2020年08月20日(木)
ルーベデンスニセコから35年 [家族]
1985年8月20日、北海道のホテルルーベデンスニセコ (聖アンジェラス・ニセコ高原教会)で結婚式を挙げて35年。そのホテルはなくなってしまったけれど、私ら夫婦は健在です。
今日、私は三線教室。
教室が終わったあと、そのイオンモール京都五条で花を買ってきた。
私はよう分からんかったんやけど、「バラとかすみそう」らしい。
気に入ってもらったかな。
写真写りがもひとつやけど、いつもかわいいますみちゃんです。
結婚記念日特製ところてん(?)
おいしかったー。
オオカミみたいなきくちゃんに襲われて、痛いけどちょっとうれしいますみちゃんでした。
これからも、きくちゃんもパオパオもよろしくお願いいたします。
私はこの日を「もれそ でない いたいの三拍子」で迎えんなんかと心配していたが、なんとかギリギリセーフ。
「腐った実はポロンと地面に落ちてしまうやん。ボクの大事なところも、腐ってポロンと取れてしまうかと心配やってん。そうはならへんみたいでよかったわ。」
「そら、よかったな。」
味わい深い熟年夫婦の会話でした。
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2020年08月19日(水)
歯を抜いたら [病院]
今日は、使い物にならなくなった歯を抜く日。
お昼12時に、壬生坊城第二団地を通って歯科医院へ。
ボロボロになった歯の根っこを抜くのに悪戦苦闘。全部抜くのに30分近くかかった。
「トイレに行かせてください。」
私は今は30分くらいしかしんぼうできない。
トイレから戻って、仮の歯を入れるのにまた30分ほど。これはギリギリセーフ。終わってすぐにまた、トイレに行きましたけど。
そして2時前に家に到着。
3時くらいに一度トイレへ。
しかしそのあと異変が。
全然トイレに行きたくならない。ずっと続いていた膀胱あたりの違和感も、気にならなくなった。けっきょく、次にトイレに行ったのは6時間後の夜9時。
「もれそ でない いたいの三拍子」が、突如
「もれそじゃない ふつうにでる いたくない」に変化。
考えられることはただ一つ。
抜歯後の痛み止めにもらったロキソニン。60mgと書いてあったので、かなりきついやつやと思う。これが効いたとしか思えない。
なーんや、こんなことなら痛み止めを出してもらっとけばよかった。
「痛みを取るのに、私たちができることはなにもありません。日にち薬だと思ってください」なんて言われるものだから、遠慮してしまいましたわ。
明日、緊急で泌尿器科の診察をお願いした。
でも、歯科医院でいただいた薬が効いたとしたらなんとしよう。
「おんなじ薬をいただけますか」と言ったらいいのかねえ。
「もれそ でない いたいの三拍子」は、昼間は1時間も持たず繰り返し。寝床に入っても、せいぜい1時間半くらいで繰り返し。めっちゃ苦しかった。
今日は歯を抜いたので、「運動とアルコール」禁止。二つの楽しみがなくなってしまったが、久しぶりに熟睡できそう。
いなかへ帰る予定も変更。
多少暑くても、夜中にトイレに行かなくてすんだら楽。
このまま痛みが取れていったらいいんやけど・・・。
雨の中を走ったままで放っておいたシューズを洗った。
ちょっとでも濡れたら洗わなあかん。かなり臭くなっていた。
2足のつもりが、もう1足たして合計3足。
膀胱全摘なら、最後に思いっきり走って全部処分しようと思っていたシューズたち。
まだまだ、はくぜー!
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【今日のきく】
オバサンが出張鍼灸で、おもしろくないきく。
かわいい手ってやねえ。
夕方お散歩へ。
アスファルトはまだ少し熱かった。
本当は土の道のほうがいいんやけどね。
きくの好きな、旧京都キャロット店舗へ向かう道。
途中のくさむらでウロウロ。
いっぱいいっぱい歩いたね。
ちょっと足がからんでコロンとなったこともあったけど、めげずにすぐ立ち上がるきくちゃん。
えらい!
