2022年12月18日(日)
第5回沖縄100Kウルトラマラソン [ランニング]
くやしい。
今回は願ってもない低気温になり、私が5年前に完走できた年と似ていた。
初めから「今年は絶対に完走できる」と自分に言い聞かせ、今までで一番粘りに粘った。いつもなら暑さで頭がクラクラするのに、今回は寒さで身が引き締まった。
途中までは順調だったが、いったんガクンと落ちてしまうと、もうそれが戻ることはなかった。
81.9kmの関門で3分オーバー。完走どころか全5回中のワーストから2番目。
今は途方に暮れている。
体は元気なのに足が思うように動かなかった。気象条件は5年前と似ていたが、私は5年分老化していたということだろうか。
今回のこの大会を完走できれば、これを以って「ウルトラ引退宣言」をしようと思っていたのに。このままではくやしすぎる。
この先どうするのか、ただいま思案中。
※ずっと「81.9kmの関門」し思い込んでいましたが、あとで確認すると実際は「81.5kmの関門」でした。
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(注)まだまだ、続きます。
朝3時起き。
バナナやパンを食べて、民宿「芭蕉布」さんを出3時半過ぎ。
4時前に会場に到着し、駐車場に車を入れてからスタート地点へ。
健康チェックシートの提出を義務付けられていたので、会場をグルグル回って探したが見つけられなかった。本部に聞くと、「今回は提出してもらわなくてもよくなりました」と。
「えー、それなにー。」
車に戻ってスタートの準備。のぼりのセッティングは外でないとできないので、ポールなどを持ってスタート地点へ。
もうスタートまで時間がないというのに、強風でのぼりがポールにセットできない。めちゃくちゃあせった。
やっと出来上がり、背中に背負ったら「スターと1分前です」のアナウンス。
たぶん気温は11℃くらい。風がきつく、1日中10m以上の風が吹き続ける予報。
私は毎度おなじみ最後尾からのスタート。
スタートラインまで0.23km、1分21秒。
10分ほど走ると、「パオパオさん」と呼ぶ声。
6年前のこの大会で初めてお話させてもらった「ねこ4」さん。
私も防寒対策でビニール袋を着ていたのだが、ねこ4さんも薄いカッパを着ておられた。
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2022年12月17日(土)
2022年12月16日(金)
寒い沖縄 [沖縄]
夜寝ているときから寒かった。
朝起きたら、外は雨。大雨ではないが、やみそうにない雨。
レース当日に低気温になるのは大歓迎なのだが、それまでにカゼをひいてしまいそう。
名護に来れば、「理容・きゃん→玉城さんお勤め先→きっと屋キッチン」と回るのが私のルーティン。たいていこれを走って行っていた。
真樹が引越ししたのでその3か所ともちょっと遠くなったが、ジョギングするにはちょうどいい距離。ところが、雨ですべてパーになった。
11時ごろから、真樹の車を借りて(まだ私名義ですが)、理容・きゃんさんへ。
きゃんさんはうまい。シャンプーやヒゲソリまでしてもらって1500円。「うまい、はやい、やすい」の三拍子です。
そのあと、いつも私の応援をしてくださる玉城さんのお勤め先へ。ちょうど昼休みに入られる時間だったので、いつもよりたくさんおしゃべりさせてもらった。
私のブログに載せていた「ヤクルト学習帳とシール」、玉城さんも私にあげようと思いとってくださっていたそうだ。「先を越されてしまいました」とおっしゃっていた。気に留めてくださって、ありがとうございます。
玉城さんがいつも応援に来てくださっていた「名護ハーフマラソン」は今年も中止。その分、あさってはこの低気温を味方につけてなんとか完走しなくては。応援よろしくお願いいたします。
このあと「きっと屋キッチン」さんに行きたかったのだが、今日は臨時休業。テンコ店長とお話させてもらうと、また力がわいてくるのに。残念、残念。
お昼はぜいたくせず、イオンの「はなまるうどん」へ。
私は生姜玉子あんかけうどん、真樹はなんか冷たいうどんを食べていた。寒くないんかいな。
そのあとちょっとお買い物。
廉とこの子の服や、ますみさんのフリースなどを買った。
