2011年11月15日(火)
アドベンチャーワールド2011 [家族]
去年の12月以来、およそ1年ぶりの白浜アドベンチャーワールド。「日置川マラソン」は少し遠いのだが、前日にここに立ち寄れるので真樹もついてくる気になった。
入り口で真樹といっしょの写真を撮ってもらおうと思ったら、「プーン」。これが、この1年の真樹の成長かなあ・・・。
「ゾウのおしりって似てるよなあ、ますみちゃんの・・・。」
「なんでやねん! でも、そう言われたら・・・。」
なんでもかんでもぶち切れるということが少なくなったのが、この1年のますみさんの成長かなあ・・・。
「パレード!」
動物が近くにいると、すぐついていってしまう。私は、この1年(というか、ずっと)まったく成長していません。
ゾウは無理やけどポニーは乗れるんかなと思って見に行ったら、「身長135cm以下」。残念!
とりあえず、お昼ごはん。
私と真樹はお寿司とうどんのセット。
ますみさんは、レディスセットやったっけ。
かまぼこもパンダ。
食べ終わった後は、お店をウロウロ。
かわいいパンダのバッグは3990円。ほしかったなあ。
肉まんやたいやきもパンダ型。
あとで食べようっと。
アドベンチャーワールドのおみやげは、そんなに高くないので買いやすい。
2時からのイルカのショーへ。
平原綾香の歌に合わせて動くイルカと女性。
今まで来た中で一番のお客さんの数だった。
ジャンプ!
いい写真が撮れた。
バックの白浜空港にちょうど飛行機が着陸。
なんでこの人落ちひんにゃろ?
近くの水槽で休憩中のイルカを見ることもできた。
ラッコちゃん。
この2頭はずっと絡み合っていた。兄弟?
のんびりくつろぐ白クマ。
「ナンマイダー」と言っているようなアザラシ。
水槽をのぞきこむ母娘。
ペンギンを観察しているとおもしろかった。
みんな一列になって水際へ。飛び込むのかなと思ったら、「おたくからどうぞ」「いえいえ、あなたからどうぞ」とゆずりあい、けっきょくみんなやめて元の場所に戻ってしまった。あれはなんだったんでしよう。
コインがクルクル回る募金箱。
これはいいアイデアです。
「白クマさん、起きてこっち来てー。」
寝そべってばかりの印象が強い白クマなのに、いい写真が撮れた。
真樹もクルクル募金箱に。
さあ、このあとはケニア号に乗るか、バスに乗るか、自転車で回るか相談。話しているうちに、真樹はしんどくなってしまってパス。けっきょく、私とヨメさんが歩いて(走って)回ることにした。
「いやー、いきなり真樹の大好きなアルパカやん。つれてきたらよかったな。」
ゾウさんは道から離れたところにいたのに、人の気配を感じて近づいてきてくれた。これも「お仕事」ですね。
ゾウさんの鼻さわり放題。
「なんやなー、なんにももらえへんのかいなー、プッシューン!」
ちょっと怒っていた。
そして、次は私的にメイン会場である「ラクダゾーン」。
ここでのエサやりが楽しみで楽しみで。これせんかったら、アドベンチャーワールドに行った値打ちがなくなってしまう。
ヨメさんにカメラを渡していっぱい撮ってもらった。
うーん、ラクダのよだれの粘りが前ほどではなくなったなあ。ちょっと残念。
でも口の中に手も入れられたしいいか。「ラクダはかみます」という看板が立っていたけど、そんなことはないです。めっちゃかわいい。
ラクダさんらのいいとこは、自分ら仲間内でもエサの取り合いをしないこと。それから、近くにいるシカみたいなやつにもイケズをしない。すごく穏やかな性格だと思われる。
自分のゾーンから飛び出しているシカ系の動物。
「戻りやー」と言っても知らんぷり。
これはカモシカやったっけ。
本物のライオンと記念撮影したかったけど・・・。
ブリブリブリっ子が・・・。
普通1時間かけて回るコースを20分ちょっとで終了。
真樹がパンダゾーンで待っている。
上に戻ると真樹がいた。新しいいいカメラでパンダの写真を撮っていたらしい。
私らといっしょに、もう一度パンダ見学。
パンダは、ほんまに中に人が入ってるんとちゃうやろかというようなかっこうをする。不思議な動物です。
