2011年11月22日(火)
夫婦になった覚えはない! [家族]
今日22日は「ランナーズ」の発売日。
昨日、ゆめさき舎のまっちゃんから、「ランナーズに載ってましたよ」とメールをもらった。でも、今はうちの広告を出してないので見本誌をもらっていない。そこで今日、本屋さんへ買いに行った。
載ってましたがなー、「若ちゃん通信局」のコーナーに。
若ちゃんが撮ってくれはった写真も、まあ仲良し夫婦なこと・・・。
「ますみちゃん、今日は『いい夫婦の日』やでー。」
「夫婦になった覚えはない!」
「アンタのことを『クズの中のクズ』と思ってる人もたくさんいるでー。」
「ほーでっかー。」
「アンタはええか知らんけど、私もいっしょと思われたらかなんわ。」
と言うより、「クズの中のクズ」の子と思われるうちの子どもらがかわいそうやね。でも、うちの子らは人をそんなふうに言う人間には育っていないと思う。まあ、またそれも「私一人で育てました」って言うんやろな。
そんなことを言いつつ、明日の大阪長居での競技会にはついて来てくれるらしい。
私は、今シーズン最後のトラック5000m。今の状態では20分切りはむずかしいが、最低でも3000m通過12分以内をねらいたい。
ヨメさんも、一応走高跳にエントリーしている。出場するかどうかは分からないが、かっこいいとこ見せてほしいなあ。
かわいすぎるきくちゃん。
舌が出ています。
きくちゃんはかすがいやなあ・・・。
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大阪の教育基本条例案 [時事]
◎京都新聞11月22日 「視点2011」より
裸で放り出される若者層
「民意」が教員評価 ネガティブな感情を動員 中島岳志
橋下徹氏が率いる「大阪維新の会」が提出した「教育基本条例案」が議論になっている。その内容は多岐にわたるが、「教育への競争原理の導入」と「不適格教師の免職」が骨子となっている。
高校が“ネット”に
条例案では、大阪府立高校の学区制廃止とともに、3年連続定員割れとなった学校は統廃合の対象とすることが明記されている。
この条項は、「学力格差」の拡大が深刻な教育現場を直撃する。今年の府立高校入試で大幅な定員割れが起きた学校は、学力的な課題を抱えた生徒が多く通う高校に集中しているからだ。
しかし、高校はさまざまなかたちで、若者の重要なセーフテイーネットの役割を担っている。先日、大阪府立西成高校を取材したが、この学校には、家に自分の学習机がない生徒が半数以上おり、家庭環境の問題を抱える生徒が多いという。
近年、「貧困の連鎖」が問題化する中、西成高校では「反貧困学習」を行っている。これは自らがおかれた状況や社会システムを客体化し、課題解決の方法を模索する試みで、生徒が主体的に解決に取組む重要なきっかけとなっている。また「応募前職場見学」を進めることで仕事のミスマッチを防ぎ、職の安定を図っている。さらに、児童相談所の職員や生活保護のケースワーカーと連携し、各家庭の課題解決を共同して行っている。
このような地道な努力が、多くの高校で行われている。「入学試験の倍率」という指標だけでは計ることのできない社会的価値や包摂機能が、各高校には存在するのだ。
狭まる選択の幅
報道によると、来春の大阪府内の高校入試では当初、公私立高合わせた募集定員が府内の受験予定者数より約2千人も少なくなった。その後、定員は上積みされることになったが、統廃合を恐れた高校が一斉に事前の定員削減を予定したのが原因だという。条例の影響で公立高校の募集が減るような事態になれば、低学力で貧困家庭出身の学生の行き場が大幅に失われることになる。
大阪では私立高校の無償化政策が実施されたが、用具などにかかる経費や電車代などの問題で、遠くの私立学校似通うことが困難な学生も多い。また、貧困家庭の学生はアルバイトによって家計を支えているケースも少なくない。経費と時間のかかる遠方の学校への進学は難しく、必然的に自転車で通うことのできる地元高校を選択するケースが多くなるのだ。
