2016年09月03日(土)
走れるかしらん [ランニング]
今日は午後から広島出張。
午前中に荷物の積み込み。
明日は一応ハーフに申し込んでいる。今日、ちょっとでも走っとかんとね。
今日は、東北部クリーンセンター往復5kmコースへ。
昨日の子猫ちゃんの現場は、すっかり草が刈られていた。昨日のうちに埋めてあげてよかった。ほっておいたら、きっとゴミ扱いになっていたでしょう。
明日のことを考え、今日はゆっくりゆっくり。
行きが15分11秒、帰りが14分44秒で29分55秒。
明日はキロ5分ペースで行きたいんですが、どうでしょうかねえ。うまくいけば1時間45分くらい・・・。
ああ、その前に長い長い運転が・・・。
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【今日のきく】
走り終わって帰ってきたら、きくがお出迎え・・・、ない!
廉がもう帰ってきてくれていた。夕方に来ると持っていたのに。
それでもとりあえずお散歩に。稲がだいぶ成長してるね。
暑いからちょっとだけ。
あとは廉ちゃんお願いします。
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2016年09月02日(金)
首に針 [病院]
午後4時40分に診察予約。15分前には来るようにと言われていたので、4時25分に受付。するとすぐ診察室に通された。
先日表情の硬かったI先生。今日はいきなり「かわいーい!」
今日はミッキーのカッターシャツを着てきた。4年前に亡くなってしまった私の相棒・幸博君のおみやげに買ってきたシャツ。今日は天国にいる幸博君の力を貸してもらおうと思って着てきた。幸博君は天国で私の来るのを今か今かと待っているはずだが、「行かへんでー、わしゃ地獄行きやしー。」
それはさておき。
まず最初に超音波検査。
「ゼリーぬります」と言われ、冷たいのが首に来ると思ったらぬくいゼリー。ちょっとずっこけそうだった。けっこう長いあいだあちらこちら。こないだから副鼻腔炎で首が腫れてるんやけど、ええのかなあと思いつつ。
そのあと、「注射針を首に刺し、細胞を取り出します。針を刺している間、呼吸は普通にしてもらっていいですが、つばを飲み込んだりしないでくださいね。」
そんなんゆわれたら、ごっくんしたくなりますやん。
「チクッとしますよー・・・。」
チクッとちゃうやん、ブスッやん。めっちゃ痛い。つば飲み込みたい、それはダメ。
しばらくして注射針を抜かれた。
「血が止まるまで、しばらく待ってください。」
看護師さんが、私の首を3分間おさえてくださっていた。
そして、これで終わり。
「今日の検査の結果が出るのが12日です。それ以降で都合のいい日ならいつ来ていただいてもけっこうですが。」
「12日に来ます。」
こないだは頭ごなしに次回診察日指定だったのに、今日はミッキー効果でしょうか。話しぶりが穏やか。それだけでもよかった。
ということで、今日は何の進展もなし。
モラトリアム期間延長です。
「はよしてくれよ!」
まずはヨメさんにメール。
次に寮1(二条)、寮2(出町)に電話。
○ナートは直接行ってしゃべってこー。
今日は、病院に行く前に1000円散髪に行こうと思っていた。しかしちょっとアクシデントがあり、病院のあとに。最近○ナートにも1000円散髪ができたのでちょうどいい。
散髪はほんまに10分くらいで終わった。2ヶ月以上伸ばしているのに、毛が少なすぎる。さびしー。
I隊長とゆっくりしゃべることができた。
「ということで、当分復帰できそうにありません。残念ですけど・・・。」
「藤井さんが欠けると痛いのは痛いんですが・・・。」
「またまたー・・・。」
「しっかり治して、また元気な姿を見せてください。」
