2017年02月26日(日)
第33回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
助っ人・真樹様様。
おかげで、最近にはない売り上げアップ(前年比)。
多くのお客様から、「沖縄から手伝いに帰ってきたんやねー」と声をかけられたそうだ。皆様、どうもありがとうございました。
それと、この大会には来れない予定だった眞寿美さんがめげずに明るくお客様に対応していた。店長がしっかりしているお店は、皆様に信頼していただける。
真樹とヨメさん、この二人が万全の体制で待機していてくれたので、私は準備と片付けのみでほとんど店頭には立たず。それが、今日の売り上げアップの一番の理由やったりして・・・。
朝6時10分、自宅出発。7時ちょっと前に会場到着。
去年は門が開いていなくて難儀したが、今年は開いていたのでスッと入れた。
ほとんど雲のないいい天気。
この大会は寒くてふるえることが多いのだが、今日は日なたはポカポカ。走るには絶好のコンディションと思われる。
宇治川マラソン名物(?)ハーフ・10km同時スタート。
スタート地点の道幅がそんなに広くないだけに、これはちょっとどうかと思う。
こんな人混みの中でも、中島てっちゃん発見。
少し下ったところで待機。
ここなら少しはばらついて、知り合いランナーを見つけやすい。
一番最初に見つけたのは、中年ランナーの星・足立さん。
いいスピードで、下り坂を駆け抜けて行かれた。
次に、植木屋そうへいさん。
「ガンガン、行かんかい!」
次は、井内(いのうち)・吉川ペア。
朝に、伴走を務める吉川さんから「うちの息子とおんなじくらいの若い子で、1時間40分くらいで走るんや。期待の星やで」と紹介していただいた。
ブログ「マラソンにはまった」のタカッチさんの奥さん。
名前を忘れたので「おくさーん」と呼んだら、分ってもらえたみたい。
「てっちゃん、てっちゃん、てっちゃん・・・。」
「ふじいさんやなー。」
声で分かってもらえるようになりました。
地元の大会なので、もっともっと知り合いが走っているはずだが見つけられたのはここまで。もうちょっと下で待機した方がよかったかな。
次は、私が出るはずだった5kmの応援。
一人で来ることになると思っていたので、レースには申し込んでいない。
かなり上位で山本ヒデさん発見。
「やまもとさーん、しっかり!」
「なんやー、でてなかったの。でてるもんやとばっかりおもって、さがしてたのにー。」
去年は山本さんが4位で私が5位。今年もその再現のようなデッドヒートに持ち込みたかったのになあ。
ここでちょっと休けい。
車に入って、「東京マラソン」をテレビ観戦。
ちょうどトップのゴール前。手に汗握りましたなー。2時間3分台が出てよかった。見ごたえがあった。
そして、急いで10kmの応援。
真樹の元同級生・あーちゃん。
去年よりちょっとだけタイムは悪かったのかな。順位も9位と表彰に一歩届かず。
でも、楽しそうに走ってたんでよかった。
レースがスタートしてしまうと、もうお客様はほとんどなし。あとは、気持ちよく走れた方々が帰りに気前よく買って行ってくださることに期待。
さて、最後の上り坂をがんばっているハーフのランナーの応援に。
一番は植木屋そうへいさん。
足立さんは10kmだったので、私の知り合いランナーの1位はそうへいさんになった。
「最後、しっかり!」
「もう、ゲー出そうですわ。」
と言いつつも、しっかりした足取りで急坂を上って行かれた。
次に見えたのは、井内菜津美さん。
「写真、撮りにきましたー。」
私の声、聞こえたでしょうか。
きつい上りにもかかわらず、足がよく伸びている。
ゴールは1時間42分59秒で、ハーフ一般女子の部第3位。
このアップダウンのきついコースでこのタイムなら、かなりのもんです。よかったですね。
賀茂パーの斎藤会長に見えたんですが、まちがっていたらごめんなさい。
「ランナーズ9の会」のTシャツを着た女性ランナー発見。
「写真、撮らせてもらいます。」
来ました来ました、中島てっちゃん。
伴走の方がかなりしんどそうに見えましたけど、だいじょうぶだったでしょうか。このコースの伴走は確かにきついと思います。
こちらは三木さん。
「キャロットの藤井です」と大きな声で言ったので、分ってもらえました。
だいぶ下って平坦なところで、中島さんの奥さん発見。
かなりきつそうな感じだった。
でも声をかけさせてもらったら、「はーい」と笑顔。
あとは上りばかりでさらにきつくなりますけど、しっかり、しっかり。
今日は、ゆっくりランナーにはちょうどいいくらいの気温。しかし、ガンガン行くランナーにはちょっと暑かったかもしれない。
たぶん私設給水所だと思う。ご苦労様です。ありがとうございます。
奇祭で有名な縣神社はここですか。
