]
今日は、私のガードマンのホームグランドである○ナートへ。10月15日以来、ほぼ1か月ぶり。
4階ガードマン詰所に寄り、I隊長に病状報告。
「悪い方、悪い方、悪い方と続いていたのに、転移の検査で大逆転で『現時点で転移なし』という結果でした。しばらくは経過観察ということで、入院前の生活に戻ってもいいらしいです。」
するとI隊長が席から立ち上がり、つかつかと。
「藤井さん、ほんとうによかったです」とかたい握手。
「ありがとうございます。ご心配おかけしました。」
「えー・・・、ところで藤井さん、明日来てもらうわけには・・・。」
「ガクッ! こないだといっしょやないですか。その話ヨメさんにしたら、めっちゃ受けてましたし。」
「そうですか。人手不足でねえ、私全然休めないんですよ。」
「そんなもん、知らんがな」の世界やけど、I隊長がわざとそう言っておられるのは知っている。「はよ帰ってきて」と言ってもらえるだけでもありがたいと思わな。
ヨメさんはガードマンのバイト復帰に大反対だが、I隊長が言っておられたように「週1回からでも」復帰できたらいいなあと思っている。メンバーのみんなが「藤井さん、藤井さん」とかまってくれはるし・・・。
とりあえず、来週に1回試運転的に行かせてもらおうかなあ。
真樹とランチに行くかもしれないということで、店にはバイトさんに来てもらっていた。しかし、真樹は幼馴染のさっちゃんとランチへ。残された初老夫婦でランチに行くことに。
高いところは無理なので、○ナートのフードコートへ。ここの中華はおいしいんですわ。
私は食後に千円散髪へ。
そして、そのあとガードマン詰所へ。
気になっていた散髪と、ガードマン仲間への報告がしっかりできてよかった。
さあ、再始動。
ヨメさんは「前と変えて行かなくてはダメ」と言うが、この歳でいろいろなことを変えていくのにはすごいエネルギーがいる。できれば元に戻して、安定した日々を過ごしていきたい。甘いですかね。
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2016年11月06日(日)
第30回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
今日は走らず、出店と応援のみ。
8か月分のブログが消え去り、精神的に死にかけていた私を救ってくださった命の恩人fukikoさん。「名前を出さないでって言ってたのに・・・」とおしかりを受けましたが、いいじゃないですか。人助けをしてくださったのですから。
ハーフのスタートから約1.3km地点。
fukikoさんグループの写真を撮らせていただきました。
「使用後(走ったあとという意味?)はダメですよ」と念を押されましたが・・・。
朝5時40分ころ自宅出発。会場着は6時50分ころ。
いつも通り出店業者中の最遅。それでも、出店準備はスムーズにできた。
朝一に、fukikoさんたちがご来店。
「fukikoさんのおかげで元気が出てきました。今、8月中ごろの分まで戻せました。」
「でも、またそれで体の具合が悪くなるかもしれませんよ。」
「いえいえ、体のことより記事が消えてしまったショックのほうが大きいんで・・・。」
また、お仲間の女性が「消えてしまった例の記事は見つかりましたか」。
たぶんコメントを入れてくださったmakiさんですね。
「ボクのブログはとりあえず写真をアップして、次の日に記事を付け足したりしてるんですよ。そやし、写真だけの分が残されていたりして、『完全版』が残ってなかったりするんです…。」
しかし、私のことを心配してくださった方々、ほんとうにありがとうございます。今後も、心配し続けてくださいね。(末っ子キャラ炸裂!)