条例案は、学力が高く経済的に豊かな家庭の学生にとっては選択の幅を広げるが、学力が低く貧困に苦しむ家庭の学生にとっては、選択の幅を狭める結果となる。高校が担ってきたセーフティーネットに大きな穴があき、弱い立場の若年層、裸のまま激烈な労働市場に放り出されてしまう。
さらに問題なのは、「教員の免職」に関する規定である。教育基本条例案では、校長による教員の相対評価が義務付けられている。2年連続最低ランクの評価を受けた教員は研修を受け、評価されなければ免職となる。相対評価は絶対評価と異なり、必ず一定数の最低ランクを付けなければならない。条例案ではその割合が5%と定められているため、100人の教員のうち毎年必ず5人は最低ランクの評価を受ける。
多様な価値観必要
条例案では、保護者らによる学校協議会が具体的な「教員評価」も行う。この評価を校長は重視しなければならず、「民意」が教員人事に反映されるシステムが構築されるという。しかし、これでは特定の保護者たちの声が「民意」とされ、特定の教員へのバッシングが起こる可能性が高い。
もちろん明らかな不適格教員は教育現場から退くべきである。しかし、一方で「教員評価」は極めて多様な価値観を反映する必要がある。多くの学生に人気のない教師でも、特定の学生にとってはかけがえのない理解者であったりするからだ。
最大の問題は、住民「社会的参加の動機付け」に、人間のネガティブな感情が動員される点だ。学校教育に対する行きすぎたクレームや加虐を発動させる条例は、攻撃的熱狂を煽りすい。
不安や不満が堆積する現代社会で、われわれの「民意」のあり方が問われている。 (北海道大学准教授)
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ああ、たいへんやった。
この記事がネットのどっかに載ってたら、コピー一発ですぐここに載せられたんやけど・・・。全部手打ちですわ。時間かかりましたわー。
でも、大阪市民でもない私にできることは、なるほどと思う記事をここに紹介することくらい。中島岳志さんは大変分かりやすく説明してくださっている。
それにしても、投票日5日前にこの記事を掲載する新聞社もすごい。この記事をしっかり読み取れる大阪市民は、決してあの人には投票しないでしょう。
私の大好きな前長岡京市議・小原明大さんは、すごい分析をしておられる。日本共産党の所属でありながら、「橋下独裁批判では選挙は勝てない」とツイッターでつぶやいておられた。
私もそう思う。橋下さんに投票する人は、その政策を見て判断されているのではない。タレントとしてファンになっておられるだけだと思う。それなら、「独裁者」と批判することはそのファンクラブの結束力を高めてしまうだけの効果しかない。
小原明大さんが指摘されているように、この4年近く大阪府がどう変っていったのか、具体的な数字を出して批判するしかない。「社会的弱者・少数者を切り捨て」ているあの人のやり口を明らかにして、粘り強く説明していくしかない。
一度ファンになってしまった人は、ちょっとやそっとのことでは裏切らない。その証拠に、各新聞社の世論調査では橋下氏一歩リード。「教育基本条例案」に対しても反対より賛成のほうが多いらしい。
小泉郵政改革にだまされた人は、また橋下「維新」にだまされる。残念だが、短期間でそのファン心理を覆すのは無理だと思う。今からでもできることは、今まで投票に行ってなかった「だれがなっても同じ」派に、「だれがなっても同じということはない」と分かってもらうこと。
橋下さんは何がやりたいのだろう。私にはよく分からない。いろいろなコンプレックスがあって、虚勢を張っておられるのだろうとは思う。
サングラスをかけてチンピラ風でテレビの人気物になったのに、知事選に立候補する時に普通のメガネに変更。
あんなに激しい口調が売り物だったのに、知事退任の記者会見ではニコニコ笑顔に変更。私はそれを見て背筋がぞっとした。
