パオパオだより

　「ますみちゃん、うちはお金はないけど愛はあるなあ。」
　「あー、ゲーが出そうになったー。」

　最近この会話が多い。　
　これはヨメさんの友だちが「お金はある」というのが口癖だったので、それに対抗して思いついたもの。それにしても「ゲーが出そう」はないやろう。

　今日の京都御所バイトからの帰り、堀川通を北上しているとハデなヘルメットが目に入った。すぐにヨメさんと分かった。
　クラクションを鳴らしたり、窓を開けて「ますみちゃん！」と呼んでも無視。あとで聞くと、「変なオッサンにからまれた」と思ったらしい。

　こんなところで、タイミングぴったりに出会えたのにね。
　「お金はないけど愛はある」とは言えんか？

　知らん間に、私の前をスイスイと。

　家に帰ってから、「どこ行ってたん？」と聞いてみた。
　「言わなあかんの？」
　「いや、言いたくないんやったら言わんでも。」

　ちょっと間が空き、美容系に出かけていたと。
　ええことやね。
　バイクに乗っておしゃれ美容へ。
　お金があれば、どんどん行ったらいいと思います。

　ヨメさんは、生協によって食料調達。
　大好きなポテトサラダがめっちゃおいしかった。

　夜遅くから鍼灸のお客様。
　眞寿美さんはクタクタだったが、施術後にみーちゃんが「ごくろうさま」と来てくれる。

　「うちは、『お金はないけどみーがある』やな。」

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【ＲＵＮ】

　夜８時半過ぎから走りに。
　いつも同じはおもしろくないので、叡電・木野駅へ。

　帰りもいつもとちがう道を通ると、ゆずちゃんに遭遇。
　わたしがゆずちゃんに追いついた形だったので、最初はだれか分からなかったようだ。でも気づいてからは、いつものぐるぐる巻きをしてくれた。うれしい。

　ゆずちゃんは光る首輪をしているので、遠くからでもよく分かる。
　このごろ、ゆずちゃんと会える確率も高くなっている。
　だから近所を走るのも楽しい。

　町内も回って全部で４.５ｋｍ。
　ミケちゃん、元気でした。

　昨日は丸一日座り仕事。これでもうお尻の痛みもだいじょうぶかなあと走ってみた。
　あきませんねえ。
　痛みはだいぶましだが、どうもまっすぐ走れない。
　まえからとは思っていたが、今日その原因が分かった。

　走っているとき、親指の下の「中足骨」の部分で着地し、そこを蹴りだして進む。
　ところが右のお尻のあたりの肉離れのあと、中足骨で着地するとものすごい痛みが走った。そのため中足骨は避け、足の外側でそっと着地していた。それが１か月半続いたので、この変な走り方が身についてしまった。
　今も走っている途中でフラフラしてしまう。
　早く元の走り方に戻さないと、またちがう個所に痛みが出てきそう。
　今日その点を注意して走ることにした。
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　午後５時、走りに出た。
　この時間にここを通ると、アルちゃん遭遇率は５０％以上。
　今日は超久しぶりだったので、ちょっと愛想なしだった。

　こちらも超久しぶりのコンクリトラック。
　家からちょうど３ｋｍ、２０分ちょっと。

　　ここはコンクリ舗装なので、着地の衝撃はきつい。それでもデコボコが全くなく、自分のフォームを意識しながら走るにはいい。

　今日もアディゼロプロ。
　私に一番合うシューズ。ところがこのシューズのシリーズが終わったみたいなので、またどこかを探して買い込んでおかなくては。

　せっかく来たので、３０００ｍを走ってみる。１周約４４０ｍほどなので、７周すればいい。それなら走れそう。

　２周と１２０mほどで１０００m。
　５分２２秒。
　今はこんなもん。

　４周と２４０mほどで２０００m。
　１０分４６秒(５分２４秒)。
　タイムよりもきれいなフォームを意識して。

　６周と３６０ｍほどで３０００ｍ。
　１６分０２秒(５分１５秒)。
　中足骨着地で安定した走りと思っていたが、最後はちょっとふらついてしまった。
　でも、きれいなフォームで走っていれば自然と速くなっていくような気がする。
　がんばろう。