最近5kmばかりで、こっちには来てへんかったからなあ。
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暗闇の奇祭・あがた祭 (ブログ「そうだ 遊びに行こう」より)
■あがた祭とは
毎年6月5日の深夜23時から翌25時までというもっとも暗い時間に行われる祭りです。
祭りの間は沿道の家々も明かりを消して暗闇を作るという面白い祭りですね。
この暗闇の中で梵天という神輿を男たちが担ぎ、激しくゆすったりまわしたりする「ぶんまわし」が有名です。
通称「くらやみ祭」とか「暗闇の奇祭」などと言われています。
このあがた祭にはもともと奇妙な由来がありました。
いまは通称「くらやみ祭」と言われていますが昔は「種貰い祭」とも言われていたそうです。
明かりを落として暗くなった祭りの沿道の家々では近隣から集まった見知らぬ男女が行為におよび授かった子供は神からの授かりものとされたそうです。
そしてこのような男女の交わりは戦前まで続いていましたが戦後は全く行われていません。現在では梵天のぶんまわしと宇治駅近くに500店ならぶ露店が名物となっています。
■宇治市最大の祭り
京都府宇治市の最大の祭りであるあがた祭は例年12万人前後の人々が訪れます。
祭りの楽しみ方としては二通りあり、一つは駅前のあがた通り、本町通り、新町通りでに出店する500店あまりの露店を回って祭りの雰囲気を楽しむ方法。
もう一つは本来の「暗闇の奇祭」を楽しむことです。
露店は昼の12時ごろから始まり、22時で終了します。若者たちは露店を楽しんだら電車がなくなることもあり本来の祭りはあまり興味なく帰る人が多いです。
本来の祭りである神事は23時から奉賛会(神輿の担ぎ手)の梵天渡御が始まり勇壮なぶんまわしが行われます。
24時からは県神社の梵天渡御が始まります。境内を出るまでは撮影禁止、鳥居を出てぶんまわしが始まった途端フラッシュの嵐です。
暗闇の奇祭といえどカメラのフラッシュで昼間のように明るくなります。
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縣神社を過ぎたところ、ゴールまであと3kmくらいの所だろうか。最後尾車が見えてきた。
「もう、戻ろう。」
そこからはほとんど休まず、ゴール付近まで走って帰った。
この応援はうれしいですね。
今日は、応援ラン2+2+6で10kmということにしとこう。
レース、出たかったなあ。
私が「いらっしゃい」をせず、美人母娘の接客で売り上げ増。
そうは言っても、真樹に沖縄からしょっちゅう帰ってきてもらうわけにもいかんし・・・。これからどうやっていきましょう。
遅いおひるごはんは、「多少高くてもおいしいものを」と思っていたが、2時半までのランチタイムを数分過ぎてしまった。
道路も混んでいたので、一番近い「ステーキのどん」へ。
私はお肉(1294円)をいただいたが、真樹とヨメさんは遠慮して本日のランチ(798円)。全然働いていない私が一番贅沢して、申し訳ない。
早い時間に帰れたので、きくちゃんの「きゅーん、きゅん」はなかった。
夜は植木屋そうへいさんにもらったビールと、常連客・Kさんからもらったあんパン。
レ―スに出られてたら、もっともっと味が体にしみたんやけど・・・。しつこいか。
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【今日のきく】
出張販売から帰り、すぐにヨメさんはお出かけ。
国家試験帰りの専門学校の仲間と打ち上げ。
それはつらくないかい。
バスを待つヨメさんを、きくと見送りに行った。
きくは期待を上手に外しよる。
かなり「ネコ的」なところがあるように思う。
「オバさーん、いじけんといてねー。」
夜は、真樹にこんなんはめられとりました。
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2017年02月10日(金)
いきともない [ランニング・出張販売]
寮2(出町)、朝5時半起き。
起きてすぐ窓の外を見た。「雪、降ってへん。」ほっとした。
この時点で、もう何センチも積もっているものとばかり思っていた。
家に帰って朝ごはんを食べ、準備をしてから出雲へ出発。しかし、山陰は大雪のようだ。米子道は通行止め。鳥取道はチェーン規制。9号線の映像も見てみたが、こちらもチェーンがないと無理のよう。ああ大仕事。
「いきともない」けど、そんなことも言ってられん。
家に帰ると、きくちゃんがしっぽブンブンでお出迎えしてくれた。私が朝ごはんを食べている間、ずっと足元で「おもんな攻撃」。
散歩も「いきともない」けど、明日も何時に帰って来られるや分からんし、今行っといたろー。
長代川沿いの桜の木は、まるで花が咲いたかのよう。
河原の草の上はさすがに雪深い。