常連メンバーのうち、まだ話せてなかった出戻りガードマンU手さんともやっと話すことができた。
「中日、ご愁傷さまです。監督はクビやし、最下位も決定ですね。すいませんけど、ヤクルトは3位いけそうですわー、ひひひ。」
わしゃ、何言いに来てん。
帰りに久しぶりにブックオフへ。
入院した時に読む本を仕入れとこうかと思って。でも、家には買って読んでへん本がいっぱい。これ以上こうたら、またヨメさんにしばかれるー。ここは自重。
家に着いたころ、廉からメール。
「こんばんは。今、東京から帰ってきて大阪につきました。検査結果はどうでしたか?彩と心配しています。」
「パオパオです。心配してくれてありがとう。今日は注射針で細胞を採っただけで終わりました。その結果は12日に分かるそうです。まだまだ検査が続くみたい。いやになるわ。」
「分かりました。いややと思うけど、病は気からのところもあるので、楽しいことを考えてください。」
楽しいことねえ・・・、むずかしいねえ・・・。
人によっては、針を刺したところが腫れる場合もあるとのこと。今日はお風呂もダメ、運動もダメ。ということで、出張販売用の積み込みも明日の午前にすることにした。
なーんもすることないし、もう寝ます。
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【今日のきく】
昨日の夜中、きくがなき続けていたそうだ。
今日の朝、ヨメさんが「なんやったんやろう」と不思議がっていた。
そして朝の散歩から帰ってきて・・・。
「子猫が死んでたみたい。怖くてよう見んかったんやけど・・・。」
昨日のきくは、何かを教えようとしていたのかもしれない。
病院に行く前、どうしてもそのことが気になってしようがなかった。もし死んでいたのなら早く埋めてあげないと悲惨なことになる。
ヨメさんに場所を聞いて見に行くと、やっぱり死んでいた。そして、ハエがいっぱいたかっていた。
急いで小さなスコップを買いに行き、シューズの箱を持って現場へ。子猫ちゃんには外傷はなく、口を開けて死んでいた。
私のTシャツにくるみ、シューズの箱に。せめてこの箱に入らへんくらい大きくなるまで生きたかったやろなあ。死ぬまでに一個でもいいことあったやろか。そんなことを考えながら埋めるところを探していると、最初軽かったのにだんだん重くなってきた。もっともっと生きたかったんやわ。そらそうやろ。
やっといい場所が見つかった。
小さなスコッブだったので、シューズ箱と同じぐらいの深さしか掘れなかった。その分四方を大きな石で固め、上にも石を載せておいた。これで掘り返されることもないだろう。
お花でも入れたかったが近くには何もなし、きれいな緑の葉っぱがあったので、それだけ入れて拝んでおいた。
白黒のかわいいネコちゃん。きっと前に写真を撮らせてもらったネコちゃんやね。
いい思い出を持って天国に行けたらいいのにね。
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2016年09月01日(木)
おばちゃんのコーヒー [雑用]
今日は寮1(二条)、17時間。
毎度おなじみ、そうじのおばちゃん。いつも11時ごろにコンビニのコーヒーを買ってきてくださる。
しばらくして苦笑いしながらもう一度来られた。
「私な、コーヒー買ったときドーナツも買ったはずやのに忘れてて・・・。たしかに腰にくくりつけて帰ってきたはずやのに・・・。なんぼ考えてもおかしいし、今もう一回コンビニ戻ってみたんや。そしたら、コンビニの前に落ちてたわー。踏まれてへんしだいじょうぶえー。食べてー。」
笑える話でしょ。
いつもいつもありがとうございます。
今度また、なにかおみやげ持ってきますね。
