2020年08月17日(月)
きく連れ避暑 [家族]
「この暑さはたまらん。きくのハーハーも止まらん。今日は別所に帰ろう。」
めずらしく、ヨメさんからの提案。
私は明日も早朝からバイトだが、涼しいところでぐっすり寝たら、早起きも苦にならんやろう。
午後4時20分ごろ出発。
途中、JA市原野で食材調達。
きくちゃんは運転席の横にピタッ。これ、わざとなんです。私を喜ばせようと思ってるんです。
きくは久しぶりの花脊峠越えで、酔うかと心配だったがだいじょうぶ。それよりも、「どこかに連れて行ってもらえる」という期待の方が上回っていたようだ。
5時ちょっと前に到着。
きくはいなかの家を覚えてはいなかったみたいだが、なんかうれしそう。
「さあ、川、川。」
けっこう流れがきつかったが、きくはしっかり歩いていた。
「きくちゃんかしこいなあ。川の中もしっかり歩けたなあ。」
きくちゃんの自由歩き。
どこかは思い出せなくても、いろいろなところが歩けてうれしいみたい。
ヨメさんが「おじいさんのお参りしてへんし、行っとくわ」と。
きくちゃんも連れて、うちから300m離れた兄夫婦の家へ。
きくは嫌がるかと思ったが、しっかりと歩いた。
帰りは上り坂になるので心配だったが、これも見事にクリア。
「涼しかったら、なんぼでも歩くでー」と言っているようだった。
持って来たきくのごはんもしっかり食べ、おいしい井戸水をゴクゴクゴク。
私らは、JA市原野で買ってきた魚とコロッケ、いなかのおとなりの野菜販売所に出ていたトマトやナスで夕食。しょうゆや味噌を忘れたのが痛かったけど、みんなおいしくいただきました。
きくは「暑くない」というだけでうれしいみたい。
おふとんでゴロンとしたかと思うと、あちこちの部屋をウロウロウロウロ。1階だけでもいろいろなところが歩けて、飽きなかったようだ。
ただし、何回お散歩に行ってもシッコが出ない。
ヨメさんが、夜遅くに長い時間散歩に行ってくれたのだがダメ。
きくなりに緊張しているらしい。
私らは、大きな湯船のお風呂にゆっくりつかってたんのう。
窓を網戸にしていると寒くなってきて、みんな閉めた。
あらためて別所の涼しさを思い知った。
また帰って来んとあかんね。
心配なのは、一人置いてきたみーちゃん。
夜中に走り回ってくれてたらいいんやけど。
もっと慣れて来たら、いつかはいっしょにいなかに行こうな。
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【RUN】
晩ごはん前のひとっ走り。
「30分だけ走ってくるわ」と言ったので、今日は花脊峠とは反対に北へ。
こっち向きは、行きが下りで帰りが上りになる。
「下りはがんばろう」と思ったが、やっぱり「もれそ でない いたいの三拍子」であかん。
別所と大布施の境で1.9km。
その先の2kmでちょうど12分。
ライトマン 京都第二警察犬訓練所の手前で2.5km、15分。
ここで折り返し。
上りはかなりペースダウン。
それでも花背山の家グランド前まで来ると、我が家まであと500m。
ここから最後までは、まあまあいい感じで走れた。
5kmゴール、31分33秒。
さあ、ダウンジョグ。
すると、お隣の「いちろ」さんの野菜販売所に野菜が出ていた。ついさっきまでなかったのに。たぶん、出さはったとこやね。
急いでお金をとりに帰って購入。どれも100円。
大好きなトマトと、ナスビとトウガラシも買った。
別所で採れた野菜はおいしいよー。
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2020年08月16日(日)
京都走ろう会自主練習〜灼熱の10km〜 [ランニング]
いったい気温は何度まで上がっていたんでしょう。
本当は夏の例会は10kmはないけれど、今日も自主練習ですから。勝手に10km走らせてもらいますね。
今日は苦手な帽子とサングラス付で。首にはぬらしたタオルを巻いています。私的には、これはコンクリ舗装対策。そうでもせんと、この暑さと地面の照り返しはやばい。
