2023年10月23日(月)
なかなか帰れない [沖縄]
「ぺんちゃん、オッサン帰るわ。」
「ふーん。帰る前になでとき」と言っているような・・・。
「はんちゃん、すまんかったな。オッサン来てから調子悪なってしもたな。」
「・・・。」
「大北二区」までの坂を大きなカバンを持って歩くのはしんどかったので、真樹の出勤に便乗。
ちょうど名護コミュニティバスというのができて、イオンまで送ってもらえば、そこからバスターミナルや市役所へ行ける。時間もいい具合にあったので、イオン前のバス停でバス待ち。
7時50分の右回り、8時13分の左回り。どちらでもよかったのだが、コンビニでパンを買いたかったので、先に来た右回りに乗った。
大人200円だが、65歳以上は無料。
その代わり電気自動車なんでゆっくり。結構寄り道しながら進むので、名護バスターミナルまで時間がかかった。
名護バスターミナルは、1年前まで真樹が住んでいたアパートのすぐ近く。そこから歩いて5分くらいのところにファミマがあったので、バスターミナルに荷物を置いて歩いて行った。
ところがそこがつぶれていて、次に近いコンビニまで行くことになってしまった。時間がたっぷりあると思っていたのに、かなりギリギリになってしまった。
でも、やんばる急行バスは予定時間に来たことがない。いつも10分以上遅れてくる。今日も13分遅れの9時04分に来た。
バスの中でパンを食べようと思っていたのに、待ち時間が長く、待っている間に全部食べてしまった。
伊芸SAで休憩。
熱いコーヒーを飲みたかったが、自販機は全部冷たいものばかり。仕方なくパインジュースにしておいた。
ジェットスターは、予定通り那覇11時50分発の関空13時50分着。
「これで予定通り夕方5時過ぎに家に帰れる。明日朝早起きしてバイトに行かんなんけど、今日は早く寝られそう」と喜んでいた。
関空から京橋まで、JRは順調。
ところが京橋から乗った京阪電車(特急)が、途中のどこか分からん駅で急に止まってしまった。
「香里園駅で車両トラブルが発生し、現在全線で運転を見合わせています。トラブルが解消されるまで、しばらくお待ちください。なお、こちら石清水八幡宮駅は特急停車駅ではありませんのでドアは開きません。」
「おー、なんということを! 多少遅れるのはいいとしても、『ドアが開かない→長時間トイレに行けない』、それはえらいことですよ。」
何度も何度も同じアナウンスが流れ、全然復旧しそうな気配はない。
「昨日の飛行機に引き続き、今日も遅延かー。」
「トイレに行けなくてどうしよう」とドキドキしていたら、ドアが開いた。車両から出て、ちがうホームにあるトイレへ。よかったー。
そして、やっと「復旧しました」のアナウンス。約50分遅れでまた動き出した。
なんのトラブルだったんでしょうね。
そのあとは順調に帰れて、予定より1時間遅れの6時過ぎに家に着いた。
今回は4泊もしたので、みーちゃんにをすりられているかと思ったら、私が帰るなり「窓開けてー」の催促。ますみさんに聞くと、「私にも開けてほしそうな顔しとったけど、しんぼうしてたみたいやな」とのこと。
そうなんです。私はみーちゃんの「窓開け係」なんです。
窓の網戸越しに外を観察して、ひととおり「ニャーニャー」と鳴いたら落ち着いたみたい。
いつものかわいいかわいいみーちゃんです。
「家に帰ったら水炊きがええなー」と思っていたら、何も言っていないのに水炊きが出てきた。ますみさんは、私の食べたいものもよく分かってくれているからうれしい。
今日は朝はコンビニのパン。お昼もコンビニのおにぎり1個。
やっとまともなものが食べられた。お腹いっぱい、ごちそうさまでした。
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2023年10月22日(日)
第35回久米島マラソン [ランニング]
うっ!
