2011年12月22日(木)
まっちゃんのお兄さんのお味噌は日本一 [私の好きな人]
兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんが、お味噌と絵馬を送ってきてくださった。
まっちゃんとは、「ランナーズ9の会」を通して知り合った。最初に声をかけてくれたのはまっちゃんから。そのとき、知的障害者の共同作業所を運営されていることを知った。それ以来、何度か「ゆめさき舎」におじゃまさせもらっている。
先日は、共通点の多い仕事をされている沖縄の智君との仲を取り持つこともできた。私の生きる道はこれやね。自分自身は空っぽな人間やけど、いろいろな引き出しを持っていて、いざとなればいろんな物(人)を出すことができる。これで行こう!
まっちゃんにお礼の電話をした。
いっぱいしゃべったが主なものは以下のとおり。
?まっちゃんお兄さん特製のの日本一うまいお味噌のこと。
ほんまにうまいんです、このお味噌。このお味噌に出会うまでは「たたらぎダム湖マラソン」で売っているお味噌が一番おいしいと思っていた。でも、このお味噌は「たたらぎ」を超えた。
ただしうちの毒嫁によると、「こうじさんのお母さんが作ってたお味噌に似てるだけとちゃうん。」
ふーん、そうなんやろか。20年前に亡くなった母の料理の記憶などほとんどない。茶碗蒸しがおいしかったことくらいか。自分の記憶にもない味噌の味を、いまだに舌が覚えているとしたらすごい。
?「ゆめさき舎」の現況。
今年は一度も「ゆめさき舎」に訪問させてもらっていない。『ゆめさき舎」のやっている日を聞いてみると、12月は29日まで。月8日の休みと決まっているらしく、正月4日休むとあとは4日しか休めない。本当に大変な仕事だ。
メンバーを聞いて見ると、1年前と同じだった。年内は難しいかもしれませんが、必ずまたおじゃまします。
今日は忘年会やったってねー。参加したかったなー。
?まっちゃんのランニングライフについて。
首の調子が悪いままらしい。「何の根拠もないけど、来年サブスリー達成します。」
単なるアホですね、まっちゃんは。
?まっちゃんのいとこの子、神奈川大の赤松宏樹選手のこと。
箱根駅伝特集の雑誌によると、赤松選手は1年なのに1区に起用される予想。すごいじゃないですか。「将来のエース候補」とも書いてあった。
まっちゃんのお父さんの弟の孫だそうです。いとこの子に負けてられんでー。まっちゃんもきばらんかい。
?私のランニングライフについて。
「ボクもサブスリーめざしてがんばるし、藤井さんもハーフ1時間半切り達成してくださいね。」
「あー・・・。速くなるような練習してたらええんやけど、毎日5kmほどちんたらと走ってるだけやしねえ・・・。」
?ブログ「パオパオだより」について
まっちゃんは、必ず「パオパオだより」の直近の記事について感想を言ってくださる。これはありがたい。今回は、12月14日の「90歳の野心」と12月20日の「きづな?」。
「きづな?」について。
「語源までさかのぼって考えるって、なかなか思いつかないですねえ」とまっちゃん。
「何でもかんでもはやりですわ。そこで、『ほんまにこれでいいんですか』と言ってくくれる人もおらんかったら、みんな大阪になってしまいますやん」と私。
「ほんま、ほんま。」
日本中が大阪化してしまったら、ほんまにおしまいです。
まっちゃん。
体は小さいけど、心は太平洋。
うちの中では「ちっちゃいオッサン」でとおってるけど、私は信頼し敬服しています。
うちの毒嫁はいつも言っています。
「口ばっかりで何の役にも立ってへんアンタとちがって、まっちゃんは体をはって弱い立場の人のためにがんばってはんなあ。」
「そのとーり!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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