2018年06月24日(日)
今帰仁でまったり [沖縄]
私が寝ている間に、真樹が名護までパンを買いに行ってくれた。
朝からかわいいパンが食べられて、ほっこり。
朝からがっついているのはぺんちゃん。
私が近くにいても、ほとんど気にしなくなった。
私は名護のJAへ。
お目当ては、おいしいおいしいミニマンゴー。
いつもの年に比べると、大きなマンゴーはたくさんあったがミニマンゴーは少なかった。その中でも慎重に選んで買ってきた。
こんな暑い時期に交通量調査。
炎天下で帽子もかぶらず・・・。だいじょうぶなんでしょうか。
お昼は、コンビニのざるそばとコーヒー牛乳にした。
これを食べた後に体重を測ると57.0kg。ということは、昨日のゴール後は56kg台ですね。
バイト仲間のKさんとお掃除のKさん、それに家用の3つ買った。前はもうちょい安かったのに、ちょっと高くなってました。
家に帰ると、はんちゃんが変なところに隠れていた。
ぺんちゃんは私を気にずくつろいでいた。
真樹をバイト先のカフェまで迎えに行き、いったん家に帰る。
ぺんちゃん、真樹が抱っこしたら大暴れ。
はんちゃんは押し入れの隅でくつろいでいた。
それにしても、顔と足が反対にねじれているような・・・。
真樹を本部町のコンビニまで送り、私はここらで夕食が食べられそうなところを探す。
ところが水族館に行く道から外れた旧中心部は、閑散としていた。
商店街のお店もほとんど閉まっており、広場でミニコンサートをやっておられたところも人影まばらだった。
ひっそりと歩いていたネコちゃん。
懐かしい感じの写真館が、以前の隆盛を物語っているようだった。
ここには食べるところはない。
仕方ないし戻ろう。
真樹の家の近くには食堂「マリー」さんがあるのだが、昨日今日と臨時休業。
一度も入ったことのないラーメン屋さんがあったので、そこに入ってみることにした。
まだできたばかりのお店のようで、メニュー表には「みそ・しょうゆ・塩」の3種類のラーメンが書いてあるだけだった。飲み物のメニュー表もなかったが、オリオンビールのポスターが貼ってあったので、ビ−ルはあるみたい。ただし、私はこの後名護に買い物に行く予定だったのでビールはやめておいた。
チャーシューがたっぷり入ったしょうゆラーメン(600円)、おいしかった。
食べ終わった後、名護にお買い物。
居間の敷物が冬物なので暑い。真樹が夏らしい涼しい敷物を欲しがっていた。
それと、自転車の空気入れね。
買い物から帰ってくると、なんかはんぺんがにゃーにゃー鳴くと思ったら、晩ごはんをせがんでいるのだった。
おとなしいはんちゃんは、いつもぺんちゃんに自分の分も食べられてしまう。そうならないように気を付けてやるのが難しかった。
今日は、はんちゃんもまあまあ食べられたかな。
敷物を新しいのに変えると、ネコちゃんら大喜び。
すりすりすり・・・。
ごろんごろんごろん・・・。
「いや、はんちゃんも喜んでくれてるやん! よかった、よかった。」
2ひきで、新しい敷物の上を駆け回っていた。
爪ひっかけ遊びもしてたね。いろいろ工夫しますね。
10時までのバイトが終わり、真樹を迎えに。
真樹も帰ってきたら、ネコちゃんらといっしよにごろんごろん。
はんちゃんはまた隠れてしまったね。
真樹が約束の一番高いビールを買ってくれた。
今日は胃の調子も元に戻ったし、真樹との長い長いゆんたくを・・・。
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第6回一人沖縄平和ラン・後半 [ランニング]
今回6回目にして初のネコちゃんからの応援。
60km過ぎの「はんぺんエイド」はよかったわー。
ぺんちゃんは「シャー」と威嚇しての応援?
はんちゃんはすぐにベッドの下に隠れてしまい、写真を撮ろうとしてかがんだら足がつりそうに・・・。
まあ、それでもこれが力になったのはまちがいない。はんちゃん、ぺんちゃんありがとね。
もう少し早ければ、一時帰宅していた真樹にも会えたのに残念。(真樹はカフェバイトから5時10分ごろ帰って来て、5時20分ごろコンビニバイトに出発する。)
後半は予想していた以上にヘロヘロになってしまったが、「真樹のコンビニに10時前に到着」というのを目標にがんばった。
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58号線に入ると、一気に気温が上がったような気がした。
ここから南向きに走ることになるのだが、お日様ガンガン。休けいしようと思っても、日陰がまったくなし。これはつらい。
少し上り坂ということもあり、今日初の1km全部歩き。全部歩くと11分を超える。これは休みなく歩き続けても、1時間に5.5kmくらいしか進まないことになる。
「えーとやな、残り33kmほどやん。1時間に5.5kmちゅうことは、ちょうど6時間かー。今4時17分に6時間を足してっと・・・、10時超えるがなー。」
走れるところはちょっとでも走らないと、真樹の勤務終了時刻に間に合わない。
それは分かってはいるのだが、暑すぎる。休む場所がない。
そんな時に、車から降りて呼び止める方あり。
「がんばってください。荷物になるでしょうが、これを食べてください。」
そう言って、黒糖カステラ(3個入り)をくださった。
ちょっと年配の男性と、若い女性。うちの父娘に近い感じに見えた。
ありがとうございました。喉を通りにくかったけど、1つ食べて、残り2個はウェストバッグに入れて走りました。
沖縄独特のお墓群の中に、一風変わったお墓が。
なんと、キリスト教会。これはなかなか見られない光景でしょう。
やっと50km超え。7時間58分。
全部歩いてしまうとキロ11分台だが、半分走ると9分台、全部走ると7分台という感じ。このあたりは、がんばってキロ8分20秒くらいで走っている。
しかしそれも長くは続かず、また歩き。
自撮りは元気な姿でと思って撮っているのに、苦痛な表情になっている。
そんな時、前からくる車。手を振ってくださってるじゃありませんか!
