2012年03月17日(土)
祇園花月 [雑感]
今日は夜に、祇園会館まで真樹の送迎。
真樹の大好きなロザンのイベントがある。真樹は、このごろロザンの菅ちゃんにこっている。
心配していたチケットの発券も、なんのこともなくあっという間。
「後ろで見てるし、自分でちゃんと言うんやでー。」
そら、もうすぐ高3なんやから、しっかりしてもらわんと・・・。
チケットゲットのあとは、ほっこりしてお向かいの「なか卯」へ。真樹は親子丼(490円)、私は和風牛丼+小うどんセット(430円)。ボリュームのある私のセットのほうが安かった。
このあと、真樹は一人で再び祇園会館へ。私は終わるまでそこらで時間つぶし。
祇園会館は現在京都で唯一の「二番館」なのに、それも3月末で終了してしまうらしい。
私は大学のときに見た「ポーランド映画傑作選」が今までで一番印象に残っている。「灰とダイアモンド」、「夜行列車」、「地下水道」の3本立て。あれはよかった。
「ジンクェ」(たぶん、英語のサンキュー)、ポーランド語で分かったのはこの言葉だけ。こんな映画館が、またいつの日か復活してくれないだろうか。
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【RUN】
雨のため休養。
とか言って、このごろ休みすぎ。
明日は、ヨメさんが一人で「京都ロードレース」の出張販売。役に立てず、すいません。
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2012年03月16日(金)
しっぽ、ぶんぶんぶん [家族]
月曜早朝から陸上部の合宿に行っていた廉が、昨日の夜帰ってきた。朝早く出かけたので、きくはまるまる4日ぶりの対面。ちゃんとおぼえているかなあ。
わざとかもしれないけど、きくは久しぶりに帰ってきた家族にそっけないこともある。私はよく無視されてしまう。やっぱり家族内の順位がきくより下なのだろうか。
玄関がガラっとあき、廉の声が聞こえた。飛んでいくきく。
しっぽ、ぶんぶんぶん。
すぐに廉の部屋に入り、「なでれー攻撃」。
「ちゅらかったー、おもんなかったー」と訴えているんでしょうか。
廉のおみやげは「讃岐うどん饅頭」。
オーソドックスな小さなおまんじゅう。でも、これはきくは食べたらあかんのよねー。
しっぽぶんぶんふりのくたびれもうけでした。
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【RUN】
今日もいつもの5kmコース+1km。
ただし、今日は速め。特に帰りのゆるやかな上りをがんばる。
行きの下り11分41秒、帰りの上り11分40秒で23分22秒。帰り、もうちょっとがんばりたかったなあー。相変わらずあちこち体は痛いとこだらけやけど、でもまあまあ走りはいい感じ。
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2012年03月15日(木)
たか坊って、だれ? [ブログ]
去年12月14日の私の56歳の誕生日の翌日から、スカルプDを使い出してちょうど3ヶ月。1ヶ月前にもうなくなるかというところまできていたのに、しぶとく使えている。誰か薄めてんのとちゃうやろな。
効果のほどは、あるようなないような・・・。でも、ヨメさんによると「ちょっとだけまし」とのこと。上の写真では髪の毛が増えているように見えるが、これは写真の撮りよう。まだまだ、真上からの写真は公開できません。
まあ今日はこのあたりのことをくわしく書こうと思っていたのですが、3月13日の記事「いちゃもんブログ」に対してコメントをいただいたので、それについて書かせていただくことにしました。
おとといの記事を読んでおられない方はサッパリ分からないと思いますので、まずそちらを見てください。その記事に対するコメントは以下のとおり。
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口の動きをチェックするという、行き過ぎた行為かもしれないことをせざるを得ない原因を作ったのは誰なのか!
己の勝手な思想を卒業式という、学生が主役で晴れの舞台にまで持ち込み、混乱させてしまうような教師に問題があるのは明らかだろうが!