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2016年08月31日(水)
明日から秋・・・ [ガードマン]
ガードマン仲間で一番仲良しのS水さんが言った。
「雨が降ったあと、空の色が変わったね。澄んでいて、きれい。明日から秋・・・。」
頭はどう見てもたこ焼き。黒い服が大好きな大男。先に帰るときは、いつも暗闇から私に向って大きく手を振ってくれる。それを最初見たとき、「黒人の知り合いはおらんしなあ」と思ったくらい。そんなS水さんに似合わんロマンチックなセリフ。こんなセリフ、いっぺんでええしゆうてみたいなあ・・・。
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昨日の夜は久しぶりにくたばってしまった。
9時20分ごろバイトから帰り、ヨメさんと一緒にご飯を食べ、きくの散歩に行って、ふろから上がったらもう動けん。パソコンも開かず、日課のブログも書かず、10時半すぎに寝に行った。
それから朝7時半すぎまで。一度も目覚めることなく寝続けた。9時間も寝たのは超久しぶり。最近は5、6時間しか寝られない。それが続いても全然だいじょうぶだった。昨日はよっぽどしんどかったんやなあ。
朝起きてパソコンを開くと、昨日の夜、兵庫・ゆめさき舎のまっちゃんから励ましのメールが入っていた。間が悪かったね。メールを確認せず寝てしまうことなどまずないのに。すみません、ありがとうございます。
うちのヨメさんは、「アンタが死んでも葬式は出さん。もったいない。兵庫のまっちゃんに頼んでみるわ」といつも言う。「そんなもんしてくれるわけないやろう」と言うと、「ほな、あきらめ」やて。まあ、葬式なんてどうでもええにゃけど。
今日仕事中にいろいろ考えた。
日に日に歳を取って行っているのだが、ことマラソンに関しては衰えを感じない。絶対スピードは落ちているのだろうが、照準を合わせたレースへの調整方法はますます腕を上げている。タイムも落ちていかない。あと数年はこれが続けられそう。
それとは別に、「今日が今までで一番しんどい」という日々が続く。そんなことは現実にはあり得ない。普通はしんどかったりそうでなかったりと波があるはず。そう感じるのは、「今日が一番しんどい」のではなく、「今日は昨日より確実に1日分年老いている」ということではないだろか。
認めたくないけど、きっとそうなんでしょうね。
衰えを感じるのは、体よりも頭。もちろんそれは髪の毛のことではなくて、記憶力のほう。
昨日、綾部のじょんのびさんのブログ「晴徨雨読」を見ていた。そこに、谷村さんちのモモちゃん18歳が元気に登場。ヨメさんが「モモちゃんは谷村さんの奥さんの分までがんばって生きてるんやわ」と言って、奥さんの命日が過ぎていることに気付いた。毎年8月8日の命日には、「谷村ご夫妻と知り合った御所周回コースを走る」と決めていたのに・・・。ええかげんなもんです。天国のひろみさん、ボケボケのパオパオをお許しください。
○ナートは、毎日午後4時から5時くらいの間に翌日6人のメンバー発表がある。私は「30、31と2日間どうですか」と聞かれたので、手術前の最後のご奉公のつもりで引き受けた。今までお世話になった仲間にもちゃんとあいさつしておきたかったので。
ところが、夕方のメンバー発表の中に私の名前がない。会社に電話すると、「ちょっと待ってな」とか、「あとでもう一回かけてきてくれる」とか。「どうですか」と聞かれて引き受けているのにメンバーに入っていないとは。まあでもこんなことは、我が社ではよくあることらしい。
けっきょくメンバー発表時に入っていたK福隊長が外され、そこに私が入ることになった。「きーわるい」ちゅうねん!
