2016年09月24日(土)
きくのがんばり [わんこ・にゃんこ]
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駒ヶ根きく連れ [ランニング・出張販売]
今日は午後から長野・駒ヶ根へ。
10年物のジャージを着て準備をしていると、ヨメさんが見かねて新しいウェアをあてがってくれた。「シャカシャカゆう薄手のウェア」、いわゆるクロストレーニング上下。
シューズはソールが減るのでちょこちょこ買っているが、ウェアは久しぶり。M寸だがゆったりしていていい着心地。これからこのウェアを着て、がんばって働きましょう。
きくを店の前にくくっていると、「あほー、あほー」とカラスがおちょくる。
かといって、店の中に入るとおもしろくないし・・・。
さあ、長い長い道のりが始まる。
きくちゃん、だいじょうぶかな。
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2016年09月23日(金)
しんどくても遠征に行くわけ [雑感]
今日やっと、こないだの出張販売のときに濡れたシートなどを乾かすことができた。もうあれから5日目ですね。明日また出かけなくてはならないのに・・・。
こないだは大雨で本当につらかった。なにがつらいって、一番は売れないこと。高い経費を使って、いったい何しに来たんやろうと思ってしまう。
でも、二人でいつも話し合っていることがある。
「通販だけでは本当のお客様の声は聞けない。現場に行ってこそ。」
大会で出店させてもらっていると、その時は買っていただけなくとも、そのあと通販で買っていただいたり、遠くから店に来てもらったりということもある。それがあるから、いくらしんどくても遠征に行くわけ。
こないだの出張販売できくががんばったのは、私たちのこんな気持ちを理解したからだろうか。「そんなことないやろう」と思うみなさん、「そんなことあるんですよ。」
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【今日のきく】
今日きくちゃんは、「京都キャロット」から私といっしょに早帰り。
でも、7時にまたオバサンのお迎えに。
きくちゃんは、私とヨメさんの二人で歩くと大喜び。ええわんこでっしゃろ。
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2016年09月22日(木)
運動会参加断念 [雑感]
「参加断念シリーズ・第2弾」(そんなシリーズはありません。)
今日はいなかの区民運動会。昨日の天気予報では一日雨だったので「延期やろなあ」と思っていた。ところが朝起きると雨は降っていない。一番新しい天気予報も、午後3時ごろまで降らないことになっている。
「うーん・・・。」
元気いっぱいの時なら行きたいところだが、今はちょっと・・・。廉たちは明日から沖縄行きということで今日はダメ。ヨメさんも「京都キャロット」の仕事がありダメ。私はヒマを持て余しているが、一人で行く元気はない。
ということで、高校の同窓会に引き続き区民運動会も断念。
体育振興会の代表には、高校まで私の同級生だった和佐男君の名が。せっかくいろいろと準備してくれたのに、行かなくてごめん。和佐男君は高校の同窓会にも出席ということになっていた。また、話を聞かせてね。
別所区民運動会と言えば「ラムネ飲み競争」。
いつもうちの一族だけで10人以上参加しているが、このラムネのみ競争は私がチャンピオンと勝手に思っている。今年もこれだけは出たかったなあ。
私の今後の予定。
9月25日 信州駒ヶ根ハーフマラソン・ハーフ(8位以内入賞は無理か)
10月 2日 京都走ろう会例会・○km(手術前の走り納め)
10日 京都鴨川ゆっくりラン(入院中のため参加断念)
15日 和歌山マスターズ陸上(2000mSCとやり投げにエントリーも自重)
16日 京都走ろう会例会・○km(手術後の走り始めにしようか知らん)
23日 諏訪湖マラソン(例年通り販売のみ)
30日 何もなし
11月 3日 京都丹波ロードレース・3km(2年連続優勝を狙いたいが・・・)
手術の結果、経過次第で、まだまだ参加断念が増えるかも・・・。
「競技引退宣言」をしたんですが、「駒ヶ根」や「丹波」のように入賞商品が出る大会はまだまだ出たいんですよねー。往生際が悪いでしょうか。
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【RUN】
午後3時ごろ降りだした雨は6時前に一時やんだ。
「スキあらば走れ!」
いつもの十王堂橋往復5km。
5分42、5分25、5分42、5分37、5分41で28分07秒。