4時間49分52秒。
たぶん自己ワースト更新。
甘かったねー、67歳。
真樹は前半絶好調。自己ベストが狙えるペースだったらしい。しかし、後半ひざガクガクで最後は歩いてゴール。それでも去年より3分遅いだけの2時間51分。
去年はゴールで真樹に20秒差で負けたので、今年はリベンジのつもりだったが28分の大差。
でも、おもしろかったねー。
今、久米島発最終便がトラブルで遅延。
19時10分発が、21時25分発に。一時は欠航になるかもとアナウンスがあったので、帰れるだけでもましかな。
(追加)なんとか帰れました。
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朝6時起き。
ハーフに出る真樹はゆっくりでいいので、私一人でホテルの朝食会場へ。
沖縄食材の朝食が食べられてよかった。
21世紀の森ランクラブ(名護)の比嘉さんたちが、私を見つけて声をかけてくださった。比嘉さんご夫妻は5kmを走られるとのこと。
今年はこのホテルに泊まっておられるランナーが少なかったのか、会場へ向かう人が見当たらなかった。
今年はコロナワクチンの証明書もいらなくなったので、参加者がかなり増えると思っていたが、そんな感じでもなかった。案外ひっそりとしていた。
ゲストランナーの目玉は川内優輝選手だが、どうしても「リアルまもる君」が目立つ。
久米島のゆるきゃら「くーみん」ちゃん。
カメラを向けた私に気づいて、こちらを向いてポーズをとってくれた。ありがとうございます。
久米島町と相互交流している仙台市からの派遣選手。
仙台から来られるのは、たいへんだったでしょうね。
スタート地点で声をかけてきてくださった鳰原(にゅうはら)ご夫妻。もともとは京都の「鴨川走友会」所属で、現在石垣在住。去年は私が見つけて声をかけさせてもらった。
今年、ダンナさんは故障中のため途中まで。奥さんとは去年いい勝負だったので、「今年も競えればいいですね」と言っておいた。
3人で、スタート前の記念写真。
美男美女ご夫婦の中に入れてもらって満足。
8時、フルマラソンの部がスタート。
わずか256名のエントリーなので、スタートもスムーズ。
私の目標は、キロ5分50秒ペースでハーフまで2時間03分。そのあと粘りに粘るというもの。
しかしスタート直後に鳰原ご夫妻に置いて行かれ、もう全然追いつけず。たぶん、鳰原さんは5分50秒ペースくらいだったと思うのだが。
沖縄の大会で、何回もご一緒させてもらった「あわもり君」。今日は自分が走られる前に、フルのランナーの応援ですね。ありがとうございます。
この大会はエイドが充実している。
参加者が多くないので、エイドの食料がなくなってしまうということもなさそう。
5kmちょっと手前の銭田橋。
ここに、21世紀の森ランクラブの比嘉さんたちが応援に出てくださっていた。
「ありがとうございまーす」と言いながら、こちらからもパチリ。
5km、29分01秒。
自分では全然ダメと思いながらも、キロ5分50秒ペースで走れていた。これがどこまで続けられるかが問題。
やっと第一折り返し。
折り返しだがループ状に戻るので、後続のランナーと顔を合わせない。もちろん鳰原ご夫妻の姿も見えず。
ここから最初の上りで早くも失速。
ここは元気にスイスイと行かなあかんところなんですけど。
10km、59分35秒(30分34秒)。
上り坂で苦戦したがまだ許容範囲。
このペースが続けられますように。
15km、1時間31分30秒(31分55秒)。
ペースはちょっと落ちたが、かなりきついアップダウンがあったのでまだ許容範囲。
久米島の西の集落では、たくさんの応援。
子どももたくさん出てくれていて、力がわいてくる。
ハーフの折り返しを横目に見て、フルの折り返し点はまだ8kmほど先。
20km、2時間06分15秒(34分45秒)。
ああ、ついにキロ7分ペースに落ちてしまった。
ハーフで2時間14分くらい。
単純に倍にして4時間28分。
というか、後半同じペースで走れるわけもないし。
ここから第二折り返しの25km地点までの4kmは、海岸沿いでずっと向かい風。このコースの正念場とも言える。
「あれっ、リアルまもる君。なんでこんな前に?」
今まで何度もリアルまもる君と一緒に走ったが、たぶん一度も負けたことはない。リアルまもる君、絶好調なんかなあ。いや、私が絶不調?