救世主・比嘉増美さんでした。
「もうちょっと先のコンビニで休けいしますか。」
日陰のないカンカン照りのところを走り続けていたせいか、足がつりそう。一度ゆっくり休けいして、こむら返りを阻止する薬物を投入しなければ。
「ファミリーマート名護真喜屋店」
52.3km、8時間25分。
比嘉増美さんが、スイカをカットしたのを買って持って来てくださった。かなりの量だったが、全部いただきました。私のその食べっぷりに驚いておられました。しんどくても、フルーツならいくらでも食べられます。
このあと、比嘉さんがくださったスポーツミネラルや、ウエストパックに入れてきたコムレケアゼリーなど、持っているもののほとんどを服用。もちろん昼食後分の甲状腺のお薬も。
私が粉薬を飲んでいるときに比嘉さんが話しかけて来られ、返事をした瞬間に口から薬がプー。志村けんになってしまいましたわ。
「増美さんの写真も撮らせてもらいますわ。」
「ダメ、ダメ!」
無理やり撮ったら、うまい具合に顔が隠れてますやん。
ほんとうに助かりました。お世話になりました。ありがとうございました。
ファミマから再スタートは8時間43分。(5時33分)
残り26kmを4時間25分ねえ・・・。
1時間に6km進んだら、なんとか10時に間に合うんちゃうん。
仲尾次を過ぎたあたりから、やっと陽射しが緩くなってきたような気がした。
時々つないでないワンちゃんを見る。
釣人についてきたのかな。
呉我。56.4km、9時間16分。
名護から今帰仁に向かうとき、必ず目に留まるのがこれ。
羽地内海で何をされているんでしょうね。船の修理とかかな?
その時背後から追い抜く車。
「わー、クリステルさん!」
「こんな格好でごめんなさい。夕食の用意をしてたんだけど、増美さんから藤井さんのこと聞いて、すぐに行かなくちゃと思って・・・。」
「それはそれは、ありがとうございます。」
「古宇利島のときも、ゆっくりしゃべれなかったからね。」
「そうでしたね。」
「今度はいつ来られるの。」
「12月の『沖縄100K』には来ようと思ってるんですけど、それまでに一回くらいは来たいですね。」
「来られるときは、また連絡くださいね。」
「はい、ありがとうございます。」
今帰仁村に突入。
真樹がこの近くに引っ越して、もう3回目の今帰仁訪問。その前も真樹が「あいあいファーム」でバイトしていたので、私もこのあたりの道にはかなりくわしくなっている。
食堂マリーさん前で59.6km、9時間45分。
60kmを超えたところで記念写真。
あと18kmちょっとかねえ。
まきの家に寄ったら、ぺんちゃんが「シャー」とお出迎え。
うれしいねえ。
はんちゃんは相変わらず逃げ回り。
ジュースでも飲もうと思って冷蔵庫を物色したが、何もなし。買って用意しとけばよかった。
氷があったのでそれをビニール袋に入れ、顔を洗って再出発。10分近くの休けい。
夕方の6時50分。スタートからちょうど10時間。
これからぼちぼち暗くなってくる。
真樹の家から坂をちょっと上がったところに、ネコ3びき。
おんなじ柄やから兄弟かな。
2ひきはすぐに逃げてしまったが、1ぴきはじっと私のほうを見てくれていた。
「応援、ありがとうね。」(たぶん、応援とちゃうけど・・・。)
あいあいファーム通過。
今帰仁村役場通過。
「ギョギョ」、ビビったなあ。
暗闇に浮かび上がる人形の群れ。
北山高校前のコンビニ。
男子高校生らしき二人連れがコンビニから出てきたので声をかけた。
「こんばんは、北山の生徒さんですか。」
「はい。」
「私京都から来て、この日に毎年走ってるものです。」
「お疲れ様です。」
「北山の大城先生は、異動されずにまだおられますか。」
「えー・・・。」
「大城あきこ先生でしたっけ、駅伝の監督しておられた・・・。」
「あー、はい、大城しょうこ先生ですね。おられますよ。」
「あー、よかった。駅伝で沖縄代表になった時は、いつも応援させてもらってるんです。また、よろしくお伝えください。」
「はい、分かりました。がんばってください。」
そうかー、「昭子」は「あきこ」じゃなくて「しょうこ」やったんか。それにしても、自分の名前も名乗らずに「よろしくお伝えください」はなかったなあ。
今年の北山高校の駅伝メンバーはどうなんやろう。また少数精鋭で勝ち抜いて、京都に来てほしいなあ。
今帰仁はスイカで有名。
「古宇利島ハーフ」のときもスイカエイドがあったらしい。私は食べる余裕がなかったけど。
「子やぎ売ります」の看板はビビる。
子やぎはすごくかわいいけど、たぶん大きくなったら食用。
暗闇にネコちゃん発見。
逃げないので、これは私の応援をしてくれていると見なします。
突然家の陰から「ワワワワワン!」
「ビックリするやんかー、写真撮ったろ。」
今帰仁城祉入口通過。
70km突破、11時間32分。
あと8kmちょっとを1時間半で。全部歩いてしまうと10時をオーバ―してしまう。走れそうなところはちょっとでも走ろう。
道路には街灯がまったくなく、時々あるお店の明かりがうれしい。
具志堅西交差点から美ら海水族館に向かう道は単調。道幅は広いのだが街灯なし。遅い時間なので、時おりバスが通る程度でひっそりしている。
それに下見のときには気づかなかったのだが、ずっと上り坂。これが長かった。
小さな峠を越えると、やっとにぎやかな光が見えてきた。
水族館前のホテルの光だ。
水族館にはいくつもの入口があるようだ。
今まで何回も来ているが、いつもは名護側から。今帰仁側から来たのは初めて。
美ら海水族館中央ゲート前で75.6km、12時間32分。
あと2.5kmほどのはずやけど・・・。30分で行かなー
人一人いないゲートと思ったら、ガードマンさんが一人立っておられた。ひょっとして、夜通しかなあ。ご苦労さんです。
水族館から先は下りが多く、ちょっと走ることもできた。ただし2.5kmよりも長く2.8km近くあった。
ゴール78.38km、12時間59分37秒。
この時、午後9時50分ころ。真樹との約束の、コンビニ勤務時間内ゴールがぎりぎり果たすことができた。
歩道との柵にカメラを置き、記念撮影。
そのあとその柵に座って、真樹が出てくるのを待っていた。
すると、「お疲れ様です」と言ってスポドリを差しだされるカップルあり。