5センチはある。
「じょうずに顔に雪のせてー・・・。」
笑かしてくれんねー
広い空き地できくと鬼ごっこ。
「きくちゃん、オッサンは出雲までいきともないけど、きくちゃんのエサ稼ぎやとおもてがんばってくるわ。」
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【追加】
9時40分、自宅出発。
店によって、チェーンなどを積んで車を乗り換え。
高速に入ってもずっと「福崎より冬タイヤ規制」の表示。福崎に近づいても周りにはまったく雪がなかったので、「昼ごはん食べてるうちに解除になるんちゃうん」と思った。
11時45分、加西SA到着。
インホメーションを見ると、すでに冬タイヤ規制は津山からになっていた。ただし、鳥取道の規制と米子道の通行止めはそのまま。
マイパソコンを取り出して鳥取道の現在の画像を見ると、チェーンなしでも行けそう。しかし、その先の日本海沿いの9号線は雪でえらいことになっていた。
「まあ昼ごはんをゆっくり食べて」っと。
おでん定食(780円)+コーヒー(150円)。
途中経過をヨメさんにメールしておこうと思いケイタイを見ると、「出雲くにびきマラソン」の本部から着信記録アリ。こちらからかけなおすと、「雪のため中止が決定しました。」
ここでようケイタイ見たもんや。この先鳥取道で鳥取市まで行き、そこでチェーンをまいて9号線を西に行くつもりだった。たぶんその間はケイタイを見る余裕なし。「会場に到着して初めて中止を知る」ということになっていたかも。
まあ中止いうこともあるかもと思っていたので、驚きはしなかった。でも、せめて高速に入る前に連絡があればなあ・・・。
加西SAの記念写真撮って帰ろうと思ったら、カメラが風で倒れた。
この時はこんないい天気だったんですよ。
2回目は成功。
「さあ、帰ろう。」
12時半、加西SAを出発。
そのすぐ先の福崎ICで降りてUターン。片道3840円だったので、往復で7680円の出費か。痛いねー。
1時40分、京都南IC到着。
高速を走っているときはポカポカ日和だったのに、出た途端に大雪。京都でこれでは、山陰はすごいんでしょうね。
堀川通の二条城前が渋滞。
2時40分、自宅到着。京都南ICから1時間もかかった。
「加西SAでおでん定食を食べる5時間の小旅行」になってしもた。
家に入ると、きくちゃんが不思議そうにしていた。
「デカい車(キャラバン)で出て行ったのに、なんでこんなに早う帰ってきたん。」
「中止や、中止。何にも売れへんかったら、今日から全員3日間おかゆだけー。」
「おかゆはかなん。うまいもん食べさせてー。」
「きくちゃん、しんぼうしてくれー」と説得するパオパオでした。
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「オッサン、ヒマにしてるんやったら散歩に行かんかーい!」てか。
しゃーないなあ、いこいこ。
長代川にいた鳥も寒そう。
メイちゃん、元気にほえまくってます。
ピース君は、前にきくにうなられて以来、呼んでも来てくれません。
こうしてきくのご近所パトロールが終了。
きくは、ここらでは一目置かれているんでしょうか。
それはないかなあ・・・。
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2017年01月29日(日)
第27回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
「藤井さん、絶対に5番に行くと思ってました。」
「えっ?」
10kmゴール後、記録証を出してもらって出てくると、私より1分ほど先にゴールしたそうへいさんが待ち構えていた。
「うーん、たしかに5人の中では5番のひとが一番べっぴんさんやったけど・・・。いやいやいや、チップ取ってくれはった係の人が『5番に行ってください』って言わはったから・・・。」
「またまた、キョロキョロ探してはったじゃないですか。」
10kmで死闘(?)を繰り広げてゴールした後の会話がこれですわ。記録証発行所のどの人が美人かとか。もうちょいレースの反省ぽいこと語れよー、お互い。
この大会は、「京都キャロット」の商売としてはマイナス。しかし、私が保持する唯一の戦力と言っていいそうへいさんに会え、こんなしょーもない会話も交わせる。
「そうへいさんは抗がん剤やね。」
家を6時15分に出て7時着。
受付が8時半からなので、出店の準備時間はたっぷり。
雨の心配もなくなったので、見やすくきれいに出すことができた。
受付に行くと、プログラムの印刷ミスか、私のナンバーカードのところに別の方の名前が。だいぶ待たされたが、このままで出場はだいじょうぶとのこと。
先週の「名護ハーフ」の失敗の理由が分からない。
強いて言えば、ウォーミングアップ不足?