「私の主張が理解できない人は私に投票しないでください。そんなバカどもの一票がなくても、私は悠々当選してみせますよ」くらい言われるのかと思っていたのに・・・。
とにかく、こんなにコロコロ変る人を私は信用できません。自分の賞味期限切れが近いことを悟られ、あせっておられるのでしょうか。
もし、まだ投票に行くかどうかを決めていない大阪市民の方がおられましたら、どうかもう一度中島岳志さんの記事を読んでください。お願いします。
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【追加】 興味深い記事を見つけたので追加します。
◎京都新聞11月23日朝刊
教育条例案 かすむ議論
27日投開票の大阪ダブル選で、橋下徹前知事(42)率いる「大阪維新の会」が争点に掲げた「教育基本条例案」に関し、橋下氏の言及が少なくなっている。選挙戦終盤の街頭演説などでは、若い世代に投票に行くように促す発言が目立ち、条例案の議論はかすみがちだ。
条例案は教育行政への政治関与を明記。2年連続で人事評価が最低の教員を分限免職の対象とするほか、3年連続定員割れした府立高の統廃合を盛り込み、教育現場から反発が出ていた。
これに対し橋下氏は10月の教育委員との意見交換で「府民の大きな声を感じるために選挙をやる」と強調。維新の会のマニフェスト(公約集)の柱に位置付けていた。
選挙戦では「駄目な先生は退場してもらい、優秀な先生の給料を上げる」などと訴えたものの、具体的な説明は乏しい。維新の会の議員は「条例案は独裁批判と結び付けられると厄介で、誤解される可能性もある」と解説。ただ知事選に立候補した同会幹事長の松井一郎氏(47)は「説明する時間がないだけだ。避けていることは絶対にない」と話している。
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教育現場に不満のある人は、まず教員採用試験を受けて教師になってもらいたい。橋下徹氏にもそれを勧める。
私はわずか12年の小学校教諭の経験しかないが、今まで先生に一度もほめてもらえなかった子を励ますことができたという自信はある。(その反面、それまでよい子ちゃん扱いだった子らがないがしろにされたかもしれないが。)
「えっ、こんな僕がほめてもらっていいんですか」みたいなうれしそうな顔を、あの橋下さんにも見てもらいたいと思う。あんな顔に出あったら、人生観変わりますよ。
そして、ぜひ自ら発案した「教育基本条例」によって分限免職処分になってもらいたい。そのとき、橋下氏は自分をどう弁護するのだろう。また、分限免職になった先生から弁護の依頼を受ければ、どう対処されるのだろう。
自分で種をまいておいて、選挙に不利だと判断したらコソコソと隠してしまうなんて、あなたらしくない。
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2011年11月21日(月)
雑種のアキちゃん [わんこ・にゃんこ]
宝ヶ池の2周目、口の黒いかわいいワンちゃんとすれちがった。
次に戻ったときにまだいたら、写真を撮らせてもらおう。
スタート地点に戻ったら、ちょうどベンチのところで休けい中。
「すいませーン、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「はい。」
「口の周りの黒いワンちゃんて、かわいいですよねえ。」
「ありがとうございます。」
「お名前は?」
「アキです。」
「アキちゃん・・・、メスですね。」
「はい。」
「歳は?」
「4歳です。」
「かしこそうな顔してますねえ。」
「そうですかね。」
「うちの犬の写真も見てください。」
(デジカメのきくの画像を見てもらう。)
「シェパードですか。」
「そう見えるでしょう。でもね、れっきとした純血の雑種です。お父さんもお母さんも茶色のよくいる雑種なんですけど、なんでか知らんこんなシェパード見たいなんが生まれたんです。」