一息ついたので遅い朝ごはん。
いつもはヨメさんがおにぎりを作ってくれるのだが、真樹と廉夫婦が寝ているので朝は静かに出て来た。だから、今日はいつものおにぎりはなし。
食べやすいものと思っておでんを買ってきたのだが、ヨメさんは不満だったようだ。けっこうおいしかったのに・・・。
かなりどんよりとした空で、気温もだいぶ低かった。
近くにお店などもないので、あたたかいものを提供してくれる出店はありがたい。
10時25分、一番最初に「女子フル」がスタート。
スタート直後に飛び出す選手。
「こうして最後までぶっちぎってのゴール」かな、いっぺんやってみたいねえ。
5分後の10時30分に「男子フル」がスタート。
こちらも一人が飛び出していた。
サブフォー狙いの桜井さん。
気温は最適なので、強風さえ吹かなければだいじょうぶでしょう。
毎度おなじみ三宅文彦さん。
3日前の「丹波10km」も走っておられたが、久しぶりのフルかな。
10時45分に「女子ハーフ」。
最初の直角カーブのところで待機していると、滋賀マスターズの中島コーチが自転車で。仲間の応援に行かれるとのこと。
カーブを曲がると最初の急な上り坂。
ここでスピードが落ちるので、知り合いを見つけやすい。しかし、女子は一人も見つけられなかった。fukikoさんにしても、向こうから見つけて声をかけてくださった。
朝バタバタしていて言うのを忘れてました。「5年前にfukikoさんに教えてもらった『伴走教室』が、今ごろですけどやっと役に立ちそうです。しっかりがんばります。」
そろそろ女子の最後尾かという時に、5分後スタートの「男子ハーフ」のトップ2選手の姿が。「おっ、あの黒いほうは、久本君(京都工繊大OB・廉の大学時代の練習仲間)。」
廉に聞くと、1週間前の「大阪」を走っているので優勝は難しいやろうとのこと。それでも、果敢に攻めていく積極的な走りは健在です。
「おっと、どこかで見たような・・・、あっ『滋賀マスターズ』のおっとこまえ、木村さんやん。」
短髪にされていて、すぐには分からなかった。
こちらは堀田さんですよね。
速い人は、見つけてもなかなか声がかけられない。
「ふじいさーん!」
「あー。」
お久しぶりです、肥田さん。
よく絞れた走れそうな体型。
「ふじいさーん!」
「おお。」
いつも声をかけてくださる細井さん。笑顔で走ってられるところがいい。
滋賀の玉木さん。
最近「ねっとわーく京都」を読まれて、私の病気のことなどを知られたそうだ。心配していただいてありがとうございます。
救急車が来たので最後尾かと思ったら、この後にまだお二人おられました。
ここから出店テントまで約1.8km。往復で3.6kmのジョグができた。
土山と言えば茶畑。
私も一度は「土山フル」を走っては見たいのだが、「後半は応援のない茶畑の中を延々と走る」と聞いているのでしり込みしている。
ハーフのトップが戻ってきそうな時刻になったので、最後の長い直線のところへ。
白バイに続くトップランナーは、残念ながら久本君ではなかった。さすがに、フルの疲れが残っているようだ。
かなり差が空いた2番手に久本君。
自分でも不本意であったようで、喜べないゴールだったようだ。
アナウンスで「愛知」と言われていたので、今年から就職して愛知で生活しているんですね。また、これからもなじみの関西の大会に来てくださいね。
しばらくして、肥田さん細井さんがそろってごあいさつに来てくださった。なんと、ゴール少し前で細井さんが肥田さんを抜き去ったそうだ。でも、お二人ともさわやかにゴールされたような感じだった。
細井さんは私のブログを読んでくださっているようで、病気のことを心配してくださっていた。
「これからもブログにくわしく書いていくんで、読んでくださいね」とお願いしておいた。
フルはゴールタイムに幅があるので、あまり写真は撮れなかった。
一般の部優勝の清水智也選手。双子の兄・将也選手とともに活躍した名選手も、もうすぐ36歳です。
「一般女子8位は、○見選手」のアナウンスでダッシュでゴールに向かったが間に合わず。きれいなゴールポーズではなく、ゴール後のヘロヘロボース写真になってしまった。ごめんなさい、M見さん。
桜井さんは好調で、3時間48分台でゴール。
三宅さんは足の故障でDNF。それでもちゃんと報告に来てくださいました。
売上げのほうはなぜか去年よりガタ減り。雨でもなかったのになぜなんでしょう。
分析のしようがないが、こういう時もありますね。
今日はうれしい後片付けの助っ人が3名。
昼すぎまできくの世話をしてくれたあと、真樹の運転で会場まで来てくれた。
後片付けをしながら、彩ちゃんのシューズとウェア選び。
「今度、大会に出てみようかなあ」と言っているので、「京都キャロット」店長・眞寿美さんが全面協力。しかし、姑に気を使って大変かもしれん。
