2017年12月05日(火)
村松流2 [ランニング]
今日のごほうび1は、まことちゃん。
なんやねん、このお散歩は!
これでずっと歩いてたなあ。笑える。
今日のごほうび2は、ネコのたま(勝手にそう呼んだ)。
岩倉で外猫に会うのはめずらしい。
おっちゃんの応援に出てきてくれたんやね。
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20km走った翌日にまた20km走るなんて、今まで考えられなかった。ところが、昨日の疲れがほとんど残っていない。20kmと言っても、4.5km走って0.5km歩いてるんやから疲れがたまらんみたい。
ふむふむふむ。
以前、京都走ろう会の松山会長から「藤井さんは、練習も含めていつも目いっぱいの力で走ってはるから疲れるでしょう」と言われたことがある。それは自分でも分かってはいたのだが、「力をセーブする」というのが苦手。
でも、今日初めてそれがちょっと分かってきた。いつも思い切り走ってくたくたになるより、力をセーブした練習のほうが長続きする。くたくたの状態のままレースに突入するより、余裕ある状態でレースに臨めるほうがいいに決まってといる。
この村松流の練習なら、疲労感を残すことは少なそう。これからはこういう練習も取り入れていこう。
「パオパオも成長したなあ・・・。」(今ごろかーい!)
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今日は軽く5kmほどにしておこうかと思っていた。
しかし昨日の疲れがほとんどなく、この先も走れる日が少ないので、昨日と同じ20kmを走ることにした。
ただし今日は0.5kmの歩きではなく、6分か7分歩く。だいぶ迷ったが、昨日歩いていた時間が5分10秒までだったので、今日は6分歩くことにした(7分は長すぎるような気がして)。
今日は980円ロングタイツで。
ウェアは値段ではなく、自分に合うかどうかですね。これは私にピッタリ。
今日も2時半ごろスタート。仏大グランド前2往復20km。
私は自分の走るペースをキープするのがうまいほうだが、実相院の横の石段を通るところだけは大幅にペースダウンする。こんな走りにくいところなので、当たり前か。
仏大グランド前までの5km、32分13秒。
あかんやん、昨日より速いやん。
折り返して下りを歩く。今日はちょうど6分間。
6分で進んだ距離は0.56kmだった。
残り0.44kmは2分33秒。
つまり、この1kmは8分33秒。これで十分ですね。
低い西日が、まぶしくてまぶしくて。
と、その先にまことちゃん。
自分から覆いかぶさって、このお散歩スタイルに持って行っていた。
甘えてるとこ、ちゃんと見たでー。
10km、1時間06分51秒(34分38秒)。
まだこれでも速すぎるなあ。もっと落とさな。
6分歩いて、0.55km。
そしてそこから走りに移行。この1kmは、8分33秒。
ありゃ、ネコちゃんやん。
いったんこっちに来かけたのに、急にプンとUターン。
「たま、たまちゃうの?」と呼んだら、またUターンしてこちらにつかつか。
もうちょいで撫でられそうというところで、寸止め。
「やるなあ、たま!」
15km、1時間42分27秒(35分45秒)。
初めて5km35分超え。これでいいんです。
また、グランド前で折り返してから歩き6分。
この1km、8分43秒。
しかし、折り返したころに日が落ち、急に寒くなってきた。
おまけに冷たい北風がびゅーぴゅー。
ゆっくり行かなと思いつつ、寒いのでついつい速く走ってしまった。
20km、2時間15分11秒(32分35秒)。
最後の5kmは、その前より3分ほどスピードアップしてしまった。寒かったし、しょうがない。
今日の一人晩ごはん、また鮭。でも、ヨメさんが天ぷらを揚げて行ってくれた。
下で、何か落ちてこんかなあと待っているきく。
そうはうまいこといかんどー。
明日は寮1(二条)17時間。
あさっては三線教室。
金曜日は寮2(出町)24時間。
土曜日は「亀岡ハーフ」の準備。
日曜日は「亀岡ハーフ」に出張販売。
走れる日がないどーと思っていたら、寮2の出勤日が11日に変更。ということは、8日に仕上げの25〜30km走でもしましょうかねえ。この程度ではコムレケアは試せんなあ。コムレケアは、いきなり本番で使用ということでしょうがないなあ。
あっ、「亀岡1.5km」用のスピード練習は・・・、もう無理無理。
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【今日のきく】
こっちはさむーてしゃーないのに、きくはしっぽピーンで元気元気。
寒がりでよくストーブに当たっているくせに、外に行くのも大好き。不思議やなあ。
花脊造園さんのデカ猫、みっけ。
やっぱり寒そうやん。
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今日は父の誕生日 [家族]
今日は、父・藤井善一の誕生日。
1921年生まれなので、96歳になった。酉年8周。おめでとうございます。
最近はベッドに寝ている写真ばかり。
前の写真を見返してみると、この8年前のがいいかなあ。
私はあと9日で54歳。ヨメさん47歳。廉18歳、真樹15歳。あとは姉夫婦。
きくちゃんも、私のトレーナーから祝っています。