偏った左翼思想を崇拝し、日本人としての自我、誇りを持たない教師、日教組がこの国に巣食い、蝕んでいる。
大体、マインドコントロールされてるのはた自分の方ではないか。
はっきり言うが、定職にも就かず、犬一匹躾ることも出来ない人間が他人を批判し、偉そうな御託を述べるとは、開いた口が塞がらない。
たか坊 2012年03月15日 15時52分
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うーん、最後の「はっきり言うが、定職にも就かず、犬一匹躾ることも出来ない人間が他人を批判し、偉そうな御託を述べるとは、開いた口が塞がらない。」はお見事。もう、まったくおっしゃるとおり。
私は今まで偉そうに言っているという意識はまったくなかったのだが、いつもヨメさんから 「生活破綻者、人格破綻者のくせに、かしこぶってなにをえらそうにゆうてんのん」と言われ続けていた。そうか、見る人から見れば私は偉そうな人やったんや。これは反省せなあかんね。
でも、わが身を省みることもなくべらべらしゃべる人もいてもおもしろいかも。それを見て腹を立てる方もあれば、「ほー、おもしろい」と思う方もあるかも。いろいろな人がいて、いろいろなことを言い出すからこの世の中はおもしろいんちゃうの。みんながみんな同じ表情で、機械のように同じ音を出し始めたら私はこわい。
「大体、マインドコントロールされているのは自分の方ではないか。」
これもそのとおりです。私は「憲法9条さえ守ったらなんとかなる」と思い込んでいる9条バカです。だから、それにちょっとでもかする話題には過敏すぎるくらい過敏です。5年前にはそれが原因(だと勝手に思っている)で、嚥下障害になりあっという間に体重7kg減という経験もしました。ちっせー奴です。
ただ、今回のニュースに関するブログを30ほど見たのですが、たか坊さん的なご意見は1つだけ。意外と多かったのが、「今まで橋下さんを応援してきたし今後も期待しているが、卒業式での口元チェックはちょっと・・・」というもの。多くの人は「原因を作ったものが悪い」とはならないようです。
「偏った左翼思想を崇拝し、日本人としての自我、誇りを持たない教師、日教組がこの国に巣食い、蝕んでいる。」
前から思ってたんですけど、ほんまにそう思うんやったら、自分が教師になり内側から改革していったらいいのに。橋下さんも教育界の変革を知事や市長としての立場からではなく、教員採用試験を受けて採用してもらってそこから改革していったらいいのに。
私のことを「左翼」と勘違いされている方もあるみたいですが、そんなんゆうたらほんまの「左翼」が笑ってしまう。「右翼」は日の丸つけた街宣車に乗ってはる人やろうけど、「左翼」ってどこにいやはんの。私はよく分からない。まあ私も大昔にちょっとだけ日教組にかすってたけど、周りにいたあの人ら「左翼」やったんやろか。よう分からん。
たか坊さんのいいところは、「ヨメにも相手にされず、子どもらにも父親と思われていないような者が・・・」というような書き方をしやはらへんかったとこやね。かなりくわしく「パオパオだより」を読まれているような方なので、自分をさらしている私をギャフンと言わせるにはそこを攻めるに限ると分かっておられただろうに。
まあ、最後にひと言。
せっかくブログを読んでくださっているのなら、「犬」なんてそっけない書き方じゃなく、ちゃんと「きく」と呼んでくださいね。
それから、初コメントのときは、できれば簡単な自己紹介を入れておいてください。
「ところで、たか坊って、どこのどなた?」
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【RUN】
今日もしんどかったので、3kmでやめようと思ったら・・・。
家から1.3kmほどの地点で、おまわりさんが5人ほど。そこは、5年前に京都精華大の学生さんが刺殺された現場。情報提供を呼びかけるティッシュを配っておられたのだ。もちろん「すんませんなー」と言いながら、受け取らず走りすぎたのだが、3kmだとそのすぐ先が折り返し。これは帰りにくい。そのまま5kmコースの折り返しまで。
行き13分58秒、帰り14分16秒で28分15秒。ひょんなことで、予定よりぎょうさん走ってしまいましたわー。1kmスロージョグをプラスして、今日は6km。
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2012年03月14日(水)
「女と男」の和田ちゃん [マラソン評論]
昨日の「ちんぷいぷい」、見やはりました?