「今日ここで3回目です。東村も走ってられたでしょう。」
ああ、なんてありがたい。東村から本部に来られる方などないと思っていたのに、そんな方もあったんですねえ。
「ここでゴールです。このコンビニに娘が働いているんで。レジにいたでしょう。」
「ああ!」
10時を過ぎて、服を着替えて真樹がコンビニから出て来た。
「パオパオ、なんか買ったげよか。」
真樹は、褒美に一番高いビールを買ってくれようとしていたらしい。
「今はあかんわ。明日買うて―。」
真樹に完走記念写真を撮ってもらって、真樹の車で今帰仁の家まで。
今まで一番長い距離と時間の「一人沖縄平和ラン」になったが、去年に続き「ゴールに真樹がいる」というのがいい励みになった。計画は大成功。
来年の6月23日、真樹がどうなっているか分からないけど、またこのパターンにできたらいいのになあ。
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※真樹に借りたガーミン230Jで全ラップが取れた。
私の覚書として、残しておきます。
6:31 6:13 6:24 7:21 8:14 34:45…5km
7:48 7:15 11:44 7:26 6:13 1:15:12(40:27)…10km
6:25 7:22 7:45 7:22 7:03 1:51:12(36:00)…15km
7:43 9:33 7:24 6:55 8:55 2:31:43(40:31)…20km
19:13 10:57 10:26 7:32 9:20 3:29:13(57:46)…25km
11:22 7:15 7:43 7:41 11:29 4:14:45(45:32)…30km
43:46 9:04 10:00 8:02 8:35 5:34:16(1:19:31)…35km
8:14 8:28 8:58 9:27 12:22 6:21:46(47:30)…40km
9:15 9:02 9:50 9:01 9:02 7:07:59(46:13)…45km
11:10 11:20 10:31 8:23 8:23 7:57:35(49:36)…50km
11:31 11:32 25;01 8:59 7:47 9:02:47(1:05:12)…55km
10:07 7:52 8:25 9:41 7:28 9:46:22(43:35)…60km
19:21 9:21 8:49 8:22 10:31 10:42:49(56:27)…65km
8:50 9:49 10:10 10:43 9:55 11:32:19(49:30)…70km
11:06 8:56 12:32 11:12 9:37 12:25:34(53:16)…75km
11:46 10:03 8:11 4:02(0.38km) 12:59:37…ゴール78.38km
ちなみに、ちょうどキロ10分ペース、3456カロリー、、ビッチ149でした。
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2018年06月23日(土)
第6回一人沖縄平和ラン・前半 [ランニング]
朝8時50分、名護市役所スタート。
東村、大宜味村、名護市、今帰仁村をまわり、最終本部町の「ファミリーマート・海洋博公園前店」に夜9時50分ゴール。
78.38km、12時間59分37秒。距離も時間も今までの最長。
よくがんばりました。
応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。
もうちょいで、10時勤務終了の真樹に置いて行かれるところでした。
店がはけてから、真樹に撮ってもらったゴール記念写真。
さすがに真樹が撮ってくれたから、私もええ顔してますね。
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名護市役所まではバスで行くつもりだった。65番・本部半島線(本部回り)、湧川バス停8時12分というのに乗ろうと思っていた。
でも真樹が送ったげると言ってくれたので、ゆっくり朝ごはんを食べた。
そして、いつもの甲状腺の薬にプラス、コムレケア、ガスト―ル、マグネシウムなどを服用。お水ではなく、kusuさんお勧めの「OS−1」と共に。
去年12月の「沖縄100K」で試してみたこむら返り対策が成功したので、できるだけその時と同じようにした。シューズはスカイセンサーJAPAN、ゲーターはC3fit。ウェアにはこだわりがないので、「ランナーズ9の会」のTシャツと、ネットで買ったちょっと厚めの「9パンツ」。
名護市役所前には、「21世紀の森RUNクラブ」の比嘉増美さんと仲村さんが待ってくださっていた。
仲村さんとスタート前の記念写真。
そして8時50分くらいに、東に向かってスタート。
キロ8分〜8分半ペースが理想だが、とにかく暑くなるまでに走れるだけ走っておきたい。
2.2km地点の世冨慶から、いきなりきつい上り坂。それでも元気なうちはグイグイ上る。
森の駅で5.8km、39分半。
上り坂でもキロ7分を切るペース。行けるところまではこのペースで行ってしまいたい。
早くも自撮りタイム。
元気な時の姿を撮っておかないとね。
8km弱、二見の旧道とバイパスの分かれ道。
約束通り、玉城さんがかわいいお孫さん二人を連れて応援に。
お姉ちゃんは、私が背中に背負っているのぼりをしっかり見てくれていた。
「平和・・・。」
もっと時間があったら、しっかり説明したかった。
小さい子に「平和」の説明をするとき、「誰とでも仲良く」という言い方をすることが多い。たしかに大事なことだが、実際問題としてそれは無理な話だ。
私なら、「自分が苦手な人とも助け合って生きていく」ことだと説明したい。自分がしんぼうできる範囲で相手を最大限許容する。そして困っていたら助ける。「苦手な人も排除せず、共に生きていく」のが平和の基本のように思う。これをうまく説明できるようになりたいなあ。
妹ちゃんからはラムネ(菓子)をもらった。これがまたおいしくて・・・。
私のラムネ好きを知っているのは、玉城さんからの入れ知恵かな。
ここで休んだのはわずか4分ほど。