今年も、兄が誕生祝いの集まりを考えてくれているらしい。私が行ける日だといいんですが・・・。
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2017年12月04日(月)
勝手に村松流 [ランニング]
◎村松達也さんのホームページより
■村松 達也 (昭和31年2月生)
Tatsuya Muramatsu (Feb.18.1956)
岡山市在住 (岡山県真庭市出身)
●村松達也 <むらまつ たつや>
・岡山大学法文学部法学科卒業
・繊維商社システム部長、
印刷会社取締役を経て、
09年よりランニングと著述に専念
<経歴>
・高校時代は陸上部、学生時代はハンドボール部、
社会人では勤労者山岳会に所属
・日本トライアスロン連合(JTU)中国ブロック 元理事
・岡山県障害者スポーツネットワーク設立発起人
・International PEACE-RUN(広島長崎ピースラン)代表
・「ランニングの世界」特別編集委員
・岡山県ディスクゴルフ協会理事
(2005年おかやま国体DG競技委員長)
<著書>
・「ウルトラマラソン」窓社刊(共著)
ほかランニング雑誌にもウルトラマラソンについて
●2009年春より、走ることを通した様々な活動への専念をはじめました。
■スポーツ関連略歴
●1984〜
マラソン
トライスアロン 皆生大会、びわ湖アイアンマン、ほか
ウルトラマラソン 100km、長崎〜広島ラン、ほか
●1988
サロマ湖100km
Spartathlon (Greece) Athens - Sparti (246km)
Ironman Triathlon Hawaii (USA) Kona, Hawaiii-USA
●1989
屋久島一周レース 屋久島一周(110km)
九州縦断ラン(5日間)門司〜佐多岬
北アルプス トレイルラン(3泊)白馬〜新穂高温泉
Spartathlon (Greece) Athens - Sparti (246km)
マスカットラン24(24時間走歩)岡山(24時間チャリティレース)主催
●1990
Westfield Run (Australia) Sydney - Melborne (1018km)
Spartathlon (Greece) Athens - Sparti (246km)
マスカットラン24(24時間走歩)岡山(24時間チャリティレース)主催
Gbson Ranch 6 Days Race (USA) Sacramento, CA USA
●1991
Westfield Run (Australia) Sydney - Melborne (1018km)
九州横断レース 別府〜熊本(140km)
Hiroshima-Nagasaki Int'l PeaceRun広島〜長崎(450km/3日)主催
Spartathlon (Greece) Athens - Sparti (246km)
マスカットラン24(24時間走歩)岡山(24時間チャリティレース)主催
熊野古道トレイルラン 紀伊田辺〜熊野本宮 往復
1992年以降省略
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こないだご本人に申し込むのを忘れてしまったが、先月から勝手に村松流ウルトラ走法の門下生にしてもらうことにした。
1991年4月の「別府〜熊本140km 九州横断レース」で初めてお会いし、1位2位を(私が勝手に)争った仲。村松さんは断トツの優勝。私は70kmから大失速し、130km(20時間)で収容される始末。
同い年で、私が2か月ほど先に生まれてはいるのだが、もうこれは弟子にしてもらうしかない。
ただ弟子とは言っても、村松さんの「初めから歩きを挟むウルトラ走法」を実践するだけのこと。去年12月の「沖縄100km」では、初めから歩きを入れた予定表まで作ったのに、最後尾になる恐怖に勝てず歩ききれなかった。それが86km関門での大こむら返りを誘い、完走ならずということになってしまった。
今年はやり切りますよ。村松さんからもエールを送っていただいたので、初めから歩きを挟みつつ進んでいきます。
さあ、これからは「村松流ウルトラ走法」の練習だ。
村松さんは、「5km走って1km歩く」とおっしゃっていた。しかし、私はとてもそこまで辛抱できない。ちょっアレンジして、「4.5km走って0.5km歩く」ことにする。
最初の5kmは普通に走って、それからこの4.5+0.5で行けるところまで行く作戦にする。
今日は、絶対にキロ6分半以上のペースで行こうとスタートした。これで4.5kmが29〜31分くらい。0.5kmを6分くらいで歩けば、5kmが35〜37分。いいんじゃないですか。
どこを練習コースにするかで迷った。
仏大グランド往復10kmが距離が分かりやすくていい。
グランド前まで5km走って、折り返して0.5km歩く。折り返すと下りになるので、走り→歩き→走りの切り替えがしやすそう。そして家に戻って折り返して、そこから0.5km歩く。これを繰り返すことにする。
午後2時半ごろスタート。
スタートして2kmまでは、やっぱりちょっと速め。緩やかに下ってますから。これは徐々に調整していくしかない。調整能力も鍛えていかなくては。
3.3km付近で、実相院の中の写真を撮らせてもらった。
そこから少し山側に入った池。
いつも水がいっぱいだった池が干上がっていた。なんで?