廉と真樹は小さい時から手伝っているので、昔取った杵柄。廉曰く「0歳から手伝ってるし・・・。」
それはないと思いながらも、ちゃっちゃちゃっちゃと片付けていってくれた。
昔は真っ暗になって、近くのお寺の鐘がゴーンとなっても片付け終わらなかった。つらくて悲しくなる後片付けだった。
それから思えば、今日はワイワイ言いながらの楽しい後片付け。
いつもの倍のスピードで後片付けが終わり、4時半というまだ明るいうちに会場を出ることができた。
廉や真樹が小さい時はこのあとに「かふかの湯」に行き、ゆっくりお風呂に入ったあとレストランで晩ごはんを食べて帰った。それを楽しみにして、がんばって後片付けをしたものだ。
その再現ということで、「かふかの湯」を目指した。ところが、カーナビに出てこない。「鹿深の里」というのが出てきたので、そこに行ってみることにした。
しかし、以前に行った道と様子がちがう。途中でおかしいと思い、携帯で調べてもらうと「かふかの湯」は7年も前になくなっていた。「あー!」
「鹿深の里」は近江牛料理のお店だった。
「しゃーないし、そこで食べるか」と思ったが、一人5000円以上かかる。5人で3万円ほどは無理。
と思ったら、ちょうど「もんじゃ焼き」の店があった。
「ここなら安上がり。みんなでワイワイ言いながら食べられるやん。」
店内は混んでいたが、5人がゆったりと座れるいい席を案内してもらった。
「みんなで分け分けして食べたら、おいしいなあー。」
いろいろ注文したが、全部で9800円。
楽しく食べられてこの安さ。
よかった、よかった。
このあと、水口の平和堂でちょっとだけお買い物。
そして私は、一人でキャラバンで自宅まで。
あとの4人は真樹が運転するシエンタで、山科駅前で廉夫婦を降ろして自宅へ。
次は家族みんなで温泉旅行といきたいもんだ。
私が家に帰ると真樹たちより先で、留守番をしていたきくが大喜び。今までで一番喜んでくれたかもしれない。
キャラバンに乗せて「京都キャロット」まで。そしてそこからお散歩しながらおうちまで。
「うれしいな、うれしいなー」のぺローン・・・。
※ いまだに、10月24日の「第28回諏訪湖マラソン・続き」と9月25日の「第4回信州駒ヶ根ハーフマラソン」の記事が見つかりません。まだまだ絶賛探し中(?)ですので、読者のみなさんよろしくお願いいたします。
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2016年11月05日(土)
家族集いし [家族]
私の体を心配して集まってきてくれた家族全員。
沖縄から、兵庫から。
しかし、一番大変だったのは・・・。
きくをこの家族集合写真に入れること。
でも今日は見知らぬ人がいっぺんに3人も来て、腰が抜けていたのか、パオパオにつかまってしまいましたー。
これ、年賀状に使えますかねえ・・・。
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名桜大学軟式野球部応援 [沖縄]
昨日沖縄から帰ってきた真樹に誘われ、尼崎ベイコム球場へ。
第33回西日本大学軟式野球選手権大会に、名桜大学が4年ぶりに出場。真樹は3年間、この軟式野球部のマネージャーをしていた。マネージャー引退後に出場が決まったのは皮肉だが、大会会場が関西なら応援に行かないわけにはいかない。
野球はするのも見るのも大好きなパオパオも、もちろん応援に行かさせていただきました。
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2016年11月04日(金)
「声で分かる」 [家族]
昨日「丹波ロードレース」の帰りに「花友はなせ」へ。
私のいなかの家の真裏にある、小規模多機能型居宅介護事業所。また、地域密着型介護老人福祉施設 とも言うらしい。要するに昔で言う「老人ホーム」ですね。
父は8月に退院後、ここにお世話になっている。
しばらく会っていないので、私のことが分かるか知らんと心配だった。「分かっとる」と言ってたけど、さてどうだか。
ヨメさんが「私のこと分かりますかー」と聞くと、「声で分かる」。どうゆうこっちゃね。「声で分かる」って?
そのこたえを、ヨメさんはめちゃくちゃ喜んでいた。
「ほらな、おじいさんは私のことが好きなんやわ。」
おじいさんの罠にはまっているだけのような気がせんでもないが・・・。
私は、初恋の琴ちゃんのお母さんである「おイトさん」としゃべれてよかった。
いやそれよりも、おイトさんが「善一さんはほんまにええおじいさんやで」と言ってくれはったのがよかったな。話し相手がいて、「ええひと」と思ってもらえていたら、これほどいいことはない。
父はもうすぐ95歳やのに、私とちがってモテモテ。
うらやましいったらありゃしない。
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