今日はちょっと多めに。全部で4kmくらい。
会場近くのなじみのワンちゃんはほぼ全滅だが、このワンちゃんは元気だった。
たぶん2年前に写真を撮らせてもらった「ゆう」ちゃん。あの時「飼い始めて14年」とおっしゃっていた。ということは、もう16歳以上か。
来年まで元気でいてねー。
長いアップから帰ってくると、「最高齢参加者は、95歳の永田光司さん」のアナウンスが聞こえてきた。前に写真を撮らせてもらった、父と同い年のランナー。
よくお話をお聞きすると、大正10年2月生まれなので、学年でいうと1年先輩になる。「うちの父は、もう歩くのも大変になってしまいました。これからもずっと、元気に走られる姿を見せてくださいね」とエールを送っておいた。
さて、私の10kmは11時スタート。
今日は42分を基準に、「43分台に落ちたらいろんなことを考え直す必要がある」との思いでチャレンジ。
真剣モードだったので、カメラなしで走ろうと思っていた。ところが、朝ごあいさつに来てくださった中村智明さんが「ガチャピン」で走りますと言う。「そら写真とらんなんなー」ちゅうことで、急きょカメラ持ちランになってしまった。
10kmは1104人のエントリー。
私の「一般男子・60歳以上」の部だけでも148人。
すぐに緑の中村智明さん発見。
「ともあきさん、レース中にうまいこと撮れへんかもしれんし、今撮っときますわ。」
そうそう、この中村智明さんも私が保持する戦力と言ってもいいかも知れない。「マラソン界の錦戸亮」といつも言っているのだが、うちが出店している大会に出られるときは必ず会いに来てくださっている。今日も最初ごあいさつに来られた時、私はトイレに行って留守。すると、しばらく後でもう一度来てくださった。
「アンタのどこがええんか知らん、ようわざわざしゃべりに来てくれはるな。理解できんわー」とはヨメさんの言葉。
もっとヨメさんが理解できないのが、このそうへいさん。
「ヘンタイ仲間としか言いようがない。アンタのヘンタイグループに、絶対わたしを入れんといてや」とヨメさんはいつも言っている。
そうへいさんといっしょに30分台の最後尾からスタート。去年のそうへいさんのタイムが41分ちょっとだったので、せめて2kmくらいまではついて行きたいなあと思っていた。4分一桁で2kmまでで8分15秒くらいを目安に。
スタートから700mほどは私が先行。しかしそのあたりで追いつかれ、すぐに抜かれてしまった。1km地点で4分03秒。だいたい思い通り。先週感じた「スタートした時点で体が重い」ということもなかった。
2kmの手前に堤防に上がる坂があり、次の1kmは4分16秒。まあギリギリ合格。あとはこれ以上スピードを落とさないように、しっかり走ること。
折り返してきたランナーの中に、朝しゃべりに来てくださった「シゲちゃんパパ」発見。「京都キャロット」の上得意様なのだが、私は今日初めてお話しさせていただいた。足を痛めておられるのに「10km36分台が目標」とおっしゃっていた。ヨメさんからよく話は聞いていたのだが、そんな速い人やったんや。
遠くから着ぐるみが。
ガチャピン・智明さん。さすがに34分台ランナーは頭を出して走っておられた。きっとゆっくりなんか走ってられんのでしょうね。
そして、余裕のそうへいさん。
折り返し地点で私との差を測ったら、ちょうど30秒。
後半の目標は、そうへいさんの姿を見失わないように追いかけること。
さすがに最後のクランク手前の直線では姿がとらえられなかったが、それまでは何度もそうへいさんの姿が確認できた。そのおかげで、最後まで大崩れせず走り切れた。
4分03
4分16
4分16
4分17
4分24 21分19秒
4分17
4分17
4分18
4分15
4分17 21分25秒 42分45秒
(5km手前で写真を撮っていて数秒ロス。9kmがちょっと速いのは、堤防からの下り坂のせいだと思われる。)
42分45秒は部門第7位。6位までが表彰なので惜しかった。
まあ、それよりも43分台に落ちなかったのがよかった。今までなら、10kmの後半は前半より20秒ほど落ちることもあった。今日はそれが6秒ですんだ。「そうへいさん追っかけ効果」です。これで何とか、「老化」の「ろ」くらいで踏みとどまったと言えるかも・・・。
記録証をもらって出て来ると、ニヤリとしたそうへいさんの笑顔。
「やっぱり5番に・・・。」
ランネットの大会評価は、23項目にわたって細かく評価する。しかし、「大会スタッフに美人が多い」という項目はない。ヘンタイな私は、この項目が大会全体の評価の3割くらいを占めてしまうかなあ。
「くみやまマラソン」は、この項目があれば星五つ。ちなみに、「南紀日置川リバーサイドマラソン」、「伊江島マラソン」、つい先日の「沖縄100Kウルトラマラソン」なども私的には星五つです。
「今日は雨も降らず、冷たい風も吹かんかったのに、売り上げはさっぱりやったなあ」とヨメさん。
「最近、支払いがでけへんからゆうて仕入れを抑えてるからなあ。これだけ売るもんが少ななったら、売れんやろう。」
「くみやまマラソン」名物の豚汁を食べながらしみじみ。
毎年この大会で買おうと決めてきてくださっているお客様には気の毒な事をしてしまった。来年はもう少ししっかり品揃えをしますので、これに懲りずにまたのぞきに来てくださいね。
帰りには毎年寄る「らーめん幸樹」さんへ。
私はおすすめの「ぽんから定食」(750円+税)、ヨメさんはラーメンミニ(550円+税)。
おいしかったが、汁がからかった。
「ちょっと甘いもんでも買いに行かんとね」と、遠回りして岩倉のシャトレーゼへ。
店に入ったとたん、「あっそうや、そうへいさんにシュークリームもうたんや」と思い出した。今さら店を出るわけにもいかず、ケーキを買ってしまった。ちょっと贅沢してしまった。
「今日はそうへいさんと、中村智明さんと、シゲちゃんパパが励ましに来てくれはった。みんなボクのブログを読んでくれてはるから、よう分かってくれてはってありがたいわ。
あんまり親しくもない人は、すぐに『がんになっても治った人の話』するやろ。あれを聞くのが苦痛でな。ボクを安心させようとして言ってくれてはるのは分かるんやけど、ひとの病気の話なんかまったく興味ないわ。ひとそれぞれまったくちがうんやから。」
「そらそうや。アンタにはそんなことより、ヘンタイ話のほうが体にええわなあ。」
いやいやいや、そうへいさんはドンピシャとしても、あとのお二人はまともな好人物。決してこちら側の人ではない。パオパオグループに入れたら気の毒です(そうへいさんはええやろ)。
大会史上最低売り上げを更新しても、めげずにこんな会話をしている私たちでした。
次は2月11日の「出雲くにびきマラソン」。しょーもないことをしゃべる相手もなく、一人出張販売になる。「抗がん剤」的人間が現れてくれんかなあ・・・。
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【今日のきく】
小雨の中、お散歩へ。
途中で外人さんの親子に遭遇。お父さんはすごく背の高い方。子どもさんは2歳くらいかなあ、すごくちっちゃかった。
きくを見て「ワンワン、ワンワン」とさわりたそうにしていた。背の高いお父さんも、「ワンワン、ワンワン」と言って近づいてこられた。
「こりゃいかん。」
「うちの犬かみますにゃわ」は英語でどうゆったらええん?