真樹は私の誕プレにイベリコ豚を送ってくれたので、もう買ってもらうつもりはなかった。でもバイト中にスーツの下に着れるものがないか探していたら、真樹がいいのを探して買ってくれた。すまんねー、ありがとう。
それにしても、こんなん着たら「超本格的じいさん」ですね。似合っとる。
夜は真樹はバイトに行ったので、一人晩ごはん。
車を置いて行ってくれたので、我部祖河食堂へ。
ここでは必ず「中味汁」。
あったまって、よかったわー。
一日中雨が降り続き、走る機会がなかった。明日もたぶん走れないだろうし、日曜はいきなり100kmということになりそう。まあ、ゆっくり休むことも大事ですね。
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2022年12月15日(木)
いなかの水止めから沖縄・名護へ [沖縄]
今日の朝、新聞を取りに出ると氷が張っていた。
ということは、ここらでも零下。うちのいなかはここらより3℃ほど低いはずなので、水道が凍って管が破裂する恐れがある。
今日から沖縄で、しばらくいなかに帰ったりできないので、午前中に水を止めに行くことにした。
その前に寄った銀行で、カードの不具合が出て足止め。予定していたより遅くなってしまった。
市原から花脊峠を越えて16km。車だと30分もかからない。
うちの近くで黒い犬を散歩させている人を見かけたので、たぶんご近所のそうへい君。声をかけたかったが、今日は急いでいたのでスルー。
昨日の夜から今日の朝にかけての冷え込みでは、うちの水道は破裂しなかったようだ。よかった。
水をすべて抜いて、今度の春まで破裂しないように祈る。
ほんとうは、冬もちょこちょこ帰ればいいんですけど。
ヨメさんが私の朝のお茶漬け用に買ってくれたシラスがいっぱい残っていた。今日から5日間いないので、残っていたシラスでシラス丼。これに豚汁付きで、お昼から豪華だった。
みーちゃんも、シラス1ぴきだけもらいました。
ヨメさんに国際会館駅まで送ってもらい、14時59分の地下鉄で四条まで。そこから阪急で十三、十三で乗り継いで三宮。三宮からはポートライナーで神戸空港へ。16時53分着。
国際会館駅から2時間。家からだともっとかかるということ。大きな荷物があると、けっこうたいへん。
神戸空港は小さな空港なので、人があふれかえっているということはない。搭乗手続きもすいていていい。
いつもはソラシドに乗ることが多いのだが、今日は値段の安かったスカイマークにした。
17時35分発、19時50分着。予定時刻通り。
今日は、仕事が休みだった真樹が迎えに来てくれた。
空港の駐車場は、30分まで無料らしい。
真樹のおすすめの「丸源ラーメン」さんへ。
カーナビを見ながら行ったのだが、初めて通るような道ばかり。たぶん、首里城の近く。
初めに餃子が来たので、すぐに食べ始めた。
真樹は「味玉肉そば」。
私は「海鮮五目そば」。
エビやイカが入っていた。
これは、セットにしたチャーハンS。
これが一番おいしかったかも。
お腹いっぱいになり、名護に向かう。
途中で「かねひで」でお買い物。
真樹のアパートに着いたのは10時半を過ぎていた。
はんちゃん、こわがっていたけどもう逃げ込むベッド下がない。
ぺんちゃんは、一応シャーと威嚇していたけどすぐ慣れた。
すぐに捕まるぺんちゃん。
このあと、私も捕まえてだっこさせてもらった。
うちのみーちゃんは、いつになったら抱っこできるんかなあ。
おふろのあとはゆんたく。
京都よりはずっと暖かいのだが、沖縄にしては寒い。こんな時に意外とカゼをひいたりするのかも。気を付けなくては。
私からは何も聞かないが、真樹が自分の事をぽつりぽつりと話し出す。いろいな経験をして、この先のこともしっかり考えている。
「なーんにも考えんと、ぼーっと生きてるのはアンタだけ」とよくヨメさんに言われる。ほんまにそうやねえ。
真樹は私と似たところがあるので、もっといい加減かと思っていたがそうでもない。やっぱりいい加減なのは私だけでした。つくづく。
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2022年12月14日(水)
67です [家族]
今日、67歳になりました。