最後のほうはまた雨がきつくなりずぶ濡れ。でも、走れてよかった。
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【今日のきく】
今日であんよのお薬はおしまい。
もうだいじょうぶやね。
ヨメさんが、きく用の簡易ゲージを通販で買ってくれた。
なかなか入ってくれないので、エサでおびき寄せ。
なんかゲージがでかすぎるような気がするんですが・・・。
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2016年09月21日(水)
一畳部屋の・・・ [雑用]
「こうじさんこうじさん、れんちゃんがどこ探してもおらへんねん」と、ヨメさんが血相を変えて走ってきた。
「えっ、どうゆうこと?」と、石垣のところで日向ぼっこをしていたネコをなでていた私は聞き返した。
「川の横を歩いてたっていう人はたくさんいやはったんやけど・・・。」
「流されたんかもしれん! 川下さがしてみよう。」
それから二人で、「れんちゃーん、れんちゃーん」と大声出しながら川沿いを下って行った。
「ますみちゃん、きっとここやわ。れん、れん、おらんかー。」
「パオパオー!」
私が目を付けた川のくぼんだ所から廉の声。
「ちょっと待っとき、すぐ行くし。」
川に降りると、廉がくぼんだ所にはまってしまい出られなくなっていた。そこらにある木の枝を使って、邪魔しているゴミをかき分けた。そしたら、廉がコロコロと・・・。
「ますみちゃん、よかったよかった、れんが出てきたわ。」
えっ、でも、廉て小学生やったっけ・・・。
そこで目が覚めた。
今日は寮1(二条)の管理代行17時間。
今の寮長寮母さんはずっと寮におられるので、私が宿直をすることはほとんどない。よって、一畳部屋のベッドも撤去。代わりに130cmほどの長いすが置いてある。
午後1時から3時ごろまでは窓口業務も休けいということで、「この長いすで寝転んでください」と言ってくださっている。ただし、電話はかかってくるし、寮生が呼び出すこともあり、ゆっくり休めるという感じではない。第一、寝るには狭すぎるし。
今日も横になってうとうとした時、「こうじさんこうじさん・・・」の夢。
廉はもう25歳なんですよね。かわいいお嫁さんもいて、しっかり働いているんですよね。私は廉のことを心配したこともないのに、今は私の病気のことを心配してくれてるんですよね。
生まれてすぐから出張販売に連れてきて、何回も危ない目にもあわしたので、それが今ごろ夢になって出てきてるんかな。
でも、10歳くらいの廉が「パオパオー」ってゆってた場面はかわいかった。まあ今日のは悪夢ではないでしょう。
これからもこの一畳部屋でうたた寝をすると、また小さい時の廉や真樹が夢に出てくるんかなあ・・・。
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2016年09月20日(火)
同窓会参加断念 [学校]
京都市左京区の洛北高校を卒業して42年。私の同級生はみな60歳を超えた。8年前、北京オリンピックの年に初めての同窓会があった。「高校の同窓会ってどうなんやろう」と思いつつ、その時は参加させてもらった。
私の時代の京都の高校は総合選抜制で、公立高校は地域指定で1校のみ受験できるという制度だった。私の出身中学からは洛北高校しか受けられなかった。
洛北高校は、当時1学年10クラスで450名。その近くにある下鴨中、修学院中出身者が7、8割を占め、私のような小規模中出身者は肩身の狭い思いをしていた(13名卒業で2名入学)。
同窓会でも同じことで、高校の同窓会と言いつつ中学校の同窓会も兼ねているような雰囲気だった。8年前に同窓会に参加させてもらった時、やっぱり肩身が狭かった。ホテルのエレベーター前に、生徒会役員でいっしょだった稲田(旧姓)さんがいて長話できたからよかったものの、それがなかったら「何しにいったんやー」ちゅうとこでした。
4年ごとオリンピックのある年に開催で、前回はロンドンオリンピックがあった4年前。このときは「京都キャロット」の出張販売日と重なり参加できなかった。
そして今年は10月8日。仕事と重ならず行ける日。会費8000円は痛いが、4年に一度のことならねえ。
世話人をしてくれている河原君が、積木の会(第23回卒業生同窓会)のホームページを開設してくれている。それを見ると、現段階で参加予定者は66名。その中に、「おー、洛北のダスティン・ホフマンと呼ばれた坂井田君、友だちの少なかった私とずっと仲良くしてくれた古屋君、ほかにもかわいかったMさんやAさん・・・。」これですっかり行く気になっていた。
しかししかし、10月3日入院で11日退院。10月8日って病院やん!