「デデデンジャー・・・。」
その時はその言葉が思いつかんかった。でも、私が早足で通り過ぎたので大惨事にはならなかった。
「あー、あぶなかった。あせったー。」
これは、きくちゃんが草を食べて「ゲー」を上げているところ。
「あー、ちゅらい!」
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2017年01月08日(日)
第43回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
がんばりました。
今日は本気でがんばりました。
当初の目標「ハーフ1時間35分」には程遠かったが、1時間39分43秒で、ハーフ男子60歳代の部・第3位。
2週間後の「名護ハーフ」に向けて、最低でも1時間40分は切っておきたいとぬかるみを疾走。後半は手がかじかみたいへんでしたが、最後まで気を緩めず走り切りました。
そのご褒美が3位入賞。1位2位の方とは、5分4分の大差でしたけど・・・。
6時起床、6時15分自宅出発。
もちろんこれは私のことで、ヨメさんはこれよりずっと早く起き、きくの散歩やら、朝食用のおにぎり作りやら。私の何倍もしんどい思いをしている。前の晩も遅くまで勉強していたのに。
7時半ごろ会場着。
このころはまだ雨が降っていなかったので、落ち着いて出店準備ができた。
かわいいワンちゃんを発見したので、写真を撮りに行く余裕も。
「タロウ・オス・12歳」
柴犬とおっしゃっていたが、シベリアンハスキーみたいな柴犬だった。
9時ごろから雨がポツポツ。
ヨメさんは9時半からの3kmにエントリーしていたのだが、今日はDNS。このあと雨で大変なことになるだろうと予測して、決して無理はしない。
雨はだんだんきつくなり、傘をさす人が多くなってきた。それでもこの程度の雨なら、かえって走りやすいくらい。
10時10分に10kmがスタート。
「ランナーズ9の会」の9ちゃん。
今日の目標は、10km60分切りだそうだ。
スタートから45分ほどたったので、ゴール近くで仲間の応援。
三宅文彦さんに写真を撮ると約束していたのだが、もうすでにゴールされていたようだ。
次は京都走ろう会の柴田さん。
スタート前にいっぱいお話をさせてもらった。柴田さんは私の9歳上なのだが、10kmのベストが36分台とか、初マラソンで楽々サブスリーができると思ったらえらい目にあったとか、似たところが多くておもしろかった。
あとでヨメさんに聞いたのだが、柴田さんはゴール地点からまだあと1km走ると思い込んでおられたらしい。それで力を残しておられて、タイムが悪くてガックリだったそうだ。こうゆううっかりなところも私に似てますね。
その次は9ちゃん。
真横から「しっかり!」と声をかけたのだが、それに応える余裕はなかったようだ。
その次は「ランナーズ9の会」の・・・、どなたでしたっけ。
帰ってきました、私の大好きな朝日さん。
今日も朝からごあいさつに来てくださいました。
「男前は治りましたか。」
私のブログを見てくださっているようで、去年こけて顔ずるむけを心配してくださっていた。
いつもの華麗なフォーム、健在です。
ゴール後お歳をお聞きすると、「80歳です」。
「えー、いつの間にそんなに・・・。それやったら、レースに出られるだけで十分じゃないですか。」
9ちゃんの表彰を撮りに。
これからもしっかり、できれば余裕をもって走ってくださいね。
さて、私のハーフ。
「1ミリの雨」という予報だったのに、もう本降り。カッパを着て走ることなどめったにないのだが、とりあえず着ていくことにした。100円ショップの透明ではないカッパ。これはシャカシャカ言わないのでいい。
12時スタートの予定だったが10分引き延ばし。
早く並んでも雨にぬれてふるえるだけなので、「京都キャロット」のテントで待機していた。
スタート2分前くらいにスタート地点へ。
前から10mくらいのところがすいていたので、「すんませんねえ」と言いながら割り込みさせてもらった。みなさん寒さにふるえておられたので、割り込みをとがめるような人もいなかった。
いつもはレース前日に一応仕上げて気持ちよくレースに臨むのだが、今回は不安だらけ。とにかく足が自分の思い通りに動かない。
案の定、最初の1kmが4分29秒。この時はまだ走路がズルズルという状態でもなかったのにこのタイム。先が思いやられた。
しかしねばってねばって・・・。
4分29
4分42
4分42
4分51(靴ひも締め直しロス10秒)
4分43
上流に向かう5kmが23分30秒。
なんとか最低ラインクリアですかね。
折り返して、さあ下り・・・。
4分40(靴ひも締め直しロス10秒)
4分31
4分57(トイレロス30秒)
4分40
4分40
下りは30秒は縮めたいと思っていたのに、今日2回目の靴ひもほどけとトイレに寄ったのとで、また23分30秒。
10kmは47分ちょうど。
これは、ギリギリ1時間40分切りのペース。
ここでカッパを脱ぎ、グローブも外し、コース脇に置いて行った。後半に気合を入れるために。
南側に550m往復。
スタート地点に戻って約11.1km、52分15秒。
残り10kmを47分半くらいで行かないと1時間40分は切れない。走路はもうズルズルドロドロになってきているので、かなり厳しい。
10〜15の5kmが一番しんどかった。
一瞬「もうええか」と思いかけたが、もったいないもったいない。靴ひもロスとトイレロスがなかったら、10km46分のスピードで走れてるんやから。
