2017年03月03日(金)
パオパオダッシュ! [雑感]
今日は寮2(出町)24時間。
いつも通り、朝日と日経チェック。
その中にドラえもんの映画の広告があった。
「パオパオダッシュ!」やてー。
(正確には「パオパオドラ」の「パタパタダッシュ!」)
これはうれしい。
「パオパオよ、癌なんかに負けてんと、ダッシュせんかーい」ちゅうことですかね。
昨日のこと。
メーカーさんの営業担当者が代わり、「京都キャロット」店舗までごあいさつに来られた。新しい担当者さんは犬好きのようで、ヨメさんが目を離していた時にきくにさわろうとされたらしい。
「ガウッ」の一撃。
もちろん、このあとオバサンからのびしゃたたき。
「きくはますみちゃんとそっくりやなあ。かわいいし手を出したら、えらい目にあうちゅうやっちゃ。」
「なんでやねん!」とヨメさんは怒っていたが、「かわいい」にはちゃんと反応しとったな。
「アンタが変なこと言うし、ひとに聞いてもらおうと思っても無理やわ。」
「なんのこと?」
「離婚して家出て行くんやったら、首絞めてから行けとかゆうとったやん。」
「そやで。ますみちゃんいっつもゆうとるやん。犬や猫飼えんようになって保健所持って行くくらいやったら、自分で飼い犬飼い猫の首絞め―って。」
「それは、飼うんやったらそれくらいの気持ちで飼わなあかんという意味やん。」
「そやろ。人間もいっしょ。夫を捨てて家を出て行くんやったら、息の根止めてから行かんかいちゅうこっちゃ。」
「なんでそんなことせんならんねな。気持ち悪い。」
うーん、なかなかのもんです。
熟年崩壊型夫婦による哲学的な会話ですなあ。
でも、私の「息の根」を止めてもらうのを頼めるのはヨメさんしかおらん。来たるべき時にはよろしくお願いしまーす。
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2017年03月02日(木)
結論は「再手術」 [病院]
「結論を先に言いますが、再手術して(右の甲状腺を取ってしまい)、アイソトープ治療(放射性ヨウ素治療)をされることを勧めます。」
今日は、神戸・隈病院でのセカンドオピニオン。
55歳と1日の愛妻も、医師の話を聞きたいとついてきた。
診察室に二人で入り、いきなり言われたのが先の言葉。「そうか、やっぱりね」という感じ。鞍馬口医療センターのI医師から言われたこととほぼ同じ。ちがうのは、こちらの医師のほうが「早くした方がいい」という気迫のようなものを感じた。
私の検査画像を見せながら、「かなり危険な状態です」というようなことも言われた。
「細胞が島状になっていて、これはかなり厄介です。」
「癌細胞が血管を破ろうとしているところも見られます。」
PET検査で遠隔転移していないという結果を聞かされていたので、そこまでひどいとは思っていなかった。とにかくできるだけ早く残っている右側の甲状腺切除手術をし、例の「放射性ヨードを服用して独房一週間缶詰」治療の予約をすべしということだった。
説明が一通り終わったあと、ヨメさんが「何もしないで様子を見るということはダメなんでしょうか」と質問した。
「それは考えられません。もうそんなレベルではないと思ってください。命に関わることですから。
ただし、患者さんのお考えでどうしても治療をしたくないとおっしゃるんでしたら、治療を強制するわけにはいきません。ほおっておいてなんともなかったという例がないわけではありませんが、そちらに賭けるにはリスクが大きすぎるでしょう。
私たちは最善と思われる治療法を提示させてもらっているつもりです。あとで聞いてなかったと言われると困りますから。もし私が今同じ状態なら、すぐに甲状腺を切除してアイソトープ治療に入ります。あとから、あれをやっておけばよかったこれをやっておけばよかったと思うのはイヤですから。」
この時は、かなりきつい口調になっておられた。
「なにを悠長なことを言ってるんだか」と思ってられたのかもしれませんね。
「たくさんの症例を見てはるお医者さんが、あんなにきつく言ってはるんやから、ゆわはったとおりにせなしゃーないやろ。」
帰り道々で、ヨメさんとそんな話をした。
あとは、残っている甲状腺の切除手術とアイソトープ治療の日程やねえ・・・。
もちろん、その前にはいろいろな検査もあるやろうし・・・。
はー・・・。
セカンドオピニオンは高くつくと聞いていたので、なんぼ払わんなんかとビビっていた。それもこの病院は、いつもニコニコ現金払いということで困った。私は電車代の数千円のみ。ヨメさんがかろうじて1万円だけもっていた。
「1万円以上かかったら、食い逃げしょー。」
会計で請求された金額は、「えっ、370円?」