9時45分ころに着いたときは、光一さんの姿しか確認できなかった。
「さすがにこの暑さで、みなさん控えられたのかなあ」と思った。
まずはいつもの2kmアップ。12分31秒。
暑いのは暑いけれど、少し風もあり、お日さんが雲に隠れるといい感じで走れる。
これで、今日の10kmの目標タイムを60分にした。
アップから戻ってくると、光一さんに加え、翼さん、彦四郎さん、環さん、勝さん、卓さん、秀夫さん、祥三さん、朗さん。私を足してちょうど10名。ちょっと心配していたけど、安定の参加者数になった。
先日、「例会はないけど、みんなで練習しますし来てくださいね」とお誘いした朗さんが来てくださっていたのがすごくうれしかった。
一応9月から例会が復活の予定。
ということは、自主練習も今日が最後ということになる。
4月から長かったね。
「10km走ってきまっさー。どなたかいっしょにどうですかー。」
「・・・。」
最初の1km、5分35秒。
「けっこう走れてるやん。」
次の1kmも5分台。
「これは60分を切れるかも」とうれしくなる。単純。
水が飲めるところでは、サッと寄って、サッと飲む。
これもベテランの技術。
丸太町橋の折り返しで、13分55秒。予想していたより速かった。
ところが上りに入って、超ペースダウン。キロ6分20秒ペースくらいに落ち込んでしまった。
出町橋の下で祥三さんに遭遇。
「10km行かはるんですか。」
「いえ、途中で引き返します。」
でも、こうやって少しでも会話できるのが例会のいいところ。
9月から、例会復活してくださいね。
出雲路橋に戻ると、ちょうど光一さんがゴール。今日も3.1kmを走られたようだ。
私はここまで30分36秒(16分40秒)。
自分ではがんばって走っているつもりでも、こんなに時間がかかってしまった。
翼さんもしっかり走っておられます。
あらっ、温重さん。来てはったんや。
これで合計11名。
そのすぐ後ろに勝さんが来られて、写真を撮ろうとしたが、なぜかカメラが動かず失敗。
すみません、次にしっかり撮らせてもらいますねー。
御薗橋の手前では、植物を写生されている女性がおられた。
御薗橋で47分06秒(16分29秒)。
冬場ならもうゴールしているタイム。
さあ、残りの下りをがんばろう。
と、そこで自転車に乗った近さんに遭遇。
「走られたんですかー。」
「いえ、今日は走ってないです。」
走ってない近さんも入れたら12名。立派なもんです。
ゴールで手を振って迎えて出さる方あり。環さんでした。
これがめちゃくちゃうれしい。
いつもの例会なら、平田邦子さんを始め大勢の仲間が迎えてくださる。このごろずっとお迎えがなくて、さびしかったんですよね。
10kmのゴールは1時間02分05秒(14分58秒)。
給水を何回もしたので、フラフラにならずゴールできた。
途中でトイレにも寄ったが、出ず。痛みだけが残った。
これから当分は、このあたりの調整もよく考えて走らなあかん。長い距離は、ちょっと無理っぽい。
誰もいない河川敷をダウンジョグ。
ますます気温が上がってますからねえ。
環さんに、今から出られるトラックの大会を教えてもらった。
これからは忘れかけていた「短い距離をバーンと走る」練習にしましょうかねえ。ウルトラマラソンも全滅ぽいし。
ダウンジョグから戻ると、みなさんほとんど帰ってしまわれていた。
いつもの光一・翼ペア+八木さん。
楽しそう。
マラソン大会が中止ばかりで目標が作れない。
それでも何かを見つけて、それに向かって練習するようにしていきたい。
せっかく「走り続けてよい」と医師から言われたのだから。
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2020年08月15日(土)
にょうへー [病院]
「うまい やすい はやいの三拍子」じゃなく、
「もれそ でない いたいの三拍子」。
ほんまにひどい。
尿道の管を抜いてもらったのが8月5日(水)。その日は火を吹くような勢いの痛さ。担当医師が「膀胱の内側をやけどしていると思ってください」という意味が分かった。トイレに行くたび毎回5分くらい動けず、ひたすら痛みに耐えていた。