もっとゆっくりしゃべったらよかった。でも、「変なおっちゃん」は受け入れがたいかも・・・。
私が坂を下りて行く間も、ずっと手を振り続けてくれていた三人。
その時、二人の女の子と手をつながせてもらって、ちょっとでも歩けばよかったなあと悔やまれた。
まあ、また今度。それまで覚えといてね、変なおっちゃんのこと。
見下ろすと、二見の集落とその先の大浦湾。
二見で10km、1時間15分。
4分の休けいを挟んでも、キロ7分半ペース。
バイパスのトンネルを出た高架道路。
あこを走るよりは、集落の近くを走った方が値打ちがある。
岬の先に見えるのは、新米軍基地建設予定地。
毎年「沖縄慰霊の日」は、工事は自重されている。
大浦わんさかパークの牛さんと記念写真。
ちょっと休んでいきたかったが、まだ涼しいうちに少しでも進まなくては。
ここからの大浦湾沿いのコースは、「久志20kmロードレース」のコースそのもの。
こんな静かでいいところなのに、どうしてもアメリカ軍の基地を作らなくてはならないのでしょうか。
瀬嵩。(大浦から2km)
ここも米軍関係施設でしょうか。
緑風学園(小中一貫校)。・・・ 名護市は、複式学級の課題解消のため、平成21年4月に二見以北地域の4小学校(久志小、三原小、嘉陽小、天仁屋小)を統合しました。そして、再び複式学級に陥らないための特色ある学校づくりとして、同じ地域に所在する久志中学校と施設を一体にした小中一貫教育校を開校しました(平成24年4月)。
6月23日は沖縄県独自の休日になっている。もちろん、全小中学校もお休み。今年はたまたま土曜日に当たったので、すべての小中学校がひっそりしているものと思っていた。
ところがこの小中一貫校は、運動会の練習をしていた。マイクから流される教師の大きな声が、付近の静寂さを台無しにしていた。こんな経験は、6年目の「一人沖縄平和ラン」で初めて。
沖縄も「小中一貫校」という得体のしれないものに毒されてしまったのだろうか。せめてこの日は、家や近所の人から昔の話を聞く日にしてほしい。
沖縄戦の犠牲者の慰霊より、運動会の練習のほうが大事なんて・・・。信じられない!
汀間(てぃーま)。(大浦から4km)
5年前、春オバアは施設に入っていると聞いたが、今も元気にしておられるのかなあ。
カヌチャリゾートホテル前。(大浦から6km)
名護市安部。(大浦から8km)
オスプレイが墜落した安部。
こんな記事を見つけました。
オスプレイ 墜落から1年 安部区は今
嘉陽に到着。(大浦から10km)
20.7km、2時間37分。
この共同売店には、大きなテントがあり座るところもある。
のぼりをおろして、ゆっくり休けい。
12分ほど休んで再スタート。
ここからしばらく山道が続く。
顔が隠れても人と出会うこともほとんどないので、用意してきた帽子をかぶろうと思ったら「ガーン!」
すでに、どこかで落としていた。
この先ずっと炎天下なのになのに、どうすんのよ。
そうそう、このかわいいワンちゃんにはちゃんとあいさつしておかなくては。
聖火台の前で自撮りしようと思ったら、顔が3分の1に。
さあ、ここからは延々と続く上り坂。
1km進むのに11分ほどかかった。
見事な松?
緑風学園に統合されて休校になった天仁屋(てにや)小学校。
いい学校なのに、もったいないねえ。
「オーシッタイ」、なんか聞いたことあるなあ。
「おー失態!」
ちゃうちゃう、ここは「大湿帯」という集落らしい。
あとで調べると、このオーシッタイ地区は沖縄で一番最後(1982年)に電気が通ったところだそうだ。一時オジイ一人なってしまったが、そこから移住者が増え、現在は12世帯30名ほどの集落らしい。
「しゃし・くまーる」さんというカフェが、去年20年目にして閉められたとのこと。(はちみつ屋さんは続けておられるらしい。)
2009年のブログ「相方さんが行く」の中の記事を見ると、ネコもいて琉球犬もいて・・・。その時から9年かー、見にいきたいけど、もうおらんかもね。
真樹がやってみたいと言っているカフェ、ここ「オーシッタイ」でどうですか。
(「オーシッタイ」関連記事のリンクをはろうとして失敗。興味のある方はぜひ検索してみてください。)
カーブミラーに写った自分を写真に。左右反転しています。
山道を抜け、やっと海岸沿いの道に。
「おっ、ここは『なごうら100』のときにエイドステーションだったところ・・・。」現在改装中ですね。
たしか、ここで「21世紀の森RUNクラブ」の才野さんに追いついた。思い出の場所です。
まっすぐ行けば東村役場。左折すれば名護市源河。
左折すればだいぶ近道になるが、やはり予定通り進むことにした。
ガソリンスタンドの蛇口をお借りして、顔を洗い、水を飲ませてもらった。ありがとうございました。
またまたきつい上り坂。
やっと30km、4時間15分。
坂道で時間がかかり、ここまでちょうどキロ8分半ペース。
もうお腹ペコペコ。
「森のハーブガーデン」というところの駐車場の一角に沖縄そば屋さんがあった。
「なんか食べんと、走れません!」
おねえさん一人でやっておられるお店。
お客さんは私だけ。
「ソーキそばとアイスコーヒーお願いします。」
「今、アイスコーヒーはサービスです。」
「やったー!」
ソーキそばにお漬物がいっぱいついていた。こんなん見ると、ごはんも欲しくなりますねえ。
汗でボロボロになった予定表を見たが、ここまでは思い通り。
ちょっとお昼ごはんが早いけど、腹が減っては進めません。
この先は、キロ8分半ペースを大幅に超えないようにがんばることが大事。
ほかにお客さんがおられなかったので、「そば処はな」のおねえさんと話し込んだ。
「どちらからですか。」
「今日は名護市役所をスタートして、ぐるっと回って本部にゴールする予定です。」
「お一人で?」
「娘が名護の大学を卒業して、そのまま今帰仁に住んでいるんです。それで、毎年『沖縄慰霊の日』にはこうして走ってるんですよ。」
「娘さん、今はどうされてるんですか。」
「将来は沖縄でカフェをしたいって言ってます。今はカフェとコンビニにバイトに行ってます。」
「ここでカフェされたら。」
「えっ、ここで?」
「オーナーがいい方で、ハーブガーデンのお客様が喜ぶからと言って、土地代はなしで店を出させてもらってるんですよ。来月には、京都からピザのお店を出しに来られんですよ。」