腰抜けそうになりましたわ。
「病院代ういた分、お昼はちょっとだけ贅沢できるな。」
と言うことで、国際会館まで帰って「じゅんさい」のランチセット(税込1100円)。
私はエビフライ。
ヨメさんはクリームコロッケ。
ヨメさんは、量が多すぎて食べ終わったあと動けないくらいになったらしい。ちょっともらったらよかった。
家に帰れば、ヨメさんはきくを引き連れ、すぐ「京都キャロット」へお仕事に。
入院したら、またきくちゃんと会えんようになるんやね。
「きくは別にどっちでもええでー」みたいな顔しとるなー。
病院抜け出して、いじめに帰ってくんどー。
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【RUN】
今日は何もしていないのに、ずっと腰が痛かった。
体も重かったので、「今日は走るんやめよかなー・・・。」
いやいやいや、やっぱり走れるときはちょっとでも走ろう。
東北部クリーンセンター往復5km。
6分10、6分00、5分50、5分36、5分23で29分01秒。
走り終わったら、腰の痛みがちょっとだけましになった。
これから、検査、診察、入院、手術のスキを縫って、どれくらい走れるんやろう。しっかり計画立てよう。
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2017年03月01日(水)
ヨメの誕生日に思う [家族]
今日3月1日は、ヨメさんの誕生日。
お姉さんとお母さんが誕生日を祝ってくれた。そんなこと、初めてらしい。みんなでお昼のコースを食べ、写真を撮ってもらい、おみやげまでもらってきた。
ほんとうは、こちらも「3年間の勉強、お疲れさんでした」という会であったはずなのだが、「あともう1年がんばって」の会になったようだ。
今日でヨメさんは55歳。女性の55は、人生の半分くらいの感覚でしょう。平均寿命が90近くで、10歳くらいまでは人生と言えるかどうかという時期ですから。あと35年も生きるんですね。
方や私は61歳。平均寿命まであと20年ほどあるんですが、なんせ癌ですから。いつどうなるやら分かりません。
ヨメさんと私の一番のちがい。それは「この先まだまだ生きて行く者」と「どうしたらシューと消えられるかなあと思っている者」のちがい。
「人間はな、そんな簡単に死ねんちゅうねん」とおしかりの言葉をよくいただく。たしかにその通りでしょう。でも私は、うちのヨメさんのようにこの先々を見ていくという気にはならんのよねえ。
今日も寮1(二条)。今日は早朝から深夜まで17時間。その間、ヨメさんの誕生日に絡めていろいろなことを考えていた。
またこんなあまっちいことをゆうとったら、ちいちゃんに「むかつく」と言われるんかなあ・・・。
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2017年02月28日(火)
2月は逃げるラン [ランニング]
なんで2月だけ28日しかないんやろう。いろいろな予定が狂ってしまう。1月と3月から1日ずつもらったら、ずっと30日で分かりやすいのに。
2月28日は、私の兄の誕生日。7歳上なので、もう68歳。
うちのヨメさんの誕生日と1日ちがいか。ちなみに、私の母、姉二人、兄嫁も3月生まれ。うちの一族には3月生まれ女子が多い。
今日も寮1(二条)。
昨日に引き続き、退寮業務。ただし、今日は朝6時半から3時まで。
家を出るのが6時なのだが、いまだに気温はマイナス2℃。フロントガラスバリバリ。これでだいぶ出るのが遅くなってしまう。
午後3時、退寮予定の寮生がまだ1人残っていたが帰ってよいということだった。
車で家に向かう途中、めちゃくちゃ眠くなって運転できなくなってしまった。急きょ車を道の端に停め仮眠。あっという間に眠ってしまい、40分後に目が覚めた。
いつもの寮の管理代行は、任せっきりにしてもらっているのでお気楽。昨日今日と、寮長寮母さんとずっと一緒だったので気が疲れたのでしょうか。
晩ごはんの時間まで時間があったので、ちょこっと走りに。
走り出したら、やっぱり体が重かった。でも今日で2月は終わりやし。「走れるときにちょこっとでも走る」のが大事。
いつもの十王堂橋往復5km。
5分33、5分28、5分26、5分09、5分13で26分51秒。
走り出したら走れるもんですね。
久しぶりにいい結果が出た2月19日の「おきなわマラソン」。
その時に左足親指のツメがやられてしまった。でも、右足の外反母趾はそれほどひどくはなっていないように思う。
この足で、もうちょっとだけ思い切り走りたい。
「癌転移」よ、待ってくれ!
