2012年04月03日(火)
おつかい犬 [わんこ・にゃんこ]
「きくー、オバサン、ケイタイ忘れて行ったわー。出動!」
「ワワワワーン。」
昨日のこと。
きくは言葉は分からないが、その場のフンイキは敏感に察知する。
なにかを頼まれたことは理解したようだ。
何か首輪に挟まっているような・・・。
気のせいかなあ・・・。
店に行ったら、オバサンが喜んでくれた。
なんかよう分からんけど、役に立ったみたい。
きくは、ほめられて伸びるタイプです。
「よろしく!」
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【RUN】
昨日は休養。
今日はまたもや5kmコース。うまい具合に夕方だけ雨がやんでいた。
行き12分05分、帰り12分27秒で24分33秒。帰りの向かい風に負けないようにがんばった。風を利用した練習というのも案外いいのかも。
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2012年04月02日(月)
第2回なにわ淀川ハーフマラソン・続き [ランニング・出張販売]
ハーフのスタートは10時40分。
今年はスタート地点が500m下流からということで、ランナーの大移動。
心配していた荷物預かりがやはり大混雑で、スタートに間に合わなかった方もあったようだ。
ハーフは、下流側に3kmほど行ったところを折り返し。うちが出店している裏に戻って7km。そこから上流へ7kmほど行って折り返してゴール。
ハーフのランナーがゴールするまではひまなので、近くのスーパーでお昼に食べるものを買ってきた。本当は会場で調達できたら便利なんですが・・・。
途中で空に黒い雨雲。一時的だが、かなりきつめの雨。
ゲストは森脇健児さんだけかと思ったら、増田明美さんも登場。
相変わらずのさわやかな笑顔とおしゃべり。
増田明美さんは、ご自身がかかわっておられる「Run for Girls 」と銘打った企画の宣伝もしておられた。これは、 プラン・ジャパンの「途上国の女の子に笑顔を!キャンペーン Because I am a girl」 を知ってもらうために行われているそうだ。
私の締めくくりは、MC・石原早百合さんへの激励。
大会のフンイキを盛り上げるのには、MCさんの力が大きいことを再認識させられた。
ハーフの最終で3時間半くらいだっただろうか。大きなアクシデントもなく大会は終了したようだ。
私が出場した5kmには、「盲ろう」の女性ランナーも出場されていた。そういうハンデのある方も参加しやすい大会であるのなら、いい大会と言っていいのではないでしょうか。
参加者数の割には売り上げはいまいちだった。でも、続けて来ていたら覚えてもらって、だんだん増えていくのかな。そうなってほしいけど・・・。
2日間の出張販売でヨメさんはくたくた。腰の調子が悪く、ばんごはんを作るのもしんどくなってきた。帰りの堀川通りにおいしいたこ焼き屋さんがあったので買って帰って食べたら、もうばんごはんが食べられなくなった。
まあ、たまにはこんなことも・・・。
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2012年04月01日(日)
第2回なにわ淀川ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
最終ランナーがゴールし、各方面へのお礼の言葉を締めくくりとして大会会場のアナウンスも終了した。
「京都キャロット」の出店場所は本部ステージのすぐ近く。大会の初めから終わりまで、一人の女性がずっとアナウンスされていたのだが、ムダのないてきぱきとしたアナウンスをされているのはどんな方なのだろうと気になっていた。
私とヨメさんの会話。
「アナウンスしてくれてはる人な、すごい的確やで。マラソン大会のアナウンスの人って、よう的外れみたいなことばっかり言う人いるやん。その点、今日の人はよう勉強してはる感じがするわ。」
「そうやなあ。朝からずっと聞いていてるけど、全然いやな感じがないもんなあ。すっと耳に入ってくるし・・・。」
そうやね。そう思ったら伝えに行こう。
すべてのお仕事が終了したようなので、放送席におじゃました。
「ずっとアナウンスされていた方ですよね。私、お店を出させてもらっていた京都キャロットのものです。すごくいい感じのアナウンスだったので、それを言いたくて来ました。」
「ありがとうございます。」
いきなりあやしいオッサンが放送席に迫ってきたので、最初はちょっとびびってられたようだ。しかし、わざわざほめに来た者であると分かられて、ほっとされたようだった。
「ブログ書いてるんですけど、載せさせてもらっていいですか。」
「はい、ありがとうございます。」
「お名前は?」
「石原早百合です。」
「アナウンサーさんですよね。」
「はい、フリーでいろいろな仕事をさせていただいています。各地のマラソン大会の司会もさせてもらってるんですよ。」
「そうなんですか。写真も撮らせてもらっていいですか。」
横におられたお連れの方が、2人の写真を撮ってくださった。
ランネットの大会レポートの評価では、「会場アナウンス」という項目がないが、もしあればこの大会は「5」まちがいなし!
