2023年10月08日(日)
第425回武庫川ロード記録会 [ランニング]
今日は、武庫川SCの武庫川ロード記録会。
一人でコツコツと練習するのが苦手な私は、安価でレース気分が味わえるこういう機会があるのはうれしい。
今年1月の肉離れ以来、長い距離を走っていない。ハーフもしっかり走れるのかどうか不安。
しかし今日はそれよりも、重いシューズでレースが走れるかを確かめたい。みなさん、「軽いシューズは、フルやウルトラの終盤に必ずこたえてくる」と言われる。ほんとうにそうなんでしょうか。
アディゼロボストン11は、286g。今日はそれでハーフを走ってみる。
その結果を先に言いますと、「ハーフくらいの距離では何とも言えない」。
いつもの220gくらいのシューズとは明らかにちがう。重さはそんなに感じないのだが、スピードが全然出ない。でも、それが終盤にいい方に出てくるんでしょうか。
初めから終わりまでずっとキロ5分40秒から45秒ペースで、ゴールは1時間59分48秒。まずまず安定した走りができた。
ほんとうは1時間55分でゴールして、2週間後の「久米島マラソン」で4時間10分を目指したかったんですけど。それは無理っぽい。
もう2、3回ためしてみて、本番のシューズを決めましょうねえ。
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寮の管理代行の仕事は朝7時まで。しかし寮長さんが気をきかせてくださって、いつもそれより早く帰れる。いったん家に帰って出かけようかと思ったが、時間がもったいないので武庫川へ直行。途中、桂川SAできつねうどん(530円)を食べる余裕もあった。
8時すぎには会場である山手大橋下に到着。
受付で申込書に記入し、ハーフは1000円をお支払い。あとはスタートの9時半まで、準備運動やアップジョグをする。
ウエストバッグを持ってくるのを忘れたが、レース中の写真が撮れないだけでどうってこともない。ズボンのベルトがあったので、1往復目だけケイタイをそこに挟んで走ることにした。
「ロード記録会」は毎月第2日曜。
今回はスペシャルで「35km走」が企画された。まあなんと中途半端な距離。それでも90人くらい申し込まれたらしい。その「35km走」が9時にスタート。
例会は橋から南側を使ったり北側を使ったりいろいろだが、「35km走」は南側5km+北側5kmを使って実施されるようだ。
私たちハーフや10kmは北側を使う。行きが上りで帰りが下りになるので、私はこっち側のコースの方が好き。
走る前の準備をしているとき、「先週の大津も走られてましたよね」と声をかけてくださった方あり。石田さんという方で、トラック5000mで私の一つ前を走っておられたらしい。
私は断然最後尾だったので、他の全員に1周以上抜かれたと思っていたが、唯一抜かれなかった人らしい。それでも私より2分近く速くゴールされているので、力の差は歴然。
石田さんは、「高島栗・ハーフ」から「淀川・フル」を目指しておられるとのこと。
私はここのハーフで1時間55分、2週間後の「久米島・フル」で4時間10分を目指しているとお話しした。
気軽に話しかけていただいて、また走友が増えた。こういうのがあるので、あちこち出かけて走るのが楽しい。
9時30分、ハーフの部がスタート。
今日の私の課題は、「286gのシューズを履きこなせるか」。
スタートしてすぐに感じたのは、「スピードが出ん」。
ペース計を見ると、「まさか」のキロ7分近く。これは時計が狂っていたみたい。いくらなんでも、そこまで極端に遅くはならない。
あとは自分の体内ペース計を信じて走った。
最初の北側折り返し2.5kmが14分07秒。だいたいキロ5分40秒くらい。思っていた通りのペースで走れていた。
石田さんとすれちがったので、写真を撮らせてもらった。胸を張った上半身に力の入ったフォームで、私の若いころのフォームに似ていた。
もう距離もいい加減に出ているので無視して、往復で戻ってくるたびにラップをとることにした。
5km、28分28秒。ペースが安定している。
自分で用意した飲み物を置くスペースを作ってくださっている。私はカルピスウォーターと麦茶。
ベルトを外し、ケイタイも飲み物のところに置いて行った。これで身軽になる。
あとは写真も撮れず、黙々と走る。
10km、57分00秒(28分32秒)
15km、1時間25分46秒(28分46秒)
20km、1時間54分02秒(28分16秒)
ずっとキロ5分40秒から45秒の安定したペース。
「うー、残り1.1kmを5分57秒以内で走ったらギリギリ2時間切れるー。」