「へー、そうなんですか。今日ゴールしたら、娘に言っときますわ。」
お腹いっぱいになり、アイスコーヒーもすごくおいしかった。
ここで30分以上時間を取ってしまったが、これも予定通り。
お店を出て走り出すと、ちょうど仲村さんが応援に来てくださった。いいタイミング。お店に入っているときだと見つけられず、探し回ってもらうところだった。
氷や飲み物など、たくさんの差し入れ。ありがとうございました。
川ではカヌーの練習ですかねえ。
又吉コーヒー前、33.3km、5時間20分。
さっきアイスコーヒーを飲んだばかりだが、今度はホットコーヒーが飲みたくなった。でも、そんなに休んでばかりいられない。
東村役場まですぐだと思っていたが、意外に遠い。
役場は国道から少し離れたろなので、その分カット。国道331号線をそのまま大宜味村方面へ進むことにした。
またまた峠越え。
このあたりはパイナップル畑が広がっている。
肥料の匂いかしらん。はんぺんの○ンコのような匂いが・・・。
溝にはまっていた亀さん、干からびてへんか心配だったが、ちゃんと動いていました。
「亀よりこっちが干からびる―!」
やっと見つけた自販機で、ファンタグレープ購入。
全然日陰が見つからなかったが、なんとか農具小屋らしきものにもたれかけて。
立派なクモさんを観察しながらジュースを飲みほした。
塩屋湾にかかる橋を渡り、南側の道路へ。
毎年4月に「塩屋湾一周トリムマラソン」が行われている。
コースは、今日私が走っている逆回り(左回り)のようだ。
一度出てみたいが、なかなかスケジュールが合わんのよねえ。
ここはボート競技の会場にもなるんですね。
ということは、トライアスロンコースにもピッタリ。
ここでやってくれると、真樹も私も参加しやすいんですけど・・・。
前半終了地点が近づいてきたので、元気に走っている姿を自撮り。
見てくださっている方はすごく少ないですけど。
湾岸沿いのコースは単調だが、トンネルがいいアクセントになる。
2つ目のトンネル。
日なたをできるだけがんばって速くはしり、涼しいトンネル内はゆっくりと。
「おー、もうすぐ58号線に出る―。ここまでは、しっかり走れたなあ。」
前半後半の区切りと考えていた宮城橋南に到着。
43.8km、6時間57分。
車での計測では45.6kmだったが、国道から外れる東村役場往復を省略したため、予定より1.8km短かった。
ここを15時に再スタートできたらいいと思っていたが、すでに40分以上オーバー。(15時47分)
でも,強烈なアップダウンコースをこのタイムで来れたので良しとしましょう。
(注)後半に続く。
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2018年06月22日(金)
家なし人なし草ぼうぼう [ランニング]
今年の「一人沖縄平和ラン」は、今までとちがい名護・今帰仁近辺を回ることにした。ほとんど通ったことのある道だが、暑さで頭がぼーっとしてくると迷走する可能性もある。
今日は朝に真樹をバイト先まで送り、そのあと真樹の車を借りて明日のコースを逆走してみることにした。
結果・・・。
予想していたとはいえ、家なし人なし草ぼうぼう。それって、「平和アピールラン」にならんじゃろ。
それに加えて、ものすごいアップダウン。距離も、ルート検索では77.7kmだったのに80.2kmもあった。
どうしましょう。とか言ってもいまさらどうしようもない。予定通り決行です。
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真樹を送った後、名護市部間の「部間タイヤ」さんへ。真樹の家の網戸を作ってくださった比嘉さんにお礼を言いに。
ご夫婦ともお留守で、息子さんの雄也さんだけだった。
日曜に奥武山公園で駅伝があるとのこと。私の「一人沖縄平和ラン」と逆日程なら参加させてもらったのに・・・。
そのあと、本部町浦崎のファミマへ。
明日はここをゴールにする予定なので、車で逆走してコース下見。
「ジンベイザメがゴールの目安」と思ったが、私がゴールするころは暗くて分からないでしょうね。
まずは美ら海水族館。2.3km。
(逆走しているので、表示距離はゴールまでの距離になる。)
水族館を過ぎるとほとんど人家なし。
広い歩道があるので、走りやすそうだった。ただし、ずっと上りが続く。
具志堅西交差点(三叉路)。6.2km。
北山高校。11.6km。
湧川。18.2km。
ここのはんぺんエイドでネコを吸ったら、あと18kmやーん。がんばれそう。
仲尾次。24.5km。
宮城橋。34.6km。
ここから景色がガラッと変わるので、ここからゴールまでを後半と考えている。
右折して、塩屋方面へ。
東村役場。42.9km。
途中、「家なし人なし草ぼうぼう」区間あり。
東村役場から下りていく道。
きれいやねえ。
有銘。50.3km。
この先は「なごうら100」で通った道。
「久志20kmロードレース」の会場となる嘉陽小学校跡地。
ここまで「家なし人なし草ぼうぼう」に加えて、きついアップダウンあり。前半の踏ん張りどころと言える。
嘉陽。58.7km。
私が「久志20kmロードレース」に出たのは、もう5年も前のこと。来年もし9月7日か8日開催になれば、6年ぶりに出られるかも。
5年前は、真樹とあーちゃんが応援に来てくれた。
すぐ近くのかわいいワンちゃん。
ちっちゃいちっちゃい声で「うー」ゆうてたね。
大浦わんさかパーク。68.9km。
車を停めて、ちょっと休けい。
この大浦湾の先に辺野古。
のどかな道の駅が、戦闘機飛び交う地になってしまうのか。
二見入口。72.2km。
世冨慶。78.0km。
名護市役所前。80.2km。
ネットのルート検索より2.5kmも長い。
この暑さの中、「80km」と聞いただけで尻すごみしそう。でも今さらルート変更も考えにくいし、基本このコースで走ることにしよう。
真樹の家に帰って、ボンカレー。
たしか、この松山容子さんのパッケージは沖縄限定だったような・・・。
少し離れたところから私を観察しているはんぺん。
写真に撮ると、ぺんちゃんの目は青。
はんちゃんの目は赤。
なーんでか?
