2011年11月18日(金)
京都食品製造所 [ショップ]
ここを「ショップ情報」のカテゴリーに入れていいのかどうか迷ったが・・・。まあ、京都にはこんなお店もあるということで。
明日とあさっては、廉の大学(京都府立大学)の学園祭。
陸上部は、おしるこを作って販売するらしい。そのおしるこのあんこを買いに京都食品製造所へ。ちょっと重たいので、パオパオの車での輸送を廉から依頼された。
京都食品製造所は、御前通り花屋町下ルと言っても京都以外の方には分からないですよね。西大路五条の近く、もっと大雑把に言うと西京極競技場のあたりです。うちら、京都の北のほうに住んでいるもんからしたら、だいぶ南の西。
着いてびっくり。「ふっるー。」
廉が一人で入っていったのだが、なかなか出てこない。
後で話を聞くと、おばあさん一人でやっておられるようだ。代金を払う時「朝はまだ頭がしっかり働いてへんから、計算がでけん」と言われたそうだ。
私もそのおばあさんをチラッと見たが、杖をついておられた。ええねえ、大学生相手にバシバシゆうたってねー。
京都食品製造所は、あんこのほかにもいろいろなものを扱っておられます。もし機会があれば、ぜひご利用ください。杖をついたしっかりしたおばあさんがていねいに対応してくださいますよ。
あっ、それから、京都府立大学学園祭のほうもよろしく。
陸上部のおしるこは、11月20日の日曜だけの出店だそうです。
たくさん注文してもらえるといいのにね。
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2011年11月17日(木)
「ミルク」 [映画]
◎goo映画より
【解説】
現代トルコ映画界を代表するセミフ・カプランオール監督によるユスフ三部作の第2部で、青年期のユスフを描く。出演は「ソフィアの夜明け」のサーデット・イシル・アクソイほか。第28回イスタンブール国際映画祭 国際批評家連盟賞 審査員特別賞受賞作。
【あらすじ】
高校を卒業したばかりのユスフは、何よりも詩を書くことが好きで、書いた詩のいくつかを文学雑誌で発表し始めている。しかし、彼の書く詩も、母親のゼーラと共に営んでいる牛乳屋も二人の生活の足しにはなっていない。そんな中、母と町の駅長との親密な関係を目にしたユスフは当惑する。これがきっかけとなり、また幼少期の病気のせいで兵役に不適と判定されたこともあって、急に大人になることが不安になってしまうユスフ。果たして彼は、大人への一歩を踏み出すことができるのだろか……。
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しっかり見ていたはずなのに・・・。
さっぱり分からん。
まず衝撃のプロローグ。頭がクラッ!
あれはきつかった。どういう意味があんの?
知ってる人、教えてください。
裏返ったコーヒーカップについていた紫色の液体は何?
お母さんの手を握っていた老婆はだれ?
ユスフはなぜハンターを追いかけていったの?
捕まえた魚は何の象徴? 鴨は?
知ってる人、教えてください。
最後の、友だちの炭鉱夫のヘッドライトのシーンはよかった。長い間ただ光だけの時間。ええね。このシーンの間にいろいろ考えろってことやろうね。
映画が終わったとき、観客の数を数えたら14名。これで採算取れるのかねえ。
まるきり内容が理解できなかったので映画のパンフレットを買おうと思ったが、売ってなかった。3年前の映画だから仕方ないか。
ほんま、この映画をしっかり見た人の解説や感想を聞いてみたいなあ。
ええい、もうここまで来たら、ユスフ3部作の第1部「卵」も見るかー。ただし、。頭がついていけるかな。
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2011年11月16日(水)
ヨメさんのいない休日 [雑用]
水曜日は「京都キャロット」の定休日。
元々役立たずの私なので、定休日だからどうってこともない。ただ、今日はヨメさんが展示会に出張(アシックス本社)なので、私一人でやりたい放題・・・。
と思っていたら、昨日の夕方バイト先から電話。
「バイトのH君が急に都合が悪くなって・・・。申し訳ないんですが、藤井さん、明日入ってもらえませんか。」
「よろこんで!」
バイトのない日の朝は、真樹が家を出るちょっと前にきくといっしょに散歩に出ている。それが楽しみで楽しみで。今日もそうしようと思ってたのに・・・。残念!