ゴールは、1時間59分48秒(自己計測)。
最後はがんばりました。
終盤は「シューズの感触はどうか」ということなどどこかに吹き飛んでしまっていた。最低でも2時間は切りたかったので。
1時間43分台でゴールされていた石田さんと、またちょっとおしゃべり。
そのあとダウンジョグへ。
残り500mあたりのところに立たれていた役員さんが何回も声をかけてくださっていたので、「2時間を10秒ほどですけど切れました」と報告しに行った。「よかったですねー」と言ってもらってうれしかった。
私はフルマラソンの2週間前には、必ずハーフを走るようにしている。今までの経験から、ハーフのタイムからフルの予想タイムがはじき出せる。
ハーフ1時間40分切り→フル3時間40分前後
ハーフ1時間45分切り→フル3時間50分前後
ハーフ1時間50分切り→フルサブ4
ここからハーフ1時間55分でフル4時間10分をはじき出したのだが、今日のように2時間かかるとフルは4時間20分ですか。去年の久米島の4時間18分より遅くなってしまいますやん。なんとかそれだけはクリアしたいんですが・・・。
また帰りに桂川SAにより、遅い昼食。
豚汁定食(680円)。これ、おいしいんです。
まだ味覚異常が治らない私でも、これはおいしかった。(ほかの人にはからいのかもしれない。)
京都南から尼崎の高速代が片道1510円。コインパーキング代が500円。あとは昼食代と飲み物代が少々。これでハーフマラソンが堪能できたので満足。
また来月も行こうかなあ。
家に帰っても、みーちゃんのお出迎えなし。それもそのはず、今日はますみさんがずっと家にいてみーちゃんをかまっていたらしい。
私が2階に上がると、緑のトンネルの中で寝ていた。今、みーちゃんの中では「トンネルひそみ」がはやっているらしい。
オッサンになつくのは、お腹が減った時だけ。
それ、あかんやろ。
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2023年10月07日(土)
あの古村さん [陸上競技]
◎讀賣新聞オンライン 10/7(土) 13:20配信
関西勢4校、箱根に挑む…実力差認め後ろ向きだった立命館も「チャンス逃さない」と覚悟の参戦
来年1月の第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(読売新聞社共催)の出場権をかけ、関西から立命館大、京都産業大、大阪経済大、放送大学関西の4校が14日の東京都内での予選会に挑む。中でも唯一、過去に本大会を走ったのが1964年の第40回大会に招待で出場した立命大だ。力のある選手が関東の大学に集まる一極化が進む中、立命大の選手は「出ても突破は難しい」と葛藤しながら話し合いを重ね、「どこまでやれるか挑戦する」と強い覚悟で参戦を決めた。(後藤静華)
通常の参加資格は主催する関東学生陸上競技連盟加盟校に限られるが、100回記念の今回に限って門戸を全国に開放。予選会には関東以外の11校を含む計57校が参加し、上位13校に与えられる切符を争う。本大会は前回シード権を得た10校を含め23校が出場する。
立命大が挑戦の検討を始めた昨年末、選手23人の間では消極的な意見が目立った。箱根駅伝の人気の高まりを受け、高校で実績を残した選手が関東の大学に進む傾向に拍車がかかっている。さらに予選会はハーフマラソン(21・0975キロ)を走れる選手が10人必要。2日間で10区間計217・1キロを走る本大会を想定した強化をしていない関西の大学にはハードルが高く、北辻巴樹主将(4年)は「実力差は明らか。『出ても意味があるのか』という意見が多かった」と話す。
だが、強豪の早稲田大出身の田中裕介コーチが「突破できるかじゃなく、純粋に出たいかどうかを考えて」と問いかけると、「壁が高いからこそ価値がある」と声を上げる選手がいた。山崎皓太選手(3年)もその一人だ。小さい頃から箱根に憧れ、京都・洛南高時代は全国高校駅伝を目指したが、最終学年でメンバー入りしながら当日は補欠に回った。同学年の多くが箱根の強豪校に進む中、関西で地道に成長を目指す道を選び、トラック種目の全国大会で関東勢と渡り合うまでに。「チャンスを逃したくない」と訴える山崎選手らの思いが伝わり、3月に参加の意思を表明した。
予選会は毎年の目標とする10月9日の出雲駅伝、11月5日の全日本大学駅伝に挟まれる厳しい日程だ。それも覚悟で挑戦を決めた選手は2度の夏合宿を行い、「やるからには関東勢を相手にどれだけできるか挑戦したい」と北辻主将は語る。