と言っても、関西ローカル(毎日放送)の平日3時ごろに流れたものを、見た人は少ないでしょうね。
「ちんぷいぷい」の中の企画として、大吉洋平アナと吉本所属の漫才コンビ「女と男」が京都マラソンに挑戦。その結果を、昨日の番組の中で20分ほどにわたって流していた。
大吉アナは初フル。レースはハーフまでしか出たことがないそうだ。「女と男の」の「女」和田ちゃんは、大阪マラソンを5時間35分42秒で、「男」市川くんは大阪マラソンを5時間39分02秒で完走している。
さて、その結果は・・・。
この3人の中で一番楽しそうに走っていたのが、体型的に不利に見えた和田ちゃん。
大吉アナは、ヒザの痛みを若さでカバーし4時間44分03秒でゴール。
そして、その9分後に和田ちゃんが4時間53分30秒でゴール。これにはビックリ。
ゴールで出迎えたお母さんに向かって「鏡か思うたわ・・・」
(この映像の後ろに、うちの取引メーカーのRさんの姿が。千葉ちゃんのクラブに入っていると言っておられたので、その関係で和田ちゃんの伴走をされてたようです。)
そして、もう一発。
「トイレ我慢走法したんです」
そうとうな速さで走りきったのに、笑いのツボは忘れていません。
相方・市川くんは、その12分後5時間05分20秒でゴール。こちらはヘロヘロで「一人も笑わせることができません」とのこと。
「女と男」は、正直今までまったく注目していなかった。でも、和田ちゃんはこれでだいぶ名前を売りました。あのデブリン体系でここまで走れたら、かなり注目度アップ。いろいろな人からの希望の星になれますね。
「それはコーチがよかったからです」と千葉ちゃんが言っていた。確かにそれもある。千葉ちゃん、宣伝うまいね。これでクラブに入る人も増えるでしょう。
「女と男」の和田ちゃん。人気急上昇まちがしなし(特にランナーの間で)。
また、マラソン大会に出てください。応援しますよー。
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【RUN】
「今日走らんかったら、もう終わりかもね」と思って走った。
まず3km、14分21秒。
1kmジョグのあと、アンパンマン看板からのゆるやかな下り1000m+ゆるやかな上り1000mのインターバル。これを休みなしで3セット。
1本目 3分58秒+5分41秒
2本目 4分05秒+5分44秒
3本目 3分51秒+5分58秒
1本目に4分を切れたのはよかった。上りも6分を超えないようにがんばった。
2本目はお昼に食べたラーメンのゲップが出て失速。
3本目は最後なので、「前へ前へ」という気持ちで飛ばした。常にこれくらいのタイムで走りたい。
もうここらで限界。ダウンジョグは長めに2km。これで合計12km。
この練習、けっこう気に入ってます。
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2012年03月13日(火)
いちゃもんブログ [ブログ]
私のパソコンのお気に入りには、20種類ほどブログが入っている。毎日更新されるものは少ないが、毎日全部チェックする。
見る順番も決まっていて、もちろん好きなブログから順番に見る。その一番最後に、「何でこれがお気に入り?」と言われそうなものがある。
それは、ヒジャイさんのブログ「沖縄に民主主義思想は育っているか」〜私はウチナーンチュである前に人間でありたい。沖縄に生まれ育った一個の人間として沖縄の内側の思想を問う〜