(上の写真は、おとといのもの。)
朝5時40分起きで8時半過ぎまでバイト。
10時ごろ、地下鉄・国際会館前駅までヨメさんを送っていき・・・、さてこのあとどうしましょう。3時過ぎには真樹を迎えに行く約束をしていたし・・・。
ちょっと早いけど11時に昼ごはん。
「牛丼並ときつねうどん」のセットで440円。
はやい・うまい・やすい。
いろいろ迷ったが、時間がピッタリだった京都みなみ会館の「ミルク」。11時55分から1時40分まで。
この作品は、先週京都シネマで見たユスフ3部作の第3部「蜂蜜」の一つ前の作品。前作の「うわの空」度が80%だとすると、今回は50%以下。しかし、しっかり見ていたのに難解な作品だった。( くわしくはまた別枠で。)
京都みなみ会館は駐車場完備なのでいい。前後の行動がすんなりと行く。
映画が終わってすぐ西京極へ。
2時ちょうど、西京極補助競技場に到着。
競技場内にはわずか5人のみ。この時間帯が一番すいているのかもしれない。
200円を払って名前を記入。今日も午前中に八田さんの名前。八田さんは、一般開放の日は全部来ておられるようだ。
最初に5周(2000m)ゆっくり、9分35秒。
500mジョグのあと、着替えてまた500mジョグ。
次は3000mタイムトライアル。
1000m 3分59秒
2000m 8分10秒(4分11秒)
3000m 12分18秒(4分07秒)
あきません。
牛丼ときつねうどんが消化しきれていない。
800mジョグのあと、400m1本。1分23秒。「おそっ!」
今日は全部で7.2km。まあ、「何もせーへんよりはよかったか」という程度の練習でした。
「ネコちゃん、応援ありがとう。」
駐車場に戻ろうとすると、かわいいワンちゃんが。
「すいません、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「・・・、はい。」
「かわいいワンちゃんですね。お名前は?」
「ノル。」
「ノルちゃん、かわいい名前。女の子ですか。」
「はあ?」
「あっ、あのー、メスですか。」
「ああ、ジジィ。」
「ジジィって・・・、何歳ですか。」
「15。」
「いやー、そのわりには元気ですやん。スピッツ系ですよね。」
「スピッツや。」
「今はスピッツ、めずらしいでしょ。」
「そうやなあ。ここに散歩に来るのは3びきだけやなあ。」
ノルちゃんのおっちゃんと長話をしてしまった。
1時間以内に駐車場を出る予定が、1時間1分。200円の予定が300円になってしまった。
西京極を出たのが3時1分。
真樹には3時15分ころに迎えに行くと言っていた。絶対無理。道が混んで混んで。
でも真樹も掃除が長引いたらしくちょうどよかった。高校の近くで待っていると、男の子といっしょに歩いてきた。
「ふむふむ・・・。」
家に帰って、まず、きくのお散歩。
よその犬も散歩していたので、いざこざを避けるため田んぼに入った。そしたら興奮するんですよねー、きくちゃんは。何でかよう分からんけど、田んぼに入ったら私をガウガウとかむ。
なんでー。
真樹が「充電式の乾電池を買いたい」と言うので、「ミドリ」へ。
真樹の電子辞書は乾電池でしか使えないらしい。
その帰り、「いおり」でプチお買い物。
レジに、真樹の中学時代の同級生M.Nちゃんがいた。手が早い。ハキハキしている(低音の魅力)。お客さんの質問にもしっかり答えている。
中学の時は、真樹と変らないくらい小さくてかわいい感じの子だったのに。しっかりしてきたね。真樹はどうやろね。スーパーのレジ係は務まるかな。
廉にメール。
「今日はかあちゃんお仕事。廉が7時までに帰ったら3人で水炊き、遅くなんにゃったら一人で食べて来。」
その返事。
「早く帰ります。」
7時ごろ帰ってくんのかと思っていたら、6時20分に帰ってきた。
これでめでたく3人で水炊き。話もはずみ、まあまあ和やかな食卓。
「眞寿美様様、遅くまでお仕事ご苦労さんどす。」
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2011年11月15日(火)
アドベンチャーワールド2011 [家族]
去年の12月以来、およそ1年ぶりの白浜アドベンチャーワールド。「日置川マラソン」は少し遠いのだが、前日にここに立ち寄れるので真樹もついてくる気になった。
入り口で真樹といっしょの写真を撮ってもらおうと思ったら、「プーン」。これが、この1年の真樹の成長かなあ・・・。
「ゾウのおしりって似てるよなあ、ますみちゃんの・・・。」
「なんでやねん! でも、そう言われたら・・・。」
なんでもかんでもぶち切れるということが少なくなったのが、この1年のますみさんの成長かなあ・・・。
「パレード!」
動物が近くにいると、すぐついていってしまう。私は、この1年(というか、ずっと)まったく成長していません。
ゾウは無理やけどポニーは乗れるんかなと思って見に行ったら、「身長135cm以下」。残念!