去年も撮ったプリクラ。
ここは私が入ってもいいらしい。
真樹もますみさんもかわいく写ってるやん。
一応、キラリマークはパオパオのハゲ隠しだそうです。
まあ、これも記念の1枚ということで・・・。
一通り見て回ったので、あとはお買いもの。
まずは腹ごしらえ。パンダ肉まん。
真樹のおでこがかわいい。「まだ、小学生?」
「パンダになりたーい。」
帽子かぶらんでも、ちょちょと黒をぬったらパンダに変身出来そうな丸顔親子。
おみやげは少ししか買わなかった。
でも、あちこち見歩いているだけでも楽しかった。
お泊まりは、毎年恒例「椿温泉国民宿舎・ひらみ」さん。
真樹が久しぶりについてきたので、おかみさんがびっくりしておられた。
「これでも、高2なんです。」
「えー、あの小さかった女の子が・・・。」
うちの子の小さい時のことを覚えてくださっている方は、どなたもすごく親切にしてくださいます。
廉も真樹も、またついてきてくれたらいいんやけど・・・。
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2011年11月14日(月)
第21回南紀日置川リバーサイドマラソン・続き [ランニング・出張販売]
「少し時間がかかってしまって・・・」と言いながら、花村さんと森本さんが通過。
小さなかわいいチアガールさんらは、約束どおり大きな声での応援。
確かに、例年に比べると時間がかかっている。ここから残り2kmほどだが、既に2時間は過ぎていた。
ただ、森本さんも伴走の花村さんも足元がしっかりしていたので、残り2kmをしっかり走られるでしょう。
このあたりからちょうど川の土手に上がり、下の道を走るランナーを見ながら走ることができた。
土手から写真を撮るとこんな感じ。
時々下の道に下りて、パチリ!
このあたり、直線が続きちょっと気持ちが重くなってしまう箇所。
私が走った土手の道。横に清流日置川。
少し登ったあと、国道42号の下(日置大橋)をくぐる。
橋をくぐれば「あと1km」。
このあたりは、民家の間や公園の横を通り景色が次々と変っていく。
残り500mからゆるやかな上り坂。ハーフのランナーにはかなりこたえるはず。
最後のカーブを曲がると日置小学校が見える。
校門を入ると、残りグランド半周。150mくらいかな。
ゴールアーチ前にはたくさんのギャラりー。
どんな言葉をかけ合っておられるんでしょう。
2時間20分ちょっと、お疲れ様でした。
私もおかげさまで、4km以上クーリングダウンランができた(元気あまってました)。
走るには少し暑かったが、走らない人には気持ちのいい天気。大会会場中央にはテーブルとイスが並べられ、くつろぐ方がたくさんおられた。
おなかがへったら、会場内で調達。
真樹は「たません」、かあちゃんは「ラーメン」。
私が「おっちゃん」と呼んでいる岡山の角田義宜さん。今日はわりと長くお話することができた。
角田さんは、第1回から21回連続出場。
「岡山から大変ですね」と言うと、「電車で6時間くらい」とのこと。
でも、よく聞いてみると、娘さんが日置川に嫁いでおられるそうだ。その娘さんに会うのが楽しみで、毎年遠征しておられるのだ。
「月に2回以上は大会に行きたいんやけど、お金がかかるからなあ。あこられるんやわ。」
「ということは、いつもは一人で出かけてはるんですか。」
「いやいや、かあちゃんも来とるよ。」
なんや、仲良しご夫婦じゃないですか。
「おー、小顔のイケメンワンちゃん。」
「ハク・オス・3歳」
このワンちゃんも紀州犬かな。
表彰式のアナウンスが聞こえてきたので、式場へ。
5km女子の表彰。ゲストランナーの大島めぐみさんと記念撮影をされていた。
いよいよ、5km男子50歳以上の部の表彰。
この写真はヨメさんが撮ってくれた。
「いやー、写真撮りに来てくれたんかいなー。」
「しゃーないやろー。」
大会運営主任の小松原さんと。
賞状とメダルを持って、パチリ!
そこに突風。裏返る賞状。
もう!