ここまで来れたのは、すべて眞寿美さんのおかげです。
眞寿美さんから、昨日インナータイツのプレゼント。
今日さっそく、京都御所の立ちっぱなしのバイトで役に立ちました。
真樹からはイベリコ豚。
今晩は水炊き。おいしかった。
廉には夫婦で行ける食事券をリクエスト
さあ、どんなんが来るか楽しみ。
誕生日ケーキも作ってもらいました。
おいしかったー。
ありがとう、ますみちゃん。
きくちゃん、オッサンの67の誕生日におらんかったね。
今日もきくちゃん抱っこしたかったなあ・・・。
さびしい。
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2022年12月13日(火)
「二条城で、走Run Night(走らないと)!」7回目 [ランニング]
今日は二条城ラン。
前回ヨメさんを誘って、もう行く気になっていたのだがなぜかドタキャン。今回もダメ元で誘ってみたら、「行く」との返事。
最近は全然走ってなくて、その代わりにウォーキングをしている。ただなかなか長く歩く機会がない。
「二条城一周は1.9kmで、ウォーキングには最適やでー」という誘い文句がよかったんでしょうね。
またスーパー「ライフ」の駐車場に車を入れて、そこから二人で二条城東南角の集合場所へ。
「今日は、ヨメさんがウォーキングするってついてきました。」
「ああ、愛妻弁当の・・・」とかそのほかにも2、3人の方が声をかけてくださった。「(紹介してもらわなくても)知ってる、知ってる」という感じで。みなさん私のブログを見てくださっているようで、「話が早い」ってやつですね。
ヨメさんに先にスタートもらい、私たちはその10分後くらいにスタート。
今日は南部さんと「5km23分切りを目指す」と確認してからスタート。私は、走りださないとどれくらいで走れるかが全く見当がつかないのだが。
スタートからずっと、私のすぐ後ろに南部さんがついて走ってくださった。途中、ラップタイムや平均ペースも教えてくださった。まるでコーチと走っているみたいだった。
4:22
4:26
4:30
4:34
4:28
私の時計では22分22秒。今日の目標をクリア。
途中大きく落ち込むこともなく、最後までがんばれた。これも、南部さんが後ろについてくださったおかげです。
南部さんはかなりきつそうだった。
私もきつかったが、やっぱり「短いの」がむいてるみたい。もっとタイムが縮められそうな余力を感じてゴールできた。
また仲間の写真を撮りながら戻ろうと思ったが、撮れたのはお一人だけ。私たち以外にも走られている方が多く、暗くて仲間の判別が難しかった。
私は無理せず長Tで。
実は、京都御所のバイト中にYシャツの下に着ていたそのままです。
もうイベントはなく、二条城前もひっそりしていた。
集合場所に戻ると、もうみなさん戻られていた。いつもなら、みんな揃うのにだいぶ待ってたんですけど。
「来年1月は、21分台目指しましょうね」と南部さんに声をかけて帰らせてもらった。
「ビール6本買って行かれるんですよね」と南部さんがおっしゃって、何のことかわからなかったのだが、「駐車場をタダにするためにスーパーでビールを買う」という前の記事をしっかり覚えていてくださったようだ。私のブログなのに、なんでも忘れっぽい本人よりくわしかったりして・・・。
ヨメさんがスーパーで買い物をしてくれたおかげで、駐車場代はタダ。
そのあと、近くの「くら寿司」へ。めちゃくちゃ久しぶりだったので、すごい勢いで食べまくった。だいたいヨメさんの3〜4倍。
「ようそんだけ人のこと考えんと食べまくれるなあ」とあきれかえっていた。
今度はもっと安くつくところを探して、「二条城ラン+ウォークのあとに夫婦でお食事」をしましょうね。
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ぴゅーた再来 [ランニング]
朝からみーちゃんがないてないて。
またお外が見たいんかなあと思い、かなり冷え込んではいたが窓を開けてやった(もちろん網戸越しです)。
すると、かわいいなき方が次第に「ウゴ―、ウゴー」となり、しっぽがふとふと。
これはおかしいと思ってよくよく見まわしてみると、「ぴゅーたが来てくれとるやん!」