名神・吹田ICから、2日連続同じ道を通ってきたのにまちがえてしまった。カーナビにも入れてあったのに、淀川を渡ってしまってとんぼ返り。
8500人の大会だというのに、早朝はほとんどお客様もなく、道まちがいの出遅れもそんなに影響はなかった。
開会式では、去年と同じように森脇健児陸上部のみなさんが盛り上げてくださった。
去年来ておられた私の好きな藤井日菜子さんは来ておられなかったようだ。残念!
今日は、新しく仕入れたゼッケンどめを買ってくださるお客様が多かった。
「ひこにゃん」が売り切れ、意外と「京都マラソン」も人気だった。「くまもん」もよく知られており、何種類も出ているのでよく選んでおられる姿が目立った。
スタート時刻は、10km9時半、5km9時50分、ハーフ10時40分。
私は、一番短い5kmにエントリー。目標は、もちろん20分切り。
コース下見を兼ねてアップジョグ。
スタートから300mほど舗装のあと土の道。昨日の雨のせいでぬかるんでいるところが少々。1.2kmくらいのところでまた舗装になる。
あとは折り返しまで舗装が続くので引き返した。
行きはいいけど帰りの土は足にこたえるやろうね。
水はけのいいところと悪いところがあるようで、会場内は歩くのも大変。
その店、「京都キャロット」の出店場所は比較的いい場所だったようだ。
10kmのスタートを見に行った。
森脇健児さんは、去年の倍くらいテンションが高かった。でも、おっしゃっていることが的を得ているので不快感はない。司会を務めてらした女性も、マラソン大会にはぴったりのフンイキをお持ちの方だった。これで、みなさん気持ちよくスタートできるでしょう。
スタートラインの後方で、梅田さん発見。以前広告の仕事でお世話になった方です。今月26日の誕生日で76歳だそうだ。
「今日はどれくらいで?」とお聞きすると、「いやいや、もうそんなこと全然考えられません。1時間半くらいで行けたら・・・」とのこと。立派なもんです。
去年の大会レポートの評価で不評だった荷物預かり。今年は4000人から8000人と倍になったので、荷物置き場もかなり大きく取ってあった。しかし、ハーフに出場される方が圧倒的に多い(6000人近く)ので、このころからすごい行列になっていた。どなたか、荷物預かりの効率的な運営に長けた人はおられませんかねえ。
さて、5kmに出場する私。
今日は茨木市長選の応援ランに行けないので、せめてユニフォームは「ランナーズ9の会」のもので。
5kmは、わずか524名のエントリー。年代別表彰がないので、初心者向きのレース扱いのようだ。いつもならなかなか前には並びにくいのに、スッと3列目くらいに入れてもらえた。
そこでまわりを見てびっくり。いつもならびっしりかたまっているランシャツランパン姿がない。けっこう普通の服っぽい女性も大勢。中には明らかにランニングシューズではないやや年配の女性も・・・。「スタートでつつまれてしまわへんかなー」と心配になっきて、さらに前に行くことにした。
9時50分スタート。つつまれることはなく、スッと前に出ることができた。舗装が切れるあたりまでは先頭集団。土の道に入ると、だんだん先頭の10人くらいのグループからは離されてしまった。それでも1km地点は、3分48秒。理想的な入りのタイム。しかし・・・。
1km 3分48秒
2km 7分57秒 (4分09秒)
3km 12分09秒 (4分11秒)
4km 16分16秒 (4分06秒)
5km 20分11秒 (3分55秒)
あーあ、あと12秒か・・・。
(注)まだまだ、続きます。
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2012年03月31日(土)
第2回なにわ淀川ハーフマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「今日も山下さんの応援ができたら・・・」と思ったが、私は今まで選挙の応援をした経験がほとんどない。どんなことができて、どんなことが違反になるのかもよく分かっていない。ひとりよがりなことをして、かえってご迷惑をおかけしてしまったら申し訳ないし・・・。