仏大グランド前5km、32分37秒。
おお、6分半ペースじゃー。
さあ、ここからが問題。
下り0.5kmをきれいなフォームを意識して歩き、5分08秒。
続く0.5kmは走って3分07秒だったので、この1kmは8分15秒ということになる。
自宅到着10km、1時間06分33秒(33分56秒)。
0.5km歩いてこのタイムなら、私のイライラも出ないでしょう。
2往復目も同じパターンで。
0.5km歩き、5分09秒。
0.5km走り、2分56秒。この1km、8分05秒。
15km、1時間40分27秒(33分54秒)。
0.5km歩き、5分11秒。
0.5km走り、2分55秒。この1km、8分06秒。
20km、2時間13分21秒(32分54秒)。
最後は雨が降ってきて、予定よりちょっと速く走ってしまった。
全体としても、33、34、34、33でちょっと速すぎる。これを35分以上になるように持って行かなくてはね。
0.5km歩くのではなく、6分とか7分歩くと決めておいたほうがいいのかもしれない。次はそれをやってみるか。
今日は20kmを村松流で走ってみたのだが、すごい楽。疲れ方としては、続けて20km走った時の半分くらい。この走法が体になじんだら、けっこういい線行けるかもしれない。
あとはこむら返り対策だけやね。
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2017年12月03日(日)
大学クラス会2017 [学校]
ヨメさんにみんなの名前ゆうても覚えられへんし、それぞれの特徴でゆうてんねん。
岡部君は、いっつも幹事をやってくれてるやつ。そやそや、こないだ店に電話してきてくれた時はすまんかったなあ。ヨメさんがえらい剣幕で「この店とは一切関係ありません」みたいにゆうたんやてなあ。いっつもあんな調子やねん。店には何の役にも立ってへんのは事実やけど。大学時代の友だちに怒ってもなあ・・・。
飯沼さんは、クラス一のべっぴんさんてゆうてあるし。
「それはありがとう。」
でもな、前に「ちゃんと店の仕事もしなくちゃ」てゆわれたってヨメさんにもゆうといた。そしたら、ヨメさん喜んどったわ。私の気持ちをよう分かってくれてはるって。
三上さんは、義理のお母さんの面倒を最後までずっと見やはったすごいえらい人ゆうてんねん。ボクらではとてもまねできんことやなあって。もちろん、ブログには個人情報はくわしくは書いてへんしね。
岩元さんは、「100歳まで生きると言い張っている変人」ゆうたら、ヨメさんに叱られたわ。「ほんまにそう思ってはるんやから、茶化したりするようなこととちゃう」って。ボクは、100歳までなんてとても考えられへんにゃけど・・・。
長谷川君は、「息子の廉が生まれたときに紙おむつ持ってきてくれたやつ」ですぐヨメさんも分かってくれるねん。
「おまえとこ、夫婦の会話あるんか!?」
「あるで、ふつうやで。」
私が一番会いたかったとしさんは、体調不良で欠席。
としさんはな、「死にかけてんのになかなか死なん人」ってヨメさんにゆうてんねん。ボクが死にかけ仲間に入ったことを喜んでたなあ。としさんと、「どっちが先死ぬか」の競争してんねん。
「そら、おまえやろ」と長谷川君からすばやい突込み、ありがとう。
会場は、烏丸七条角のビル5階、「京都個室展望閣 平林亭 京都駅店」。
参加者6名中、私も含めて4名が京都市内在住なのに、いつも大阪在住の岡部君に任せっきり。毎年いいところを予約してくれている。
全員そろって、さあ注文。ところが、メニュー表には一品物ばかりでセットがない。担当のおねえさんは私より体格がよさそうな方だったので言いにくかったが、「セットメニューって、ないんですか」と聞いてみた。
「それは予約だけ承っているんですが、できるかどうか聞いてきます。」
しばらくして、「できますので、どれくらいの予算かお聞かせ願えますか。」
「3000円!」
私の独断で、これに決定。
お豆腐の料理を中心に、けっこうな品数が出てきた。
私は大満足だったが(予算的にも)、みんなはどうだったんでしょう。
同級生と言っても、年齢は61から65。
まあ、この歳になったら4歳差なんて問題なし。
そうそう、また「藤井君の奥さんは若いのよねー」の話題が出た。
「若いも何も、50過ぎたらみないっしょ。」
「そらそうや。」
いつも話題の中心にいるとしさんが不在。
しかし、岡部君が「ケイタイでテレビ電話できるでー、タダやし」と言って、としさんを呼び出してくれた。
良かったわ。盛り上がったわ。やっぱり、としさんがおらんとあかんわ。
私も出にくい声を振り絞って、ぎょうさんしゃべらせてもらいました。「死にかけ仲間、がんばろう」とか。
2時過ぎに「平林亭」さんを出る。
二次会はいつもの喫茶店。
ここは通りから少し入ったところなので、まあまあすいていた。
中にはお勉強中の大学生(?)ばかり。
先に注文。
私はコーヒーとなんちゃら。
「一番甘いのんください」と言ったら、これがおすすめだった。
ちっちゃいテーブルを3つ引っ付けてくださり、6人が座れるようにしてくださった。どうしようもなかったら外でもええかと言っていたのだが、やっぱり中が落ち着く。
主な話題は、みんなで山登りや旅行に行ったときのことなど。私だけ3回生から別のクラスに移ったのでその話に入れない。
「藤井は、3回生から哲学に行ったんやなあ。」
「そうや。」
「何を研究したん?」
「宗教。」
「宗教?」
「うん。哲学のクラスはな、理屈っぽいやつばっかりで、ボクの発表なんかボロクソに批判されたわ。」
私の話題はここで打ち止め。「何の宗教?」とか、「宗教のどういうところを研究したん?」という話に発展しなくてよかった。ややこしいがな。
「マルクスとフロイトとラッセルのキリスト教批判や」とか言っても、今の自分では何がなんやらちんぷんかんぷんやわ。
「100歳まで絶対に生きる」の岩元さん。
「100歳超えて100m走に出て、世界新記録出してる人いやはるよ。」
「えー、ほんなら100歳くらいではあかんわ。私は110歳まで生きて世界新記録出すわ。・・・なにわろてんの!」
その視線の先は、私の苦笑い。来年会ったら、「120歳まで生きる―」ゆうんちゃうやろな。
「どこが痛い、ここが痛いゆうてんのになあ」とあきれている長谷川君。
ここにきているメンバーは、100歳と言わないが長生きしてほしい。
3時過ぎに店を出る。
私だけ、地下鉄で北上。
京都駅入り口前でみんなとお別れ。
「来年まで元気に生きてるか、もう死んでるかのどっちかやし。中途半端に生きているちゅうのはないと思うわ。」
こんなお別れの言葉でよかったかな。
家に帰ったら、今日のことをヨメさんに聞いてもらわんなん。うちは「夫婦の会話」あるでー。ほぼ私の一方的なもんやけどね。うーん・・・。
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岡部君が入学式の日の写真を持ってきてくれた。
約44年前の写真。
自分でもどこに写ってるか分からんかった。
答えは下に。(女子はやめときます。)
※今回欠席だった「いとしのとしさん」は前列右端です。
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京都走ろう会例会〜あっしには関わりのねえこってござんす〜 [ランニング]
「あっしには関わりのねえこってござんす」
このフレーズが分かる人は55歳以上?