今まで3回の全身麻酔の手術の時も尿道に管を通されたが、抜いた後にここまで痛くはなかった。今回は膀胱の手術やからまたちがうのかな。
入院中の強烈な痛みは、退院後には少しだけましになってきた。でも少しだけ。
もう管を抜いてもらってから10日たつというのに、かなり変。
1時間もしないうちにもれそうな尿意。(もうこの時点で痛い。)
そして、出そうとがんばってもほとんど出ない。
なんとかチョロチョロと出たあとは激痛が走る。
昼間はまだしも、夜寝ているときもほぼ同じなので安眠できない。
なんぼ何でもおかしいでと思って、ヨメさんに聞いてみた。
「それは、にょうへーやな。」
「なに、その『そうへい』みたいなん。かわいいな。」
「尿が閉じるで、尿閉や。」
「にょうへー、にょうへー、かわいいな。」
「真剣に聞け!」
ヨメさんは怒り出した。
「経尿道的膀胱腫瘍切除術」の術後合併症として、こんなことが書かれていた。
5)尿道狭窄(男性の方のみ):カテーテルを抜いた後、尿が出にくくなることがあります。これは、尿道あるいは膀胱頚部が、手術に使用した機器やカテーテルに圧迫されて浮
腫を起こしたり、虚血後の変化として組織が縮んで硬くなったりすることにより、尿の通り道が狭くなるために起こるもので、尿道狭窄や膀胱頚部硬化症といわれています。
発生率は比較的高く、統計的に約 10%と言われています。発生した場合には、外来で金属の器械で尿道を広げたり、入院して尿道の切開術を行うこともあります。
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これやね。
ヨメさんが教えてくれた「尿閉」は、「尿道狭窄」ともゆうみたい。
ヨメさんは、「アンタの態度が悪いから、お医者さんがガシャガシャと適当にやってしまわはったんちゃうか」などと言う。
なんちゅうことゆうねん。
膀胱全摘を免れただけで、もう大先生じゃー。
この痛みは、「にょうへー、にょうへー、かわいいな」と歌って耐えることにしましょう。
ああ、でもこの「もれそ でない いたいの三拍子」はいつまで続くん?
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2020年08月14日(金)
初盆ラン [ランニング]
今日は、お坊さんがお盆のお参りに回ってくださる日。
1月29日に数え年百歳で亡くなった父の初盆。
3日前のお墓参りに行けなかったので、ぜひとも行かなくては。
午後2時、自宅出発。
鞍馬は自家用車がいっぱい。くらま温泉の駐車場も満杯だった。
花脊峠の寒暖計は33℃。いなかでこの暑さは異常。
2時40分くらいに、いなかの兄の家に。
3時ごろと聞いていたのに、それよりだいぶ早くお坊さんが回ってこられた。
お墓まいりの日はにぎやかだったらしいが、今日は兄夫婦と私だけ。
声がよく通るいつものお坊さんが、今日はマスクを着けて読経されていた。それでも、いつものいい声は健在。
父も、よく知っているお坊さんに読経してもらって喜んでいることでしょう。
お坊さんが帰られてから、多鶴子姉夫婦が登場。「聞いていた予定時間より、早くなったんやなあ。」
この時ついでに、私の病状報告。膀胱全摘を免れたことを、みんなで喜んでくれた。
「こうじ君には長生きしてもらわんと。兄弟の上のみんなを看取ってもらおうと思ってるのに」と隆雄にいさん。
「こんな癌だらけの体やのに、それは無理やろう。」
私の上は8歳上から4歳上まで。たしかに順番から言うとみんなを看取るべき末の弟。いやいや、みんなしっかりした子たちがおるからだいじょうぶやん。
うちも廉と真樹に頼りたいけど、ヨメさんの説によると「アンタには絶対に関わらせん!」と。
ああ、どうしましょう。
せっかくいなかに帰ったのだから、走りましょうねえ。
家で着替えて、午後4時過ぎ、花脊峠に向かってスタート。
「花背山の家」は学校関係は全滅だが、一般客をボチボチ入れておられるらしい。
今話題の福田寺。
