2013年10月10日(木)
「夏の終り」 -夫婦50割引- [映画]
◎シネマトゥディより
チェック:作家、尼僧として活躍する瀬戸内寂聴が自身の体験を基につづったロングセラー小説を、『海炭市叙景』などの熊切和嘉監督が映画化。妻子がいながら不倫を続ける年上の男性作家、昔関係のあった女性にさまざまな感情が芽生え苦しむ年下の男、その二人の間で揺れ動く女性が織り成す三角関係を描く。自らのうちに潜む女の業に苦悩しながらも自分なりの愛を追い求めるヒロインを、満島ひかりが熱演。相手役をベテラン小林薫と綾野剛が務める。
ストーリー:結婚して子どももいる年上の作家・慎吾(小林薫)と長きにわたって一緒に生活している知子(満島ひかり)は、慎吾が妻と知子の間を行き来する生活に不満もなく、妻と離婚してほしいと思ったこともなかった。そんなある日、かつて彼女が家庭を捨てて駆け落ちした相手の涼太(綾野剛)と再会。それ以来知子の心は揺らぎはじめ、慎吾との関係を継続させつつも涼太と以前のような関係に戻ってしまい……。
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「満島ひかり、敗れたり!」
昨日夫婦で見に行った「夏の終り」は、ひと言で言うならそんな映画。
「ああ、しんきくさ!」
「長すぎるちゅうねん!」
「これでは1800円は取れんぞ!」
まあ、今回も夫婦50割引で入ったので各1000円しか払ってませんけど・・・。
京都駅近くの「Tジョイ京都」。先週「京都シネマ」で見逃した「夏の終り」を今週金曜まで上映していた。終演2日前の滑り込み。ヨメさんも嫌がらずついてきてくれたし、言うことなし。
「海炭市叙景」の監督で、満島ひかり主演ときたら期待しますやん。
ところが小林薫と綾野剛はバッチリやったけど、満島さんはミスキャスト。
「満島さんにこの役は、ムリ!」
見かけ女子高校生系なので、二人の男を翻弄する女にはなれない。清楚過ぎる。
またほとんどが着物姿だったのだが、なんと着物の似合わんこと。もう、びっくりするくらいでしたわ。
唯一よかったシーンは、本妻さんからの電話への対応。あのときの満島ひかりにはしびれたなあ。
満島ひかりファンとしましては、「満島ひかり、ええなあ、ええなあ」と思える「お口直し」的な映画を見てみたいもんです。
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【RUN】
今日はバイトで、10時45分には家を出なくてはならない。そのため、朝9時過ぎからラン。やっぱり、朝はじぇんじぇん体が動きません。
1.2kmアップのあと、叡電線路北側の2km全力。8分16秒。
一条山一周1kmジョグのあと、もう一回2km全力。8分10秒。
今の力はこんなもんですかね。5000m20分切りにはほど遠い。
1.2kmダウンで、今日は合計7.4km。
もうほとんど時間がなかったのだが、ちょっとだけやり投げの練習。家のすぐ前の長代川の河原で、フォームを意識した練習。やり(といっても、のぼり用ポールの古いもの)がきれいな弧を描くように意識して投げてみた。
今回は全くヒジが痛くならないので、けっこういい線行けるかも・・・。
今日はまた一畳部屋での宿直。
半日座りっぱなしで、夜は狭いところで睡眠をとり、そしてまた半日座りっぱなし。
この状態は、アスリート(?)としてはこたえるんですよねー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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