今日の明け方冷たい雨が降り、気温がぐっと下がった。それで、この前の冬によく来てくれていたうちの「別荘」を思い出してくれたようだ。
ぴゅーた、ありがとね。長いこと見んかったから心配してたのよー。
みーちゃん、ありがとね。「ぴゅーたが来た、ぴゅーたが来た」って教えてくれたんやね。
「ぴゅーたー、寒い日はまた遠慮せんと『別荘』に来てねー。」
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今日は午後に膵臓の検査(MRIとエコー)。
そのため、検査の3時間前から絶飲食。今まで絶食はよくあったが、3時間前からの絶飲は初めて。喉が渇いてしゃーないとなったらどうするんでしょうね。
ヨメさんに頼んで焼きそばを作ってもらい、11時前に昼食終了。病院に行くのは午後1時半くらいからなので、それまではヒマ。
ヒマやったら、ちょっとちょっと走りましょうか。ただし、喉が渇かないような走りで。
一条山の北側、前はお蕎麦屋さんやったとこにお肉屋さんが開店。どんなお店か興味があったので見に行った。
お蕎麦屋さんの店構えのままでお肉屋さんにされたようだ。料理屋さんならこれでいいが、お肉屋さんには見えないかも。うちから1.2kmくらいなので、近くていいのだけれど。
せっかく走りに出たので、あちこちウロウロ。
走ったり歩いたり。できればウルトラ完走ペースのキロ8分24秒以内で走りたい。
田んぼの黄緑の切り株がきれい。
どこへ行く当てもなくウロウロするのもおもしろい。
5km、42分を超えてしまった。
ウルトラ完走は42分以内を目指さなくては。
また町内1kmに行ったが、今日は猫ちゃんには会えず。
ゆっくりと6km走っただけだが、今日は夕方に「二条城ラン」があるのでこれでよし。喉が渇かないいい走りができた。
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午後2時から、鞍馬口医療センター・内科(膵臓担当)。
MRI検査では、息を止める必要がある。
私はこれは得意分野で、若い時は1分くらいは平気で止められた。ところが今日指示されてやってみると、15秒ほどがギリギリ。なんと情けない。歳とりましたなあ。
それにあの変な音、なんとかなりませんかねえ。顔の前をふさがれて、ギャンギャンする音を聞かされて、頭おかしくなりますねー。
そのあとはエコー。
「お名前と生年月日をお願いします。」
「ふじいこうじです。12月14日です」
「明日、お誕生日ですね。」
「へへー、そうなんですよ。」
「実は私も明日誕生日なんです。」
「そうなんですか。こんなところで同じ日生まれの人に会えるなんて! いくつになられるのか教えてもらってもいいですか。」
「27になります。」
「そうですか。うちの娘が28なんで、一つ下ですね。」
これで心が和みました。
「12月生まれの人は聡明な人が多いですよ」と言いたかったのだが、うまく言う機会がなかった。残念。
最後に「麗」医師の診察。
結論は「現段階では悪性ではない。」
だだし、検査は定期的にした方がいいということらしい。それで、来年の7月にエコー検査をする予約を取ってもらった。
「膵臓に腫瘍ができる原因って、何ですかね。」
「特に原因といことはありません。体質とか遺伝とか言われています。」
「普段の生活で気を付けることってありますか。」
「特にはないですね。」
これは困るなあ。良い状態が続くか悪くなるかは運任せ?
1階の支払機前で、いなかの3歳後輩の宗明君とお母さんに遭遇。
「こうちゃん、体の具合はどうなん?」
「いろいろあるけど、元気なことは元気。」
「今でも走ってんの?」
「走っとるでー。今度の日曜に100キロのウルトラマラソン走りに行くねん。」
「100キロてかー」と宗明君のお母さん。
「元気な病人でしょ。元気は元気なんやけど、検査がいっぱいあって、今日もMRI検査したし7000円か8000円かかると思う。」
そう言いながら支払機をポチッとすると「7350円」。
「ほらね。」
ベテラン病人は、その日の支払金額まで予想できるようになる。予想が当たったら、支払い免除とかのくじみたいなんあったら病院も楽しいのになあ。
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