売りに出され、新しい方のお寺になったらしい。それが、なんと日蓮宗。
「福田寺は由緒ある曹洞宗のお寺です」と説明していたので、これはかなり残念。
花脊峠で4km、27分50秒。
まだ行けそうだったので、左折して元NTTの鉄塔があったところまで行くことにした。
ここを右に行けば、鉄塔のあったところに行きつく。
着きましたー。
ここまででちょうど5km、37分10秒。
鉄塔が撤去されたあとは、かなり広い平地。
ここに、ミニ金閣寺でも作って観光客に来てもらうちゅうのはどうでしょう。周りの景色、よろしいよー。
眼下に大原百井町。
東にびわ湖。
南に京都。
ほんとにいい景色でしょ。
折り返してからの下り5kmはまあまがんばった。
ゴール10kmは1時間05分42秒(28分41秒)。
涼しいはずのいなかでも30℃超え。
しんどかったけど後半はいい感じで走れた。
さあ、ぼちぼち挽回じゃー。」
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【今日のきく】
私がいなかに行っている間に、ヨメさんがきくのお散歩。
長代川の横の道を歩いていると、「川に入りたい」と駄々をこねたらしい。
ヨメさんは危ないと思って、あきらめさせたらしい。
私が家に戻ると、玄関できくがすねていた。
「『川入りたい、オッサンは入れてくれた』ゆうて粘ってなあ」とヨメさん。
「そんなんゆうたんかいな。ほな、今から川入りに行こ。」
しっぽり入りましたわー。
きくちゃん、満足!
夜は「ちゅーる、ちゅーる、きくちゅーる。」
みーちゃんは、「廉彩パニック」から回復できていません。
せっかくこんなかわいい爪とぎをおみやげにもらったのにね。
また、一からやり直しか?
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2020年08月13日(木)
運命の分かれ道 [病院]
今日は鞍馬口医療センター・泌尿器科。
8月3日の「経尿道的膀胱腫瘍切除術+前立腺針生検」の結果を聞く日。
膀胱腫瘍が浅ければ、今後は定期健診を続けて行けばいい。ただし、腫瘍が筋層まで浸潤しておれば膀胱全摘。膀胱全摘になれば、もう走るのはすっぱりやめようと決めていた。
前立腺癌の方も、そう診断されると長い長い治療が待っているようなことを言われていた。
自分の人生の重大ニュースを考えると、一番はまちがいなく眞寿美さんと結婚したこと。しかしそのあと、二番三番はスッと思い当たることがない。教師を辞めたこと、子どもが生まれたこと、甲状腺全摘手術をしたこと・・・。いやそれよりも、次は「離婚」が二番に入ってしまうのかと戦々恐々としていた。
そこに挟まってきたのが今回の膀胱癌。26歳から走り始めて、もうすぐ39年。ランニングとは長い長いお付き合いだったので、走るのをあきらめるのはつらい。結婚生活が35年で、それより4年も長いんですから。
そうなると、私の人生の重大ニュースは「結婚ー断走ー離婚」の順に落ち着きそう。(「断走」という言葉は「断酒」から思いついた。)
午後3時、診察室に呼ばれた。
ヒゲのH医師。
「今日はお一人ですか。」
「はい、家族を呼んだ方がよかったですか。」
「いえ、だいじょうぶですよ。」
えー、なんやねん。家族を呼ぶちゅうことは、悪い方の告知かーい。
胸がドキドキして来た。
「診断は膀胱癌です。ただし悪性ではなく、今回の切除手術で取りきりました。筋層までの浸潤は見られませんでした。再発しやすい癌ですから、今後定期的に検査を受けて行ってください。
前立腺の針生研でも、癌ではありませんでした。」
「やったー! よかったー!」
本当はバンザイをしたいほどうれしかったが、診察室内だったのでちょっと控えめに。
ここで一番に思ったのは、「これでまた走れる」ということ。
「前に血尿が出ているので走るのは控えた方がいいですかとお聞きしたら、全然だいじょうぶと言われたんですが・・・。」
「だいじょうぶですよ。癌と運動は何の関係もありませんから。運動できるなら、してもらった方がいいくらいです。ただし、今は熱中症に気を付けて。」