今日のみーちゃんも一枚。
ますますかわいくなってますよー。
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2020年08月18日(火)
行ったり来たりしましょうかねえ [家族]
今日は5時10分起き。
身支度をして、5時22分に出発。
夜は涼しくてよく寝られた。
ただし、私は「もれそ でない いたいの三拍子」で1時間半ごとくらいにトイレへ。
私が寝ているのは2階なので、そこから降りて行って、「イタタタタ」とか言いながまた2階へ上がる。これが4回やから、安眠できたとは言えん。
でも、きくは一度も起きなかったらしい。毎日ハーハー言いながら、ヨメさんを踏みまくっていたのに。やっぱり暑くて苦しかったんやね。
このおかげで、ヨメさんも久しぶりにぐっすり寝られたらしい。
2台の車で来たらよかったのに、経費節約のため1台で。そのため、早朝からバイトがある私に合わせてみんなで早起き。
すまんなあ。
市原の家に着いたのは5時48分。約16kmを26分で。近いもんやね。
まずはみーちゃん。
一人置いて行かれて、ちょっとうらめしそう。
いつか、いっしょに行こうな。
私は急いでトイレへ。昼間は1時間も持たない。前にバイトでしていたガードマンならクビです。
6時ちょっと前、自宅出発。
余裕をもって行動できた。
今日はバイトから帰ってくるのが夜の12時前。そこからいなかに帰るのはきつい。
でもヨメさんは、「明日やったら帰れるし、また帰ろうか」と言う。きくちゃんが長生きできることを一番に考えて。
暑い、涼しい、暑い、涼しいの繰り返しって、体の調子おかしくならんかなあ。
私の長時間バイトがなかったら、毎日でも帰れるんやけどねえ。当分、週2回入ってるしねえ・・・。
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2020年08月17日(月)
きく連れ避暑 [家族]
「この暑さはたまらん。きくのハーハーも止まらん。今日は別所に帰ろう。」
めずらしく、ヨメさんからの提案。
私は明日も早朝からバイトだが、涼しいところでぐっすり寝たら、早起きも苦にならんやろう。
午後4時20分ごろ出発。
途中、JA市原野で食材調達。
きくちゃんは運転席の横にピタッ。これ、わざとなんです。私を喜ばせようと思ってるんです。
きくは久しぶりの花脊峠越えで、酔うかと心配だったがだいじょうぶ。それよりも、「どこかに連れて行ってもらえる」という期待の方が上回っていたようだ。
5時ちょっと前に到着。
きくはいなかの家を覚えてはいなかったみたいだが、なんかうれしそう。
「さあ、川、川。」
けっこう流れがきつかったが、きくはしっかり歩いていた。
「きくちゃんかしこいなあ。川の中もしっかり歩けたなあ。」
きくちゃんの自由歩き。
どこかは思い出せなくても、いろいろなところが歩けてうれしいみたい。
ヨメさんが「おじいさんのお参りしてへんし、行っとくわ」と。
きくちゃんも連れて、うちから300m離れた兄夫婦の家へ。
きくは嫌がるかと思ったが、しっかりと歩いた。
帰りは上り坂になるので心配だったが、これも見事にクリア。
「涼しかったら、なんぼでも歩くでー」と言っているようだった。
持って来たきくのごはんもしっかり食べ、おいしい井戸水をゴクゴクゴク。
私らは、JA市原野で買ってきた魚とコロッケ、いなかのおとなりの野菜販売所に出ていたトマトやナスで夕食。しょうゆや味噌を忘れたのが痛かったけど、みんなおいしくいただきました。
きくは「暑くない」というだけでうれしいみたい。
おふとんでゴロンとしたかと思うと、あちこちの部屋をウロウロウロウロ。1階だけでもいろいろなところが歩けて、飽きなかったようだ。
ただし、何回お散歩に行ってもシッコが出ない。
ヨメさんが、夜遅くに長い時間散歩に行ってくれたのだがダメ。
きくなりに緊張しているらしい。
私らは、大きな湯船のお風呂にゆっくりつかってたんのう。
窓を網戸にしていると寒くなってきて、みんな閉めた。
あらためて別所の涼しさを思い知った。
また帰って来んとあかんね。