表彰式が終わると、恒例のお楽しみ抽選会。それを一手に仕切られる小松原さん。
「当たった人は、スキップしながら出てきてねー。」
「京都キャロット」からも、シューズやウインドブレーカーを提供させていただいています。
そのあとのおもちまき。
ますみさんは3個ゲット。去年は2個だったので、ちょっとだけ進歩。
朝一番に出会ったサスケが再登場。
もう、さわってもらえるのがうれしくてうれしくて・・・。
こじんまりした大会には、大規模大会にはないあたたかさがありますね。
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2011年11月13日(日)
第21回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]
大会会場の日置小学校で、かわいいワンちゃん発見。
うちのきくのちっちゃい時みたい。
さわりに行ったら、よろこんでよろこんで。シッコちびりそうな勢い。
「サスケ・オス・まだ3ヶ月」
商品を出し終わって少し落ち着いたころ、うちのテントにご来客。マラソン計測会社「アクティブライフ」の大木さん。9月の「聖湖マラソン」のとき、いつもお会いしています。
「ゼッケンどめが安く作れたので、試しに使ってください」とのこと。
8人分まとめたら、オリジナルデザインでも安く作れるそうだ。
私が出場する5kmは10時30分スタートなので、その1時間前くらいから海岸沿いをウォーミングアップラン。小学校の裏が海なので、この海岸沿いを練習に使っているランナーも多かった。
今日は、寒くなれば5km20分切りをねらうつもりだった。しかし、まあ見事なくらいの日本晴れ。日なたはグングン気温が上がっていく。
今年も、花村さん(古くからの京都キャロットのお得意様)は森本さんのハーフの伴走。
花村さんは、3週前の「和歌浦ジャズマラソン」のハーフで別の方の伴走をつとめられ、前半でつまづかれ2人とも大けがをされたらしい。血がかなり出ていたので、救急車を呼び乗るつもりが、けっきょく血をふきながら最後まで完走されたそうだ。伴走はアクシデントも多いので、その場その場で落ち着いた対応のできる人でないと難しいですね。
今日は真樹がついてきてくれているので心強い。ヨメさんがイライラして、私に当たり散らすということもない。
10時スタートとのハーフを見に行った。
森本・花村ペアは、かなり後ろのほうからスタート。でも、この大会のハーフは実質3時間くらいまでOKなので、なにもあせることはない。
3km近くアップジョグをしたのだが、汗だくだく。この時期にしては暑すぎる。でも、5km20分切りのステップとしては、こんな暑さでも、20分30秒前後をねらいたい。
5kmレースはかなり真剣なので、写真はなし。ゴールだけ撮ってくれるように真樹に頼んでおいた。
スタート地点でゲストランナー・大島めぐみさんのごあいさつ。今日は、20分を少し切るタイムでゴールされる予定だそうだ。
「ついていかねば!」
スタートから200mほど行ったところから下り。ここでスピードに乗った。最初の1km、3分32秒!まさか!でも、このあたりまで大島めぐみさんの前を走っていたので、距離は正確だったのだろうか。
さすがにこの後は大島めぐみさんにはついていけなかった。
2kmの表示が見つけられず。でも、自分ではそんなにスピードが落ちている感覚はなかった。
5kmは完全折り返しなので、50歳以上の部のナンパーをチェック。なんと、私の前に5人。ぎりぎり入賞圏内。ということは、このあと1人でも抜かれたら終わりですか・・・。
残り2kmの表示発見。タイムは、12分32秒。
おー、なんてこったい! 1kmから3kmまでが9分ちょうど。ということは1km4分半。キロ1分近くも失速。そんなアホな・・・。これは残り2kmをそうとうがんばらねば大変なタイムになってしまう。それに6位入賞も危うし。
残り1km地点で、16分46秒(4分13秒)。だいぶ挽回している。
前半に抜かれたランナーにもだいぶ近づいてきた。あの人を抜くつもりで残りがんばろう。そうしたら、後ろから抜かれることもない。
最後の上り坂でその前のランナーに追いついた。そして校門の手前で追い抜き、そのままゴールへ。
20分54秒(4分07秒)。目標より20秒ほど遅かったが、5位に入ったので良しとしよう。
ゴール前の写真、真樹がちゃんと撮ってくれていた。ありがとう。
(すぐ後ろのランナーが、校門前で抜いた方。)
今日も、左足がしっかり上がらないという走りだった。これを治して、次こそ20分切り!