「そうなんですか。うちも雑種です。」
二人で雑種の自慢のしあいみたいになってしまった。
そこで、アキちゃんの飼い主さんのお連れの女性が登場。また、きくの写真を見てもらった。
「大きいワンちゃんですね。」
「いや、アキちゃんとそんなに変らないんですよ。アキちゃん15kgくらいでしょ。うちのきくは16kgなんです。17kgまで行ってしまったんですけど、最近ちょっとやせて16kgになったんです。」
「アキもちょっと太って、それでたくさん散歩させようと思ってるんです。」
「動物病院さんでお聞きしたんですけど、運動でやせさせるのはかなりむずかしいらしいです。やっぱり食事でコントロールするしかないみたいです。」
「アキ、これ以上ごはん減らしたらたいへんやね。」
「たしか、かさはあるけどカロリーが低い食べ物もあるらしいですよ。そんなんとかで減量させるという方法もあるし・・・。」
「このご近所の方ですか。」
「いえ、右京区から・・・。」
「ああ、わざわざこちらまで・・・。」
「そうなんです。お近くですか。」
「はい。すぐ近くなんでジョギングにはよく来るんですが、犬は連れて来られないんです。うちのきくは、弱虫のくせにすぐよその犬にかかっていくんです。そやし、こんなワンちゃんの多いとこ散歩できないんですよ。」
「そうなんですか。」
「それにね、犬の好きな人がよくかまいに来てくれはるんですけど、近寄らはったらいきなり噛み付くんですよ。もう犬ずきの人が何人も被害にあってます。それに比べたら、アキちゃんは賢そうな顔してますやん。」
「いえいえ。」
「最後にもう1枚、写真撮らせてもらおうっと。」
私の長い長い話を、あきずによく聞いてくださった。
「ブログに載せさせてもらいます」と言ってお別れしたが、名刺を持っていなかったのでここにたどり着くことはむずかしいかな。また会いたいな、アキちゃんと飼い主さんと。
今日は1.5kmジョグのあと1000m、3分59秒。
500mつないで、アキちゃんの飼い主さんと歓談。
また1.5kmジョグのあと1000m、3分55秒。
タイムは1回目より落ちると思っていたが、見事「アキちゃん効果」。4秒縮めました!
このあと2kmジョグで、合計7.5km。いい練習ができました。
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JKをさがせ・イン・京都府立大 [家族]
昨日は廉の大学の学園祭。
陸上部はおしるこの出店。せっかくなんでちょこっとのぞいてみることにした。
お目当てはJK・・・、と言ってもニセJKです。廉の1年先輩のあーりーさん。毎年恒例のJKスタイルで・・・。でも、気がつかなかった。完全に溶け込んでいた。
あー、こんなとこにいたんやー。
真ん中の子顔JK(?)があーりー先輩です。
ついでに廉の仲間をアップ。
初めて入った大学構内を散策。
本物のJK、真樹はもう帰ってしまったようだ。
お笑いライブはおもしろかっかな。
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2011年11月20日(日)
京都走ろう会例会〜第36回鴨川タイムレース〜 [ランニング]
今日の京都走ろう会例会は、申告タイムと実際の誤差を争うタイムレース。5kmで1番にゴールされた松本さんは7位。2番にゴールした私は8位に入賞。立派な賞品をいただきました。
「松本さん、あと5年はバリバリで走ってくださいよー。あと5年してボクが60になったとき、半年間だけ松本さんとおんなじM60クラスで戦えるんですわ。その日までにええ勝負ができるようにがんばろおもてますねん。」
今年60になられたばかりの松本一之さんは、それ以来連戦連勝。5kmは18分くらいで走る力を持っておられる。
松本さんにあと5年で1分以上落ちてもらって、こっちが1分縮めたらけっこういい勝負。それを目標にがんばらせていただきます。
2ヶ月ぶりの京都走ろう会例会。
出雲路橋の上から北に向かって1枚パチリ!