そうですか、そうですか。
今日から再スタート。落ちるところまで落ち込んでしまったけど、今から挽回していくでー。
診察の後、癌専門の看護師さん(Kさん)がいろいろとお話をしに来てくださった。この方が若い女性なのにすごく聞き上手で、ずいぶん長話をさせてもらった。これだけでも心が晴れる。
先日の入院の時も、最初に入院の説明に来てくださったK看護師(看護師になられたばかりのかわいい女性)、薬のこと以外もていねいに説明してくださったM薬剤師(男性)、全身麻酔のことを素人にも分かりやすく説明してくださったT医師(女性)と、鞍馬口医療センターは感じのいい人ばかり。
この先もお世話になります。よろしくお願いいたします。
今日は廉彩夫婦がお見舞いに。
診断の結果がよかったからお祝いの手巻き寿司パーティになったけど、悪かったらどうなぐさめてくれたんやろうねえ。
ついでに3日遅れの廉の誕生日祝い。
真樹がいたらよかったのになあ。
きくちゃんが横を向いているのもちょっと残念。
とにかく、今日が暗くなってしまう日じゃなくてよかった。
さあ、明日からしっかり走るで!
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【RUN】
医師より「走っても良い」とお墨付きをいただいた。
今日走らないでどーすると思ったが、病院で緊張したせいか体がしんどい。
午後5時すぎ、ちょっとだけでもと思い、「行くぜ!」Tシャツを着てスタート。
やっぱりしんどくてあかん。
うちから1. 5km先の緑の小屋で折り返し。
自宅到着3km、20分06秒。
かなりへとへと。
町内ダウンジョグをしていると、黒猫ちゃんがダラーとしていた。
夏バテせんように、気を付けような。
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2020年08月12日(水)
歯なしラン [ランニング]
今日は歯医者さん。
手術の時に、麻酔科の医師から「グラグラしている歯はないですか」と聞かれた。全身麻酔の時に挿管する酸素吸入器で、歯が破損したりすることがあるらしい。
ひょっとしたら、それかも。
左犬歯の隣の歯がグラグラ。去年治療してもらったとき「次は抜くことになります」と念を押されていた。
やっぱりその通り。
「型を取って新しい歯が入るまで、このままでいいですか。」
「かっこ悪いけど、しょうがないですね。」
これから、当分歯抜けジイサンです。
午後5時、今日もちょっとでも走ろうとスタートした。
空は今にも降り出そうな模様。
いつもの十王堂橋に向かったのだが、途中でお腹ゴロゴロ。
以前きくとよく行っていた公園へ。
あー、スッキリした。
このあと、どこを走りましょうかねえ。
北稜高校の裏を走る。
野球部の子らが練習していた。
比叡山には黒い黒い雲がかかっていた。
もうすぐ降り出しそう。
一条山ぐるっと回って帰路へ。
このあたりから大雨。
このまま帰ると4kmくらいにしかならない。
いつも右折するところを曲がらず直進。
大分遠回りして我が家へ。
5km、37分16秒。
このごろキロ7分半ペースが普通になってしもたねえ。
歯がないし、しょうがないか。
また町内ダウンジョグをしていると、私が避妊手術に連れて行ったミケちゃんに遭遇。あれから一回も見てへんかったし、心配してたんや。よかった、元気そうで。
ビチャビチャになったけど、しっかり走れてよかった。
ぼちぼち、スピードアップしていきましょうかねえ。
今日の晩ごはんはゴーヤーチャンプル。
沖縄の真樹は、しっかりごはん食べてるかなあ・・・。
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【今日のきく】
今日もお庭をウロウロ、ウロウロ。
水を飲み過ぎたのか、ゲーが出ました。
これも気を付けないとね。
みーちゃんは、ますますかわいくなってますよー。
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