夜7時、「京都キャロット」の閉店時間になったので、ヨメさんときくをお迎えに。
ヨメさんはすごく疲れていて、ほとんども何もしゃべってくれなかった。前の日の鍋の残り物をもう一度あたためて晩ごはんに。これもヨメさんは食べられなく、私一人で食べることになった。
疲れが出たら、できるだけ早く寝ること。
私も、明日また6時半からの勤務なので早く寝ることにした。10時前にふとんに入ったんて、いつ以来やろう・・・。
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2017年02月27日(月)
ますみちゃんゴーゴー [家族]
あさって3月1日は、ますみちゃんの誕生日。
明日真樹が沖縄に帰ってしまうので、2日前倒しのお誕生日お祝い。
やっすい小さなケーキだが、3人で食べたらすごくおいしい。
写真を撮ろうとすると、少しでも小顔に見えるように後ろに下がるずっこしのますみさんでした。
あさって、ついにますみちゃんゴーゴー(55)。
後ろ向きじゃなく、常に前に向かって走って行ってくださいね。
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真樹がゆっくりできるのは今日だけなので、ますみさんと二人で三重県のナガシマリゾートへ日帰りバス旅行。
京都からのバス往復、遊園地乗り放題、アウトレットパーク、温泉も入れて「学割」7500円。これはお得!(母娘ともども「学割」はめずらしいでしょう。)
遊園地→買い物→温泉の順に行ったそうだ。
真樹は温泉を一番の楽しみにしていて、期待以上だったようですごく喜んでいた。
遊園地の乗り物は乗り放題だったのに、しょぼいのにちょっと乗っただけで切り上げたらしい。
真樹はニーニー(22)ですけど、ますみさんはゴーゴー(55)ですから。
「オバサンはきっつい乗り物に乗ると、酔いますにゃわ。」
アウトレットパークでは真樹のお気に入りの服が安く買え、こちらも大満足。温泉上がりにさっそくお着換え。
値段が安かったので、ますみさんも超久しぶりに少し服を買ったらしい。
母娘水入らずで、いろいろな話ができたかな。
もうすぐ春なので、気持ち新たに、またがんばらないと。
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【今日のきく】
今日の私は、寮1(二条)、9時から6時。
退寮する寮生の部屋の点検のため、いつもと勤務時間がちがう。
真樹とヨメさんを国際会館駅まで送ったあと、「はよう帰れたら、散歩に行ったるし」ときくちゃんに言い聞かせ出勤。
「退寮は午後3時までに」とお願いしてあったのだが、最終は4時をすぎた。それでも4時半くらいに、「今日は早く帰ってもらって結構です」と言ってもらえた。
店に寄って通販でいるものがないかをバイトさんに聞いた後、きくが待つ家へ。
中途半端な時間に帰ったので、きくはそんなに喜んでいなかったような・・・。
ミラーに映ったきくと私。
きくが、もうちょっとうまいこと入れてたらよかったなあ。
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【RUN】
ナガシマリゾートから京都に帰ってくるのが7時半。そこから地下鉄で国際会館駅に着くのが8時ころになる。
それまでの時間を使ってひとっ走り。今日は、久しぶりに岩倉実相院経由の仏大グランド往復10km。
行き5分28、5分28、5分36、5分42、5分35で27分51秒。
帰り5分00、5分08、4分58、5分03、4分57で53分00秒(25分09秒)。
ダウンジョグ1kmを走り終わって帰ってくると、きくが「おもんなー」攻撃。
「さっき、お散歩行ったやろな」と言っても、「おもんなー。」
そのうち、ますみさんから「お迎え来てください」のメール。
「オバサン迎えに行きましょかー、オバサン迎えに行きましょかー」の歌を歌うと、きくはガバッと起き上がった。
「きくは、オバサン命やね。」
ええこっちゃ。
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2017年02月26日(日)
第33回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