長ようじをくわえた木枯し紋次郎(1972年〜)、かっこよかったなあ・・・。
今日の例会の収穫は、ヨメさんといっしょに走れたことと木枯し紋次郎犬のおーちゃんに会えたこと。なんと、おーちゃんは京都走ろう会の内田彩子さんのお友だちのワンちゃん。保護犬だそうです。いい方に飼ってもらえてよかったね。
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この前私一人で来てプチ出店すると、たくさんの人が見てくださった。
それならヨメさんも顔を出そうということで、店に「少し開店時刻が遅くなります」と貼り紙をして例会に参加。いつもの場所に店開きさせてもらった。
少しだけウォーミングアップと思って1.4kmコースを走って戻ってくると、もう準備運動は終わっていた。今日は3.1kmしか走らないつもりだし、これでいいか。
ほとんどの方が5kmと10kmコースに行かれ、1.4kmと3.1kmは寂しい人数だった。
「昨日30km走らはったから、今日は短いので?」と岩井さん。いつも「パオパオだより」を見ていただいて、ありがとうございます。
昨日の夜リカバリーサプリを摂ったのだが、効いたのか効いてへんのかよう分からん。
昨日30km走ったので、今日は10kmはやめて3.1kmに。今はとりあえず、スカイセンサーJAPANに慣れることが一番。
自分では精一杯飛ばしたつもりだったが、やはり疲れがあってタイムは伸びず。
3.1km、13分29秒。
今日はゼッケンを忘れたので、ゴールで「687番です」と自己申告。
ヨメさんの写真を撮りに行こうとしたら、5kmトップランナーがもう帰ってきた。
はやっ!
ヨメさん発見と思ったら、ヨメさんより先に最後尾担当の岩井さんのほうが気づいて手を振ってくださった。
今日は珍しく、ヨメさんのライバル・佐藤光一さんがお休み。いつもの熾烈な争いが見られないのが残念。
比叡山をバックに、いい写真が撮れた。
ヨメさんは20分42秒。このごろ、ちょこちょこきくと走っているらしい。その成果が出ましたね。
久しぶりに着たウェアも、かわいいと言ってもらえたらしい。天気も良かったので、こういう時はちょっとでも走らなくては。
「こうじさん、エリちゃんにそっくりなワンちゃんいたでー。」
「そうやろ、ボクもめーつけとってん。」
コースをちょっと戻ったところにそのワンちゃんがいた。
「ワンちゃんの写真、撮らせてください。うちが前に飼っていた犬とそっくりなんで・・・。」
「おーちゃん・オス・推定2歳」
すごく犬柄のいいワンちゃんだったが、知らんオッサンとオバサンに取り囲まれて、ちょっとヒビッていた。
それでも長ようじが大好きで、ガシガシガシと噛み続けていた。
ビビらしてごめんね。
また例会のときに散歩に来てねー。
おーちゃんをかまっているときに、ポップさんが北上。もう10kmに挑戦できるくらいに回復されてるんですね。
「あっ、べっぴんさん撮りに行かな!」
美人高校生ランナーを追走して、なんとかゴール写真が撮れた。
今日の10kmトップは石川君。
その次に内田さん。
今日私が10kmに出ていたら、また負けていましたね。
「タイムとらんといてな」と言いつつ、マイペースでウォーキング。
京都走ろう会はこういう方も大歓迎です。
ほんとうは店が11時開店なので、貼り紙をしてきたとは言え早じまい。もう少しゆっくり見ていただけたらよかったんですが・・・。
私も、12時から大学の同窓会。
走り終わったあと、ここで「変態ウェア(?)」に早着替え。
地下鉄・鞍馬口駅前で車を降りて、荷物はヨメさんに持って帰ってもらった。
駅で電車を待っていると、今日の5kmトップだった佐伯さんとばったり。以前は自転車で来られていたが、最近はしんどくなって地下鉄で来られているそうだ。
地下鉄・鞍馬口駅から京都走ろう会例会会場の出雲路橋までは700mほど。ランナーなら、徒歩7、8分くらいでしょうか。交通の便利もいいので、みなさんぜひ参加してください。一日会員(300円)も大歓迎ですよ。
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2017年12月02日(土)
HAT神戸ロング走〜初参加〜 [ランニング]
30km、2時間51分38秒(トイレ休憩2回含む)。
20km地点まできれいな5分半ペースで引っ張ってくださった(抑えてくださった)主催者のkusuさんに感謝。息子のようなkusuさん(廉の3つ上)と楽しく走らせていただきました。こういう練習は、軟弱な私一人ではとてもできません。本当にいい練習になりました。ありがとうございました。
帰り際に言っていたように、12月29日とそのあとも参加させてもらう予定です。どうぞよろしくお願いします。
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昨日の夜12時00分が申し込み締め切り。私が申し込み完了したのは11時58分。
「20〜30kmロング走」なのだが、キロ4分半ペース、5分ペース、5分半ペースの3部門に分かれていた。それでいろいろ悩んでいたのだか、とりあえずは「沖縄100km完走」が目標なので、キロ5分半ペースで30km走るつもりで申し込ませてもらった。