他のチームも貴重な経験を参加理由に挙げる。京産大の山口太誉主将(3年)は「関西の大学に進んだ時点で箱根挑戦はあり得ない話だった。力を出し切りたい」と話し、大経大の木村哲也・長距離ヘッドコーチは「トップ選手の準備や姿勢を間近で見て、成長できるチャンスになる」。通信制の放送大関西は仕事と両立する24歳〜34歳の11人で、30歳の村上将悟主将(4年)は「全員が走りきり、チームとして記録を残したい」と力を込める。
40回大会で走った古村さん「箱根の経験、人生の宝物」
立命大は第40回大会に公式記録に加えられないオープン参加で招待され、17校中11位相当となった。京都市左京区の古村正昭さん(80)は、1年生で9区を走って区間13位。約60年前からさらに注目度が高まった大舞台への切符獲得に挑む後輩に向け、「全力を出し切ってほしい」とエールを送る。
復路の1月3日はみぞれが降り続ける悪天候。戸塚中継所で凍えながらタスキを受け取り、権太坂を下ったあたりで2人に抜かれたが、競り合う余裕はなかった。「ただただ寒くて、あの日のことはほとんど思い出せない」と苦笑いする。
しかし、関東の選手が厳しい条件下で実力を発揮する姿に「本番で力を出すには練習しかないと気付かされた」。大学で競技を終えるつもりだったが、卒業後もフルマラソンに出場し、立命大女子長距離監督を務めた。「箱根の経験は人生の宝物。トップ選手と走ることで何かを感じてほしい」と期待している。
箱根参加資格の有無、強化方法の違いに
陸上自衛隊立川駐屯地〜国営昭和記念公園で行われる予選会は1校10〜12人がハーフマラソンを一斉に走り、各校上位10人の合計タイムで競う。過去に立命大、関西大、福岡大が招待で本大会に参加した例があるが、予選会で関東以外の11チームは厳しい戦いが予想される。
理由の一つは強化方法の違いだ。関東では箱根を目標にハーフマラソンに取り組むが、関西の大学が目指す出雲、全日本大学両駅伝には20キロ超の区間がなく、ハーフを強化する選手が少ない。実力の指標となる1万メートル(10キロ)のタイムが30分を切る選手の数で比較すると、前回の予選会で13位だった日本大には当時9人。一方、今大会に臨む11校で最多の立命大で3人、京産大が2人、大経大と放送大関西は0人となっている。
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私のこのブログにたびたび登場してもらっている、岩倉幡枝の古村ショップの古村正昭さん。
ついこないだも幡枝を走っているときに、「フジイくーん、がんばっとるなー」とバイクから声をかけてくださった。今80歳ということは、ちょうど私の一回り上のひつじ年生まれだと思います。
立命館大学時代に出したフルマラソンの記録が、京都最高記録として何十年も残っていた京都のレジェンドです。
立命館大女子長距離監督をされていたときの一番弟子(?)は、資生堂でも活躍された加納由理選手(44)。
もちろん、古村さんも加納さんも「京都キャロット」のお客様でした。
私たちにとってはいつまでも、古村さんは「古村ショッブのおっちゃん」、加納さんは「控えめなおとなしい選手」のイメージのままですけど。
箱根の予選会に出るからには、上位13校に入れるようにがんばってほしい。
古村さんや加納さんは、応援に行かれるのかな。
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【RUN】
昨日のこと。
昨日は金曜で、ほんとうは寮の管理代行の日だった。ところがそこに京大病院行きが入ってしまい、寮長さんにお願いして金曜の分を土曜(今日)にしてもらった。
昨日の夕方、新しいシューズに少しでも慣れるようにと5kmだけ走りに出た。
重いシューズは下りは軽快。振り子のように「カッチン、カッチン」と自然に足が出る。平坦もまあまあ。問題は上り。
ちょっとした上りは苦にならず、5km28分32秒。
普通に走れた。
もっと長い距離と、上り坂のあるところも走ってみないとレースに使えるかどうかわからない。
とりあえず、明日は寮から武庫川に直行してハーフを走る予定。10km以上の距離を走るのは久しぶり。目標は1時間55分。キロ5分27秒ペースって、まだ無理やろうなあ。まあ、とにかく走ってみよう。
あとは上り坂。
来週、江文峠に行きましょうかねえ。
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2023年10月06日(金)
肺に降る雨がやむ [病院]
今日は、京大病院放射線治療科。
先月退院した時の検査の結果を聞きに行く。