　帰りはゆっくり。
　また、国際会館駅の周りにテントの喫茶店が出ていた。

　教会の十字架がきれい。

　叡電沿いを走って帰ったのだが、また電車の写真は失敗。

　これは木野駅に到着した電車を撮ったもの。
　電車のスピードが緩まっているので、きれいに撮れた。

　京都精華大前の「木野４号踏切」。
　ここを超えると、家まであと６００ｍくらい。

　家で４ｋｍ、３５分。

　これで合計１０ｋｍになった。
　お尻が痛いのは痛いが、何とか走れる。それがうれしい。

　鍼灸のお客様が、きくちゃんへのお供えとしてお花やイチゴなどを持ってきてくださった。本当にありがとうございます。

　「きくちゃん、きくちゃんのことを今も気にしてくださってる方がいてくださるよー。うれしいなあ。よかったなあ。」

日本平動物園　(2009年4月4日)

天王寺動物園　(2011年4月27日)

池田動物園　(2014年9月15日)

しろとり動物園　(2016年8月29日)

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　今日は寮の管理代行の２４時間バイト。
　朝出ていくとき、ミケちゃんがたまっている水を飲んでいた。お腹こわさへんかったらいいんやけど。外猫はきれいな水を飲むのもむずしい。冬はまだしも、夏が心配。

　今日は急な寮見学の方があったくらいで、あとはまあまあヒマだった。その間に、今度の日曜から行く東京旅行の計画を立てた。
　今までのパターンだと、土曜に行ってプチ大会に参加するかプロ野球のオープン戦を見る。日曜は「かつしかハーフ」で下山さんの伴走をして帰ってくるというバターンだった。
　でもこれだけではもったいない。せっかく全国旅行支援の割引があるのだから、それを使って２泊３日にすることにした。

　日曜の一番早い電車に乗って、何とか「かつしかハーフ」のスタートに間に合わせる。その日は泊まって、翌日の月曜は何もなし。
　火曜に神宮のオープン戦のチケットが取れた。ファンクラブ会員は、なんとタダ。京都にいたらこの特典が使えないが、うまい具合に日程が合った(無理やり合した)。

　こうなると間の月曜にすることがない。
　ここで思い浮かんだのが、かつてから思っていた「国内ハイエナ全制覇」。
　今のところ私は、日本平、天王寺、池田(岡山)、しろとり(香川)の４か所のハイエナしか見ていない。これでは死ぬまでに全制覇はむずかしい。

　調べてみると、東京近郊にハイエナがいる施設がけっこう見つかった。ただし月曜休園のところが多く、見に行けるところが限られるということが分かった。

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◎ブログ「アリエスコム ARIEScom」より

ハイエナを飼育展示している動物園（日動水・JAZA加盟園）

さて、この日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）の飼育動物検索で、「ハイエナ」を検索し、その結果を「Hyena ハイエナのいる動物園」「ブチハイエナのいる動物園」「シマハイエナのいる動物園」として一覧（リスト）にしてみました。

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（2020年7月追記）2020年7月21日から千葉市動物公園でブチハイエナの飼育展示が開始されます。

上記を踏まえ、

ハイエナのいる動物園（日動水・JAZA加盟園）は、円山動物園、宇都宮動物園、大宮公園小動物園、千葉市動物公園、羽村市動物公園、日本平動物園、富士サファリパーク、天王寺動物園、池田動物園、秋吉台サファリランド、のいち動物公園、アフリカンサファリの12施設です。

シマハイエナのいる動物園（日動水・JAZA加盟園）は、羽村市動物公園と富士サファリパークの2施設です。
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　ハイエナに会いに行く動物園候補は、宇都宮、大宮公園、千葉市、羽村市の４つ。
　このうち宇都宮は無休、千葉市は水曜休みなので問題なしだが、大宮公園と羽村市は月曜休み。
　さて、日曜にハーフの伴走、火曜にオープン戦観戦がある中で、どこの動物園に行けるでしょうか。また、細かい計画を立てなくては。

　「待っててね、ハイエナたち！」

パ「ポップさん、ポップさんのおかげで１０ｋｍ走れました。」
ポ「えっ？」
パ「スタートした時に、ポップさんが『テーピングは絶対に効きますよ』って言わはったでしょう。あの言葉を信じて走りました。」
ポ「ぼくもいろいろとしてもらったことあるんですけど、全部効果があったので。」
パ「いやいや、それはポップさんの性格がいいからですよ。ボクなんか根性曲がってるから、ヨメさんがやってくれることでも半信半疑で。すごく効果があるときもあれば、さっぱりの時もあったりして・・。」
ポ「そうなんですか！」
パ「信じる者は救われる、なんでしょうかねえ。」