かわいいかわいいワンちゃん。
写真を撮らせてもらった。
このあたり、海岸沿いでまったく応援がない。かわいいワンちゃんの応援、うれしいわー。
遠くから、黄色の「石垣ウルトラ」のTシャツ。
鳰原由子さんにまちがいない。
大きく手を振ったら、気づいて手を振ってくださった。
今年は競えなかったけど、知り合いと対面できるとまた力がわいてくる。
奇岩・ミーフガーが見えてきた。
あそこが第二折り返し。
25km、2時間43分22秒(37分07秒)。
きつい向かい風だったとは言え、キロ7分半ペース。
しっかりせんと。
さっきのワンちゃん。
名前を聞こうと思ったら、飼い主さんは耳の聞こえない人だった。
「応援ありがとうございます」と言ってきたけど、わかってもらえたかなあ。
30km、3時間19分19秒(35分57秒)。
追い風のおかげで、ちょっとだけスピードアップ。
おお、またかわいいワンちゃん。
「ぽー・オス・10歳」
かわいいワンちゃん見たら、やる気が出ていいわ。
久米島マラソン名物(らしい)白鳥エイド。
「遠くから見たら、天使に見えました。」
「それは残念でした。」
「いえいえ、十分やる気が出ます。地元のかたですよね。」
「今はそうですけど、埼玉出身でこちらにヨメに来ました。」
「そうなんですか。こういう私設エイドは、すごく助かります。」
「そう言っていただけるとうれしいです。」
「また来年も来ますので、よろしくお願いします。」
「はーい。」
大港橋でずっとトランペットを吹き続けてくださった方。
行きも帰りも元気が出ました。ありがとうございました。
35km、3時間57分50秒(38分31秒)。
ぐっとペースが落ちてしまった。
残り7.2kmをさらにペースダウンしてしまうと、ゴールは5時間近くになってしまう。
おっ、またかわいいワンちゃん。
「くっく・メス・9歳」
こちらもだいぶ弱っていたので、やさしそうなくっくちゃんをいっぱいさわらせてもらって元気になった。
40km、4時間35分58秒(38分08秒)。
「残り2.2kmを14分で行ったら、4時間50分は切れる。」
せめて最後は、それを目標にしてがんばりましょうねえ。
残り数百メートルのところで、前半抜きつ抜かれつだった「くのいち」さんに追いついた。「一緒にゴールしましょうか」とお誘いしたが、「ダメです」とのこと。
ふられてしまったけれど、最後の力を振り絞りゴールへ。
すると、だいぶ前だがリアルまもる君の姿が。
なんと、私はリアルまもる君の次にゴール。
4時間49分52秒。
なんとか4時間50分は切った。
ゴール前におられた鳰原さんが、リアルまもる君とのツーショットを撮ってくださった。
リアルまもる君とがっちり握手。リアルまもる君は、体も大きいが手も大きかったなあ。
記録証交付所で記録証をもらう。
去年より30分以上遅い4時間49分52秒だったので、5位か6位くらいだと思っていた。ところが、3位入賞。これにはびっくり。
ゴール前におられた方にお願いし、真樹とのツーショット記念写真を撮ってもらった。
よかったねー、よかったよー。
最後にふられた「くのいち」さんとも記念写真。
なんと、よくお聞きすると京都出身で現在那覇在住の方だった。この「くのいち」さんも、私と同じ3位入賞だった。また来年も競いましょうね。
去年は選べる幕の内弁当だったが、今年は600円の食券。
からあげ丼をもらったのだが、私がもさもさしている間に、真樹はペロッと平らげていた。
私よりだいぶ前にハーフをゴールしていた真樹は、ひざなどが痛いだけで体は余裕の元気さだった。ああうらやましい。
表彰まで時間がかかりそうだったので、メダルだけもらってホテルへ。
ホテルに荷物を預けてあったのとシャワーをお借りしたかったので、約1kmの道を真樹としゃべりながら歩いて帰った。
「いろいろあったなあ」と言いながらの帰り道。この時間が一番楽しかった。