心配なのは、一人置いてきたみーちゃん。
夜中に走り回ってくれてたらいいんやけど。
もっと慣れて来たら、いつかはいっしょにいなかに行こうな。
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【RUN】
晩ごはん前のひとっ走り。
「30分だけ走ってくるわ」と言ったので、今日は花脊峠とは反対に北へ。
こっち向きは、行きが下りで帰りが上りになる。
「下りはがんばろう」と思ったが、やっぱり「もれそ でない いたいの三拍子」であかん。
別所と大布施の境で1.9km。
その先の2kmでちょうど12分。
ライトマン 京都第二警察犬訓練所の手前で2.5km、15分。
ここで折り返し。
上りはかなりペースダウン。
それでも花背山の家グランド前まで来ると、我が家まであと500m。
ここから最後までは、まあまあいい感じで走れた。
5kmゴール、31分33秒。
さあ、ダウンジョグ。
すると、お隣の「いちろ」さんの野菜販売所に野菜が出ていた。ついさっきまでなかったのに。たぶん、出さはったとこやね。
急いでお金をとりに帰って購入。どれも100円。
大好きなトマトと、ナスビとトウガラシも買った。
別所で採れた野菜はおいしいよー。
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2020年08月16日(日)
京都走ろう会自主練習〜灼熱の10km〜 [ランニング]
いったい気温は何度まで上がっていたんでしょう。
本当は夏の例会は10kmはないけれど、今日も自主練習ですから。勝手に10km走らせてもらいますね。
今日は苦手な帽子とサングラス付で。首にはぬらしたタオルを巻いています。私的には、これはコンクリ舗装対策。そうでもせんと、この暑さと地面の照り返しはやばい。
9時45分ころに着いたときは、光一さんの姿しか確認できなかった。
「さすがにこの暑さで、みなさん控えられたのかなあ」と思った。
まずはいつもの2kmアップ。12分31秒。
暑いのは暑いけれど、少し風もあり、お日さんが雲に隠れるといい感じで走れる。
これで、今日の10kmの目標タイムを60分にした。
アップから戻ってくると、光一さんに加え、翼さん、彦四郎さん、環さん、勝さん、卓さん、秀夫さん、祥三さん、朗さん。私を足してちょうど10名。ちょっと心配していたけど、安定の参加者数になった。
先日、「例会はないけど、みんなで練習しますし来てくださいね」とお誘いした朗さんが来てくださっていたのがすごくうれしかった。
一応9月から例会が復活の予定。
ということは、自主練習も今日が最後ということになる。
4月から長かったね。
「10km走ってきまっさー。どなたかいっしょにどうですかー。」
「・・・。」
最初の1km、5分35秒。
「けっこう走れてるやん。」
次の1kmも5分台。
「これは60分を切れるかも」とうれしくなる。単純。
水が飲めるところでは、サッと寄って、サッと飲む。
これもベテランの技術。
丸太町橋の折り返しで、13分55秒。予想していたより速かった。
ところが上りに入って、超ペースダウン。キロ6分20秒ペースくらいに落ち込んでしまった。
出町橋の下で祥三さんに遭遇。
「10km行かはるんですか。」
「いえ、途中で引き返します。」
でも、こうやって少しでも会話できるのが例会のいいところ。
9月から、例会復活してくださいね。
出雲路橋に戻ると、ちょうど光一さんがゴール。今日も3.1kmを走られたようだ。
私はここまで30分36秒(16分40秒)。
自分ではがんばって走っているつもりでも、こんなに時間がかかってしまった。
翼さんもしっかり走っておられます。
あらっ、温重さん。来てはったんや。
これで合計11名。
そのすぐ後ろに勝さんが来られて、写真を撮ろうとしたが、なぜかカメラが動かず失敗。
すみません、次にしっかり撮らせてもらいますねー。
御薗橋の手前では、植物を写生されている女性がおられた。
御薗橋で47分06秒(16分29秒)。
冬場ならもうゴールしているタイム。
さあ、残りの下りをがんばろう。