　１０ｋｍの部のスタート前、ポップさんが私の肉離れの具合を心配して声をかけてきてくださった。
　「痛みが長引いてます。前回５ｋｍが３０分だったんで、今日は１０ｋｍを１時間で走りたいんですけど。ずっと長い距離を走れてないんでねえ。」
　今日バイトに行く眞寿美さんが、朝の貴重な時間に私の右お尻から足にかけてのテーピングしてくれた。
　そのテーピングとポップさんからの声かけが功を奏し、１０ｋｍを５６分５１秒。目標以上の結果が出せた。

　走っている途中ポップさんと対面するとき、ポップさんが立ち止まって写真を撮ってくださった。「藤井さんは、いつもみんなの写真を撮ってくださっているから」と。
　いい写真、ありがとうございます。
　もうちょい足が上げられるようにがんばります。
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　１月に肉離れを起こしてからはずっと重めのシューズ。もうあきた。
　私はやっぱりアディゼロプロ。今日久しぶりに足を入れてみたら、「ええわー」。

　京都走ろう会例会に行く前に、うちの近所でアップジョグ。

　まずは町内１ｋｍ。
　久しぶりのアディゼロプロがうれしくてうれしくて。

　続けて、緑の小屋往復３ｋｍ。
　なんとなくスイスイ走れているような気がした。
　１７分５５秒なので、キロ６分切り。
　痛みのほうも、いつもよりはましな気がした。

　また町内１ｋｍ。
　ぴゅーたの場所には黒猫ちゃんだけ。

　これはまたちがう黒猫ちゃん。
　うちの町内の黒猫率はかなり高い。

　ぐるっと一周まわって帰ってきたら、ぴゅーたも姿を現してくれた。
　今日も元気な水平カット耳。

　ぴゅーたに会えて、ますますやる気がわいてきた。
　「今日は１０ｋｍをしっかり走るでー。」
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　もうアップジョグはしてきたので、出雲路橋に着いたのは１０時１０分前。
　曇り空だが風がなく、ちょうど走りごろのコンディション。

　京都マラソンとびわ湖マラソンのはざまなので、参加者は多かった。
　東京マラソンに出場されている堂本さんの途中経過が気にかかる。

　今日の準備運動のリードは沖野さん。
　いつもとちがう方に出てもらったほうが、注目度が高くていいかも。

　「今日は久しぶりに１０ｋｍ走ります。５ｋｍの人の写真撮ってから戻ってくるんで、それまでスタート待ってくださいね。」

　おー、５ｋｍは３人。
　今日のように気候のコンデイションのいい日は、より長い１０ｋｍに行かれる方が多いですね。

　と思ったら、今日は短い部(1.4と3.1)が盛況。
　「写真撮りますよー」と大声で叫んだら、何人かの方が反応してくださった。

　１０ｋｍは、６名でスタート。しかし今日もアーリースタートの方がおられるので、全部で１０人くらいかな。

　うちの近所でアップジョグをしたとき、いつものように途中から右足がだるーくおもーくなるのがましだった。これはひょっとして、１０ｋｍを１時間くらいで走り切れるかもしれん。
　楽天的な私は、いつもいいほういいほうばかり思いうかべ痛い目にあっている。さあ、今日はどうなるか。

　スタート前におしゃべりしていたポップさんが、スタート直後に「テーピングは絶対に効きますよ」と声をかけてくださった。このタイミングがまた絶妙で。何か心に引っかかっていたものが、ストンと落ちたみたい。

　丸太町橋まではずっと下りなので、ここまではまあまあ走れるだろうと思っていた。
　２.４６ｋｍ、１３分０６秒。キロ５分２０秒ペース。

　問題は折り返しから。
　いつもこの上流向きに入ると、ペースがガクンと落ちる。ましてや右足が重くなるタイミングも、３ｋmあたりから。

　それを心配していたのだが、ペース計を見るとそんなに落ちていない。右のお尻はいつもと同じように痛くなってきたのだが、足はまあまあ上がっていた。これがテーピングの効果というものなんでしょうか。　