私の担当医は火曜日しかおられない。でも今の私のバイトが火曜と木曜。その話をすると、放射線治療科の金曜の医師に引き継いでくださった。ありがたい。
朝10時、玄関を出ると「ぴゅー」。
ぴゅーたが目の前を横切った。
「ぴゅーた、写真撮らせてー」と追いかけて、車の下に入ったけどパチリ。おっとこまえやねえ。
私のもう一つのバイト先、出町近くの学生寮に車を置かせてもらい、そこからジョグで京大病院へ。1.1kmなのでかなり近い。これで駐車代1000円が浮くのだから、元気な病人は走らなくては。
新しい医師がどんな方か心配だったが、A医師もいい方でよかった。説明も大変わかりやすく、私の質問にも的確に答えてくださった。
一番に言われたのは、シンチ画像を見せながら「一年前に肺に雨が降っているように映っていましたが、なくなりましたね。」
「えー、そうなんですか。そしたら肺転移の可能性も低くなる・・・。」
これだけでも治療をしてもらった価値がある。
今回初めて胸がムカムカして食欲がなくなり味覚もおかしいとお話ししたが、「それが普通で、今までが特殊だったと思ってください」とのこと。徐々にましになっているのなら何の問題もないらしい。もうちょっとのしんぼうかな。
待ち時間が長かったので、会計が終わったら12時前。
退院日に行こうと思っていた「ラーメン第一旭」さんへ。
ちょうど昼時で混んでいて、だいぶ待った。
でもそのほうがお腹が減っていい。
退院日に行っていたら、全然食べられへんかったやろうね。
今日はおいしくいただきました。
ただし、やっぱり味が薄く感じられる。薄いはずはないと思うのだが。
ラーメンスープの中にみーちゃん発見。
「がんばりやー」ゆうてくれてますね。
帰りは全部歩き。
京大吉田寮だけが京大さを残している。
ここを何とかして壊そうと計画されているらしい。
負けるなー。
また走りたくなったが、ここは速歩きで。
帰りはちょっと遠回り。
だいたいキロ9分切りのペースで歩けた。
ウルトラの終盤も、これくらいの速さで進めたらいいのに。
家に帰ったら、もうみーちゃんはみーみー言わない。
オバサンが出かけているのにやっと納得したようだ。
「今日帰って来やはるしなあ。いっぱい遊んでもらいやー。」
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2023年10月05日(木)
帰っても [アルバイト]
今日は木曜なので、大学の警備のバイト。
朝6時15分に家を出るのだが、今日はますみさん付き。お孫ちゃんが熱を出し、孫守りに行かねばならない。
私の勤務先は、京阪七条駅前。
祇園四条駅前で降りてもらったら、四条大橋を渡り、阪急電車の始発駅「河原町」までは徒歩5分。そこから30分で廉の家の近くの駅に到着する。
ますみさんは、今晩は廉の家にお泊り。
今日私はバイトが終わって帰っても、ますみさんの愛想もなし。いろいろかまってもらって、それでだいぶ疲れが取れていたのに・・・。
みーちゃんがどこまで愛想よくしてくれるかが問題。
9月末から、大学のギャラリーで「ikei展」というのが始まっている。そのためこちらの警備が重視で、普段の巡回や立哨がほとんどない。京都御所のバイトのように、立ちっぱなし。
おとといは一日立ちっぱなしだったので、忘れかけていた「御所腰痛」がぶり返した。ただしイスが置いてあって、適当に座れるのでまだまし。第一室内だし。
もちろん撮影禁止なので、この「ikei展」をうまく説明できない。
「ikei」は「異形」らしい。
「異形」と言えば「いぎょうのはくちゅう(異形の白昼)」しか思い浮かばない。筒井康隆の。
興味のある方はぜひ。10月22日まで開催しています。
火・木は私がどこかにいます。
どのメニューも同じ味の390円ランチ。今日はハムカツとトンカツかな。ようわからん。
もうコーヒーを2杯も飲んでいたので、3杯目は「牛乳屋さんのコーヒー」というのにした。すると、出てきたのは白湯。コーヒー入れるのを忘れてるな。
ますみさんは「白湯が体に一番いい」と言っていたので、飲んどこ。でも白湯が90円は高いな。
夕方の休憩はコンビニに行くのがめんどくさくて、自販機のカップヌードル。(230円)
何十年ぶりかに食べたけど、あかんねー。これはあかん。
次はめんどくさがらず、コンビニに買いに行こう。
あー、帰ってもますみちゃんがおらん。
おもんな。
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2023年10月04日(水)
「二条城で、走Run Night(走らないと)!」18回目 [ランニング]
