2011年11月19日(土)
京都陸協第8回記録会 [陸上競技]
京都陸協の長距離記録会。今日は3000mと5000mの2種目だけ。
私が西京極補助競技場に着いたのは12時半。どしゃ降りに近いきつい雨。
この補助競技場は水はけが悪く、第1レーンにはかなり雨水がたまっていた。
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【女子3000m第2組】
三須麻理絵選手 (京都府立大3年)
庵原瑞穂選手 (京都府立大2年)
ゴールしたあとの庵原選手と少し話をした。
「いいタイムだったみたいで・・・。」
「はい、セカンドベストです。」
「おー、よかったね。走りやすかった?」
「いえ、すごい水たまりが3ヶ所ほどあって、走りにくかったです。」
「それでセカンドベストってすごいやん。」
「初めて先輩に勝てて・・・。」
「そうやんねえ、よかったよかった。」
庵原さんは、愛称「みずぽん」。
我が家では、小さくておとなしそうでかわいい人を「みずぽん系」と呼んでいます。
去年とは明らかにちがう、小柄だけれど力強さを感じさせるフォームに磨きをかけていってほしい。
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【女子3000m第3組】
水落佳奈選手 (京都府立大3年)
初めて見せてもらった水落選手のレース。
今日は終始後ろのほうでのレースとなってしまったが、淡々とした走りは長距離向きな感じ。まだまだ伸びる選手だと思う。
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【男子5000m第1組】
久本駿輔選手 (京都工繊大2年)
独特のフォームで黙々と走る久本選手。
最初から先頭集団についていき、集団のタイムが落ちそうになると積極的に前に出ていた。最後の最後に脅威の粘りの走りで、14分59秒06。
ゴール後のガッツポース、かっこよかった。
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【男子5000m第2組】
藤井廉選手 (京都府立大2年)
佐藤優穂選手 (京都府立大2年)
小林靖幸選手 (京都府立大2年)
残り450mで、「れーん、前につけー!」
16分を切るには、ここからさらにペースアップしなければ・・・。
残り50mで、「廉、行けるぞー!」
ギリギリか・・・。
あとはただただ祈るのみ。
「やったー! 16分切れたー!」
すぐ近くに庵原さんが。
「廉君、やりましたね。(15分)56秒くらいじゃないですか。」
私はギリギリセーフくらいかと思っていたが、さすが陸上部。庵原さんはゴールラインをしっかり把握している。
「15分55秒96」
長くかかったがやっと達成。これで次の目標はさらに厳しくなる。でも、その厳しさも楽しんでほしいと願う。
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【男子5000m第3組】
古田翔選手 (京都府立大1年)
こちらも初めて見せてもらった古田選手のレース。
周りを気にしないマイペースの走りに見えた。
来年、藤井、佐藤、小林の3人プラス古田選手、あと2人入部してもらって、「京都府立大」で京都学生駅伝出場、実現してください。お願いします。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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