　出雲路橋に戻り４.９２ｋｍ、２７分２２秒(１４分１６秒)。この区間はキロ５分４８秒。のぼり区間はキロ６分を超えるかもと思っていただけに、大健闘と言える。

　北大路橋を過ぎたところで、レジェンド福田さんに遭遇。
　「なんや、余裕の走りやなあ」と言われた。
　このごろずっとお尻が痛くて険しい顔ばかりで走っていたのだが、今日はちょっとだけいい顔になっていたのかも。

　お尻の痛みが少なければ、対面する仲間の写真も余裕で撮れる。

　私の写真もポップさんに撮ってもらったし。
　これはうれしい。

　アーリースタートと普通スタートのランナーが一緒になる。
　いいですね。

　５ｋｍなどは周回コースなので、対面することがない。
　でも１０ｋｍコースは、折り返しで必ず２回は対面する。
　これが励みになる。

　このあたりはかなり道幅が狭まっているので、散歩されている方によく注意して走らなければならない。

　御園橋で７.４２km、４２分２８秒(１５分０６秒)。この区間はキロ５分５９秒。よう粘った。

　「さあ、最後の下りはスピードアップ」と思ったが、最近それができていない。まあ、今の状態では無理は禁物。幸い、最後まで右足はしっかりと上げられた。

　ゴールに待つ人たちが見えたところだけ、ちょっとスピードアップ。
　たぶん、久しぶりの笑顔でゴールできたと思う。

　９.９６km、５６分５０秒(１４分２２秒)。この区間はキロ５分４２秒。

　おつかれさん！
　これで来週の「かつしかハーフ」の伴走、中抜きしないで務められそう。下山さん、楽しみにして待ってくださってるから。

　ダウンジョグを兼ねて最後尾の方と走ろうと思ったら、あっという間にもどってこられた。そらそうや。私が５７分ほどかかっているというのをすっかり忘れていた。

　いつもとちがうスピードで走ると、いつもとちがう景色が見える。
　このごろ「多様性」とよく言われるが、そうゆうことでしょ。上からもの見てるだけではなにもわからんてこと。私ももう前を見るのは無理やけど、後ろの方は前よりはよく見られるようになってきた。これも「日々成長」のひとつ。

　あーよかった。眞寿美さんにテーピングをしてもらって。
　ポップさんのようにいい性格になって、「何でも効きます」と言えるようになりたいなあ。私のような腹黒には無理やろなあ。

　出雲路橋を少し東に行ったところにある理容店「ピース」さん。前はかわいい白いワンちゃんが入り口に寝転がっていた。
　シャンプー、髭剃り付きで２３００円らしい。沖縄の「理容きゃん」さんに行けないときは、ここに行こうかねえ。あのかわいいワンちゃんの話もしてみたいし。

　やっぱり、薄くて軽いシューズが好き。
　久しぶりに履いて、再認識した。
　下山さんの伴走も、このシューズにしよう。
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　調子乗っちゃって、夕方にも走りに。
　と言っても町内ウロウロですけど。

　また、ぷーぶーが冷たい車の上に。
　これは不思議。

　静市公園まで行って折り返し。

　西の空にはまあるいお月様が出ていた。

　ウロウロ走って３ｋｍ、２６分ちょっと。
　これで今日の合計が２０ｋｍを超えた。
　「やまねこマラソン」以来の２０ｋｍ超え。
　このごろずっとお尻が痛くて、走るのが苦痛だった。でも、今日やっと１か月半ぶりに笑顔で走れた。
　まだまだしんぼうすることが続きそうだが、私らしく「ガシッガシッ」と走れる日が近いと思いがんばりましょうねえ。

　コントレイルの勝負服で引退式に登場した福永祐一元騎手

◎デイリー　3/4(土) 17:19配信

　　　【福永祐一騎手引退式】
　　　和田竜が涙こらえ「孫の代まで福永祐一の同期だと自慢したい」

　福永祐一元騎手（４６）の引退式が４日、全レース終了後に阪神競馬場のパドックで行われた。

　“花の１２期”として福永元騎手とともにデビューした和田竜は、涙をこらえながら「同期として競馬学校から苦楽をともにしてきました。最近、昔のことを思い出すのですが、ユタカさんとか先輩ジョッキーをどう負かそうかと話していたことを思い出します。福永祐一が同期で良かったです。孫の代まで福永祐一の同期だと自慢したいです」とメッセージを送った。