キロ5分半ペースの部は、4分半ペースの部とともに11時過ぎにスタート予定。受付が10時45分からなので、8時20分に家を出た。
京都バス、地下鉄、阪急を乗り継ぎ「春日野道」駅(三宮駅の1つ手前)へ。その駅から商店街を抜け、南へまっすぐ海側へ。
10時半過ぎ、受付場所になっている「なぎさの湯」に到着。家から2時間ちょっと、交通費は160+290+620=1070円。
今日は30km走る予定なので、ハニーアクションゼリーとコムレケアを試す予定だった。ところが朝あわてていて、コムレケアを忘れてきてしまった。仕方なくハニーアクションゼリー単独のお試し。でも、このほうが効果があったかどうかが分かりやすいかもしれない。
とりあえずスタート前に1本摂取。このあと10km、20kmでも摂取する予定。
朝寒かったのでたくさん着込んできた。
ただし、走るときは長Tとランパンで。
「みなさんの写真、撮らせてもらっていいですか。ブログに載せたいんで。都合の悪い方があれば言ってくださいね。」
みなさん協力的。
主催者のkusuさんを真ん中に、4分半ペースの部4名とそのペースメーカーさん、5分半ペースの部に4名(私も含めて)。もうちょっと多いほうが心強いかなあとも思ったが、固まって走るにはあまり多すぎないほうがいいのかもしれない。
最初に諸注意。
初参加の私が一番よく聞いておかなくてはいけないのに、写真を撮るのにいそがしい。
簡単に準備運動。
私は駅からここまで走ってきたので、もうよろしい。
それより肝心なこと。
「この場をお借りして質問したいんですが・・・。私、体は疲れていないのに、いつもフルやウルトラの終盤でこむら返りが起こって走れなくなるんです。みなさん、どんな対策をされていますか。」
「私はOS-1を飲んでます。レース前日と当日の朝に」とkusuさん。
「私は吉住友里さん推奨のSTCを使っています」と別の方が。
「STC?」
「はい。フランスのサプリらしいです。絵の具のチューブみたいな。」
「絵の具のチューブ? 高いんですか?」
「高いですよ。5、600円します。」
「いやー、使ってみたいですね。」
私も、トップスピードそっくりで値段が半額のハニーアクションゼリーを宣伝しておいた。ただ走るだけではなく、こういう情報交換ができるのもいい。
じっとしていると寒いので、ちょっと早めのスタート。
まずは4分半の部が先行。
その1分ほどあとに、われわれ5分半ペースの部もスタート。
コース上でいっちゃんビックリした「銀スカおとめ」。
家に帰ってから調べてみた。
◇ ◇ ◇
◎産経ニュース2015年11月17日
少女の巨大オブジェ、愛称「なぎさ」に決定 神戸・兵庫県立美術館南
神戸市中央区の兵庫県立美術館南側に今年6月に設置された少女のオブジェ「サン・シスター」(高さ約6メートル)の愛称が「なぎさ」に決まった。
オブジェは、阪神大震災から今年で20年を迎えたことに合わせ、同美術館と王子動物園(同市灘区)を結ぶ「ミュージアムロード」のにぎわいにつなげようと、同美術館と神戸県民センターが企画。現代美術作家、ヤノベケンジさんが制作した。
愛称は、地元の子供たちにオブジェに親しんでもらおうと、同センターなどが8〜9月に公募。県内外の3〜97歳から計1224件の応募があった。
なぎさ公園や市立なぎさ小学校など、周辺に「なぎさ」を冠した施設が多いことや、柔らかく優しい響きが海(渚)に向かって立つオブジェのイメージと合うことなどから、同区の三浦典子さん(87)ら4人の応募作「なぎさ」に愛称を決定した。
同センター県民交流室は「小さい子供にもわかりやすいよう、愛称はあえてひらがなにした。このオブジェが、子供たちが芸術に触れるきっかけになってほしい」としている。
今月30日まではミュージアムロードのオブジェを巡るスタンプラリーを実施している。
kusuさんの5分半ペースは見事なものだった。
前後3秒くらいにピッタリ収まっていた。
4分半ペースの部はさすがに速い。
このまま行くと、どこかで1周抜かれることになる。
西南方向から風があり、東行きが追い風、西行きが向かい風。
しかしそんなに強い風ではないので、風対策のいい練習になる。レース本番がどんなコンディションであっても、それまでにいろいろと経験しておくと心強い。
10kmを55分で走ったあと、私は少し離れた公園のトイレへ。約3分半ほどのロス。
ここでハニーアクションゼリー投入。
離れて走るのはしんどいので、東側折り返しで調節して追いついた。
晴れ間が出ると暖かいのだが、ほとんど曇り空。
長Tの選択は正解だった。
ペースメーカーをしてくださったkusuさんは、ただ走るだけでなく、途中で何度も話しかけてきてくださった。その中で一番おもしろかった会話。
「藤井さんは、なにか陸上競技以外の競技ををされていたんですか。」
「コロコロ体型やから、とても走れそうに見えへんでしょう。私ね、スポーツはなにもでけへんけど、マラソン走らしたらけっこう速いでーちゅうやつですわ。『マラソンあるある』です。」
「そうなんですか。」
「私の友だちにもそのパターンがいっぱいいます。」
それにしてもよく言われる。「とても、マラソン大会で優勝するような人には見えない」と。コロコロ。
