2020年03月21日(土)
ストレスをためないように [雑感]
おとといの鞍馬口医療センターのI医師との対話の最後は、「癌が分かってからもそれまでと同じ生活を続けているんですが、この先何か気を付けて行かなくてはならないことありますでしょうか」という私からの問い。
「うーん、今まで通りでいいと思いますよ。あっ、新型コロナウイルスにはかからないように気を付けてください。」
「たしかに。私も高齢者の部類に入りますからね。」
「そうですね。」
「(なんやねん、否定せーへんのかーい。)」
「走られるのはいいんですが、ほどほどに。決して無理をしないように。それよりも、ストレスをためないことが一番大事です。」
「それはだいじょうぶです。ずっと自分の好き勝手なことばかりさせてもらってますので。」
ほんとうにその通り。ずっとヨメさんに甘やかされて、いやなことはなに一つしていない。ストレスは皆無です。
この先も、今までとできるだけ同じようにしていきたいのですが・・・。
今日店の片づけに行っていると、前に仕入れ先のA社におられたRさんがご来店。「店を閉められると聞いて、本当のお別れに来ました」とのこと。
「毎年会ってる『鯖江』でも、もう会えませんもんね」と。
「あっ、それはそうなんですけど。『鯖江』自体が中止ですよ。」
「えっ、知らんかった。」
「3日ほど前に、中止が発表されました。ボク、毎日『大会の開催・中止』をまとめてあるサイトを見てますねん。」
「もう、大会には行かれないんですか。」
「店の残りもんとか持って、ボク一人でも行けへんもんかなあと考えてるんですけど、ヨメさんは『アンタには絶対に無理』って言うんですわー。」
「そんなことないでしょう。」
さすがに面と向かっては言われないが、Rさんも本心は「無理」と思っておられるのかもしれない。
今日でニッサン・キャラバンの任意保険が切れる。来週の月曜か火曜に、うちのキャラバンを引き取りに来られる。さらば、キャラバン。お疲れさまでした。
私にとって「ストレスをためない」ようにするというのは、できるだけ今まで通りの生活を続けること。でも、とうとうそれが難しくなってきた。
今でもかなりボケボケなのに、出張販売もなくてパタッとヒマになってしまったら、これからさらにボケがきつくなってしまうんですかねえ。
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【RUN】
何やかやで走る時間がなくなってしまった。
こんな時も3kmくらいなら走れる。
今日はいつもの町内3周ではなく、そこら3km20分。
店の整理をしていたら、反射タスキが見つかった。夜走るときは、こうゆうなんもせなあかんね。
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【今日のきく】
廉の部屋を掃除して、広くなった。
きくもゆったりと寝てくれている。
ヨメさんがリボンをつけてくれたみたい。
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2020年03月20日(金)
自分で始末して [家族]
昨日、店に置きっぱなしだった私物をいなかの家に持って帰った。
ヨメさんからは「全部ほかし」と言われていた。(関西以外の方には「ほかす」は分かりませんよね。「捨てる」という意味です。)
「ボクが死んだら全部ほかしていいし、生きてる間は置いといて。」
「かなんわ。そんなめんどくさい。自分が生きてるうちに始末して。」
「なんで離婚せーへんのって、よう言われるらしいな。」
「そう、みんなから言われる。」
「ひどいこと言いよんなあ。」
「まあ、きくちゃんがいるうちはしんぼうしといたるわ。」
「えっ、きくちゃん死んだら離婚か?」
「当たり前やん!」
きくはなぜか私になついていて、けっこう頼りにしているようにも見える。「きくちゃんよー、きくちゃんよー」と呼んだら、ぐっすり寝ていてもガバッと起きてくれたりする。だから、ヨメさんもそうやすやすと私を切り捨てるわけにはいかないみたい。
「きくちゃんよー、長生きしてくれよー!」
花脊峠の北側に、一日中お日様の当たらない場所がある。そのため、いまだに雪が残っている。
私もこれやね。しぶとく生き残ってやる。
私物の整理をしていると、宝物も出てくる。
「まきのプレート」と「のとじま水族館のハンカチ」。真樹といっしょに「のとじま水族館」に行ったのはいつなんでしょう。「イロワケイルカ(通称パンダイルカ)」は、今も元気にしてるんかなあ。