「藤井さん、急に変更なったし、悪いけど明日はお弁当なしで」とK副隊長から通告。
「いえいえ、こちらこそ追い出したみたいですいません。」
ということで、今日は朝にヨメさんにおにぎりを作ってもらい、カップラーメンも持って出勤。
ところが出勤してみると、I隊長が「朝に藤井さんの分のお弁当追加しときましたし」と。
「そんなんできるんですか。いつもすみません。」
I隊長は、いつも細かい仕事もめんどくさがらずやってくださる。この○ナートで気持ちよく働けるのもI隊長の存在が大きなウェートを占めている。
ただしほかのメンバーもそうなのだが、甲状腺腫瘍の説明が理解してもらえない。私自身が知識不足ということもあるのだが、たいてい「あー、つんくのなったやつ」とまちがわれる。「あれは喉頭がんで、場所は似てるけど全然ちゃうんです」。「ほなら、なんで手術せんならんの」とくる。「ようわからんけど、ほっといたらガンになる可能性が高いからとちゃいますか。」「そやし、同じようなもんとちゃうん?」「そうかなあ・・・」と私が逆に説得されたりして。
とにかく、9月2日の検査でみな分かるはず。その時に説明しっかり聞いとかなあかんね。
「藤井さんは日ごろの行いがよろしいから、きっとなんともなかったわってことになると思いますよ」とおだて上手なI隊長。
「そうやったらいいんですけど、こう見えてけっこう裏ではあくどいことをしてますんで・・・。」
「やっぱり。」
「おっとっと。」
病気の話を、こんな風に明るく話せるだけでも少し気が晴れる。
実は寮の管理代行1回分のお給料は、ガードマンの仕事の2日半に当たる。しかし、体のしんどさはガードマンのほうが倍以上と言っていい。
ただ精神的にどうかと言うと、寮に一日缶詰はつらい。ほぼ毎日24時間寮におられる寮長寮母さんはだいじょうぶなんかしらんと心配になるくらい。
それに比べると、誘導ミスを犯してはならないという緊張感はあるもののガードマンは気楽。いろいろな人と会い、ちょっとした会話を交わせるだけで精神が安定するように思う。
この2日間に出会った人は・・・。
通勤途中に姉夫婦。「こうじ、どっか悪いにゃて?」「そうなん、胆のう炎と甲状腺腫瘍。両方女の人が圧倒的に多い病気なんやて。ボクの体が女性化してきてるんかなあ、ホホホ・・・。」「あほー。」
南出口で太田武志さん(京都鴨川ゆっくりラン実行委員長)。「藤井さん、よう働いてえらいなあ。でもますみさんはもっとえらい。なかなか勉強て、しょうと思てもでけへんもんやで。わしがえらいゆうてたて、ますみさんにゆうといて。」「はい、ゆうときます。」
川端搬入口で、河野恭子さん(古くからの「京都キャロット」のお客様)。「かわのさん、かわのさん。」「いやー、全然分からへんかったわ。よく焼けて、絞れてる感じやね。」「この顔だけ焼けてるのんをガードマン焼けちゅうんですわ。それに絞れてるとちごてやつれてるんです。」「いやー、そんなことないでしょ。」
また川端搬入口で、相馬一人さん(サブスリーランナー)。
「こちらにお知り合いでもおられるんですか。」「いやいや、買い物に来たんや。」「それはそれは、ありがとうございます。」そのあと私の腕をぎゅっと握り、「がんばってや。」最近の私の病気の記事を読んでくれはったんかなー。
ほかにもほかにも、名も存じ上げない常連さんがいっぱい。
その中で一番うれしかったのが、5歳くらいと3歳くらいの兄弟(兄妹かも知れん)。おかあさんのゆうことを全然聞かん子たち。「おう、ひさしぶり!」と声をかけたら、「○△□×・・・。」「元気にしとったか!」「・・・今食べてる途中で、・・・しゃべれへんねん。」ああ、なんてかわいい子。
けっきょく、おにぎり1個は夕方5時前の休けいの時に食べた。あとの1個は申し訳ないけど食べられなかった。
でもこの時間にお腹に入れたので、そのあとが楽なような気がした。
今日も20時30分までの最終担当だったが、昨日のような地獄の最終20分にはならなかった。半地獄の最終10分くらいですんだかな。
体はしんどくて給料が安くても気が楽なほうを選ぶか、体は楽で給料も高いけど気が重い方を選ぶか、難しいもんです。
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【今日のきく】
今日も9時20分ころに家に着き、それから晩ごはん。ヨメさんもそれまで待ってくれているので申し訳ない。勉強もせんならんのに、「予定が狂う」とよく嘆いている。でも、一人で食べるよりしゃべりながら二人で食べる方がおいしいでー。