入院で1回お休みした「二条城ラン」。今回から堀川遊歩道ではなく、本来の二条城周回に戻る。
今日はちょっと早めに行き、ウォーミングアップとして二条城を一周した。これで楽に走れるはず。
いつものシューズ集合。
私のアディゼロボストン11、目立っています。
「takahashiさんの『走る前提で体調が決まる的な』のお言葉をそっくりいただいてブログの記事にしました。」
そう言うと「よしよし」みたいな反応。それよりtakahashiさんもボストンファンのようで、いろいろと情報交換させてもらった。ただ走るだけでなく、こういうことができるからいい。
集合写真を撮るとき、「今走ってきたんで、臭いですよ」とお断りしておいた。
「全然だいじょうぶですよ」 と言ってくださった方があったので、「家では走って帰ってきたら、ヨメさんが『臭い、臭い、早うシャワーしー』ってうるさいんですわ。」
「奥さんの愛情ですね。」
「そそそ、そうなんです。それがヨメさんの愛情なんです。」
その人は、私のこのブログをしっかり見てくださってる方ですね。
今日は、大型ランナーのKさんが給水の用意をしてくださった。
東京レガシィハーフマラソンに出られるので、ご自身も給水の練習をしたいということで用意してくださったようだ。これはありがたい。
私の今日の目標は、久米島マラソンの目標4時間10分のためにキロ5分55秒くらいで走ること。
走り出したのはよかったが、暗くてペース計がよく見えない。
たぶん6分は切れているだろうと思っていたら、最初の1km5分46秒。
1周1.9kmは10分50秒くらい。
ペースが安定してきて、このあとはずっと5分44秒。
5km、28分44秒。
想定よりちょっと速かったが、このペースでずっと走れたらいいのになあ。
3周目に入るとき、みなさん給水所のところに集まっておられたので、「7kmになるまで走って、そのまま帰ります」と報告しておいた。
私のペースは、ずっと安定の5分45秒。
3周と4周目の西南角でちょうど7km。
40分06秒だったので、キロ5分43秒ペース。
黒っぽい色のウェアで走っておられる方がけっこうおられるが、暗い時に黒っぽいウェアは危ない。私はたいてい白か明るい色を着ている。
車を「スーパー・ライフ」の駐車場にとめていたので、500円以上のお買い物。
ちょうどますみさんがバイトに行って留守だったので、30%引きのお弁当を買って帰った。300円で買えてよかった。
お弁当+ビール+ノンアル(ヨメさん用)を買ったら500円を超えた。
胸のムカムカはちょっとずつましになってきた。
もうちょいやね。
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【今日のみー】
このごろ、すぐ捕まる。すぐに逃げない。
今日もビミョーだっこ。
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2023年10月03日(火)
ソダシに始まり・・・ [競馬]
◎UMATOKU 10/2(月) 10:55配信
伝説残した白毛のアイドル、ソダシが電撃引退
妹ママコチャG1初勝利の日に決定
2020年の阪神ジュベナイルフィリーズで白毛馬として史上初のG1制覇を果たし、21年桜花賞と22年ヴィクトリアマイルのG1計3勝を挙げたソダシ(牝5歳、栗東・須貝厩舎)が1日、電撃引退を決めた。6月の安田記念で7着に敗れた後、脚部不安を発症。くしくも全妹のママコチャ(牝4歳、栗東・池江厩舎)がスプリンターズSでG1初勝利を挙げたこの日、希代のアイドルホースが現役生活に別れを告げた。
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白毛のアイドルが躍動する姿はもう見られない。須貝調教師はソダシが6月の安田記念(7着)後に脚部不安を発症したと公表。この日、引退発表に至ったのは大きな理由があった。「ちょうど妹のママコチャがG1を勝ったことで、金子オーナーから『ちょうどいいタイミングでバトンを渡せるんじゃないか』というお話がありました」。一つ下の妹が史上9組目となる全きょうだいでのG1制覇を実現。一つの節目となった日に、静かに競走馬生活の幕を閉じた。
真っ白な馬体だけでなく、走りでもファンを魅了した。2歳7月のデビューから白星ロードを続け、4戦目の阪神JFで白毛馬初のG1制覇。続く桜花賞は1分31秒1の驚異的なレコードVを飾った。その後も4歳時に牡馬相手のフェブラリーSで牡馬相手に3着に入るなど、ダートとの“二刀流”でマルチな強さも発揮。古馬となってからは昨年のヴィクトリアマイル1勝のみだったが、常に上位争いを続け、競馬ファンは“つよかわ”ホースの一挙手一投足に目を奪われた。