なっ、こんな宝物も出てくるし、ポンポンほかしたらあかんやろー。
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【RUN】
昨日、「希望ヶ丘トレイル」からメールがあった。
「新型コロナウイルスの影響により、4月12日の『希望ヶ丘トレイル』は中止。それに伴い、3月29日の『公式試走会?』も中止」とのこと。
あー、ジジイの楽しみが奪われていくー・・・。
3月29日は、地図を頼りにして「私的試走会」をしましょうかねえ。でも私は道に迷いやすいので、どなたかいっしょに走ってくださるとうれしいんですが。
「三上山、いっしょに走りませんかー。」
昨日ちょっとしか走れなかったので、今日は佛大グランド往復10kmコースへ。
午後5時半ころスタート。黒の上下を着ていたので、暗くなる前に帰らないと危ない。
5:43 5:57 6:02 6:21 5:29 で5km29分34秒。
最後の一番きつい上り坂が、一番いいスプリットとは不思議。
帰りも、いつもの嵯峨野さやさや風の竹林を越えて。
6:03 5:41 5:28 5:38 5:41 で10km58分08秒(28分33秒)。
希望ヶ丘トレイル試走会の疲れもだいぶ取れたみたい。
最近は平地もトレイル用シューズで走っていたのだが、もうこれからはウルトラ対策。靴底厚めのシューズで走った。
5月3日の「ユリカモメウルトラ70km」、中止にせんといてねー。
また町内をダウンジョグ。
今日の門番は、ぷーぷーでした。
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【今日のきく】
なんか、昨日と同じような写真。
今日もきくは店内をウロウロしてますよー。
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2020年03月19日(木)
へばりついていた甲状腺 [病院]
何の話からか忘れたが、3年半前の最初の甲状腺摘出の話になった。
「甲状腺がへばりついていて、それを取るのがすごく大変でした。」
鞍馬口医療センターのI医師が笑いながらそう言われた。いつもこの話になる。よっぼど大変だったんですね、私の甲状腺のへばりつき具合は。そういえば、ヨメさんが「手術が終わって出て来られたI先生は倒れそうやった」と言ってたなあ。
突然代わってしまった私の担当医。どうしても私の前担当医(執刀医)とお話がしたかったので、特別に時間を取っていただいた。いつもはあわただしい中での診察なので、今日はゆっくりとお話ができてほんとうによかった。
私がお聞きしたかったのは3点。
1.「今回のサイログロブリン値が高かったのは、入院と血液検査の間隔が短かったから」というA医師の見解をどうとらえるか。京大病院のN医師は、「4か月で下がらなかった値は、6カ月たっても同じ」。
2.京大病院のN医師が提案された「レンビマによる治療」をどう思われるか。
3.今からアイソトープ治療をする場合、京大病院では無理なのでどうすればいいか。
1の答え 「私はN医師寄りの考えです。」
2の答え 「レンビマは『最後の手段』と言っていいと思います。藤井さんは今はその段階ではない。」
3の答え 「それは京大病院のN医師が探してくださいます。」
今日は午後4時から、私のために特別に時間を取っていただいた。いろいろな話になり、けっきょく50分。もうお会いできないのではと思っていたI医師と、ふか〜い話ができてほんとうによかった。
長い対話の中で、一つだけ賢くなった。
以前から血液検査をしたときにサイログロブリン値は気にしていたのだが、もう一つ「TSH」の値も見ておかなくてはならないということだった。
◇ ◇ ◇
■甲状腺ホルモンの調節機能(隈病院ホームページより)
甲状腺ホルモンは、脳の下垂体と呼ばれる場所から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)とお互いに分泌の調節を行っています。脳下垂体から分泌されたTSHが甲状腺細胞膜のTSH受容体(TSHレセプター)に結合すると、その刺激により甲状腺ホルモン(T4、T3)の合成と分泌が行われます。血液中に分泌されたT4、T3は、今度は逆に下垂体に作用しTSHの分泌を抑制するように働きます(ネガティブフィードバック)。そして、これらお互いの刺激と抑制作用によりホルモン分泌の調整がなされ、私たちの血液中のホルモン濃度は一定に保たれています。
◇ ◇ ◇