4分50
4分44
4分44
4分47
4分55(強烈な向かい風)
上流向きは、北風ビュービューで手がかじかんだ。カッパを脱いだのは正解だったが、グローブもいっしょに外したのは大失敗だった。
この5km、24分03秒。とうとう24分を超えてしまったが、考えようによっては23分台をちょっと超えただけ。大崩れはしていない。
15km、1時間10分59秒。残り6.1kmを29分以内。下りに入ったら、もうひと踏ん張り。
最後は、寒さとぬかるみとの闘い。
4分52(強烈な向かい風)
4分37(ここから下り)
4分37
4分37
4分44
4分43
この5km、23分34秒。これで最初のペースに戻った。
20km、1時間34分37秒。
残り1kmの看板のところで1時間35分を超えてしまった。これは何としても、4分50秒くらいでおさめなければ。
いつもはゴールの写真も撮るのだが、今日はそんな余裕なし。腕を精一杯振り、ヒザが低くならないように意識して・・・。
ゴール1時間39分43秒。
最後の1km、4分40秒くらい。がんばりました。
(上の写真は、ゴールしてから振り向いて写したもの。)
記録証交付所で、「3位です。表彰に出席してください。」
「やったー!」
10kmに参加されていた山本ヒデさんが、私のスタート前に、「藤井さん、3位以内は確実ですよ」とおっしゃってくださっていた。「それならうれしいんですけど・・・」と言っていたが、やっぱり順位よりもタイム。3位はうれしかったが、それよりも1時間40分が切れたことのほうがうれしかった。
表彰式の時、ちょうどヨメさんがトイレから帰ってきたので写真を撮ってもらった。
賞状を手渡してもらっているところを撮ってほしかったのに、ちょっと遅かった。
賞品は3種類の中から選べた。
カーボショッツ、スポーツようかん、ほどけない靴ひも。もちろん私は、「ほどけない靴ひも」。今日は2回もほどけて難儀した。これからは、これ使おう。いい賞品をいただきました。
このあと、じゃじゃぶりの中での後片付け。
いつもなら1時間ほどでできるのに、今日はその倍ほどかかった。会場を出たのは5時前。もう薄暗くなっていた。
冷たい雨のため、売り上げは前年の3分の1。悲しすぎるー。
でもめげていてもしょうがない。ますみさんは、帰りに寄った吹田SAで大きな大きなコロッケパンを購入。
「顔とおんなじ大きさやん。それ、茶わん2杯分のごはんくらいあるんちゃうん。晩ごはん食べられへんようになるでー。」
そんなにこともまったく気にも留めず、写真撮影に高じるますみさんでした。
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2017年01月03日(火)
2017年武庫川新年走ろう会 [ランニング・出張販売]
ヨメさんは走るつもりはなかったのに、ぜんざい欲しさに2kmに強行出場。今日は天気がすごく良くて、もっこもっこの服装で暑くないのか心配だった。しかし、13分20秒の好タイムでゴール。
ゴールしてすぐその足でおぜんざいコーナーへ。そのスピードは全参加者中の一番だったかも・・・。
朝7時に家を出て8時10分くらいに会場到着予定。受付が9時10分からということだったのでこれで十分。
ところが家を出て10分後に忘れ物に気付き、取りに帰って20分のロス。
会場には8時半ごろ着。さあ土手の斜面を荷物運び・・・と思ったら、特別に車ごと入らせてもらえることになった。ああ助かった。それからぐるっと回って河川敷に下りて来たので、けっきょく出店準備を始められたのは9時ちょっと前。
でも持ってきた商品が少なかったので、あっという間に準備完了。この時期にしてはいいお天気で風もほとんどなかったので、見に来てくださる方が多かった。
去年の参加者は1441人。この大会は当日申し込みのみなので、この人数は実際に走った人数ということになる。当日参加ができる大会としては日本一の大会と言っていいかもしれない。
今年も去年並みの参加者だろうか。
当日に参加できて、受付もスタートの20分前までOK。スタートが10時30分の10kmだと、10時10分までに受付すればいい。これは、遠くから参加する者にとって大変ありがたい。朝にバタバタしなくてすむ。
タイム計測はなく、表彰も参加賞もない。ただしおいしい「ぜんざい」は全員に。参加費は格安の1000円。ただ走りたい者にとっては、いうことなしの大会だ。
こんな大会がもっと増えて行ったらいいのに。
私は10kmに申し込み、ヨメさんも急きょ2kmを走ることにした。
一番最初の2kmは10時スタート。
そのちょっと前にみんなで準備運動。
私はこのタイミングしかウォーミングアップができないので、ちょっと前に2kmコースを試走。ちょうど10分くらい。
「走るつもりじゃなかったし、いっぱい着込んできたー。今さら脱げん」と言いつつ、ヨメさんはスタート地点へ。
いつもお世話になっています、官浪会長さんや役員のみなさん。
笑顔で余裕のスタートのヨメさんはめずらしい。
応援の皆さんが空を見上げている。
どこかの取材でドローンを飛ばされていた。
スタートから12分たったのでゴール地点へ。
こちらに向かって手を振る余裕。
いつもより速く走ったのに、汗もかかなかったらしい。
ぜんざいコーナーには、本当に一番乗りだったんじゃないでしょうか。
1400人分のぜんざいづくり、ご苦労様です。
これからもずっと続けて行ってくださいね。
走ったあとのおぜんざい。
真冬はこれに限る!