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2023年10月21日(土)
第35回久米島マラソン・前日 [沖縄]
夕方の便で久米島入りなので、それまではゆっくり。
午前中に、ちょっとだけ名護ウォーキング。
名護市大北には大規模な市営団地があった。
明日この団地の秋祭りをされるようで、みなさんがその準備をされていた。
名護商工高校のたくさんの横断幕。
これだけ多いと、横断幕の費用もかなりかかるだろう。
高校前で折り返し。
今日さわやかな気候。風もあってほとんど汗はかかない。
月曜に帰るとき、バスがあるかどうかの確認。
「大北二区」から「名護バスターミナル」行きが朝8時前にあったのだが、大きい荷物をもって上り坂を600mほど歩かなくてはならない。
近道を探したが、途中にジャングルがあり無理だった。
これがジャングル。
沖縄では、町中にこういうところが普通にある。
お昼過ぎ、早めに出発。
「ぺんちゃん、明日の夜まで出かけてくるね。」
「はんちゃん・・・。」
はんちゃんは、私が来てからずっと元気がない。
ちょっと心配。
約束していた通り、お昼は「きっと屋キッチン」さんへ。
店長テンコさんが、真樹を見て「大人っぽくなったねえ」と。
「そうですかー」と真樹もまんざらではない様子。
「でもいまだに、アルコール類を買うときに年齢確認されるらしいですよ。」
お店にかわいい渡し舟(?)の折り紙があった。
お聞きすると、テンコさんのお母さんの作品とのこと。そのあと、お母さんのお話もいろいろと聞かせてもらった。
真樹が沖縄に来て11年。「きっと屋キッチン」さんとのお付き合いも11年になる。ここはいつも楽しいお話を聞かせてもらって、ほっとする場所になっている。
去年は空港の駐車場がいっぱいでとめられず、予約した飛行機に乗れず大変だった。それで、今年は2時間以上も前に駐車場へ。余裕でとめられて、時間が余りすぎた。
夕方5時25分発の便。
4席×20列弱なので70人乗りくらいのちっちゃなプロペラ機。
二人続きで取ったのに、なぜか「AとC」。
この飛行機はB席がなく、AとCがとなりだった。
実際に飛んでる時間は20分くらい。
ちょっと薄暗くなりかけた久米島空港に、6時着。
そこからバスで約30分。去年も泊まった「久米アイランドホテル」へ。
7時にホテルに着き、7時半に予約しておいた「シマバルようじ」さんへ。ここはホテルのすぐ前。
このお店は、次男・次女・三男の三きょうだいでやっておられる。
お腹が減っていたので、フライ系をたくさん注文。
生ビールも2杯いただいて、いい気分。
真樹と明日の目標などを語り合いながら、楽しい食事ができた。
この分は、真樹のおごり。
すまんねえ。
京都に忘れてきたゼッケンは、ますみさんがレターパックで送ってくれて間に合った。
さあ、286gの重いシューズは活躍できるでしょうか。
レースで初の綿Tシャツもどうでしょう。
苦しくなったら、胸の「えり、きく、みー(みれい)、はん、ぺん」から力をもらいましょうねえ。
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2023年10月20日(金)
外食費ゼロ [沖縄]
今日も真樹はお仕事。今日は遅番で午後1時から10時半まで。
また一人でどこかへ食べに行こうと思っていたら、「朝昼晩全部作る」と言う。朝と昼はいるから何とかなるやろうけど、晩はどうするのかと思ったら、「カレーを作って持って行くので、パオパオの分も作って置いていく」とのこと。
すごいね。しっかりしてきたね。
私が4月の伊江島マラソンでもらったハイビスカスも、以前はすぐに枯らしてしまっていたのに、今年は半年たった今も元気に咲いている。
すごいね。しっかりしてきたね。