とりあえず、お昼ごはん。
私と真樹はお寿司とうどんのセット。
ますみさんは、レディスセットやったっけ。
かまぼこもパンダ。
食べ終わった後は、お店をウロウロ。
かわいいパンダのバッグは3990円。ほしかったなあ。
肉まんやたいやきもパンダ型。
あとで食べようっと。
アドベンチャーワールドのおみやげは、そんなに高くないので買いやすい。
2時からのイルカのショーへ。
平原綾香の歌に合わせて動くイルカと女性。
今まで来た中で一番のお客さんの数だった。
ジャンプ!
いい写真が撮れた。
バックの白浜空港にちょうど飛行機が着陸。
なんでこの人落ちひんにゃろ?
近くの水槽で休憩中のイルカを見ることもできた。
ラッコちゃん。
この2頭はずっと絡み合っていた。兄弟?
のんびりくつろぐ白クマ。
「ナンマイダー」と言っているようなアザラシ。
水槽をのぞきこむ母娘。
ペンギンを観察しているとおもしろかった。
みんな一列になって水際へ。飛び込むのかなと思ったら、「おたくからどうぞ」「いえいえ、あなたからどうぞ」とゆずりあい、けっきょくみんなやめて元の場所に戻ってしまった。あれはなんだったんでしよう。
コインがクルクル回る募金箱。
これはいいアイデアです。
「白クマさん、起きてこっち来てー。」
寝そべってばかりの印象が強い白クマなのに、いい写真が撮れた。
真樹もクルクル募金箱に。
さあ、このあとはケニア号に乗るか、バスに乗るか、自転車で回るか相談。話しているうちに、真樹はしんどくなってしまってパス。けっきょく、私とヨメさんが歩いて(走って)回ることにした。
「いやー、いきなり真樹の大好きなアルパカやん。つれてきたらよかったな。」
ゾウさんは道から離れたところにいたのに、人の気配を感じて近づいてきてくれた。これも「お仕事」ですね。
ゾウさんの鼻さわり放題。
「なんやなー、なんにももらえへんのかいなー、プッシューン!」
ちょっと怒っていた。
そして、次は私的にメイン会場である「ラクダゾーン」。
ここでのエサやりが楽しみで楽しみで。これせんかったら、アドベンチャーワールドに行った値打ちがなくなってしまう。
ヨメさんにカメラを渡していっぱい撮ってもらった。
うーん、ラクダのよだれの粘りが前ほどではなくなったなあ。ちょっと残念。
でも口の中に手も入れられたしいいか。「ラクダはかみます」という看板が立っていたけど、そんなことはないです。めっちゃかわいい。
ラクダさんらのいいとこは、自分ら仲間内でもエサの取り合いをしないこと。それから、近くにいるシカみたいなやつにもイケズをしない。すごく穏やかな性格だと思われる。
自分のゾーンから飛び出しているシカ系の動物。
「戻りやー」と言っても知らんぷり。
これはカモシカやったっけ。
本物のライオンと記念撮影したかったけど・・・。
ブリブリブリっ子が・・・。
普通1時間かけて回るコースを20分ちょっとで終了。
真樹がパンダゾーンで待っている。
上に戻ると真樹がいた。新しいいいカメラでパンダの写真を撮っていたらしい。
私らといっしょに、もう一度パンダ見学。
パンダは、ほんまに中に人が入ってるんとちゃうやろかというようなかっこうをする。不思議な動物です。
去年も撮ったプリクラ。
ここは私が入ってもいいらしい。
真樹もますみさんもかわいく写ってるやん。
一応、キラリマークはパオパオのハゲ隠しだそうです。
まあ、これも記念の1枚ということで・・・。
一通り見て回ったので、あとはお買いもの。
まずは腹ごしらえ。パンダ肉まん。
真樹のおでこがかわいい。「まだ、小学生?」
「パンダになりたーい。」
帽子かぶらんでも、ちょちょと黒をぬったらパンダに変身出来そうな丸顔親子。
おみやげは少ししか買わなかった。
でも、あちこち見歩いているだけでも楽しかった。
お泊まりは、毎年恒例「椿温泉国民宿舎・ひらみ」さん。
真樹が久しぶりについてきたので、おかみさんがびっくりしておられた。
「これでも、高2なんです。」
「えー、あの小さかった女の子が・・・。」
うちの子の小さい時のことを覚えてくださっている方は、どなたもすごく親切にしてくださいます。