ありがたい、ありがたい。
10時20分に5kmがスタート。
スタート前に官浪会長のごあいさつがあった。
そして10時30分、私の10km。
スタートまでに多くの方から声をかけていただいた。
その内容をお聞きしていると、私の病気のことなどに触れられている。ということは、「パオパオだより」の愛読者さんのようだ。
去年は10kmに914名の参加。
今年は何名だったんでしょう。
シューと最前線に並ばせてもらい、勢いよくスタート。
今日の目標は10km44分。
「1往復目22分で帰ってくるし、写真撮ってなー」とヨメさんに頼んだが「それはムリ、ムリ」と。
2.5kmごとに折り返しなので、各11分で行くのが目安になる。
まずは最初の折り返しが10分54秒。
スタート地点に戻って5km、21分55秒(11分01秒)。
2往復目から足が重くなったが、腕をしっかり振り、膝を上げることを意識して走った。
7.5km、33分11秒(11分16秒)。
最後の2.5kmは足が棒。
たった10kmが、しっかり走れないとは情けない。
ゴール、44分22秒(11分11秒)。
最後、苦しみながらもようがんばりました。
ちなみに1往復目5kmは、4分17、4分25、4分24、4分20、4分27で21分55秒。
2往復目5kmは、4分29、4分28、4分28、4分分28、4分26+6秒で22分27秒。(私のGPS腕時計では10.03kmだった。)
2往復目の後半はかなりへたばっていたのに、しっかりイーブンペースで走れている。このペースでハーフが走れれば、1時間35分。
「できる!」
まずまず予定通りの走り。
今日もターサージールTS4で。私の足としっくり来ているので、「武庫川・ハーフ」もこのシューズですね。
ゴール後、クーリングダウンジョグへ。
ゴール付近はすごい人で、そこをかき分けて行くのはたいへんだった。
私もおぜんざいをいただきに。
この時はすいていてよかったのだが、このちょっとあとからすごい人間渋滞になっていた。
12時すぎから片付け始め、12時半過ぎに会場出発。
もちろん売り上げは微々たるものだったが、夫婦ともども走れたのがよかった。これからまた毎年店を出して行けば、ぼちぼち売れてくるでしょう。
お昼ごはんは「ザ・めしや」。
いつもならずいぶん遅い昼食となるのだが、今日は普通の時間に行けた。
ヨメさんはカキ鍋、私は牛すき鍋にした。自分の好きなものをすっと取れるシステムがいいですね。ついつい取りすぎてしまうのが難点ですが・・・。
ごはんを食べ終わり、すぐに家路へ。
家に着いたのは3時すぎ。事故渋滞や自然渋滞があったが、まずまずいい時間に戻ってこれた。(高速代は,往復で2980円。)
ヨメさんはすぐにきくのお散歩へ。
「ごくろうさんどす!」
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2016年12月23日(金)
万博クロスカントリー2016〜レース初伴走と嫁姑対決〜 [ランニング・出張販売]
伴走のご指名をいただいた松村竜太さんと初レース。
2回伴走の練習をさせてもらったが、やっぱり私はまだまだ。今日もいっぱいヘマをした。何回か他のランナーとぶつかり、何回かつまずかせてしまった。それでもゴール後には「ありがとうございました」と言ってもらえて、こんなうれしいことはない。
今日も一つ教えてもらった。
「段差のあるところはできるだけ斜めにならないように直角に入る。」
たぶん、斜めに入ると足を滑りやすくしてしまうからだろう。
1回ごとに賢くなって、うまい伴走者になろうと思っています。竜太さん、これからも1つ1つ教えて行ってくださいね。よろしくお願いします。
今日はなぜか、廉のお嫁さん・彩ちゃんがレースに参加。たぶん初レース。どうしたんでしょうね。ますみさんと同じく3kmに。嫁姑対決がこんな形で実現。さて、その結果は・・・。
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5時50分ごろ自宅発で、1時間後に会場着。
中学校の陸上部が団体でたくさん来られていた。
この大会はミズノがメインスポンサーなので、「京都キャロット」」の出店もミズノ商品のみ。これはきつい。うちはアシックスの商品の在庫が一番多いですから。
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9時25分から、毎年恒例、箕面自由学園中学校のチアリーディング。
これが見たくて、廉・彩夫婦は9時20分ごろに会場に来ていた。