常に注目を集めてきた約3年。JRA・G1を15勝もしている名トレーナーの須貝師でも、重責を感じながらの日々だったという。「ソダシは本当にファンの皆さんに愛されてきたと思います。白毛として、次々と歴史的快挙を成し遂げてくれました。世界的にも注目される存在になり、本当によく頑張ってくれました」と最大限の賛辞で愛馬をねぎらった。
今後は北海道のノーザンファームで繁殖牝馬となる予定。新たな道がもうすぐ始まる。「今後はお母さんとして、また新しい伝説を作ってくれればと願っています」と須貝師。記録と記憶に残る白い伝説を残し、歴史的なアイドルホースがターフに別れを告げた。(山本 武志)
ソダシ 父クロフネ、母ブチコ(父キングカメハメハ)。栗東・須貝尚介厩舎所属の牝5歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算16戦7勝。総獲得賞金は6億2923万4000円。重賞は20年阪神JF、21年桜花賞、22年ヴィクトリアマイルのG13勝を含む6勝。馬主は金子真人ホールディングス(株)。馬名はサンスクリット語で「純粋、輝き」。
報知新聞社
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【レース概要】, 2021年8月22日(日曜)2回札幌4日 発走時刻:15時45分, 天候 曇, 芝 良, 11レース, 第57回 札幌記念(GU), 2,000メートル(芝・右), 【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】, 1着 13番 ソダシ / 吉田 隼人, 2着 4番 ラヴズオンリーユー / 川田 将雅, 3着 7番 ペルシアンナイト / 横山 武史, 4着 3番 ...
◇ ◇ ◇
私の第1期競馬ブームは、20歳過ぎのころ。
競馬と言ってもテレビで見るだけ。
その時は「流星の貴公子・テンポイント」(1973年4月19日 - 1978年3月5日)で始まり、福永洋一騎手の落馬事故(1979年3月4日)でしぼんでしまった。
1979年と言えば、私は23歳。小学校教師を目指してがんばってっていたころ。
ドキドキワクワクから衝撃的事故で終わってしまったので、そのあとテレビで競馬を見ることもなくなった。
「それがまた何で今頃?」とよく言われる。
まあ、ほとんどソダシのせいです。
40数年ぶりにドキドキワクワクが帰ってきた。
ソダシは白馬で注目されたが、顔がめちゃかわいい。ジジイが「やられる」かわいさ。
2年前の8月の「札幌記念」を買って、ソダシが優勝したもんやからもうアカン。そこからのめりこんでしもたなあ。
ただし私の目標が「回収率75%」。これは私がいつも買っている「3連複」の還元率。つまり、勝ち負けトントンでも25%はJRAに手数料として取られるってことです。
この目標に届きそうで届かないけど楽しく競馬をしていたのに、今年5月28日の「日本ダービー」で私が押していた2番人気スキルヴィングがゴール直後に心不全で死亡。
もうここから私も狂ってしまった。
しばらく競馬が見られなかったが、1か月ほどしてから再開。もうそれからはムチャクチャ。大荒れの大荒れ。一日33レース買ったこともある。(それでもまだ回収率は67%にしか落ちていない。)
この大荒れをストップする手立てがないと思っていた矢先に、「ソダシの電撃引退」。
これで楽しみが一つなくなってしまったが、大荒れの私をストップさせるいいきっかけになった。
ソダシの一番の思い出は、今年の5月14日、北海道安平町のノーザンホースパーク(ソダシのふるさと)で「ヴィクトリアマイルカップ」をますみさんと一緒に見られたこと。
ソダシは同じノーザンファーム所属のソングラインに敗れたが2着。いいレースを見せてもらいました。
第2期競馬ブームは、ソダシに始まりソダシで終わり。
JRA最軽量馬・メロディーレーンは7歳、弟のタイトルホルダーも5歳。今はこの2頭に注目しているが、いずれ引退の時期が来る。
第3期競馬ブームが来たらいいのになあ、ってきっぱりやめるんちゃうんかい!
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【今日のみー】
初だっこ?
ビミョー・・・。
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