甲状腺を全摘した私なのに、なんで甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が上下するのかよく分からなかった。
それは、甲状腺を全摘しても甲状腺由来の細胞がどこかに残っているから。そして脳が命令すると、甲状腺がなくなっていても体のどこかに残っている甲状腺由来の細胞がその命令を聞いて動く。
めっちゃおもしろい話やけど、こわくもある。
その甲状腺由来の細胞が、癌化して肺や脳や骨に転移するとと厄介なことになる。(この3つが転移しやすい場所らしい。)
それが大きくなっていればシンチ画像に写るのだが、小さいものはCTを撮らなくては分からないらしい。
ということで、5月に念のためにもう一度血液検査。
6月に京大病院で、「頚部・胸部・全腹部CT検査」。そしてそのあとに、アイソトープ治療ができる病院を紹介してもらう段取りになる。
I医師のお話によると、京都でアイソトープ治療ができるのは京大病院だけらしい。
実際に調べてみると、近畿では「京大病院」「大阪市立大附属病院」「隈病院」「神戸市立医療センター」の4か所のみ。この少なさから考えると、6月から探して年内入院は無理かもしれない。
私としては、娘が住んでいる沖縄の「琉球大附属病院」でもいいんですけど。またヨメさんに、「遊びに行くんかー」と怒られるだけかな。
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【今日のきく】
「京都キャロット」のいらない物をどんどん片付けている。
お店が広くなって一番喜んでいるのはきく。
お店の中をウロウロ動き回っては一寝入り。
せっかく広くなったけど、あとちょっとで引っ越しやね。
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【RUN】
今日は店に置いてあった私物をいなかに持って帰ったり、病院に行ったりしていたので、走る時間が無くなってしまった。
こういう時は町内1kmコースを3周。約18分。
今日はドキンちゃんに会えた。
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2020年03月18日(水)
一人めしは早死に [雑感]
今日は、年に1回だけの寮1お泊り。朝の8時から明日の朝の8時まで。
寮生は全員出たのでヒマ。
ただし、改装工事関係者や清掃関係者、修理業者などが入ったり出たりでまあまあにぎやか。でも、いつもの寮生のトラブル対応の仕事がない。
管理室でこっくりこっくり。そしたら電話がかかってくる。寝てられん。
食堂も2週間お休みなので、お昼はすぐ近くのスーパーで調達。お寿司とパンとお茶を買ったら1021円。お昼にしては使いすぎた。
いつも私の車を置かせてもらっているところが、改装工事で出る臨時廃材置き場になり車が停められない。仕方なく近くのコインパーキングに入れたのだが、12時間800円のところに入れてしまった。そのまま入れておくと、800+200+100で1100円かかってしまう。
夜の戸締りの時に見に行くと、廃材が少なくなっており停められそうだったので車を移動した。それでも800円は痛かった。
晩はカギをして近くに食べに出てもいいと言われていたので、「天下一品」さんへ。
寮から歩いて5分ほど。
平日の夜なのに、けっこう混んでいた。
私は一人なのでカウンター席へ。
ぎょうざ定食を注文(1020円)。ラーメンはもちろん「こってり」。
これで、今日はいつもより余分な出費が合計2841円。
うーん、痛すぎる!
混んでいたので、私の注文が全部そろったのは15分後くらい。
そして私の食べる時間が15分くらい。一人で黙々と食べていたらあっという間。これは早死にするパターンですね。
家では、嫌がられながらもヨメさんとしゃべりながら食べる。ヨメさんはなぜか私の話をすべて否定する。それでも私がなおもしゃべり続けると、しまいには無視。
まあこれは、私がボケんようにと気を使ってくれてるんやと思っときましょ。
明日から、また否定されたり無視されたりしてもしゃべりながらごはんを食べようっと。
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2020年03月17日(火)
いい余韻 [ランニング]
今日facebookにアップされた「希望ヶ丘トレイルラン試走会➀」のスタート前の集合写真。たぶん私は参加者中の男子最高齢。でも、こうやって並ぶとそんなにジジイに見えないのでは?