お昼はちょっと早めに、焼きそば。
細かいお野菜も入っていておいしかった。
真樹は12時半ごろ出勤。
私はいつもの「名護三角」。
「理容・きゃん」、「きっと屋キッチン」、「玉城さん」。
まだお昼休みの時間だったので「理容・きゃん」さんを最後にして、「きっと屋キッチン」さんを一番に。
「明日のお昼に娘と来させてもらう予定です。夕方に久米島に行きますので」と言っておいた。
次は、いつも私を応援してくださっている「玉城さん」。
西松屋の近くのお勤め先にごあいさつに行った。少しおしゃべりをさせてもらって帰ろうとしたら、堂々とした猫ちゃんがこちらに向かって歩いてきた。
「あー、この猫も私が朝ご飯やってるんです。この前の道路でよくひかれるんですけど、この猫は長生きしています。足はひきずってるんですけど・・・。」
体はやせていたが、顔はしっかりしていて、目力もすごかった。
「もっともっと長生きしてやー。また会おうな。」
このあと「理容・きゃん」さんに行ってサッパリスッキリ。
6月の「沖縄慰霊の日」に「健児の塔」に行って、きゃんさんを探したことも話しておいた。私が行った時間におられたらしいのだが、見つけることができなかった。でも、きゃんさんとその日の話ができてよかった。
「理容・きゃん」さんは、いつもあたたかいお茶と冷たいお茶と黒糖を用意してくださっている。
「うちのヨメさんが鍼灸院やってまして、この話をしたら、きゃんさんのまねをしてお茶と黒糖を用意するようになりました。」
そう言うと、きゃんさんは喜んでおられた。
沖縄の果物や野菜がたくさん売ってあるJAにも寄ってみた。
「やぎ刺身」の自販機。
これはレア物。
「モーイ」、これはなんじゃろな。
「パパイヤ」ってこんな形してるんや。
ますみさんもこんなん見るのん大好きから、一緒に来られたらいいんやけど。みーちゃんがおるから無理かなあ。
次は「スーパー・かねひで」へ。
入り口で「さっきはおみやげありがとうございます」とバイクの女性。「あら、きっと屋さん。今休憩の時間なんですね。」
「かねひで」のキャンペーンは、マイヤーのフライパンやお鍋。
シールをためたらもらえるんじゃなくて、定価の半額くらいで買えるというもの。真樹が欲しいと言っていたお鍋は「シール34枚+14900円」。
たっか!
まあこのお鍋は無理やけど、12月にもまた沖縄に来るので、フライパンの「シール20枚+3900円」とかポットの「シール24枚+3900円」ならいけるかも。
ますみさんが鍼灸のお客様に出すお菓子を買い出し。
これだけあれば、結構持つかな。
夜は真樹が作り置きてくれたカレー。おいしくいただきました。
サラダかなんかあればもっとよかったんやけど、インスタントのモズクスープがあったのでそれもいただいた。
これで今日は3食とも家で。外食費ゼロ。
真樹のおかげで安上がりになってよかった。
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【RUN】
夕方、ちょっとだけ走りに。
もっと暑いと思っていたので、すごく涼しく感じる。
真樹のところのすぐ近くの有名なとんかつ屋さん。
ここから東に坂を上っていく。
突き当りを南に行けば海岸沿いに出る。
北に行けば伊差川交差点。
左折して伊差川方面へ。
頭の上をバイパスが通る。
サンエー・伊差川店。
ここも夜11時までやっている。
そのちょっと先で猫がぴゅー。
なかなか立派な猫ちゃんだった。
首だけ白いおしゃれっぽい猫ちゃん。
道の反対側からも猫の鳴き声が聞こえたので見に行った。
こちらはサビ猫かな。
よく見ると桜耳。ちゃんとしてはる。
「しまドーナッツ」のお店のところを左折。
「名護ハーフマラソン」の最大の難関、伊差川の上り坂。
いつもこの坂を上りきったところに、玉城さんご夫妻が応援に来てくださっていた。
下りは気持ちいい。