助っ人・真樹様様。
おかげで、最近にはない売り上げアップ(前年比)。
多くのお客様から、「沖縄から手伝いに帰ってきたんやねー」と声をかけられたそうだ。皆様、どうもありがとうございました。
それと、この大会には来れない予定だった眞寿美さんがめげずに明るくお客様に対応していた。店長がしっかりしているお店は、皆様に信頼していただける。
真樹とヨメさん、この二人が万全の体制で待機していてくれたので、私は準備と片付けのみでほとんど店頭には立たず。それが、今日の売り上げアップの一番の理由やったりして・・・。
朝6時10分、自宅出発。7時ちょっと前に会場到着。
去年は門が開いていなくて難儀したが、今年は開いていたのでスッと入れた。
ほとんど雲のないいい天気。
この大会は寒くてふるえることが多いのだが、今日は日なたはポカポカ。走るには絶好のコンディションと思われる。
宇治川マラソン名物(?)ハーフ・10km同時スタート。
スタート地点の道幅がそんなに広くないだけに、これはちょっとどうかと思う。
こんな人混みの中でも、中島てっちゃん発見。
少し下ったところで待機。
ここなら少しはばらついて、知り合いランナーを見つけやすい。
一番最初に見つけたのは、中年ランナーの星・足立さん。
いいスピードで、下り坂を駆け抜けて行かれた。
次に、植木屋そうへいさん。
「ガンガン、行かんかい!」
次は、井内(いのうち)・吉川ペア。
朝に、伴走を務める吉川さんから「うちの息子とおんなじくらいの若い子で、1時間40分くらいで走るんや。期待の星やで」と紹介していただいた。
ブログ「マラソンにはまった」のタカッチさんの奥さん。
名前を忘れたので「おくさーん」と呼んだら、分ってもらえたみたい。
「てっちゃん、てっちゃん、てっちゃん・・・。」
「ふじいさんやなー。」
声で分かってもらえるようになりました。
地元の大会なので、もっともっと知り合いが走っているはずだが見つけられたのはここまで。もうちょっと下で待機した方がよかったかな。
次は、私が出るはずだった5kmの応援。
一人で来ることになると思っていたので、レースには申し込んでいない。
かなり上位で山本ヒデさん発見。
「やまもとさーん、しっかり!」
「なんやー、でてなかったの。でてるもんやとばっかりおもって、さがしてたのにー。」
去年は山本さんが4位で私が5位。今年もその再現のようなデッドヒートに持ち込みたかったのになあ。
ここでちょっと休けい。
車に入って、「東京マラソン」をテレビ観戦。
ちょうどトップのゴール前。手に汗握りましたなー。2時間3分台が出てよかった。見ごたえがあった。
そして、急いで10kmの応援。
真樹の元同級生・あーちゃん。
去年よりちょっとだけタイムは悪かったのかな。順位も9位と表彰に一歩届かず。
でも、楽しそうに走ってたんでよかった。
レースがスタートしてしまうと、もうお客様はほとんどなし。あとは、気持ちよく走れた方々が帰りに気前よく買って行ってくださることに期待。
さて、最後の上り坂をがんばっているハーフのランナーの応援に。
一番は植木屋そうへいさん。
足立さんは10kmだったので、私の知り合いランナーの1位はそうへいさんになった。
「最後、しっかり!」
「もう、ゲー出そうですわ。」
と言いつつも、しっかりした足取りで急坂を上って行かれた。
次に見えたのは、井内菜津美さん。
「写真、撮りにきましたー。」
私の声、聞こえたでしょうか。
きつい上りにもかかわらず、足がよく伸びている。
ゴールは1時間42分59秒で、ハーフ一般女子の部第3位。
このアップダウンのきついコースでこのタイムなら、かなりのもんです。よかったですね。
賀茂パーの斎藤会長に見えたんですが、まちがっていたらごめんなさい。
「ランナーズ9の会」のTシャツを着た女性ランナー発見。
「写真、撮らせてもらいます。」
来ました来ました、中島てっちゃん。
伴走の方がかなりしんどそうに見えましたけど、だいじょうぶだったでしょうか。このコースの伴走は確かにきついと思います。
こちらは三木さん。
「キャロットの藤井です」と大きな声で言ったので、分ってもらえました。
だいぶ下って平坦なところで、中島さんの奥さん発見。
かなりきつそうな感じだった。
でも声をかけさせてもらったら、「はーい」と笑顔。