北の山も、やっと秋らしくなってきた。ただ、今日はちょっと気温は高め。
まず、2kmほどアップジョグ。
いきなりかわいいシェパードに遭遇。
「写真撮らせてください。お名前は?」
「マックスです。」
「まだ若いですよね。何歳ですか。」
「今6ヶ月です。」
「そうなんですか。人間でゆうと・・・。」
「中学生くらいですね。」
「なんか、しぐさが子どもっぽいですもんね。耳がかわいい。」
「折れてるでしょ。」
北大路橋の下には通行止めの表示。
確かに昨日は大雨で冠水していたかもしれないが、今日いい天気になっているのに放置したままの感覚が分からない。さっきから視覚障害ランナーがたくさん走っていかれたのに、さぞ困っておられただろう。役所のやることは中途半端。横に動かして通れるようにはしておいたが、迷惑極まりない。
出雲路橋に戻るとまたシェパード。
「マックス君じゃないわなあ・・・、さっきのより黒いし・・・。」
「ベラ・メス・8歳」でした。
例会の最初は、永年表彰から。
まずは、前会長の中村彦四郎さん。
次は、現会長・津田昌子さん。
最後に、山本祥三さん。
次は、年間例会参加15回以上の鴨川賞受賞者のみなさん。今年はたくさんの該当者でした。
恒例、八田努さんの準備運動。
「八田さん、ボクこないだの水曜西京極に練習にいったんですけど、午前に八田さんの名前書いてありましたわ。ひょっとして、一般開放の日、全部行ってはんのんちゃいます?」
「うん、行ってるよ。ボクは自転車やから駐車料金いらんやろ。200円だけで済むからほとんど行ってます。」
「だいたい月の半分くらい使えるから、15日として3000円ですか。まあ、安いもんですね。」
今日は気候もよく、大勢の参加者だった。
いつもの例会とちがい、申告タイムレース。
このレースは、ゆっくりめを申告するとたいてい失敗する。その日出せそうな最高のタイムを申告するのが、逆に一番楽。私の今の力だと、ここの5kmコースは21分から21分半くらい。ここは、がんばろうという気合を込めて21分で申告。
今日は10kmがないので5kmが大勢になった。
スタートから飛ばした。
葵橋を渡って北上、出雲路橋に戻ってくるまでトップ。松本さんが、福知山マラソンのペース走のつもりで走るとおっしゃっていたのでこういう展開に。
しかし、その少し先でついに松本さんに抜かれてしまった。
今日は5kmなので走りながらの写真はやめておこうと思っていたが、やっぱり「賀茂川パートナーズ」は別格。走りながらシャッターを切ったので心配だったが、しっかりいい写真が撮れていた。
えーと、たぶん斉藤会長の奥さんですよね。
北山大橋の走路員役は、必ず塚本さん。
この写真も走りながら撮った。
この橋のところで、先行する松本さんとちょうど100m差くらい。この先の下りで差を縮めようと思ったが、逆にその差は開くばかり。ゴール手前では、その背中も見えなくなってしまった。
最後は自分なりにがんばったつもりだが、役員さんに告げられたゴールタイムは21分27秒。
「あー、27秒も遅かった。これでは入賞無理やなあ・・・。」
私のゴールのすぐあとに、堀田さんがゴール。
堀田さんは元々短距離の専門の方なので、5kmはきつかったようだ。ゴール後すぐにストレッチをされていた。
さあ、後続の仲間の写真を撮りに行こう。
これで、5kmの人は全員撮ったはずですが・・・。
タイム差の少ない方から10位まで表彰。
1位は、ピタリ賞の吉田出さん。すごい!
以下、10位までの入賞者。
(3位津田会長、5位三輪幹事長、8位私は省略。)
家に帰ってから、自分の過去3年の記録を見直してみた。
2010年 23分00秒→22分42秒 18秒差 7位
2009年 23分00秒→22分29秒 31秒差 17位
2008年 22分30秒→23分35秒 65秒差 13位
今年は、強気で21分00秒を申告しただけでもよかった。
来年は、20分00秒を申告できるようにがんばろう。
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飼い犬に毒を打ち込まれる [わんこ・にゃんこ]
今日、ヨメさんが京都走ろう会の例会を欠席したわけ。
バイトの中村さんが神戸マラソン出場のため、仕事が忙しかったから・・・、正解。
昨日の夜、ちょっと飲みすぎて二日酔い・・・、正解。
でも、その二日酔いにはふかーいわけがある。
昨日じゃじゃ振りの雨の中、ヨメさんはきくがかわいそうと思って散歩に行ってくれた。そして、その帰りに「きくの反乱」。体がぬれたので洗われると勘ちがいしたのだろう。首輪すっぽり抜けの術を使って逃走。よその犬や人に噛み付かないかが心配で追いかけた。走っている車を何台も止め、やっと捕まえられそうと思った時に反撃。ヨメさんの手や足を噛みちゃちゃくったらしい。