このコースの一部にある板張り道路。
これはこれで気分転換になり楽しい。
西側折り返しには、鴨の群れ。
すごい数だった。
走路が広いのがうれしい。
小さい子が歩いていようと、スピードを出した自転車が向かって来ようと何の心配もない。
20kmを1時間53分(トイレ休憩3分半含む)。
ここで私はまたトイレ休憩、4分ほど。
10kmで1人やめられ、20kmでもう1人もやめられた。あともう1人は「まだ走ります」とおっしゃっていたのだが、私がトイレから戻り走り出しても見つからない。あとでお聞きすると、20kmでやめられたそうだ。
20kmから先はペースメーカーなし。それまでに会得したはずのペースを、自分で考えながら走る。
ここでもハニーアクションゼリー投入。
私一人で再スタート。
21kmのスプリットタイムを見ると、5分10秒。こりゃいかん。抑えの効かん私は、すぐこうなってしまう。ここから少しペースダウン。すると次の1kmは、5分半近くに修正できた。
単独走はやっぱり退屈。
写真を撮るものもあまりないんですよねー。住宅地ではないせいか、犬のお散歩もほとんどない。
鴨の写真でも撮っとくか。
30kmのゴール、2時間51分38秒。
トイレ休憩の2回合計が約7分半なので、それを引くと2時間44分。
ほんとうに値打ちのあるいい練習ができた。
ゴール後、kusuさんにお願いしツーショット写真。
太陽に向かって撮ったら、私の顔、モザイク入り写真みたいになってますやん。(そして撮り直したのが、今日のトップ写真。)
このあとkusuさんの個人情報をいろいろと仕入れたのだが、ご本人の了承を得ていないのでここには書きません。(以前、「武庫新春ロードレース」でよくシューズを買ってくださっていた、ということは書いてもいいですね。)
一つ思ったことは、父親並みの歳の私のような者にもていねいに対応してくださっているということ。すごくしゃべりやすい好青年です。練習会を主催されるには、この「しゃべりやすい」というところが重要。
ヨメさんがよく「アンタも練習会とかやったらどうなん?」とふってくるが、私にはこの「しゃべりやすい」がない。「偏屈そう」「変態そう」という評価が多い。あきません。
「また必ず参加させてもらいます」とkusuさんと約束しお別れ。
「なぎさの湯」内にあるロッカー前で着替え。ロッカー代金は200円。
今日のウェアの写真を撮るのを忘れてた。白長Tの上に白ランシャツはちょっと合わんかったかなあ。シューズはもちろんスカイセンサーJAPANです。
おふろが900円するので初めから入るつもりはなかったが、ロッカー使用で100円引きとタオルプレゼント。次回はゆっくりおふろに入って帰ることにしよう。
この練習会でいただいた参加賞。
参加費1500円でこれはすごい。元取ってますね。
帰りはまた春日野道商店街を通って。
ラーメン屋さんがあったので、ここで食べて帰ることにした。
ラーメンが来るまでに思ったこと。
長い距離を走ったあとに襲ってくる吐き気が全くない。
ゲーターを脱ぐときにピリピリくるこむら返りも、今日は全くだいじょうぶだった。
これは、ハニーアクションゼリーが効いたと思っていいのだろうか。
お店に入ったのが2時半過ぎだったので、お客は私一人。それなのに、何か視線を感じる。
よーく目を凝らしてみると、なななんと、私の少し前の座席にワンちゃんが。お店のワンちゃんだが、ここに置かれっぱなしのようだった。ビックリしましたわー。
神戸市の消火栓のふたの写真を撮り、阪急・春日野道駅へ。
駅のプラットフォームで電車を待っていると、目の前をJRの電車がバンバン通過していく。
そうかー、ここは阪急とJRが並走しているんですね。京都にはそんなところがないので物珍しかった。
来るときは全部座れたのに、帰りは全部立ったままだった。30km走った後の立ったままはしんどかった。次来るときは、組み立てイスでも持ってこようかな。
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【今日のきく】
朝、私が出かけるときにいっしょに出てきたきく。
いっしょに散歩するものと思い込んでいて、大喜びだったらしい。
ところが、私はバス停からパスへ。
何度も何度もこちらを振り返っていたきく。
期待を裏切ってしまって、ごめんね。
その埋め合わせで、夜のお散歩はオッサンオバサンの二人引き。
うれしー、うれしー。
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2017年12月01日(金)
マイシューズの整理 [雑用]
玄関のシューズが乱れていたので整理した。
コーナンで積み重ね棚(348円+税)を3つ買ってきた。本当は食器などをのせる物みたいだが、シューズも軽いからこれでいいでしょう。
練習用としてはライトレーサーRS3ワイドとターサージールTS4、レース用はアディゼロタクミ・センブーストとアディゼロジャパン(初代?)。
それに、昨日から加わったスカイセンサーJAPAN。これは12月17日の「沖縄100km」用。そのあとはもったいなくて使えませんねえ。来年の「沖縄100km」までしまっときますか・・・。(また出るんかい!)
