2016年08月30日(火)
ホーム [ガードマン]
「おなつかしゅうございます・・・」と言ってガードマン詰所に入ろうとしたら、I隊長はお休み。いきなりガックリです。
ガードマンの仕事は8月16日のやまがた屋さん以来2週間ぶり。この○ナートに至っては、8月1日以来約1か月ぶり。ちゃんとできるか心配だが、ここは私にとってビジターではなくホーム感覚ですから。だいじょうぶでしょう。
ところがところが、いきなり無線の使い方が思い出せない。恥ずかしいけど誰かに聞かんなん。
今日のメンバーは、K副隊長(67)、私と一番仲良しのS水さん(43)、真樹と体型が似ているF舘さん(28)、元水泳部女子M木さん(26)、我が社ナンバーワンチャラ男Y岡君(20)と私。めっちゃええメンバーやん。すぐにS水さんに聞きに行った。
「藤井さん、どうしやはったん。」
「いやいや、ど忘れで・・・。」
そのあとS水さんと二人組になったとき、私の病気の状況も話しておいた。
「それ取ったら、声出にくくなるんちゃいますん?」
「そういう人もあるらしいわ。声出んようになったら、ガードマンの仕事はできませんよね。」
「いや、ジェスチャーを大げさにやったら行けますよ。藤井さんやったら、できます。」
「そうかなあ・・・。」
F舘さんと二人組になった時。
「そんな大きく腫れているのに、全然気づかれなかったんですか。」
「男って、鏡ほとんど見んでしょ。」
「奥さんは気づかれなかったんですか。」
「そんなもん、気づくかいな。気持ち悪がって、こっち向かんちゅうねん。」
「実は気づいてて、このまま進行した方がいいと思ってはったりして・・・。」
「うまい! たしかにね、『死ぬかもしれん』てゆうたら『死んだらええやん』て返すようなヨメやし・・・。やさしいええヨメでしょ。」
「・・・。」
昨日の雨で空気が入れ替わり、今日は涼しかった。
順調に仕事をこなしていたのだが、19時から20時半まで最終の南出口に立っているとき急にしんどくなってきた。特に最後の20分は地獄。立っておられなくなり、車が出てこないときはその場でしゃがんでいた。こんなん初めて。
普通の生活を続けているようで、知らず知らずのうちにどこかおかしくなっているのかもしれん。
「きーつけなあかんね。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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