まあ、今日はさりげなく「ランナーズ9の会」の宣伝でもしてっと。
いつもなら、「9の会って、なんですか」と聞いてくださる方が必ずある。ところが今日は一人もなかった。尼崎市が発祥の地なので、大阪方面では名が通っているのかな。
聞いてくださったら、「これは憲法9条を守るランニング愛好家の集まりなんですよ。中には、4月8日投票の茨木市長選に立候補されている方もおられるんですよ」って言ってたのに・・・。
今日は一日雨の予報。
会場に着いたお昼前、雨がいっそうきつくなってきた。車の中で一時待機。12時半ころ、やっと小ぶりになったので商品を並べていった。
雨が降っているし、わざわざ前日受付に来られるかなと心配だった。しかし、意外とたくさんの方が来られていた。全体で8500人なので、当日朝の混乱を避けたいと思われた方が多かったのだろう。
2時ころには大嵐が通り過ぎた。吹き込みもきつく、テントの中までビチャビチャになってしまった。
やっといい天気になっと思ったら、もう受付終了の4時。
売り上げは微々たるものだったが、明日の準備だと思わなければ仕方ない。
さあ後片付けと思ったら、バラバラバラと・・・。
「なんじゃー、こらー!」
あられのようなひょうのような・・・。
もうこれで手がガチガチ。去年9月の聖湖もこれで手の感覚がなくなり、指ガンガンやって槌指に。
腰イタのヨメさんも、がんばって後片付け。
でも、明日こそがんばらねば。明日は天気がよさそうなので、いっぱいお客様が来てくださったらいいのになあ。
夜、明日追加して持っていく荷物を積みに。きくもお供。
きくは、私の車に乗ったらいつも憲法9条のお勉強をしています。
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2012年03月30日(金)
山下けいきさん・・・ [ブログ]
私のブログは、リンク元とそのカウント数を調べることができる。今日は、上位に今であまり見かけなかったサイトがきていた。クリックすると、山下けいきさんのホームページじゃありませんか。うーん・・・。
おととい山下さんの事務所を訪問させていただいた時、帰り際にうちのヨメさんからの忠告を伝えておいた。
「山下さん、山下さんのブログのリンク集の一番上に『パオパオだより』載せてくれはったでしょう。うちのヨメさんが、『それはまずい。アンタのブログなんか見やはったら、絶対支持者減る!』と断言してます。」
ああ、それなのにそれなのに・・・。
あろうことか、今日の山下けいきさんのブログの記事はパオパオだよりの紹介。そうか、それで何人もの人が「パオパオだより」に飛んできたんや。ふむふむ。
でも、だいじょうぶでしょうか。支持者減らないでしょうか。たぶん、うちのヨメさんはあきれています。「私の忠告も聞かんと・・・。」
さて、告示日まであと2日。今日は何を書こうか知らんと思ったが、おととい山下さんとしゃべったことをまだ何も書いていなかった。「アピールラン」中は、山下さんがマイクをつけておられたのでしゃべることはできなかった。しかし、その前とあとはかなりしゃべることができた。
私が事務所について最初にお話したこと。それはもちろん、茨木市長選の現状の分析。
「いろいろと複雑ないきさつがあって・・・」と、山下さんが資料を持ってこられた。それは、「日本共産党の皆様に」というもの。
1月に山下けいきさん(59)が立候補表明。
2月末には吉野宏一氏(44)が立候補表明。この方は、前回衆議院選でみんなの党から立候補して落選。今回は維新の会の市長選候補者公募に応募するもはねられてしまい、独自に立候補。
3月初めに木本保平氏(67)が立候補表明。この方は、自民党から維新の会に鞍替えしたベテラン市会議員(自民党は除名)。
「よしよし、これで維新系から2人出て票が割れたら山下さん有利」と思っていたら、3月8日、桂むつこ氏(43)が立候補表明。この方も茨木市会議員だが、所属会派は「刷新市民フォーラム」。「市民派」を名乗っておられるそうだが、市長与党の立場で、すべての議案に賛成してこられた方だそうだ。その方を共産党が支持するらしい。