すごくよかったが、ちょっと短かったような・・・。
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気温はそれほど低くはないのだが、とにかく強い風。
何かお腹に入れておかないと、この強風には勝てない。
あたたかいおうどん、おいしゅうございました。
12時10分、廉の5kmがスタート。
廉が超超久しぶりにレースに。
朝現れたときは顔色が悪くてビックリだったが、やっぱり走ってこその廉やねえ。
行きしは元気いっぱいだったが、帰りはヘロヘロ。
しょうがないやんねー。
けっきょく、ゴールタイムは21分台。ちょっと前はあんなに速かったのに、走ってなかったらこんなもんなんやね。今の私の5kmより悪いくらい。
でも、元気に走っているところを見せてもらって私は満足。
12時50分、いよいよ10km。
ちょっと早めに行ったので、竜太さんがなかなか見つけられなかった。
スタート5分ほど前、やっと列の最後尾におられた竜太さん発見。もう一人の伴走者、大阪ミントJCの松浦さんもいっしょに。松浦さんは私たちの前を露払いのように走ってくださるようだ。これは心強い。
ゆっくり最後尾からスタートしたのだが、すぐ前が詰まってぶつかりそうになった。やはりこのあたりは練習とはちがう。レースでしか経験できないこと。
競技場を出ると、コースが広くなり走りやすくなった。竜太さんも、練習の時より少しペースを上げておられた。
スタートラインから1km地点までは6分22秒。このまま行けば、ゴールは1時間5分くらいか。ただしこの先、芝生あり、石畳あり、丘越えあり、ぬかるみありやからねえ。どうなることやら。
松浦さんがちょっと前を走ってくださり、何度も何度も振り返って私たちを見守ってくださった。この振り返るのって、すごくしんどいんですよね。ほんとうにありがとうございました。溝が切ってある所や丘越えのところでは適格な指示を出してくださり、1周目うまく走れなかったところも2周目には克服できた。
ところがその仏の松浦さんが、残り2kmあたりから鬼コーチに変貌。
「さあ、スピードアップしましょか。」
そんなもんムリやろうと思ったが、なんと竜太さんがその言葉に反応。息遣いが激しくなりながらも、残り2kmを疾走。
1kmごとのラップは以下の通り。
0 0分55
1 6分22
2 6分32
3 6分19
4 6分20
5 6分36
6 6分24
7 6分31
8 6分38
9 5分48
10 5分46
最後の2km、各50秒ほどペース上げてますやん。
ゴール、1時間04分12秒(私の時計で)。
スピードアップしてそのままゴールやから気持ちいい。
ゴールの係として立っていたかわいい子にお願いして記念写真。
竜太さんや先輩伴走者の松浦さんの眼には、私の伴走ぶりはどう映ったでしょう。自己採点では70点くらいは行けたかなあと思ってるんですが・・・。
竜太さんの奥様・千尋さんは2分前にゴール。
たった2分やったら、もうちょいがんばったら追い付けたなあ。
ここでお別れし、うちの嫁姑対決の応援に。
3kmスタートの14時03分まで、あと5、6分しかない。
スタート地点を探してもいなかったので、「京都キャロット」のテントへ。そこでばったり。
「まだ並んでへんかったんかいなー。」
ぎりぎりやちゅうねん。
店番を廉と交代。
廉に応援に行ってもらった。
行きしは二人仲良く・・・。
帰りは彩ちゃんが大きくリード。
全然走ってへんぶっつけ本番だそうだが、やっぱり若い子は元気。
若嫁 20分18秒
古嫁 21分58秒
予想以上の大差。
古嫁は来年のリベンジを企てていたが、若嫁はそんなことより仮装ランナーがえらく気に入ったようだ。「来年は家族みんなで仮装して出たい」とか言っていた。
あかんあかん、そんなんけしかけたら「えぐい仮装」させられるかもよ。古嫁をあなどったらあかんでー。
廉彩夫婦が後片付けも手伝ってくれたので、早くしまえることができた。商品がミズノ限定だったので、売り上げは激減だがそれはしょうがない。
みんなで近くの「スシロー」へ。
4人お腹いっぱい食べて6000円ちょっとやったから安上り。
廉彩夫婦はエキスポシティへ。明日もあさっても休みやから、ゆっくり遊んできたらいいわ。
私はカニの盛り合わせを注文させてもらった。
私らはきくが待つ家へ。
6時20分自宅着。
「万博クロカン」は会場が近くていいんやけど、扱える商品が限定されるのが痛いなあ。
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