食べ終わって、また10時ころからきくのお散歩。
すぐ立ち止まってにおいをかいでばかりなので、「すきあり」と後ろから襲ってだっこしたった。不意を突かれたきくは「キャイン!」
「お散歩代と思て、しんぼうしー。」
すぐ気を取り直して、トンネルくぐりを楽しむきくちゃんでした。
このお散歩で、また私の疲れも取れるちゅうもんです。
ああありがたや、おきく様。
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2016年08月30日(火)
ホーム [ガードマン]
「おなつかしゅうございます・・・」と言ってガードマン詰所に入ろうとしたら、I隊長はお休み。いきなりガックリです。
ガードマンの仕事は8月16日のやまがた屋さん以来2週間ぶり。この○ナートに至っては、8月1日以来約1か月ぶり。ちゃんとできるか心配だが、ここは私にとってビジターではなくホーム感覚ですから。だいじょうぶでしょう。
ところがところが、いきなり無線の使い方が思い出せない。恥ずかしいけど誰かに聞かんなん。
今日のメンバーは、K副隊長(67)、私と一番仲良しのS水さん(43)、真樹と体型が似ているF舘さん(28)、元水泳部女子M木さん(26)、我が社ナンバーワンチャラ男Y岡君(20)と私。めっちゃええメンバーやん。すぐにS水さんに聞きに行った。
「藤井さん、どうしやはったん。」
「いやいや、ど忘れで・・・。」
そのあとS水さんと二人組になったとき、私の病気の状況も話しておいた。
「それ取ったら、声出にくくなるんちゃいますん?」
「そういう人もあるらしいわ。声出んようになったら、ガードマンの仕事はできませんよね。」
「いや、ジェスチャーを大げさにやったら行けますよ。藤井さんやったら、できます。」
「そうかなあ・・・。」
F舘さんと二人組になった時。
「そんな大きく腫れているのに、全然気づかれなかったんですか。」
「男って、鏡ほとんど見んでしょ。」
「奥さんは気づかれなかったんですか。」
「そんなもん、気づくかいな。気持ち悪がって、こっち向かんちゅうねん。」
「実は気づいてて、このまま進行した方がいいと思ってはったりして・・・。」
「うまい! たしかにね、『死ぬかもしれん』てゆうたら『死んだらええやん』て返すようなヨメやし・・・。やさしいええヨメでしょ。」
「・・・。」
昨日の雨で空気が入れ替わり、今日は涼しかった。
順調に仕事をこなしていたのだが、19時から20時半まで最終の南出口に立っているとき急にしんどくなってきた。特に最後の20分は地獄。立っておられなくなり、車が出てこないときはその場でしゃがんでいた。こんなん初めて。
普通の生活を続けているようで、知らず知らずのうちにどこかおかしくなっているのかもしれん。
「きーつけなあかんね。」
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いかに走るか [ランニング]
土日「冥土の土産旅行」で贅沢したので、その分働かなくては。
◎今週の予定
月 寮1(二条) 17時間
火 ガードマン
水 ガードマン
木 寮1(二条) 17時間
金 甲状腺腫瘍の検査
土 聖湖マラソン出張
日 聖湖マラソン出張
検査の結果次第でこの先どうなるか分からないので、ガードマンの仕事でお世話になった方々にごあいさつしておきたい。会社に問い合わせてみると、火水OKと返事をもらったのでがんばっていくことにした。
ただし、今週末の聖湖マラソンはハーフに申し込んでいる。その前に、ちょっとは走っとかんと。
「短いのんしか出ないパオパオさんがなんでハーフ?」と思われるかもしれない。前にも書きましたが、(自分なりに)競技としてのレースはこの6月で引退。7月以降は楽しく走るんです。そう思い始めた途端に体に変調発覚とは・・・。
でも、検査のあと即入院とはならないと思うので聖湖マラソンは出られるでしょう。ここ最近の「病院騒動」できちんとした練習ができていない。走るとしたら、今週火水金しかない。
ガードマンの仕事の前に走るとそのあとの疲れがひどいが、とりあえずいつもの5kmを走ることにした。
今日のバイトは11時半から。家を10時半に出れば余裕で間に合う。
ということで、9時半スタート。
家のすぐ近くの長代川は、昨日の長雨で河原の草がなぎ倒されていた。一日中寮の中にいたので、そんなに降ったとは分からなかった。
うちから約2km地点。ファミマがつぶれてセブンイレブンに。
ここまで11分くらい。ちゃんと走れてるやん!