最初どこから入ったかは覚えていない。でも、きっと私に近い考えの方だと思って見始めた気がする。ところがどっこい、これがこれが・・・。まあひと言で言うと「いちゃもんブログ」。何に対するいちゃもんかと言うと、沖縄の革新勢力に対してである。革新首長のいる自治体、労働組合(特に教職員組合)、反基地運動家などなど。
このいちゃもんぶりが徹底していて、ようこんだけ文句がつけられるなあと感心してしまう。ここまでいったら読んでいておもしろい。いろいろ読んだあとの仕上げとして、ちょっと色のちがうものを見るというのもいいものだ。
この沖縄在住のヒジャイさんが、大阪の橋下さんを絶賛しだした。もうべたほめ。たぶん、教職員組合が大嫌いというところで共鳴されたんでしょうね。もう、ほめてほめてほめて・・・。
ところが今日の記事を見てびっくり。全部引用させてもらおっと(無断引用です)。
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「口の動きをチェックするのはやりすぎだ」
国歌斉唱「口動いてない」教員、校長がチェック
大阪府立和泉高校の卒業式で、国歌斉唱の際、教職員が本当に歌っているかどうかを、校長が口の動きで確認していたことがわかった。
口が動いていなかった教員のうち、1人が歌わなかったと認め、府教委が処分を検討している。国歌起立条例を提案した地域政党・大阪維新の会代表、橋下徹・大阪市長は「服務規律を徹底するマネジメントの一例」と絶賛。しかし、その徹底ぶりに反発もある。
同条例の成立を受け、府教委は府立学校全教職員に、起立斉唱を求める職務命令を出していた。和泉高の中原徹校長によると、今月2日の卒業式では、教頭らが教職員約60人の国歌斉唱時の口の動きをチェック。その結果、3人の口が動いていないとして、個別に校長室に呼び、1人が「起立だけでいいと思った」と不斉唱を認めたという。 最終更新:3月13日(火)7時52分
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君が代は天皇の時代が永遠に続くという天皇賛歌の歌であり、民主主義が一番いいと考えている私は君が代の内容を考えればあまり歌いたくないのが正直なところだ。だが、卒業式などの場で意地でも歌わないぞという気にはならない。卒業式は卒業生や保護者のためにある。彼らを嫌な気持ちにさせるわけにはいかない。
国家斉唱の時に席を立たない教師は教師として失格だと思う。しかし、起立をした教師が歌っているかどうかを調べる校長も嫌いだな。歌っているかどうかを、大阪府立和泉高校の校長は口の動きをいちいちチェックしたそうだ。これはやりすぎだ。そんな行為も卒業生や保護者の気持ちを白けさせる行為だ。
こういう権力の笠をきてねちねちと強権を発揮する人間が管理職には居るんだよな。いやな人間だ。橋下徹・大阪市長は「服務規律を徹底するマネジメントの一例」と絶賛しているようだが、ここまでやるとやりすぎでありいじめだ。
この程度なら公にしないで後でこっそりと、次は歌う努力するようにと指導するくらいでいい。こんな管理好きの校長は教育者としてはふさわしくない。国歌起立条例の目的は日教組の政治活動を崩壊するのが目的であり、軍隊のように一斉に起立して一斉に国家斉唱を歌わせるのが目的ではない。
校長が口の動きをみて歌っているかどうかをチェックするのはやりすぎだ。
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最初、題を見てアクセスまちごうたんかいなーと思いましたわ。
