2010年11月17日(水)
「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」 [映画]
【ストーリー】(映画.comより)
裁判傍聴ブームを巻き起こした北尾トロのベストセラー小説を、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統主演で映画化。“愛と感動の裁判映画”の脚本を依頼された三流ライターのタモツは、取材のため生まれて初めて裁判所を訪れる。ところが実際に裁判を傍聴してみると、その内容は映画のテーマとはかけ離れたものばかり。やがてタモツは、裁判所で出会った傍聴マニアたちと行動をともにするようになる。「ソフトボーイ」の豊島圭介監督がメガホンをとる。
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先週、実際の裁判を傍聴したばかり(初体験)。
これはタイムリーな映画だと思って、京都みなみ会館まで足を運んだ。何の割引もなかったので、メーカー希望価格(?)の1800円で入館。
やっぱり、実際の裁判の傍聴のほうがかなり値打ちが上。11月11日の裁判(門川市長証人尋問)を傍聴に行っていなかったらこの映画もおもしろかっただろうが、はっきり言って退屈だった。この映画を見た私が出せる代金は1000円までという感じ。
まあ京都みなみ会館は駐車場が完備なので、プラス800円はその分ということで・・・。
裁判員裁判を義務化するなら、裁判傍聴を学校教育で義務化するとか一般人にも裁判傍聴を義務化しないと、いきなり裁判員は無理。それに、6人というのもその趣旨(一般人の判断を取り入れる)からしたら少なすぎるように思う。
傍聴人の視点で作られた映画は今までなかったそうだ。そういう意味ではよかった。この手の第2弾、第3弾が出てくればおもしろいだろう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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