「名護ハーフ」では、ここから3kmほどずっと下りでほぼまっすぐ。
今日は「ネオパーク・オキナワ」の交差点を左折。
ぐるっと一周して3.5kmくらいにしかならなかったので、もう一度トンカツ屋さんの坂を上っていった。
市役所行きのバスの時刻表を見たが、本数が少なくて不便。
月曜の帰り、どうしましょうかねえ。
帰りにトンカツ屋さんの前を通ると、「予約で満席」のはり紙。あの紙ははりっぱなしみたい。
これでも5kmに足りなかったので、アパートの裏の丘に登る道を少し走った。
おお、なかなかいい景色。
ただその丘の先にも道があったが、真っ暗だったので引き返した。
これで今日は5.4kmジョグ。42分くらい。
ちょっとは体がほぐれたかなあ。
なぜか私をこわがってこもりきりだったはんちゃんがやっと出てきてくれた。でもお水を飲んだだけで、何も食べずにまたこもりにいってしまった。
ぺんちゃんのお気楽さを見習ってほしいなあ。
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2023年10月19日(木)
ゼッケン忘れたー [沖縄]
今日は午後から沖縄行き。
午前中にちょっとだけでも走っておきましょうねえ。
今年の私の久米島マラソンのキーワードは「変える」。
今まで軽いシューズばっかりだったのを、重いシューズに変える。
ああそれなら、いっそのことウェアも今までと変えよう。今まではたいていランシャツランパン。まるで競技者の出で立ち。もう普通の老人ジョガーらしいウェアで走ってみよう。
今回はハーフパンツの上にランパン。Tシャツは機能Tシャツではなく、真樹が作ってくれたわんにゃん綿Tシャツ。これで走ってみよう。
アディゼロボストン11には、偏平足用の中敷きも入れて。
これでバッチリですかね。
走り出すと、すぐに黒猫ちゃんを発見。
元ぴゅーたの相方だったが、ペア解消したみたい。このごろいつも単独でいる。
走り出したら、なんと遅いこと。
初めからスピードが全然でない。スピードリミッターがついた大型トラックみたい。
これは「スローペースにはまってしまう」というやつかな。
静市公園までの上り1kmはずいぶん時間がかかったが、下り1kmは6分で行けた。
これで、ジジイはジジイらしい走りになるかなあ。
ますみさんは午前中だけのバイトへ。
帰ってきてすぐに、おいしい天ぷらうどんをつくってくれた。
13時18分発の叡電に乗り、出町柳で京阪に乗り換え。京橋で降りてJRへ。
そこで、ハタと気づいた。「ゼッケン忘れたー。」
ますみさんにラインして、土曜日に泊まる久米島のホテルあてにゼッケンを送ってもらうように頼んだ。
ますみさんは急いで郵便局へ。レターパックの高い方(520円)だと土曜日に届くと言われ、それで送ってくれた。
すみませんでした。助かりました。
去年までは現地受付で、今年からゼッケン先送り。私のようにゼッケン忘れが続出するような気がするが、大会当日に混乱しないでしょうか。
出発は少し遅れたが、那覇空港には予定通り19時前に到着。
仕事終わりの真樹が、職場から直接迎えに来てくれた。待ち合わせ場所がうまく伝わらず、ここでだいぶ時間がかかってしまったけど。
名護までの帰り、58号線沿いにある「ラーメン・丸源」さんへ。
もう味覚異常が治ったので、おいしくいただきました。
はんちゃん、久しぶり。
逃げはしないが、顔を壁の方に向けて嫌がっていた。
ぺんちゃん、ひさしぶり。
ぺんちゃんはすぐ逃げるけどすぐ慣れる。
「かあちゃんからあずかってきたすみっこぐらし、渡しとくわー」と言うと、真樹は大笑い。
「これ、すみっこぐらしちゃうでー。」
「ええ、そうなん。かあちゃんとかわいいのん出てきてよかったーゆうて喜んでたのに。」
はま寿司のガチャポンが2台あって、故障中の方がすみっこぐらしやったみたい。残念!
