2011年12月21日(水)
「えー、そんなんできるんですか」 [家族]
「2学期の通知簿な、1学期より11教科合計で10ポイント上がったわ」と真樹。
「えー、そんなんできるんですか」と私。 ( ここは、吉本新喜劇の内場君ふうに。)
「さすがかあちゃんに似てかしこい子やなあ」とヨメさん。
「また、私一人で生んで私一人で育てた子やゆうんか」と私。
今日は2学期最終日。( 真樹の高校は3学期制。)
5段階の成績発表をメモして帰ってきた。1学期はちょっとさびしい結果だったが、2月期は一挙に平均1ポイントもアップ。「5」も2教科でゲット!
すごい!
ほんまに、「こんなことできるんですか」の世界です。
これだけ上げるとさらにというのは難しいが、3学期もしっかり!
ついでなんでおもしろい昔話を。
私は、中学まで学年10数人のいなかの学校。通知簿はほとんど5で4が2つほど。つまり、平均4.8くらい。自分のことを天才少年だと思い込んでいた。
高校は京都府立洛北高校。初めてもらった通知簿は、ほとんど3で2が2つ。つまり、平均2.8。一挙に平均2ポイントダウン。
「なんやー、天才どころか普通以下かーい!」
これは笑うしかなかった。
このあとちょっとは盛り返したが、高校卒業まで通知簿の平均が3.5を超えることはなかった。特に、それまでずっと得意だった数学が高校では最後まで2だった。これはきつかったなあ。
そんな父親から、数学が超得意な廉が生まれたり、5をぺロっと取ってしまう真樹が生まれたということは、ヨメさんが言うように「私一人で生んで私一人で育てた」のはほんまかも。
なんにしても、楽しそうな真樹の姿を見ているとこっちまでうれしくなる。
塾や家庭教師の力をまったく借りずに、一人でようがんばったね。
「ええぞー、その調子で行けー。」
三人でお昼を食べたあと、おばあちゃん(ヨメさんのお母さん)のお見舞いに。
入院直後は集中治療室で酸素吸入器をつけていたとのこと。かなり大変だったららしい。今日でちょうど入院10日目。
病室に入ると、やっぱり元気がなかった。しかし、徐々に本来の元気が復活。娘が見舞いに来てくれるとうれしいんですよねー。おばあちゃんの目がキラキラしていたのでだいじょうぶ。
でも、私たちが病室を去るときはさすがにさびしそうだった。
「また、来ますね。」
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
上がらない左足をかばって変な走り方をしていたのか、右足のヒザの内側が痛くなってきた。特に、日曜の「」びわ湖クロスカントリー」で悪化。月、火とランニングは休養した。
今日はゆっくりと5kmコース。
走り始めは痛かったが、しばらくすると痛みがましになった。
行き14分42秒、帰り14分25秒で29分07秒。
ゆっくりでも走れたのでいい。これからは右足ヒザと左足の付け根の両方を気づかいながら走らなくてはならない。
「うーん・・・。」
※ テスト期間中休眠状態だった真樹の「にょんにっき」が、久々の更新。見てやってください。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=1485