あとは上りばかりでさらにきつくなりますけど、しっかり、しっかり。
今日は、ゆっくりランナーにはちょうどいいくらいの気温。しかし、ガンガン行くランナーにはちょっと暑かったかもしれない。
たぶん私設給水所だと思う。ご苦労様です。ありがとうございます。
奇祭で有名な縣神社はここですか。
最近5kmばかりで、こっちには来てへんかったからなあ。
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暗闇の奇祭・あがた祭 (ブログ「そうだ 遊びに行こう」より)
■あがた祭とは
毎年6月5日の深夜23時から翌25時までというもっとも暗い時間に行われる祭りです。
祭りの間は沿道の家々も明かりを消して暗闇を作るという面白い祭りですね。
この暗闇の中で梵天という神輿を男たちが担ぎ、激しくゆすったりまわしたりする「ぶんまわし」が有名です。
通称「くらやみ祭」とか「暗闇の奇祭」などと言われています。
このあがた祭にはもともと奇妙な由来がありました。
いまは通称「くらやみ祭」と言われていますが昔は「種貰い祭」とも言われていたそうです。
明かりを落として暗くなった祭りの沿道の家々では近隣から集まった見知らぬ男女が行為におよび授かった子供は神からの授かりものとされたそうです。
そしてこのような男女の交わりは戦前まで続いていましたが戦後は全く行われていません。現在では梵天のぶんまわしと宇治駅近くに500店ならぶ露店が名物となっています。
■宇治市最大の祭り
京都府宇治市の最大の祭りであるあがた祭は例年12万人前後の人々が訪れます。
祭りの楽しみ方としては二通りあり、一つは駅前のあがた通り、本町通り、新町通りでに出店する500店あまりの露店を回って祭りの雰囲気を楽しむ方法。
もう一つは本来の「暗闇の奇祭」を楽しむことです。
露店は昼の12時ごろから始まり、22時で終了します。若者たちは露店を楽しんだら電車がなくなることもあり本来の祭りはあまり興味なく帰る人が多いです。
本来の祭りである神事は23時から奉賛会(神輿の担ぎ手)の梵天渡御が始まり勇壮なぶんまわしが行われます。
24時からは県神社の梵天渡御が始まります。境内を出るまでは撮影禁止、鳥居を出てぶんまわしが始まった途端フラッシュの嵐です。
暗闇の奇祭といえどカメラのフラッシュで昼間のように明るくなります。
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縣神社を過ぎたところ、ゴールまであと3kmくらいの所だろうか。最後尾車が見えてきた。
「もう、戻ろう。」
そこからはほとんど休まず、ゴール付近まで走って帰った。
この応援はうれしいですね。
今日は、応援ラン2+2+6で10kmということにしとこう。
レース、出たかったなあ。
私が「いらっしゃい」をせず、美人母娘の接客で売り上げ増。
そうは言っても、真樹に沖縄からしょっちゅう帰ってきてもらうわけにもいかんし・・・。これからどうやっていきましょう。
遅いおひるごはんは、「多少高くてもおいしいものを」と思っていたが、2時半までのランチタイムを数分過ぎてしまった。
道路も混んでいたので、一番近い「ステーキのどん」へ。
私はお肉(1294円)をいただいたが、真樹とヨメさんは遠慮して本日のランチ(798円)。全然働いていない私が一番贅沢して、申し訳ない。
早い時間に帰れたので、きくちゃんの「きゅーん、きゅん」はなかった。
夜は植木屋そうへいさんにもらったビールと、常連客・Kさんからもらったあんパン。
レ―スに出られてたら、もっともっと味が体にしみたんやけど・・・。しつこいか。
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【今日のきく】
出張販売から帰り、すぐにヨメさんはお出かけ。
国家試験帰りの専門学校の仲間と打ち上げ。
それはつらくないかい。
バスを待つヨメさんを、きくと見送りに行った。
きくは期待を上手に外しよる。
かなり「ネコ的」なところがあるように思う。
「オバさーん、いじけんといてねー。」
夜は、真樹にこんなんはめられとりました。
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