よくよく考えてみると、新しくシューズを置いた場所は、靴箱の横の空いたスペース。肝心の靴箱には、今は使わないシューズばかり入っている。まずはそっちから整理すべきでしたね。
私が普段履きにしているシューズは、みんな右足の小指の付け根の出っ張っているところが破れている。左足はだいじょうぶなのに。
前は、新しいシューズを履くときは左足のほうの靴紐を大きく緩めないと入らなかった。しかしこの1年新しいシューズを履かず、昨日久しぶりに足入れしてみると、右足が入れにくくなっていた。年々この出っ張りがひどくなって行ったようです。もう初めから、内側になんか貼っとこうか知らん。
11月の月間総走行距離は275.5km。
無理なく、故障もなく、よく走れたものだと思う。それまではだいたい月間150〜200kmなので、11月は「調子乗っちゃって〜」でした。「久米島マラソン」中止を受けて、急きょ「沖縄100km」参加を決めたからねえ。
ちびったシューズで練習を続けると、いろいろなところに支障が出てくるらしい。そう簡単には破れない練習用シューズが欲しいなあ・・・。
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【RUN】
6時前、「少し走ろう」と外に出ると小雨。
新しいシューズを汚したくなかったが、早く慣れないとと思い決行。
水たまりをよけつつゆっくり走るつもりが、知らん間に速くなっていた。
十王堂橋往復5km、27分45秒。
スカイセンサーJAPANは、ほとんど汚れていなかった。よかった。
今日の一人晩ごはんは鮭と大根煮。
おいしくいただきました。15分くらいで。
みき江姉からもらった柿が、うんできたので食べてみた。すごく甘くておいしかった。
滋賀のリュウさんが、「柿はすごく体にいい」と書いておられた。だいしろ柿もそうなんでしょうか。
あんまり大きくて、半分ずつ2回に分けて食べた。えーと、柿にはどんなええことがあったんかいなあ。ブログ「湖周ランニングでサブフォー」を読み直さな。
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【今日のきく】
いつもじゃじゃ馬ぶりを発揮しているきくだが、ごはん前だけはいい姿勢できちんと待っている。賢い犬に見えるがな。
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【追加】
◎ブログ「湖周ランニングでサブフォー」11月9日より
柿が赤くなれば医者は青くなる
〖 柿にはビタミンAやビタミンC、カリウムなどの栄養が多く含まれている他、柿の渋み成分である「タンニン」も含まれています。
特にビタミンCは、柿100g(中型の柿1/2個)あたり、70mgも含まれています。
ビタミンCの1日の推奨量が100mg なので、普通の柿を1個食べるだけで、1日分のビタミンCが補給できるのです。<みかん1個には、ビタミンC 35mg>
このビタミンCには、次のように様々な効能があります。
・コラーゲンの合成を助け、肌や骨を丈夫にする
・メラニン色素を減らし、肌のシミやくすみを改善する
・免疫力を高め、風邪やガンを予防する
・ストレスに対抗するホルモンを作る
・活性酸素を抑える抗酸化作用
ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保ち、外部からの細菌やウィルスの侵入を防ぎ、病気への抵抗力を高めたり、ガン予防の効能があります。
また、眼の網膜にある光を感じる「ロドプシン」という物質の材料になり、暗い所で眼が見えにくくなる、夜盲症(とりめ)を防ぐ効能もあります。
柿にはビタミン以外にも、カリウムも多く含まれていますが、それとは反対に塩分(ナトリウム)が少ないので、血圧の高い人にはおすすめのフルーツです。
カリウムは、体内の余分な塩分を排出し、高血圧を改善します。
その他、柿の渋みの原因であるタンニンは、アルコールを肝臓で分解するときにできる「アセトアルデヒト」という有害物質を、無害にする働きがあります。
(アセトアルデヒドが、体内に多く残ってしまうと、二日酔いや悪酔いの原因になります。) 〗
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2017年11月30日(木)
スカイセンサーJAPAN [ランニング用品]
「これでホッとしたやろう」、不敵な笑みを浮かべながらヨメさんがそう言った。それは、私が「沖縄100km」で使うシューズが決まったからではない。ここになるまでに私がゴチャゴチャと動き、ヨメさんにさんざん怒られていたからだ。(そのあたりのことはくわしくは書けない。書くと、もっと怒られる。)
先日「京都キャロット」の店番をしたとき、ウルトラに使えそうなシューズをすべて履いてみた。最近200g以下のシューズばかり履いているので、どれも重く感じられて仕方ない。今一番しっくり来ている「アディゼロタクミ・センブースト」が170gなので、そう感じるのも無理はない。いっそのこと「センブースト」で100km行けたらなあとも思ったが、何を血迷っているか!