2ひきで、「まえにならえ!」
出かけようとして外に出ると、いつものワンちゃん2ひき。
いつも私の応援してをくださっている玉城さんの職場に寄ったが、お出かけ中。
続きに「理容・きゃん」さんで散髪。
「毎年、沖縄慰霊の日は『平和』の旗を背負って走ってるんです。」
「ああ、そうでしたね。今年はどこからどこまで。」
「今までは那覇から名護まで走ってたんですけど、今年は名護から東村、大宜味村を回って今帰仁村から本部へ行こうと思ってるんです。」
「それはたいへん。50kmくらいですか。」
「さっき車で下見してきたんですけど、80kmくらいになりそうです。」
「それを一人で?」
「途中応援には来てもらえそうですけど、基本一人で全部走ります。」
「暑いから倒れないように気を付けないと。だれかいっしょに走る人がいればいいのにねえ。」
散髪が終わり出ていくときにひと言。
「体調整えて。」
ありがたいお言葉を頂戴しました。
「理容・きゃん」の初子オバアは、毎年6月23日は糸満市の「健児の塔」に慰霊に行かれる。たしか、おにいさんが亡くなられたと以前聞いていた。
◇ ◇ ◇
◎総務省ホームページより
沖縄師範健児之塔
所在 平和祈念公園に隣接
住所 沖縄県糸満市字摩文仁548
(糸満バスターミナルより 琉球バス交通「健児の塔入口」下車 徒歩3分)
連絡先 沖縄県平和祈念財団 098−997−2765
うちなーサポート うーとーとーおきなわ 098−894−3344
建立者 沖縄師範健児之塔遺族会
建立年 昭和21年3月
説明文
昭和二十年三月三十一日、第二次世界大戦の最中、沖縄師範学校全職員生徒は、軍命により、第三十二軍司令部の直属隊「鐡血勤皇師範隊」として軍に動員された。
然るに同年六月二十二日、南西諸島方面軍最高司令官牛島満中將が自決するに及び師範隊は解散するに至ったが、この間、総(旧字)員四百八十名中三百有餘名が守備軍と運命を共にしたのである。こゝに、生存者達の手によって「慰霊の塔」が建立されたのであるが、更に太田昌秀外間守善編「沖縄健児隊」出版並びに同名映画の上映記念事業として、廣く江湖の有志の方々の御援護の下に、この「平和の像」は建てられたのである。若い身命を捧げて散った師友人の冥福を祈ると共に、それらの尊い殉死によって斎された平和への祈願を永久に傳えるべく生存者達は心から祈るものである。
發起者
沖縄師範學校生存者
◇ ◇ ◇
戦没者慰霊の塔の管理などは総務省の管轄。
廉は、現在は総務省の電波関係の部署に配属されているらしい。将来、こんな仕事(戦没者慰霊)にも関わってもらえればなあと思う。
真樹は10時までコンビニバイトなので、一人で晩ごはんに。
毎度おなじみ、名護市大南の「きっと屋キッチン」さんへ。
「また今年も沖縄慰霊の日に走ります。」
「何年か前、市役所にゴールされたあと寄ってくれましたよね。あの時のハイソックスがオレンジだったのをおぼえています。」
「えー、すごい記憶力!」
さすがです。一年に数回しか来ないお客の、数年前のソックスの色を記憶してるって! お客様相手の仕事をされてる方の鏡です。
「歩道が草ぼうぼうで走れそうにない」という話をしたら、「夜になるとヘビが出るので、車道を走った方がいい」とアドバイス。
それ「ヘビ」じゃなくて「ハブ」でしょ。もう絶対車道を走ります。ハブに噛まれるくらいなら、車に引かれそうになった方がまし。
今日のメニューは「フォー」。
すごくおいしくて、明日の走る気がわいてきた。
一日一メニューで勝負している「きっと屋キッチン」のテンコさんは、落ち着きがあり、とてもステキな方。真樹がバイクで通りがかっただけでも、見つけて声をかけてきてくださるそうだ。
いつもありがとうございます。また来たいけど、当分来れそうにないそうにないですね。
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2018年06月21日(木)
京都犬から沖縄猫へ [わんこ・にゃんこ]
沖縄行きの私を見送ってくれた、生粋京都の名犬きく。
知らんオッサンに抱っこされて戸惑っている、沖縄猫のぺんちゃん。
知らんオッサンはこわいけど、ちゅーるはいただきます、沖縄猫のはんちゃん。
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昨日はバイトで遅くなり、それからきくの散歩まで行っていたので旅行の用意が全然できていなかった。
10時過ぎには家を出なくてはならないのに、9時ごろから準備開始。
まあ、走れるかっこうと「平和・憲法九条」ののぼりさえ忘れなければ何とかなる。
あきれ果てていたヨメさんが、「国際会館まで送ったげる」と。
ああ、ありがたい。きくちゃん付き。
今回も4泊5日になるので、またきくちゃんには忘れ去られる運命です。
帰って来た週は、24時間バイトが三日もあるので「きくリカバリー」もできない。
「食べもんで釣るしかないか・・・。」
犬用ちゅーるはないんかなあ。
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ソラシドにしてはめずらしく、出発が20分遅れ、着陸混雑で15分遅れ。15時50着予定が16時30分くらいになった。
それでも、今日は真樹が迎えに来てくれるのでバスの時間を気にしなくていい。
桜坂劇場18時集合にしたので、余裕たっぷり。
私は早く着きすぎたので、またネコちゃんウォッチングへ。
いろいろなネコがいて、「かまってくれろ」ネコもいる。
やや警戒心の強いのもいるが、ほとんどがびろびろだった。
ちょうど6時に真樹が到着。
木曜はバイトが休みのはずなのにと聞いてみると、前のバイトを辞めずに、現在トリプルワークらしい。体、だいじょうぶなんかなあ。
7時から映画を見る予定だったので、その前に晩ごはん。
国際通りや平和通りをぶらぶらした。
「あっ、これは写真撮っとかんなん。かあちゃんが沖縄で鍼灸院を開くかもしれんしなあ。」
平和通りのお店にはたくさんのネコちゃんが。
「たぶん、このお店で飼ってはるちゅうわけでもないんやろなあ。」
だいぶウロウロしたが、入る店がなかなか決まらず。
「さっきの『ひとさら300円』のとこでいいやん」の真樹の言葉で決定。
半地下のようになっている「やしの木広場」。
お客様0でどうしようか知らんと思ったが、一皿300円なので注文しやすい。
まずはあっさりサラダ系。
天ぷら系2種にご飯と汁を付けて、全部で1560円。安上がり!