これは、どう考えても納得できんでしょう。今まで数多くの選挙で日本共産党推薦の候補を応援してきた山下さんにしてみれば、共産党所属の議員でもない方を自分の対立候補として出されるとは思ってもみられなかったことでしょう。
日本共産党は一貫して戦争に反対し続け、憲法9条を守ってくれる政党だと思っていただけに、山下けいきさんに対するこの対応は理解できません。山下けいきさんこそ、4人の候補者の中で日本共産党の政策にもっとも近い市長候補だと思うのですが・・・。
「良識ある日本共産党支持者は、党の方針にかかわらず山下けいきさんに投票」と信じたい。
茨木市民でもない私に何ができるか。
それは、山下けいきさんのすばらしさを茨木市民のみなさんに知ってもらうこと。このブログがそういった方々の目に留まればいいのだが。
茨木市民で私の知り合いがいないかよく考えて見ると、一人だけいました。あのオリンピック金メダリストのお母さん。私の同級生の妹なので、いなかでは「こうちゃん」、「○○子」と呼び合う仲だった。4年前には北京まで応援につれて行ってもらったし、今も年賀状は出している。
今までしたことがなかったけど、「選挙はがき」というのを出してみよう。ついでにダンナさんにも。ほんとにちっちゃいことやけど、少しは役に立つかな。
さあ、それから・・・。
もっとできることはないかなあ。
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【RUN】
今日は走っていて暑かった。夕方6時で18℃。
今日も昨日とまったく同じ練習。5km+2km。
5kmの行き13分04秒、帰り12分40秒で25分44秒。昨日より速い。
ダウンジョグも昨日より速く、約12分。
でも、こんな練習ばっかりで速くなるんかなあ・・・。
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2012年03月29日(木)
山下けいきさん応援ラン・続き [ランニング]
さすが9期32年間の市会議員活動だと思った。
山下けいきさんの訴えに対して、足を止めて聞いてくださる方、手を振ってくださる方、「がんばってください」「期待してます」と声をかけてくださる方がたくさんあった。私はただのにぎやかしに過ぎないが、それでもこういった反応があるのはすごくうれしい。
支援者だけではありません。支援犬もいます。
山下けいきさんの公約の中には、「動物の愛護と管理に関する条例を制定し、人と動物の共生をめざします」というものもあるんです。うちのヨメさんは、「立候補しやはる人で、そんなことをきっちり書いている人は初めて」と言って感心していた。
45分ほど走ったころ、喫茶店のマスターさんと懇談。
そのお店の前で日向ぼっこをしていたのは、「アイロン・メス・12歳」。
きれいな縞模様の出ている甲斐犬。
暖かいところでうとうとしていたのにごめんね。
ここでの主な話題は、「震災がれきの受け入れ」について。他の候補者が一切触れていなかったりあいまいな表現をしているのに対し、山下けいきさんは「放射能の拡散につながる放射能汚染がれきの受け入れには反対します」とはっきり表明されている。
現在茨木市長選に立候補表明されている方は4名。その立候補予定者が、原発や震災がれきに対してどのような態度をとっておられるのか、客観的に判断できる資料を探してみた。
いいのが見つかりました。
「放射能から子どもを守る会・茨木」さんが、「市長選挙立候補予定者に対する公開質問状」を出され、その回答を公開されていた。このブログの執筆者の承諾を得られましたので、以下転載させていただきます。
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「市長選挙立候補予定者に対する公開質問状の回答」 (3月28日)
市長選挙立候補予定者に対する公開質問状に関して4名の立候補者の方から回答をいただきましたのでご報告いたします。