どう見ても橋下教の熱心な信者としか見えなかったヒジャイさんが、ちょっとだけだが批判に転じている。「よかった」と思うと同時に、ちょっと変な感じ。マインドコントロールガ解けつつあるのかな。
ファン心理というのは恐ろしいもので、いったんファンになってしまうとなかなか離れることはできない。おかしいと思うことがあっても見て見ぬふりをしてしまう。
私はヤクルトファンになって40年以上。その間、人から「なんで?」と言われても気にせずファンを続けている。まあ、こんなもん、ただのプロ野球やからどうってことない。
でも、政治の世界はそうゆうわけにはいかん。今までずっとファンであったとしても、おかしいと思うところはきちっと批判できなければ。
橋下氏の支持率は、いまだ70%を超えているそうだ。でも、今まで何をしてきましたか。誰かを幸せにしましたか。4年弱の知事時代の評価もきっちりとせず、「これから何かをしてくれそう」と思っている人は甘すぎます。
人の口の動きまでチェックして教職員組合つぶしに血まなこになっている変質者・・・とまでは言いませんが、明らかに偏執者である彼に愛想を尽かす方も増えるでしょう。
今後、大阪人の良識に期待したいです。
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【RUN】
今日は寒すぎて、よう走りに行かれんかった。
だんだんサボり癖がついてきた。これではいかん。明日はしっかり走ろう。
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2012年03月12日(月)
第1回京都マラソン・続き [ランニング・出張販売]
「こんにちはー。」
「あらー、こんにちは。ダンナさん、出てはるんですか。」
「はい、もうゴールしましたけど。・・・出られてたんですか?」
「いえ、抽選に外れてしまって・・・。」
「うちも外れたんですけど、追加抽選に当たって・・・。」
「そうなんですか。それはよかったですね。せっかくなんで、また写真撮らせてください。」
去年大会で知り合った、私の大好きなれん君だん君兄弟と美人お母さん。
お父さんはどれくらいでゴールされたのだろう。「みかた残酷」では私より速くゴールされていたので、フルなら3時間10分台くらいだろうか。
れん君だん君とはゆっくりしゃべれなかったれど、また今度遊ぼうね。
「キャロットさーん」と呼ぶ声は・・・。
「あっ、takacch奥さん!」
でも4時間10分超えそう。たしかもっと速い方だったはず。どうも今回はメロメロのゴールだったようだ。
私が陣取っていたのは、ゴール手前5、600mくらいのところ。その私の真向かいで、途切れず声援をかけ続けておられた女性と、「ゴールは近いぞ おめでとう!」の看板を掲げ続けておられた男性のペア。これはなかなかできることではない。頭が下がります。
声をかけてくださった方・・・、お名前が・・・。
私の隣りにおられたおばちゃん。
「すごいわー、すごいわー。ずっとあれで来やはったんかな。」
「そうですわ。」
「どうやったら、そんなことできるんでしょう。」
「そら、かなり練習してはりますよ。あれできつね坂も上がって下りはったんですわ。」
たぶんあの人にとっては、松葉杖で進むのが普通。そう思うと、普通の車椅子でフルマラソンを完走される東京の下山さんにも出てもらいたかった。(※主催者が門前払いで出場できず。)
「ランナーズ9の会」のウルトラマン8アスナロさん。
「ランナーズ9の会」の・・・、分かりません。
この、声をかけてくださった方も・・・。(たぶん、田村さん?)