ロバート馬場さんも来店されたお店らしい。
真樹に記念写真を撮ってもらった。
7時から9時くらいまで、映画「ビジョン」。
河瀬直美監督で、田中泯さんも出られているので期待したが散々でした。
「わけわからんで!」
この映画はお勧めできません。
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世冨慶の「かねひで」でお買い物をし、家に着いたのは10時半ごろ。
はん・ぺんは私を見て逃げ回っていた。
しかし、なぜか捕まってしまうぺんちゃん。ちょっとわざと捕まっているようなところもあるみたい。捕まっても、絶対に引っかいたりしませんから。
ぺんちゃんは、逃げたり出てきたりのくり返し。
真樹にも捕まえられていた。
はんちゃんはいつもの場所に隠れた切り。
ちゅーるには負けてましたけどね。
真樹からの父の日プレゼント。
部屋着だそうだが、これで出かけたらあかんのかな。
似合ってますね、ありがとう。
夜遅くなったけど、真樹とゆんたく。
とりあえずは、8月26日の「京都丹波トライアスロン」対策の話題。
足のつかんスイムで、どうやって休けいするか・・・、それが375mさえ一気に泳げない父娘の課題です。
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2018年06月20日(水)
1位ヤクルト100位しーちゃん [雑感]
◎nikkan sports.com 6月19日より
ヤクルト青木がプロ初退場 球審に暴言、宣告後激高
<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト4−5ソフトバンク>◇19日◇神宮
ヤクルト青木宣親外野手(36)が、球審への暴言により退場を宣告された。4−3の7回1死二塁、フルカウントからの7球目のハーフスイングを空振りと判定された後、球審に暴言を吐いたと判断された。退場宣告後は激高して球審に詰め寄りかけ、ベンチから飛び出た宮本ヘッドコーチらに静止されてベンチに下がった。
青木の退場は、米メジャー時代を含めてもプロ入り後初めて。
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昨日は手に汗握ったねえ・・・。
サッカーワールドカップちゃいますよ。それより数段格上のヤクルト戦。
0対3で負けてたのに、晩ごはんを食べ終わって見たら4対3と逆転しとる。また勝つやん。交流戦1位はすでに決まっていたけど、最終戦にも勝って、気持ちよくセリーグの戦いに戻れるなあ・・・。
ところが追加点のチャンスの7回、青木のハーフスイングを振ったとみなして三振の判定。もちろん青木は三塁審判に判定を乞うた。これを球審が無視。なんでやねん!
「誰が見ても明らかに振っとるやろう」というスイングでも、バッターが要請したら必ず塁審に確認している。なんで、天下の青木の要請だけを無視するかなあ。
前から気になってたんやけど、青木は死球が多い。大ベテランなので、よけるのが下手なわけではない。「わざと当ててる」ぽい死球が多い。むかつく!
ヤクルトの青木をなめたらあかんで!
この悔しさは優勝で晴らそう。
青木暴言退場のあと、8回に2点取られ4対5。こんな負け方は後味悪いなあと思っていた。
しかし、9回裏2アウト満塁、一打逆転まで行ったしええか。
けっきょく負けたけど、同じ時間にやってたサッカーよりはおもしろかった。ファンて、そんなもんですねえ。
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◎デイリー 6月16日より
大家志津香 100位に入りネット上で盛り上がる…「やっとランクインした!」
「第10回AKB48グループ世界選抜総選挙」(16日、ナゴヤドーム)
前回までは80位までが開票イベントで明かされたが、10回目の開催にあたり「記念枠」として、100位からの発表となった。“トップバッター”として100位でまず名前を呼ばれたのは、AKB・大家志津香(26)。
100位に入ったことにネット上では盛り上がり、「今のところ、大家志津香がランクインしたのが一番嬉しい」「しーちゃん100位おめでとう」「おお、やっとランクインした おめでとう」「呼ばれたんだ!嬉しい!」などと祝福の声が多く飛び交った。
大家は「『強烈な大家ファンがいて、伝説のポケモンを見た気がした』と書かれてましたが、『大家ファンもいるんだよ』と証明できて良かった」と強烈な自虐を飛ばしていた。
■大家志津香
公式ニックネーム しいちゃん
所属事務所 ワタナベエンターテインメント
生年月日 1991年12月28日 (26歳)
出身地 福岡県
血液型 O型
身長 167cm
合格期 4期生
選抜回数 5回
◇選抜総選挙
第1回 圏外
第2回 圏外
第3回 29位(7,264票)
第4回 59位(5,933票)
第5回 圏外
第6回 圏外
第7回 圏外
第8回 87位(11,498票)
第9回 98位(10,672票)
第10回 100位(14,488票)
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最近うれしかったこと。
ヤクルトの次は大家志津香。
「下から見てみよか」と100位を見たら、ジャジャジャーン、そこにおりましたがな。
前回よりさらに順位は下がっているのだが、今回から100位からの発表ということで、逆によく目立つ。よかった、よかった。
26歳って、うちの廉&彩と同い年でしたか・・・。
「CD買うて、大家志津香に1票入れよかと思っててん」と言ったら、ヨメさんが「あほちゃうか」と心底あきれ果てていた。62歳のジジイはゆうてみただけで、そんなこと実行しませんけど・・・。