?震害がれきの広域処理について、茨木市としてどうすべきとお考えですか。
【山下けいき氏】
受け入れることについては反対です。この立場から昨年来議会の中で取り上げてきました。
・受け入れについて本市はどのような検討をしているのか。
・市民への説明や意見を聞く機会を設けるべきだ。
もし受け入れるとすれば高槻、摂津市への理解を求める べき。
・フェニックスへの持ち込みは大阪湾の汚染に結びつく可能性が高い
・持ち込みされる場合の濃度は低くとも、総量が多ければその分、汚染の拡大になる。プルトニウム、ストロンチウムといった放射性物質は除去できるのか。炉内の高濃度放射性物質の取り扱い、さらには焼却炉そのものの汚染、汚染された場合の解体費用がどうなるのかきちんと検討すべきだ。
【吉野宏一氏】
私は業者利益だけでの復興支援は断固反対し、以下の基準で瓦礫処理等を進めて行くべきと考えています。
a)各地の瓦礫の放射能量の開示。これは第三者機関の信用出来る計測者(団体)が詳しく開示するのが原則。
b)基本的に関東周囲の都道府県が処理するのが原則。
c)処理施設が無ければ、まず、福島県近郊や周囲都道府県に処理施設をつくる。これは、設置するのが安全性、コスト面で良いと考えます。一時的な産廃業者への丸投げではなく、今後に処理施設を利用出来るからです。
上記が十分に話し合い、業者丸投げなら断固反対します。
【桂むつこ氏】
放射性物質をおびたがれき等については、封じ込め、拡散させないことが原則。国が出した基準は、国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されるべき値で、本来は放射能を帯びたがれきの選別および処分については、国の責任において選別、処分を行うべきものであると考えます。
大阪府の方針では、課題が多くあり、広域処理に対する市民の理解は、得ることはできないと考えます。大阪府から示された情報などを市民にていねいに開示をし、不安を取り除く最大限の努力をいたします。
【木本保平氏】
無回答
?保育所、幼稚園、学校の給食の食材の産地、食品に含まれる放射線物質の測定結果を公表することについてどうお考えですか。
【山下けいき氏】
9月議会、12月議会で質問しています。測定を実施し、ホームページや学校での掲示などで積極的に公表すべきです。
【吉野宏一氏】
食の安全性、安心は自治体の役割ですので、出来れば安全性確保の為、食事の放射能量を詳
しく測定するための給食調理センターを設立したいと思います。中央卸売市場等とタイアップし学校給食のみではなく、独居高齢者等もサポートします。放射能量の測定結果は随時公表すべきと考えています。
【桂むつこ氏】
食材の産地公表や、食品に含まれる放射線物質の測定結果公表は、その前提となる判断に係る適切な設備や体制等の構築について検討し、1器あたり150万程度かかる測定器の購入についても検討し、考えていきたいと思います。
【木本保平氏】
無回答
?全原発の廃止、関西電力の原発の再稼働について、どうお考えですか
【山下けいき氏】
原発は最大事故の深刻さに加え、日ごろから放射性物質の大気中放出、温排水による海水温度の上昇、使用済み燃料の処理が未解決なことなどからすべて廃炉にすべきだと考えています。もちろん再稼動には反対です。
【吉野宏一氏】
原発は全面的に廃止と考えています。問題点は独占業者を国、今までの政治家が作ってきたのが原因です。他国の様に、悪いものは悪いと言わなければ未来につなげられません。
茨木市からでも原発以外の発電所を、企業と設立し安心、安全を確保していきたいと思います。出来ると思えば出来るはずです。他国は既にできています。
【桂むつこ氏】
未回答
【木本保平氏】
無回答
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なお、茨木市長選立候補予定者は以下の4名(立候補表明順)。
山下けいき(59) 茨木市会議員9期
吉野宏一 (44) スカイ整形外科クリニック理事長