今日は、「ゼッケン忘れ」と「にせすみっこぐらし」の一日でした。
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2023年10月18日(水)
「二条城で、走Run Night(走らないと)!」19回目 [ランニング]
「本日は私の久米島マラソン壮行会に駆けつけてくださり、誠にありがとうございます」なんて、言ってませんよー。
でもみなさんやさしいので、「がんばってきてくださいね」とか「楽しんできてくださいね」と声をかけてきてくださった。
「今までと同じことをしていてもおもしろくないので、今までで一番重いシューズでフルを走ってきます。これが吉と出るか凶と出るか・・・。」
アディゼロボストン11(286g)、頼むでー。
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「退院したら、お寿司」と言っていたのに、私の味覚異常が治らずついに1か月。最近やっと「からさ」が正常に戻ってきた。
「放射性ヨード130ミリキュリー」服用が9月19日だったので、元に戻るのにちょうど1か月かかった。ああ、うれしい。
お昼に、わら天神前の「はま寿司」さんへ。
私はお寿司をバクバク11皿。ますみさんはたったの2皿とおうどんだけ。
「私はアンタを食べさせるために働いてるんかー」とぼやいていた。
でもすみっこぐらしのガチャポンが目当てだったので、それなりに満足。かわいいのが出てきたので、私が沖縄にいる真樹に持って行く。よろこぶでー。
私らがお寿司を食べて帰ってきたら、みーちゃんはこの顔。
これは怒ってますね。
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午後4時半くらいに、二条城へ。
「二条城ラン」は6時からだが、それだけでは練習量が少ないので、5時くらいから一人で走ることにした。久米島マラソンで目安にしているキロ5分50秒ペースで。
4周と500mほど行くと8kmになるので、それをフルマラソンのペースで走ってみた。
すると2周目に、私の横をシューと抜いていくランシャツランパンの白髪ランナーあり。思わず「えらいスピードですやん」と声をかけた。だれかもわからずに。
すると、だいぶ先で私を待っておられた。
「京都ランナーズで一緒に走ってましたよね。」
「あらー、藤田さんですよね。何十年ぶりか知らん。」
何十年前と全く変わらないシューとした体型。
てっきり修学院の方だと思っていたら、修学院は仕事場でご自宅はこの二条城のちょっと北らしい。今は週に2回走っているとおっしゃっていた。
今70歳と言われたので、「優勝狙いで大会に出られたらいいのに」と勧めてみた。「そんな気はないです。大会に出たら無理してしまうので」とのこと。堅実です。
一周一緒に走らせてもらうと、「おじいちゃーん」とお孫さんが呼ぶ声。お孫さんは自宅のお隣に住んでいるとのこと。お孫さんがお迎えに来てくれるって、いいですね。
今日はいつもより早く二条城に来たので、懐かしの藤田さんにお会いできた。いろいろお話もできてうれしかった。
また早めに来ますので、その時は一緒に走ってくださいね。
途中でさえこばさんとも合流し、一周一緒に走らせてもらった。こちらは「フルマラソン対策について」の談義をしながら。
そんなこんなで私は8km、46分56秒。これはキロ5分52秒になるので、だいたい目標通りに走れた。
そして6時から、「二条城ラン」の例会。
今日は8名の参加。
スタート前の集合写真の時に、南部さんと今日初参加の方が一発小芝居。
誰もそんなことを想定してなかったので、みなさんズッコケておられた。
私はまた「7km走って、そのままスーパー・ライフの駐車場に戻ります」と言ってスタート。
8km走ったあと10分か15分くらいしかたっていなかったので、しっかり走れるか心配だった。それでもみなさんと一緒にスタートすると、なんとかなりました。
3周と西南角で7km、41分01秒。これもほぼキロ5分52秒。体がこのペースをちゃんと覚えたみたい。
ハーフまでこのペースで行けたら2時間03分。そこから粘って粘って、ゴールは去年の4時間18より少しでも早くならんもんかなあ。
重いシューズよ、がんばってくれよ。
「いくぜ!」
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