気温はまだまだ上がっている。私ら5kmはそれほどでもないが、ハーフの方たちはこの暑さで苦戦してるでしょう。
今年はお天気が良かったせいか、例年よりお客様が多いような気がした。この大会は参加者数を増やそうとはしておられないので、今年も去年と同じくらいの参加者数だとは思うのだが・・・。
ゴールしたあと、ラーメンとコーラ。うまかったー。
うちの息子(大学陸上部)は、絶対に炭酸系は飲みません。この炭酸系ジュースが好きなのも、私のタイムが向上しない原因でしょうか。
クーリングダウンを兼ねて、ハーフのランナーの応援に。
残り2km地点あたりに救急車。やはり暑さのせいでしょう。でも、意識もしっかりされていたのでだいじょうぶ。
その先に、小さなチアガールの応援コーナー。
「後ろ姿、撮らせてねー。」
「いやー、写真や写真」と言いながらポーズをとってくれる女の子たち。
「あんな、もうすぐ来やはる大きい男の人な、目が見えはらへん人やねん。みんなが踊ってくれてるのは見えへんにゃけどな、大きな声出して応援してくれるかな。」
そこにちょうど帰ってこられた森本・花村ペア。
私の話を聞いてられた先生らしき方が、号令一発。
一生懸命なかわいい小さなチアガールの声援は、森本さんに届いたでしょうか。
(注) まだ、続きます。
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2011年11月12日(土)
今日は白浜 [家族]
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2011年11月11日(金)
「ますみちゃん、一から・・・」 [家族]
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M見ちゃんの幸せ [私の好きな人]
「この人引き取ってもらえそうなんはM見さんしかないと思ってたのに、残念やわー。」
先日の「あいの土山マラソン」。
フルの練習走から帰ってこられたM見さんに向かってヨメさんが言った。
「なんちゅうことゆうねん! ますみちゃん!」
「ほんとにねえ。」
「ところで、例の件はもう公表してもいいんですか」と私。
「例の件というと・・・。」
「M見さんが結婚しやはるっていう・・・。」
「あー、全然かまいませんよ。」
「でも、M見さんのブログには書いてはりませんやん。」
「うん、M見ちゃんはずっとM見ちゃんで、実はもう一つ『キューピーちゃんのブログ』というのがあって、そこには書いてるんですよ。」
「えっ、そんな裏サイトがあるんですか。ひょっとしてエロいやつ?」
「エロくないですって・・・」と真剣にこたえるM見ちゃん。
最近お会いする大会ごとにご一緒だったのであやしいなあとは思っていたのですが・・・。私は、8月28日の「兵庫神鍋高原マラソン」の時に告白していただきました。
M見さんがご婚約されたお相手は、マラソン大会200勝以上されているカッキーさん。京都の市民ランナーなら知らない人はいないという有名人です。(カッキーさんのブログでは、8月26日の「重大発表」という記事でご報告されています。)
ただし、カッキーさんが京都から広島にUターンされてしまったので、滋賀のM見さんとは当分別居生活だそうだ。この先どうしていくのかも、現段階でははっきり決まっていないとのこと。
でも、M見さんの表情を見ていると幸せそのもの。
うちの毒嫁の「役立たずパオパオ押し売り作戦」は失敗に終わったということです。
めでたし、めでたし。
※ 「キューピーちゃんのブログ」をのぞきたい人は、M見ちゃんのブログ「これもトレーニング」のリンク集から「カッキーさんのブログ」に入り、またそのリンク集から「キュピーちゃんのブログ」へ(おー、これこそなかなかたどり着けない「裏サイト!」)。
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2011年11月10日(木)
「蜂蜜」 [映画]
◎「月刊・京都シネマ」より
六歳のユスフは深い森に両親と暮らしている。幼い彼にとって森は神秘の領域。そして養蜂家の父と森で過ごすのが何よりの楽しみ。しかしある日蜂が忽然と姿を消し、父も蜂を探しに森の奥深くに消えていく。これを機にユスフは言葉を失ってしまう・・・。哀しみに暮れる母を守ろうとするユスフの姿に心打たれる、静寂で力強い現代トルコ映画の傑作。
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2ヶ月ぶりの京都シネマ。
「みつばち、お願いします。」
「はちみつですね。」
館内は意外に多いお客さん。それでも40人くらい。
この映画は、「詩情あふれる名作」と評されている。
主人公の6歳の少年ユスフは、たびたび空想の世界に入っていく。
でも、それを見ている55歳のオッサン(私)は、ユスフ以上に空想の世界に入ってしまう。そして、戻れない。「うわの空」とはこのことですね。
へへへー、2時間近くずーっと「うわの空」。だから、映画の内容はほとんど覚えていません。これやから「詩情あふれる名作」は困る。
この作品は3部作の3作品目。1部と2部は、「京都みなみ会館」で上映中。「蜂蜜」の半券を持っていくと、その映画は1000円で見られるらしい。
また、「うわの空」状態になりに行こうか知らん。
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