ああかなし。次の同窓会は東京オリンピックがある4年後。これは死んでられんな。あと4年は生きるでー・・・。
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【RUN】
夕方6時からラン。
今日は久しぶりの「アディゼロタクミ・イドミ」。
東北部クリーンセンター往復5kmへ。
6分21、6分29、6分06、5分57、6分11で31分06秒。
数年前氾濫した長代川が心配だったが、今回はだいじょうぶだった。
台風はかなんわ。
今週末は「信州駒ヶ根ハーフマラソン」。久しぶりに松本さんと並走できる。今はとても「対決」とはならないが、せめて1時間40分切りはめざしたいなあ。
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【今日のきく】
「京都キャロット」の閉店時間にきくを迎えに。
顔色すぐれず、今日はおもんなかったみたい。
車のドアを開けると、すぐに乗り込んだ。
「口、くろー。」
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2016年09月19日(月)
犬猫を買わないでほしい [わんこ・にゃんこ]
◎毎日新聞9月19日・くらしナビ ライフスタイル
ペットを売らないペットショップ
新しい飼い主に保護犬譲渡
岡山市北区のペットショップ「chou chou(シュシュ)岡山店」は昨年、ペットを展示する「生体販売」を取りやめた。現在はペット用品の販売のほか、地元の保健所から保護した犬に新しい飼い主を見つける譲渡事業に力を入れている。「ペットを売らないペットショップ」と呼ばれるようになった同店の取り組みを探った。【倉田陶子】
「保健所には二度と行かせない」
店内にはペット用品が並び、シャンプーやカットなどのトリミングサービスを受ける犬が飼い主に連れられて次々と訪れる。よくあるペットショップの光景だが、同店の最大の違いは値札がついた子犬や子猫がいないことだ。「chou chou」を運営するグロップのペットサービス部統括マネジャー、澤木崇さん(41)は「お金を出してペットを『買う』のではなく、保護犬を迎える『譲渡』という方法があることを多くの人に知ってほしい」と話す。
オープンから11年目を迎える同店は、2014年末まで店舗の一部を貸し出し、入居するテナントによる生体販売を行っていた。しかし、澤木さんは動物愛護団体などと関わる中で、飼育放棄され自治体の保健所や動物愛護センターに収容されている犬や猫の存在を知り、生体販売に疑問を持ち始めた。
「猫は知人から譲り受けるケースも多いが、犬を飼おうとする人の多くがショップで購入している実態がある」と澤木さん。15年の全国犬猫飼育実態調査(ペットフード協会)によると、犬を飼育していると回答した1038人のうち約43%がペット専門店から購入し、ブリーダーなども含めると約69%が「購入」という方法で犬を飼い始めている。
「犬を飼いたいというお客さんのニーズと、新たな飼い主を求めている保護犬のニーズを、互いに結びつけることはできないか」。15年1月に生体販売を取りやめ、展示スペースを成犬が余裕をもって入れる広さに改装すると、保護犬のための専属スタッフを雇い入れた。
テナントからの賃料が入らなくなり、経営的にはマイナスに。譲渡活動をする愛護団体や個人ボランティアも多く、「なぜペットショップが保護犬を譲渡するのか」と、なかなか理解が広まらなかった。だが、「ペット業界の一員であるショップだからできることもある」という澤木さんの考えがネットで注目されると、全国から応援メッセージが届き、同店の通信販売の売り上げは急増していった。
生体販売をやめてから1年半、同店からは保護犬16匹、倉敷店(岡山県倉敷市)からは2匹が新たな飼い主に引き取られた。完全室内飼育や逃走防止対策、不妊手術やワクチン接種の徹底など、新たな飼い主に求める条件は厳しいが、これは保護犬とのミスマッチをなくすため。「一度は保健所に入れられた犬たちだからこそ、2度目は絶対にあってはいけない」という思いがあるからだ。
また、スタッフが新たな飼い主の自宅を訪問して飼育環境などをチェックするので、譲渡先は岡山県内に限っている。「全国から保護犬を引き取りたいというありがたい要望もあるが、それぞれの地元に飼い主を待っている犬はたくさんいる。身近なところで助けを求めている動物に手をさしのべてほしい」と澤木さん。「ペットを売らないペットショップ」が全国に増えていくことを願っている。
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「こんなペットショップがあるんや!」
犬猫を売って商売をしている人の気が知れなかったが、こんなペットショップなら協力したい。澤木さん、これからもずっとずっと保護犬の譲渡を続けてくださいね。ほんまに「ペットを売らないペットショップ」が全国に増えていってほしい。
でも、まずは犬猫をお金で買うという発想を変えていってほしい。助けを待っている犬猫はいっぱいいるんやから・・・。
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【今日のきく】
昨日はほとんど車に閉じ込めの一日だった。
やっぱり、今日はぐったり。
でも、雨の合間に散歩に行くと「ぴょこたん歩き」がだいぶましになっていた。
よかった。
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