と、そこで自転車に乗った近さんに遭遇。
「走られたんですかー。」
「いえ、今日は走ってないです。」
走ってない近さんも入れたら12名。立派なもんです。
ゴールで手を振って迎えて出さる方あり。環さんでした。
これがめちゃくちゃうれしい。
いつもの例会なら、平田邦子さんを始め大勢の仲間が迎えてくださる。このごろずっとお迎えがなくて、さびしかったんですよね。
10kmのゴールは1時間02分05秒(14分58秒)。
給水を何回もしたので、フラフラにならずゴールできた。
途中でトイレにも寄ったが、出ず。痛みだけが残った。
これから当分は、このあたりの調整もよく考えて走らなあかん。長い距離は、ちょっと無理っぽい。
誰もいない河川敷をダウンジョグ。
ますます気温が上がってますからねえ。
環さんに、今から出られるトラックの大会を教えてもらった。
これからは忘れかけていた「短い距離をバーンと走る」練習にしましょうかねえ。ウルトラマラソンも全滅ぽいし。
ダウンジョグから戻ると、みなさんほとんど帰ってしまわれていた。
いつもの光一・翼ペア+八木さん。
楽しそう。
マラソン大会が中止ばかりで目標が作れない。
それでも何かを見つけて、それに向かって練習するようにしていきたい。
せっかく「走り続けてよい」と医師から言われたのだから。
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2020年08月15日(土)
にょうへー [病院]
「うまい やすい はやいの三拍子」じゃなく、
「もれそ でない いたいの三拍子」。
ほんまにひどい。
尿道の管を抜いてもらったのが8月5日(水)。その日は火を吹くような勢いの痛さ。担当医師が「膀胱の内側をやけどしていると思ってください」という意味が分かった。トイレに行くたび毎回5分くらい動けず、ひたすら痛みに耐えていた。
今まで3回の全身麻酔の手術の時も尿道に管を通されたが、抜いた後にここまで痛くはなかった。今回は膀胱の手術やからまたちがうのかな。
入院中の強烈な痛みは、退院後には少しだけましになってきた。でも少しだけ。
もう管を抜いてもらってから10日たつというのに、かなり変。
1時間もしないうちにもれそうな尿意。(もうこの時点で痛い。)
そして、出そうとがんばってもほとんど出ない。
なんとかチョロチョロと出たあとは激痛が走る。
昼間はまだしも、夜寝ているときもほぼ同じなので安眠できない。
なんぼ何でもおかしいでと思って、ヨメさんに聞いてみた。
「それは、にょうへーやな。」
「なに、その『そうへい』みたいなん。かわいいな。」
「尿が閉じるで、尿閉や。」
「にょうへー、にょうへー、かわいいな。」
「真剣に聞け!」
ヨメさんは怒り出した。
「経尿道的膀胱腫瘍切除術」の術後合併症として、こんなことが書かれていた。
5)尿道狭窄(男性の方のみ):カテーテルを抜いた後、尿が出にくくなることがあります。これは、尿道あるいは膀胱頚部が、手術に使用した機器やカテーテルに圧迫されて浮
腫を起こしたり、虚血後の変化として組織が縮んで硬くなったりすることにより、尿の通り道が狭くなるために起こるもので、尿道狭窄や膀胱頚部硬化症といわれています。
発生率は比較的高く、統計的に約 10%と言われています。発生した場合には、外来で金属の器械で尿道を広げたり、入院して尿道の切開術を行うこともあります。
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これやね。
ヨメさんが教えてくれた「尿閉」は、「尿道狭窄」ともゆうみたい。
ヨメさんは、「アンタの態度が悪いから、お医者さんがガシャガシャと適当にやってしまわはったんちゃうか」などと言う。
なんちゅうことゆうねん。
膀胱全摘を免れただけで、もう大先生じゃー。
この痛みは、「にょうへー、にょうへー、かわいいな」と歌って耐えることにしましょう。
ああ、でもこの「もれそ でない いたいの三拍子」はいつまで続くん?
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