「ランナーズ9の会」の神ちゃん。
ギリギリ「サブ5」達成ですね。
「やあ、藤井さん、会えてよかった。」
三重の林さん。教え子さんの応援に来られていた。
先日、直メールで応援スポットをたずねてこられ、私なりに考えてお返事をさせてもらった。ところが、ウェアの色など聞き忘れたためまったく見つけられなかったそうだ。「何のために来たのか・・・」と嘆いておられた。
ただ、久しぶりにお会いできて、お話もできてよかった。次はどこかの競技場で再会ですかね。
スタートより5時間がたったので、一度休けい。「京都キャロット」のテントに戻ることにした。
うちのテントでは、マスクをした廉がかいがいしく働いていた。
お腹がへったので、うどんとおいなりさんを買って食べた。
「ほれほれ、廉といっしょの写真撮ったろ。はよ、横行き。」
「なんでやねん」と言いつつ、うれしそうに並ぶ眞寿美さん。
食べ物系のテントは、まあまあにぎわっていた。
しかし、この広場には走り終わったランナーはほとんど来られなかった。
数少ない私のごひいきと言ってもいい、takacchご夫妻がご来店。けっこういろいろなお話をさせてもらった。その中で公開してもいいのは次の二つかな。
(注・タカ→takacchさん、ヨメ→takacch奥さん、パオ→パオパオ)
(1) オタクと陸上
タカ「廉君も陸上部でがんばっておられますね。」
パオ「大学から陸上始めた割には、ようやってると思いますわ。」
ヨメ「えっ、大学からなんですか。」
パオ「そうなんですよ。ただね、オタク中のオタクやから困ってますねん。」
タカ「オタクって・・・。」
パオ「柏原君といっしょですわ。柏原君のツイッターのフォローワーさんは、陸上関係の人がどんどん減っていって、今やオタク系の人ばっかりらしいですわ。」
ヨメ「えー、そうなんですか。」
パオ「そうなんですよ。まあ、陸上界一のオタクは柏原君で二位はうちの廉です。」
タカ・ヨメ「・・・。」
(2) 私の役割
タカ「パオパオさんは、産大前のお店に行けばおられるんですか。」
パオ「いえ、店はバイトさんにまかせっきりで。うちのヨメさんにね、『アンタがかかわったらミスばっかりで、お客さんに迷惑かけるから一切ノータッチにして』って言われてますねん。」
ヨメ「そんなことないでしょう。」
パオ「いやー、それがその通りなんです。もうこれは口がすっぱくなるほど説明しつくさなあかんと、ヨメさんからきつく言われてるんです。分かってください。」
タカ・ヨメ「えー。」(バカ受け)
ほかにも、takcchさんのご家族のお話なども聞かせてもらった。ただし、個人情報になるので非公開。
ゴール制限の6時間近くになってきたので、もう一度コースへ。すると、まだ十分時間はあるのにランナーの姿はほとんどなかった。これは、最終関門がきつすぎるのかも・・・。
晴れていた空にも雲が多くなってきた。しかし、心配された雨は降ることはなかった。ゴールした人に聞いてみると、寒くはなくちょうどいいくらいの気温だったとのこと。何よりです。
こんなのぼりも立てられていた。
そう言えば、京都マラソンは仮装禁止とかで、応援する側から見るとやっぱりさびしかった。
私の提案。仮装やのぼりを持ったランナーもすべてOKにして、最後尾スタートにしたらどうでしょう。できる限り規制がなく、誰でも出られるマラソンのほうが楽しいと思いますけど。
後片付けの途中、パラパラ雨が。そしてだんだんきつく。
それでも、商品はほとんどぬらさず片付けることができた。サッパリ売れなかったが、商品を傷めなかったのがせめてもの救いかな。
この分だと来年の出店は断念です。ランナーとして出場したいけど、また「能登和倉マラソン」に行くことになりそう。
帰りのスーパーで晩ごはんの食材を購入。
「こうじさん、こうじさん」とヨメさんが呼ぶので「なにごとぞー」と飛んでいくと、「こんなかわいい三匹の子ブタ売ってるー」。
買ってかえって食べたら、私の好き系のパンだった。
うちの「第1回京都マラソン」の思い出は、この三匹の子ブタパンかなあ・・・。
走られたみなさん、また感想を聞かせてくださいね。
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【RUN】
3月11日(日) 京都マラソン応援ラン、3kmほど。
3月12日(月) 久しぶりにしっかり走ろうと思っていたのに、朝は猛吹雪。一日ずれていたら大変なことになっていた。きつね坂、転倒者続出だったでしょうね。
昼間はやんでいたのに、夕方6時から走ろうと外に出たら、また雪。「どうなっとるんじゃー、もう3月中旬やでー。」
気を取り直して7kmコース。行き18分47秒、帰りもまったく同じの18分47秒で37分34秒。キロ5分半ペースで走れた。
さあ、これからぼちぼち上げていこう。
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