前列の左端が主催の寺嶌さん。前列中央が第2班のリーダーをしてくださったオカさん。私の斜め後ろに、スイーパーを務めてくださった女性スタッフさん。
そのほかにも、走っている途中や休けい中にお話させてもらったあの人この人。
こけて右ヒザがずるむけになったり、自分が思っていたより長い距離でフラフラになってしまったけれど、こんなに楽しく走らせてもらったのは久しぶり。
この余韻を大事にして、ここ当分はトレイルをマイブームにしよう。
それが、ウルトラに向けての地道な練習になりますかねえ。
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今日は昨日より足が重い。でも、今日もちょっとでも走りたい。
昨日は十王堂橋なんで、今日は東北部クリーンセンター往復5kmですね。
いつもの猫だまりには、今日は1ぴきのみ。
こっちを不思議そうに見ていた。
いくら足を上げても全然進まない感覚。
5km、33分47秒。
これまた、えらい時間がかかったもんや。でも、今はこれでいい。
ぼちぼち地力がついてきているような気がする。
「それは、気のせい?」
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【今日のきく】
このごろきくは、調子のいい時はよく歩く。
散歩から帰って、まだ歩きたそうにしているときは庭に放す。
以前ならご近所犬が散歩していたら飛びかかって行ったのだか、今は超温和な犬に変身した。
これでしっぽがピンと上がってくれたら、ゆうことなしなんやけどね。
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2020年03月16日(月)
希望ヶ丘トレイルラン試走会➀ [ランニング]
昨日、行ってきました「希望ヶ丘トレイルラン試走会➀」。
4月12日の本番に向けて、3月15日が前半、3月29日が後半の試走。
試走会は無料。今、大会が次々と中止になる中、この大会はなんとしても実施したいという意欲がひしひしと伝わってきた。試走会を2回も実施してくださっているところもうれしい。
次々と繰り返されるアップダウンは気を付けていたのだが、なんでもない平坦地でドッとこけてしまった。やっと左ヒザの傷が消えかけたところに、右ヒザずるむけ。
ヨメさんに怒られるのでないしょと思っていたのに、今日の朝パジャマから着替える時にばれてしまった。
でもね、ヒザのずるむけも全然気にならへんくらい楽しかったんですよー。なんか、トレイルランナーはいい人ばっかりに思えた。サッパリしてはる感じがいいんでしょうね。
大会関係者のみなさん、本当にありがとうございました。
帰ってから3月29日の後半試走会、4月12日の本番レースも申し込ませてもらいました。
どうかどうか、この大会が中止に追い込まれませんように!
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お昼の12時、「スポーツ会館 レストランイレブン前」集合。
私は鴨川出雲路橋で3.1km走ったあと、車を出して京都東ICから栗東ICへ(休日割引で530円)。希望ヶ丘まで距離は40km、所要時間は50分。駐車料金が500円。
試走会は無料で、帰りはびわ湖大橋(120円)を通って帰る予定なので超安上がり。
午前中にクリーンハイクをされたようで、私が到着したころにはもう参加者のほとんどが集まっておられた。
12時から、主催(kibougaoka single truck +)の寺嶌さんのごあいさつ。
そこで速い組とゆっくり組の2班に分けられた。もちろん私はゆっくり組。
1班スタートから数分後に2班がスタート。
最初は希望ヶ丘内の舗装道。
しばらくして、未舗装道へ。
でも、まだ平坦。
ここはクロカンコースになっているようで、距離表示の看板が設置してあった。
大きな池の横をしばらく走り、スタートから3kmほど来たところでいったん休けい。
ここから本格的なトレランコースへ。
いきなりきつい上り坂。
人が一人しか通れないような個所もたくさんあった。
あちこちに根っこが出ているので、引っ掛からないように注意!
ところどころから、下界が見渡せる。
私は滋賀県にはくわしくないので、どのあたりが見えているのかよく分かっていない。
でっかい岩の横をロープをつたって上るようなところもたくさんあった。
城山山頂到着。
標高286mらしい。
向かいに見えるのは三上山。
今日は行かないが、後半のコースになる。
ここで、参加者の自己紹介。
「京都市から来ました藤井です。64歳です。たぶん、最高齢かと・・・。」
今日の参加者は滋賀県の方がほとんどかと思っていたが、意外と他府県の方が多かった。また、私よりちょっとだけ年配の方が一人おられた。これでちょっとホッとした。
ここは、岩場をロープをつたっておりるところ。
私のうしろに、お二人のスタッフさんがついてくださっていた。
また、細い細い道。
このあたりだったか、平坦で何もないようなところでつまずき右ヒザずるむけ。ロングタイツに穴が開いてしまった。
鏡山山頂到着。標高384m。
私の時計では約7km、1時間35分。
「ここで7kmくらいですか」と班リーダーのオカさんにお聞きした。
「そうですね、6kmちょっとじゃないですかね。あと10kmほどです。」
「(うっ!)」
私ともうお一人の高齢参加者さんとが顔を見合わせた。
「あと、3、4キロとちゃうん・・・。」
参加要項には、全23kmのうち約10kmを試走と書いてあった。うーん、6kmも「増量サービス」か?