そのあと、ヨメさんも必死で対抗し、びしゃ濡れになりながらきくを捕獲して帰って来た。
その結果、左ひとさし指が紫にはれ上がりマヒ。
「飼い犬に手を噛まれるって、このことか。でも、こんなひどいことになるか。」
「かあちゃん、きくの場合はただ噛んでるんじゃなくて毒を打ち込んでんね。なあ、パオパオ」と廉。
「そうや、パオパオと廉は、なんべん毒打ち込まれたか分からんやんなあ」と私。
それを聞いていたヨメさんは、もう情けなくて情けなくて・・・。やけ酒→二日酔いとなったわけです。
そして今日の朝。
きくは一晩だいぶ反省したらしい。よくよくヨメさんの指示を聞いていたそうだ。
でも、これもそんなに長くは続かないだろう。また、きくの「毒打ち込み」の被害にあう者が出ないとも限らない。
「再教育が必要でしょうか。」
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2011年11月19日(土)
京都陸協第8回記録会 [陸上競技]
京都陸協の長距離記録会。今日は3000mと5000mの2種目だけ。
私が西京極補助競技場に着いたのは12時半。どしゃ降りに近いきつい雨。
この補助競技場は水はけが悪く、第1レーンにはかなり雨水がたまっていた。
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【女子3000m第2組】
三須麻理絵選手 (京都府立大3年)
庵原瑞穂選手 (京都府立大2年)
ゴールしたあとの庵原選手と少し話をした。
「いいタイムだったみたいで・・・。」
「はい、セカンドベストです。」
「おー、よかったね。走りやすかった?」
「いえ、すごい水たまりが3ヶ所ほどあって、走りにくかったです。」
「それでセカンドベストってすごいやん。」
「初めて先輩に勝てて・・・。」
「そうやんねえ、よかったよかった。」
庵原さんは、愛称「みずぽん」。
我が家では、小さくておとなしそうでかわいい人を「みずぽん系」と呼んでいます。
去年とは明らかにちがう、小柄だけれど力強さを感じさせるフォームに磨きをかけていってほしい。
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【女子3000m第3組】
水落佳奈選手 (京都府立大3年)
初めて見せてもらった水落選手のレース。
今日は終始後ろのほうでのレースとなってしまったが、淡々とした走りは長距離向きな感じ。まだまだ伸びる選手だと思う。
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【男子5000m第1組】
久本駿輔選手 (京都工繊大2年)
独特のフォームで黙々と走る久本選手。
最初から先頭集団についていき、集団のタイムが落ちそうになると積極的に前に出ていた。最後の最後に脅威の粘りの走りで、14分59秒06。
ゴール後のガッツポース、かっこよかった。
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【男子5000m第2組】
藤井廉選手 (京都府立大2年)
佐藤優穂選手 (京都府立大2年)
小林靖幸選手 (京都府立大2年)
残り450mで、「れーん、前につけー!」
16分を切るには、ここからさらにペースアップしなければ・・・。
残り50mで、「廉、行けるぞー!」
ギリギリか・・・。
あとはただただ祈るのみ。
「やったー! 16分切れたー!」
すぐ近くに庵原さんが。
「廉君、やりましたね。(15分)56秒くらいじゃないですか。」
私はギリギリセーフくらいかと思っていたが、さすが陸上部。庵原さんはゴールラインをしっかり把握している。
「15分55秒96」
長くかかったがやっと達成。これで次の目標はさらに厳しくなる。でも、その厳しさも楽しんでほしいと願う。
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【男子5000m第3組】
古田翔選手 (京都府立大1年)
こちらも初めて見せてもらった古田選手のレース。
周りを気にしないマイペースの走りに見えた。
来年、藤井、佐藤、小林の3人プラス古田選手、あと2人入部してもらって、「京都府立大」で京都学生駅伝出場、実現してください。お願いします。
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5000m15分55秒96 [陸上競技]
やりました!