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【今日のきく】
今日も寮の管理代行のバイト17時間。
夜12時前に帰ったら、きくが玄関で待機。
「ちょびっとだけ、おちゃんぽ行くか。」
このパターンが癖になると、ちょっとしんどいかも・・・。
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2018年06月19日(火)
第105回9の日平和ラン [ランニング]
今月9日は、「みかた」前日のため走れなかった。
今日は19日なので、9日の代わりに「9の日平和ラン」。
「ランナーズ9の会」のTシャツと、「9パンツ」で。
6月23日の「一人沖縄平和ラン」も、このかっこうで走ろうかなと思っている。
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↓こんな記事を見つけました。
◎京都新聞6月13日夕刊
夜の京都 走って守ろう
仕事や学校を終えた後に趣味のランニングやウオーキングを楽しみながら地域の安全を守る「パトラン」活動が、京都府内で広がっている。そろいの赤いTシャツ姿で夜の京都を巡り、犯罪予防に取り組む。
パトラン活動 府内に広がる
防犯・交流・健康「一石三鳥」
「パトラン」は、福岡県宗像市のNPO法人「改革プロジェクト」が2013年に始めた防犯パトロール活動。今年1月に登録した京都チームを含む全国9団体が同NPO法人に登録している。京都チームは京都市左京区や東山区のほか城陽市、京田辺市、南丹市などでそれぞれ月1度程度活動している。
このほど行われた京都市での活動には6人が参加。集合場所の市東山いきいき市民活動センター(東山区)から、平安神宮を経て白川沿いにセンターに戻る道を40分ほどかけて歩いた。人数が多い時にはランニングとウオーキングに分かれて活動する。人通りの少ない道を通り、すれ違う人にあいさつしたり落ちているごみを拾ったりすることも活動の一環で、犯罪を未然に防ぐと同時に街の美化も担う。
ウオーキングに参加している看護師の秋丸明子さん(49)=上京区=は「府の防犯メールで不審者情報が届くことも多く、歩くことで犯罪抑止につながればとの思いで参加を決めた」という。
チームの合同活動日以外の日でも、個人的に活動するメンバーもいるといい、京都チーム代表の鳥本光照さん(30)=南区=は「地域の安全を守りつつ仲間との交流を楽しみ、自分の健康にも役立つ『一石三鳥』の活動。より多くの人に知ってもらいたい」と話している。 (太田敦子)
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「走って何かの役に立つ」、よろしいねえ。
これは私も常々思っていること。
元国労の中野勇人さんの活動からヒントを得た「平和アピールラン」。
私は団体行動が苦手なのでたいてい一人だが、「9の日平和ラン」は105回(9年近く)になったし、「勝手に国労応援ラン」も今月で102回(8年半)。
真樹の大学進学時から始めた「一人沖縄平和ラン」も、今年の6月23日に6回目を迎える。毎年この「沖縄慰霊の日」は沖縄の梅雨明けの時期で、めっちゃくちゃ暑くなる。今年もきっとそうなるんでしょうね。
さて、今日は岩倉地域内の学校をめぐる「勝手にパトラン」ということにしましょう。
自宅前の公園の大きな木に、かわいい赤い花。
植木屋そうへいさん、これは何の木ですかー。
走り出した午後4時過ぎには、雨が降り出していた。
それでも「どんな気象条件でも走れるようにしておかないと」と思うと雨も苦にならない。めちゃくちゃ暑い時も同じ。
まず最初はいつも通り、北稜高校前。
自宅からちょうど1km、5分半ほど。
次はそこから南東に向かって、岩倉南小学校。
ちょうど下校時刻で、たくさんの子らが通学路を歩いていた。
よく考えると、登校見守りはよく見るが下校見守りは見たことがない。この時間を狙って「パトラン」をするのは値打ちがあるかも。
地下鉄・国際会館駅の北に広がる同志社小・中・高。
ここまで2.7kmくらい。
同志社は私立なので、下校見守りの職員さんが各所に立っておられる。
今のご時世だと、公立学校にも必要だと思う。
同志社の北に、真樹もお世話になった洛北中学校。
すぐ前に大きな公園があるので、落ち着いた雰囲気。
叡電・岩倉駅前の踏切を北上。
岩倉地域で一番古くからある明徳小学校。
こちらでは下校する子の姿があまり見られなかった。
さらに北上。
京都バス・上長谷バス停で5km、30分半。
さらに北にある岩倉北小学校。
道路から一段高いところにあるので、学校の様子がよく見えない。
岩倉の北のどん突きまで行って折り返し。
このあたりは大きな田んぼが広がっている。
「仏大グランド往復10km」のときに通る三差路に出た。
ここから家まで約3km。
もう一度、叡電・岩倉駅の近くへ。
ちょうど鞍馬行きの電車が停まっていた
北稜高校前はひっそり。
高校生の下校時間にはまだちょっと早いか。
バス通りからはずれ、京都精華大学前も通る。
駅の跨線橋から地球研方向の写真を撮る。
最後はいつもの長代川沿いの道。
ねむの木の花が満開だった。
自宅到着、9.68km。
なんと、1時間ピッタリ。
ダウンジョグというわけでもないのだが、叡電・二軒茶屋駅前などを回って1kmプラス。
この時間に学校巡りランはおもしろい。たくさんの子どもたちに会える。
次は足を伸ばして、柊野・上賀茂地域とか、修学院とかの学校巡りランをしようかなあ。
「勝手にパトラン!」
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