きれいな景色を見て、気をとり直す。
それにしてもあと10kmはきつい。
みなさん自分が用意してこられたものを補給されていた。
私もウエストバッグに入れてきたが、お腹が持ちそうだったのでスルー。
下っていくと、こじんまりしたいい感じの池があった。
ただし道が砂地だったので、シューズに砂が入って困った。
その少し先に行くと、開けたところに出られた。
ここは、名神・竜王ICの近く。
私の時計で9.4km、2時間ちょっと。
本番では、ここが第1エードになるらしい。ただし、食べ物はなしとのこと。
ここで休けい時間がたっぷりあったので、シューズリサーチ。
1番人気は、モントレイル(コロンビア)。
班リーダーのオカさんも履いておられたので、くわしく聞いてみた。
たぶんそのシューズは「ログFKT」。トレイルランシューズの中では軽い方。足幅も広くて履きやすいとおっしゃっていた。
2番人気はイノベイト。特に女性に人気だった。
私の後ろについてくださっていた女性スタッフさんもイノベイト。(シューズ名はお聞きするのを忘れた。)
こちらもかなり軽い方で、アウトソールも薄めで、足裏の感触がいいとおっしゃっていた。
3番人気はホカオネオネ。
こちらは前2つとは反対で厚底。お値段も高そうな感じだった。
アウトソールの厚さはその人の好みによる。私はどちらかと言うと薄くて軽い方が好き。トレイルランの大会と言ってもコースは様々なので、薄め厚めの2足持つのが理想かも。
そのほか、お一人だけのシューズも数名。
もちろん私の「ミズノ・ウェーブダイチ4」も一人だけ。でも、そのシューズをみなさん興味深く見てくださっていた。
休けいが終わり再スタート。
山に入っていくと鳥居があった。
「おー、水が流れる岩場を上る! 初体験!」
ちょっとだけかと思ったら、けっこう岩場が続く。
乾いていそうなところをよって上ったが、当日雨ならズルズルですね。
どうしようかしらん。
八丁平ぽいところも通った。
シューズをできるだけぬらさないように注意しながら進んだ。
希望ヶ丘文化公園の東の端に当たる多目的広場に到着。
気持ちよく走れる、ええとこです。
トイレ休けいのあと、第2エイド地点へ。ここは食べ物も出るとのこと。
私の時計で11.4km、2時間35分。
公園内の平坦地は通らず、また山の中のトレイルコースへ。
川も渡ります。
また、上って上って。
丸太で階段が作ってあるのだが、これが意外としんどい。何にもなしの方が上りやすいような・・・。
やっと平坦なところに出てきた。
私の時計で14.8km、3時間23分。
あとはスタート地点まで、ゆっくりジョグで。
みなさん元気が余っていたが、私はけっこうフラフラ。
レストランイレブン前到着。
主催者の寺嶌さんのお出迎え。
第1班はかなり前にゴールされた模様。
私の時計で16km、3時間32分。
みなさん、いっしょに走っていただいてありがとうございました。
帰る前に、オカさんのシューズをパチリ。
女性スタッフさんのシューズもパチリ。
今日の服装の自撮り。
途中暑くなって脱いだり、雨が降ってきてどうしようかしらんと心配したり。でも、ロングタイツを履いていてよかった。これで両ヒザが破れてしまったので、なにか布を当てたりしないとダメですね。
帰りに「ラーメン藤」に寄るのを楽しみにしていたのに、午後3時終了。1時間以上過ぎてたし。
仕方なく、びわ湖大橋手前の「塩元帥」さんへ。
ネギ塩ラーメン、970円だと思っていたら消費税10%で1060円。おいしかったけど、ラーメンが1000円超えたらあかんよね。今日一番のぜいたくをしてしまった。
家に帰って、さっそく3月29日の「試走会?」と4月12日の「本番大会」の申し込みをした。本番は締め切りギリギリ滑り込み。
いい大会が見つけられてよかった。
絶対に中止にせず、やりましょうね。
絶対、絶対!
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【RUN】
昨日のトレイルで足が痛い。でも、ちょっとでも走りたい。
こういう時は、いつもの十王堂橋往復5km。
比叡山頂は雪で白くなっていた。
無理せずゆっくり5km、31分54秒。
ぼちぼち走って行きましょう。
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