水本保平 (67) 茨木市会議員11期
桂むつこ (43) 茨木市会議員4期
また、現在の茨木市議会の会派構成は以下の通り。
■公明党(7人)
幹事長 篠原 一代、青木 順子、松本 泰典、坂口 康博、河本 光宏、村井 恒雄、大島 一夫
■自由民主党・絆(6人)
幹事長 上田 光夫、福丸 孝之、下野 巖、上田 嘉夫、中内 清孝、大谷 敏子
■民主みらい(5人)
幹事長 友次 通憲、安孫子 浩子、中村 信彦、石井 強、田中 総司
■刷新市民フォーラム(5人)
幹事長 小林 美智子、岩本 守、桂 睦子、辰見 登、羽東 孝
■維新の会・みんなの茨木(5人)
幹事長 塚 理、大野 幾子、滝ノ上 万記、木本 保平、山本 隆俊
■日本共産党(3人)
幹事長 朝田 充、畑中 剛、阿字地 洋子
■会派に所属しない議員(1人)
山下 慶喜
アピールランの後半は、山下さんが立ち止まって話し込まれる場面がたびたびあった。
「前を走っておられるのは、山下けいきさんですか。」
「そうですよ。」
わざわざ自転車で追いかけてこられた方もあった。
走るたびに多くの方から呼び止められた。
中には、「市長選に出るんか?」と聞いてこられる方も。もう次の日曜告示で、4月8日投票だというのに・・・。もっともっとアピールしなければ。
ここらあたりは土の散歩道が続く。横に小川が流れ、もうすぐ花がいっぱい咲くのだろう。また走ってみたくなるようないい感じの道。
道路と反対側には市営住宅だろうか、こじんまりした集合住宅が何棟も並んでいた。
「あこが私の自宅です。忘れ物をしたので取りに行ってきます。」
山下さんが忘れ物を取りに行っておられる間に、スピーカー係のスタッフさんが話しかけてこられた。
「えらいもんですねえ。走りながらずっと話し続けられるってねえ。確かに息づかいは聞こえてましたけど、それ以上にしっかり話されてましたから気になりませんでしたね。」
「山下さんはずっと走り続けておられますから。この程度ならまったく問題ないと思いますよ。」
「原発のがれきのことをしっかり拒否しておられるのは山下さんだけですからね。ほかの方が市長になられたら、どうなるか分かりません。そういう意味で、山下さんに期待している人は多いと思いますよ。行けるかもしれません。」
「だいじょうぶですよ。」
住宅の駐車場には、選挙に使われる予定の車がとめてあった。これも目立たない白い軽自動車で・・・。
今日のアピールランで茨木のメインストリートのようなところも走ったが、山下けいきさん以外の3候補の事務所はみんなその通りに面していた。山下さんの事務所は、大通りから中にそれた目立たないところ。お住まいも車も事務所も、山下さんのお人柄がにじみ出ているようでほっとした。
スタートしたのが12時10分ごろ。茨木市をぐるっと1周して戻ったのは1時50分。途中で立ち止まっていたのは全部で20分くらいだと思うので、1時間20分くらいは走っていたはず。この間、山下さんの口は止まらなかった。すごい!
いつもとちょっとちがうコースを走ったと言われていたので、約12kmということにしておこう。
私はただ後ろについて走っただけだが、1人より2人のほうが目を引くし、山下さんも走りやすかったと思う。
4月1日の告示日には、私たちの仲間「ランナーズ9の会」からたくさんの応援団が繰り出す予定だ。ただ、告示日以降はその活動をブログなどで紹介することができない。そういう意味では、その前に応援ランに来て、こうしてブログで紹介できることには大きな意味がある。このブログを茨木市民の1人でも2人でも読んでくださっていたらうれしいのだが。
「あと2日、告示日前までは山下けいきさん関連のことをまた書こうっと。」
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【RUN】
今日も5kmコース。
行き13分17秒、帰り13分20秒で26分37秒。
ダウンジョグは長めの2kmで合計7km。
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