岩倉川もだいぶ水かさが増えたんでしょうか。河原に草がないのでよく分からない。
この先の交差点を左折し、駐車場の中をぐるっとまわって折り返し。
2.5kmが13分50秒くらい。
帰りも普通に走れた。
我が家まであと400mほどの地点(花背造園前)で、ネコちゃんからの応援。こういうのがあるから楽しく走れるんですよねえ。
5km、27分40秒。なんやかんや言いながら、これくらいで走れてしまう。これで走れへんようになったら、毎日何したらいいんか知らん。
ねえ。
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2016年08月29日(月)
しろとり動物園にはわんにゃんいっぱい・続き [わんこ・にゃんこ]
昨日が「わん編」としたら、今日は「にゃん編」かな。
7年前もネコはいたが、すぐに触れる道端にはおらんかった。ネコは犬とちがって、だれでも触ってもらったらうれしいという動物ではない。これはストレスたまりそう。一応礼儀として「さわってもええか」と尋ねてから触らせてもらった。ほとんどのネコちゃんは反応なかったけど・・・。
こんな感じで、あちこちにネコちゃんが配置されている。まるで動物園の警備をしているかのように。
7年前に来たときは、犬に育てられた虎がその母犬(?)といっしょにいたのだが・・・。
どこに行ってしまったんか知らん。
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このあと建物の中に入り、3階のニャンニャンハウスへ。
おとなしいネコちゃんが5ひき。
「さわってもええか」と聞くと、「ええよ」「・・・(無視)」「やめてやめて」といろいろ。最初のネコちゃんは「ええよ」、最後のネコちゃんは同じ種類だが「やめてやめて」。ネコにも個性がありますね。
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その建物の2階には、サハラ砂漠以南のアフリカに多くいるサーバルキャット。
走り回りたいやろなー。
窓の外には「かまってちゃん犬」。
手を出しただけで、めっちゃ喜んでもらった。
ホワイトタイガーも見に行ってきた。ここには9頭もいるらしい。
すんません、忘れてました。
私の一押し、ブチハイエナ。
ていねいな説明書きがあってよかったのだが、肝心の名前の表示がない。
名前が分かってたら、それで呼びたかったのに・・・。
岡山・池田動物園の「レン」君みたいに。
せっかく来たし、展望台で記念写真。
誰かに撮ってほしかったけど。家族連れかペアばかり。一人で来てるのは私くらい。
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ここから、カピバラ。
不思議なええ写真、撮れましたわー。
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ここから、子ザル。
かごに入っていた子ザルの写真を撮ろうとして近づくと、なんと子ザルが手を伸ばしてシャッターパチリ。
「自撮りしよったー。」
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日陰で涼んでいる白猫ちゃん。
ええ顔でした。
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白猫の近くに白犬。
雑種に見えたけど、上等犬かも知れん。
あまがみ、ペロペロなど、次から次へと大サービス。
これが私の臨終の場の理想です。
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このネコちゃんも涼しい隙間でくつろいでいた。
「さわってもええか」と聞いてから足の辺を触るとキック! もう一回触ると、またまたキック! でも「あまがみ」ならぬ「あまキック」でした。
そのあと、あまがみサービスも追加。これは正規の店ならかなり追加料金取られそう(なんのこっちゃ!)