藤井廉、5000m15分55秒96。
念願の16分切り達成。
念願達成して家に帰ってきた廉が最初にしたことは・・・。
シャワーを浴びた、NO。
何かを食べた、NO。
疲れて寝てしまった、NO。
自分の部屋で黙々と髪の毛を染めていました。
おもろいやつでしょ。
夜、ボジョレヌーボーでカンパーイ。
今日は、雨のおかげで5000m16分切りできたという自己評価。
12月4日の今シーズン最終戦で、「本当の16分切り」をねらうらしい。
「しっかり!」
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2011年11月18日(金)
京都食品製造所 [ショップ]
ここを「ショップ情報」のカテゴリーに入れていいのかどうか迷ったが・・・。まあ、京都にはこんなお店もあるということで。
明日とあさっては、廉の大学(京都府立大学)の学園祭。
陸上部は、おしるこを作って販売するらしい。そのおしるこのあんこを買いに京都食品製造所へ。ちょっと重たいので、パオパオの車での輸送を廉から依頼された。
京都食品製造所は、御前通り花屋町下ルと言っても京都以外の方には分からないですよね。西大路五条の近く、もっと大雑把に言うと西京極競技場のあたりです。うちら、京都の北のほうに住んでいるもんからしたら、だいぶ南の西。
着いてびっくり。「ふっるー。」
廉が一人で入っていったのだが、なかなか出てこない。
後で話を聞くと、おばあさん一人でやっておられるようだ。代金を払う時「朝はまだ頭がしっかり働いてへんから、計算がでけん」と言われたそうだ。
私もそのおばあさんをチラッと見たが、杖をついておられた。ええねえ、大学生相手にバシバシゆうたってねー。
京都食品製造所は、あんこのほかにもいろいろなものを扱っておられます。もし機会があれば、ぜひご利用ください。杖をついたしっかりしたおばあさんがていねいに対応してくださいますよ。
あっ、それから、京都府立大学学園祭のほうもよろしく。
陸上部のおしるこは、11月20日の日曜だけの出店だそうです。
たくさん注文してもらえるといいのにね。
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2011年11月17日(木)
「ミルク」 [映画]
◎goo映画より
【解説】
現代トルコ映画界を代表するセミフ・カプランオール監督によるユスフ三部作の第2部で、青年期のユスフを描く。出演は「ソフィアの夜明け」のサーデット・イシル・アクソイほか。第28回イスタンブール国際映画祭 国際批評家連盟賞 審査員特別賞受賞作。
【あらすじ】
高校を卒業したばかりのユスフは、何よりも詩を書くことが好きで、書いた詩のいくつかを文学雑誌で発表し始めている。しかし、彼の書く詩も、母親のゼーラと共に営んでいる牛乳屋も二人の生活の足しにはなっていない。そんな中、母と町の駅長との親密な関係を目にしたユスフは当惑する。これがきっかけとなり、また幼少期の病気のせいで兵役に不適と判定されたこともあって、急に大人になることが不安になってしまうユスフ。果たして彼は、大人への一歩を踏み出すことができるのだろか……。
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しっかり見ていたはずなのに・・・。
さっぱり分からん。
まず衝撃のプロローグ。頭がクラッ!
あれはきつかった。どういう意味があんの?
知ってる人、教えてください。
裏返ったコーヒーカップについていた紫色の液体は何?
お母さんの手を握っていた老婆はだれ?
ユスフはなぜハンターを追いかけていったの?
捕まえた魚は何の象徴? 鴨は?
知ってる人、教えてください。
最後の、友だちの炭鉱夫のヘッドライトのシーンはよかった。長い間ただ光だけの時間。ええね。このシーンの間にいろいろ考えろってことやろうね。
映画が終わったとき、観客の数を数えたら14名。これで採算取れるのかねえ。
まるきり内容が理解できなかったので映画のパンフレットを買おうと思ったが、売ってなかった。3年前の映画だから仕方ないか。
ほんま、この映画をしっかり見た人の解説や感想を聞いてみたいなあ。
ええい、もうここまで来たら、ユスフ3部作の第1部「卵」も見るかー。ただし、。頭がついていけるかな。
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