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アディゼロタクミ・レンもセンもええなあと思っていたが、「sen(戦)は本番用、ren(練)は練習用ではない!」という記事を見つけた。
◎北川司の非常識で正しいシューズの選び方
■sen(戦)は本番用、ren(練)は練習用ではない!
よくこんな風に使い分けている方も多いですが、
口を酸っぱくして言います!
本番用と練習用、という違いではないんです。
senシリーズの特徴といえば、
フラットソールでニュートラルのシューズ。
(つまり、アウトソールもインソールも平らってこと)
それに加え、屈曲点が前であることを考慮に入れると…。
足の形が細めで、
つま先接地の方。
※極端な扁平足の方は、少し負担が大きいかも知れません。
※極端な外側接地の方は、renではなくsenを選ぶ。
一方、renシリーズの特徴といえば
フラットソールとセパレートソールの間辺りで、サポートのシューズ。
それに屈曲点が前であることを考慮に入れると…。
足の形が細めで、
つま先接地で、
接地が極端に外側でない方
※もう一つ加えると、外反母趾でない方
アーチがしっかりあり、接地がニュートラルであれば、
どちらを履いても特に問題はないですね。
外反母趾だったり、極端な外側接地の方は、
特にシューズ選びは重要です。
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そうかー、そうやったんかー、という感じ。
最近「センブースト」がぴったりと感じるのは、「フラットソールでニュートラル」やからか。
ということは、これに近くて、もう少ししっかりしたシューズを選べば私のウルトラ用に使えるのでは。
「京都キャロット」の在庫分で、この条件にあてはまるものは「スカイセンサーJAPAN」(13500円)と「ヌーサFF」(11600円)。スカイセンサーはちょうど200gくらい、ヌーサは220g。どちらも足入れ感は抜群で、スピードは出ないが、同じリズムで長く走れそうな雰囲気が感じられる。
今日、恐る恐る眞寿美店長に相談してみた。何しろ、両方高価なシューズですから。
すると「初めから相談しー」と言われたが、そのあとはていねいに対応してくれた。スカイセンサーJAPANの26.0に足を入れたところを見てもらうと、「ぴったり!」とのこと。高価なシューズだが、2週間早い誕生日プレゼントということにしてもらった。私も最悪の場合は62歳の誕生日は迎えられないかもと思っていたので、1年間生き延びた褒美ということにしてもらおう。
これで、壁になっていたウルトラ用シューズが決定。あとはゲーターとソックスが決まれば、何の心配もない。
村松流「初めから歩きを挟む」走法で、目指せ100km!
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【RUN】
スカイセンサーJAPANで、さっそく実走。
ウルトラ用に使うので、ウルトラペースで走らなくてはならない。一気にゆっくりペースに持っていくのは無理なので、今日はできるだけキロ6分以上になるように。
走り出してすぐに思ったこと。「重い!」
たった200gやのに「重い」とは、お前は一流選手か?
たぶんスカイセンサーは10年ぶりくらいに履く。以前は安定感抜群のシューズだと信頼してよく履いていた。その安定感は今も引き継がれている。重く感じるのは慣れていないだけのこと。逆説的に考えると、この「重く感じてしまう」というのがウルトラにはいいのかもしれない。
いつも走っているところを走ると、ついついタイムを気にしてしまうので、今日は「京都キャロット」から北山通りへ。
上賀茂神社で3km弱。
ここまで下りなので、キロ6分より速く走っている。
「もっと、ゆっくり。」
足のどこにも違和感はなく、いきなり履いて走っても靴擦れなどはだいじょうぶそう。
北山大橋東詰を左折し、北山通りをまっすぐ東へ。
叡電・修学院前の踏切でちょうど電車が通過。
白川通を北上し、そのまま岩倉方面へ。
農協のちょっと北で10km、59分12秒。
あかんあかん、速すぎる。
岩倉の奥まで行って折り返し、京都精華大前を通って自宅へ。
新しいシューズで暗いところを走るのは不安だったが、無事帰ってくることができた。
自宅到着、約15km、1時間28分。キロ5分52秒ペース。
「調子乗っちゃってー!」
でも村松流「5km走って1km歩き」なら、キロ6分で走っても歩きの分を入れたら7分以上になる。最初はキロ6分くらいで行っていいんかなあ・・・。この練習もせなあかんね。
いきなり15km走っても、足は全然だいじょうぶ。私の足にピッタリなんですね。
一度履いただけでどうこうは言えないが、いいシューズであることはまちがいない。最近の「バンバン行ったる」シューズではないところが、今回のウルトラに「吉」と出るような気がする。
いつかアシックスランニングシューズの最高峰と言われる「スカイセンサーJAPAN」「ターサーJAPAN」を履いてみたかった。走り始めて36年、やっとここまで来ましたね。
がんばろうっと。
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【今日のきく】
今日は朝から、外でにゃーにゃー。
いつもの2ひき(白黒と茶トラ)が鳴いていた。
きくはそれを聞いて怒っていた。
店に出勤すると、オバサンに噛まれまくり。
夜のお出迎えは、相変わらず「わざと知らんぷり」。
隙があれば、「オッサン、なんか食べるもんちょーだい」とせがむきくでした。
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