もう一回サーバルキャットのところへ。
この写真が撮りたかったんですわ。
この「牙むき顔」は行って2回しかしません。そこで写真を撮り損ねても、絶対追加はありません。どうしても取りたい人は、私のように時間をおいてもう一度行くこと(ええアドバイスやなあ)。
もう一回、ブチハイエナ。
起きて動いている写真を撮りたかったが寝たまま。残念!
ゾウのエサやりもしたかったけど、一人ではね。
トラの赤ちゃんのおさわりタイムが始まった。
「普通のネコといっしょやわ」と失礼なことを言っていた人がいた。
「あー、手が金メダルー」くらい言えんかな。私は触ってはいませんけど・・・。
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「さあ、かえろっか」と思い門を出ると、駐車場の上のほうにも犬小屋が見えた。「これは礼儀としてかまいにいかなあかんわな。」
最初にいたちっちゃいワンちゃんは、私が怖かったのかアルマジロのように丸まってしまった。
その上にいたボーダーコリーは「はよなぜんかい!」とアピール。
涼を求めて、こんな工夫をしているワンちゃんも。
ここなら落ち着いてやれるので、100円の野菜のエサを買ってヤギたちにあげた。弱そうなんを狙ってあげたが、途中で略奪されていた。生き物の世界は厳しい。
坂を下りてくると、さっき丸まっていたちっちゃいワンちゃんがリラックスしていた。私が変なおっちゃんじゃないと分かってくれたようだ。ちょっとなでてみたら、「もっとなでてもいいで」と目で語っていた。
きくの仲間と勝手に思っているホワイトシェパードにもお別れのごあいさつ。
もちろん、その横の「噛みます犬」にもごあいさつ。なーんにも噛まへんかしこいかしこい犬でした。
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動物園を出たのは1時前。ちょうど2時間いたことになる。
ここでお昼ごはんが食べられたらよかったのだが、食べるところがないので仕方ない。鳴門北ICまで、下の国道を通って帰ることにした。
海岸沿いに「ぴんぴん」の文字発見。通り過ぎたけど、気になってUターン。
「ぴんぴん」に過剰反応するのは、体が弱っている証拠かなあ。
漁船を持っておられるお魚屋さんの食堂。
さしみ定食(800円)。
うまかったし、ちょうどいい量。
海沿いのドライブは気持ちよかった。
高速に入ったとたん、睡魔に襲われる。なんたって、いびきのおかげで安眠できてませんから。
淡路島南PAで、眠気覚ましにソフトクリームを食べようと思った。いざ買う時になって520円の表示にビックリ。でももうその口になってるし、こうてしまいましたー。おいしかったけど。
そのあと200円のコーヒーも飲んだし、合計720円。高い目覚ましになってしもた。
淡路島超えたらあとちょっと。近いもんやねえと思ってたら、関西名物・宝塚トンネル前の渋滞。渋滞14kmて、合流地点からずっとゆうことやん。
まあ急いで帰らんなん理由もないし、ゆっくり帰ろう。
ほんまにええ「冥土の土産」旅行になった。この道のまま冥土に行けたらゆうことないんやけど・・・。
高速代往復で約10600円。宿泊費3100円。食費全部で約3000円。演劇3324円。しろとり動物園1300円。ガソリン代約4000円。全部で25000円ほど。ぜいたくさせてもらいました。
おみやげはいっさい買ってないけど、これは私の「冥土の土産」旅行やからそれでいいですよね。
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【今日のきく】
(厳密に言うと、「昨日のきく」ですが)
宝塚渋滞のため、家に着いたのは5時半ころ。
「京都キャロット」が閉店の7時に迎えに行き、そのままスーパーへお買い物。ヨメさんが買い物をしている間に、私はきくのお散歩。
いつもとちがう場所なので、電柱のたんびに匂いかぎ。ちょっとの距離やのにめっちゃ時間がかかった。
晩ごはんを食べ終わってから、もう一度本格的なお散歩。
ちょっと涼しくなってきたし、きくの「ハーハー」がまし。
走れそうなときは、きくの散歩のときも走ろうかな。
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