“花の１２期生”の入学式（福永は後列左から２人目）＝９３年４月４日・ＪＲＡ競馬学校

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父・洋一さん（中央）に花束を手渡す福永祐一、左は母の裕美子さん

　泣いたなあ。

　京都御所のバイトから帰り、「福永祐一の引退式、見たかったなあ」とぼやいていたら、ヨメさんがYouTubeを探してくれた。
　うちは夫婦そろって福永家ファン。
　最初から最後まで、二人で黙って見させてもらった。

　二人とも泣いてしまったのは、同期の和田竜騎手の「福永祐一が同期で良かったです。孫の代まで福永祐一の同期だと自慢したいです」という言葉。

　「ええなあ。こんなことゆうてもらえるてなあ・・・。」

　私の「迷った時の福永」は、今後どうしたらいいんでしょうね。
　引退する前に、一目でも肉眼で福永騎手の騎乗を見たかったなあ。しかし、もうそれも叶わず。
　楽しいことが、また一つなくなってしまった。
　あー！

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【ＲＵＮ】

　暖かいのか寒いのかよく分からない一日。
　一番寒いと想定して出かけているので、ポカポカ日和が急変して冷たい風が吹き出しても平気。

　御常御殿の南側にある紅梅白梅がきれいに咲いてきた。
　白梅のほうはもうちょっと先になりそうだが。

　ボリューム満点の愛妻弁当。

　休憩時間が重なる人はマスクを取られるので、恥じれ馬手素顔を見ることになる。
　「藤井さん」と呼ばれて、「さて、どなたでしたっけ」みたいな。
　でもいつも「もう帰りたい」とぼやいているＨさんは、マスクを取られても同じ顔で安心した。

　３月から入場時間が３０分延長。そのせいか、午後４時４５分の終業時間までだいぶ時間が余った。
　「なんにもすることがないんやったら、そこら走ろー。」

　誰もおられない京都御所内をジョギング。砂利道の走りにくいこと。それでもこのまっすぐなところを３往復したので、１ｋｍは超えたと思う。
　この程度だと、お尻は全然だいじょうぶなんですけどね。
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　夜、みーちゃんのカリカリがなくなったのでコンビニへ。
　どうせなら遠いところと思い、岩倉操車場のちかくのファミマへ。種類は少なかったが、まあまあいいのが買えた。

　往復で約４.４ｋｍ、３０分。
　ゆっくりなら走れるんですけどねえ。

　町内ジョグをしていると、大きな公園内に猫ちゃん発見。
　みーちゃん柄だったが、誰かはわからなかった。

　明日は京都走ろう会例会。
　もう１０ｋｍを走っておかないと、次の週の「かつしかハーフ」の伴走は無理。痛みが出ないような走りを工夫しないと。

　今日は寮の管理代行の２４時間バイト。
　朝早く出ていく私を、かわいいみーちゃんが見送ってくれた。かわいいますみちゃんも、ちょっとだけかすった。これで元気が出る。

　寒さのこたえる京都御所のバイトが続いているので、屋内の仕事は本当に楽。アクシデントのようなことが起こらない限り、のんびりと構えていられるし。

　以前この寮は予備校生の専用寮だったので、３月に一斉に退寮で私たちも大忙しだった。中でも、退寮者のゴミを整理するのが超たいへんだった。(参考書類が山のように出た。)
　しかし数年前から一般的な学生寮(朝夕食付)になったので、この時期の退寮者も全体の３分の１くらい。これなら楽なもんです。

　時間は長いけれど、それでも体は楽。
　いつも効率のいいバイトを見つけてくるヨメさんが、「こうじさんも屋内でできるバイトを探し」と言う。それがないのよねー。

　なんでもちゃちゃっとできそうなオバサンと、ボーっとしているジイサンとでは勝負にならん。普通の派遣会社は前者を採用する。
　まあ寒さ暑さはなんとかしんぼうするし、もうちょい時給をあげてもらえんもんかなあ。ヨメさんの行っているバイトは、全部最低賃金より上やもんなあ。うらやましい。

　今日は料理長さんのお手伝いみたいなことをしてあげたので、お駄賃にケーキを買ってきてくださった。コンビニのケーキなのにめっちゃ高かった。ちょっと申し訳ない。

　一日イスに座ったままで、こんなカロリーの高いもん食べてたら太りますやん。今は走れなくなって体重が増えているというのに。
　めっちゃおいしかったけど・・・。