廉も真樹も、またついてきてくれたらいいんやけど・・・。
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2011年11月14日(月)
第21回南紀日置川リバーサイドマラソン・続き [ランニング・出張販売]
「少し時間がかかってしまって・・・」と言いながら、花村さんと森本さんが通過。
小さなかわいいチアガールさんらは、約束どおり大きな声での応援。
確かに、例年に比べると時間がかかっている。ここから残り2kmほどだが、既に2時間は過ぎていた。
ただ、森本さんも伴走の花村さんも足元がしっかりしていたので、残り2kmをしっかり走られるでしょう。
このあたりからちょうど川の土手に上がり、下の道を走るランナーを見ながら走ることができた。
土手から写真を撮るとこんな感じ。
時々下の道に下りて、パチリ!
このあたり、直線が続きちょっと気持ちが重くなってしまう箇所。
私が走った土手の道。横に清流日置川。
少し登ったあと、国道42号の下(日置大橋)をくぐる。
橋をくぐれば「あと1km」。
このあたりは、民家の間や公園の横を通り景色が次々と変っていく。
残り500mからゆるやかな上り坂。ハーフのランナーにはかなりこたえるはず。
最後のカーブを曲がると日置小学校が見える。
校門を入ると、残りグランド半周。150mくらいかな。
ゴールアーチ前にはたくさんのギャラりー。
どんな言葉をかけ合っておられるんでしょう。
2時間20分ちょっと、お疲れ様でした。
私もおかげさまで、4km以上クーリングダウンランができた(元気あまってました)。
走るには少し暑かったが、走らない人には気持ちのいい天気。大会会場中央にはテーブルとイスが並べられ、くつろぐ方がたくさんおられた。
おなかがへったら、会場内で調達。
真樹は「たません」、かあちゃんは「ラーメン」。
私が「おっちゃん」と呼んでいる岡山の角田義宜さん。今日はわりと長くお話することができた。
角田さんは、第1回から21回連続出場。
「岡山から大変ですね」と言うと、「電車で6時間くらい」とのこと。
でも、よく聞いてみると、娘さんが日置川に嫁いでおられるそうだ。その娘さんに会うのが楽しみで、毎年遠征しておられるのだ。
「月に2回以上は大会に行きたいんやけど、お金がかかるからなあ。あこられるんやわ。」
「ということは、いつもは一人で出かけてはるんですか。」
「いやいや、かあちゃんも来とるよ。」
なんや、仲良しご夫婦じゃないですか。
「おー、小顔のイケメンワンちゃん。」
「ハク・オス・3歳」
このワンちゃんも紀州犬かな。
表彰式のアナウンスが聞こえてきたので、式場へ。
5km女子の表彰。ゲストランナーの大島めぐみさんと記念撮影をされていた。
いよいよ、5km男子50歳以上の部の表彰。
この写真はヨメさんが撮ってくれた。
「いやー、写真撮りに来てくれたんかいなー。」
「しゃーないやろー。」
大会運営主任の小松原さんと。
賞状とメダルを持って、パチリ!
そこに突風。裏返る賞状。
もう!
表彰式が終わると、恒例のお楽しみ抽選会。それを一手に仕切られる小松原さん。
「当たった人は、スキップしながら出てきてねー。」
「京都キャロット」からも、シューズやウインドブレーカーを提供させていただいています。
そのあとのおもちまき。
ますみさんは3個ゲット。去年は2個だったので、ちょっとだけ進歩。
朝一番に出会ったサスケが再登場。
もう、さわってもらえるのがうれしくてうれしくて・・・。
こじんまりした大会には、大規模大会にはないあたたかさがありますね。
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2011年11月13日(日)
第21回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]
大会会場の日置小学校で、かわいいワンちゃん発見。
うちのきくのちっちゃい時みたい。
さわりに行ったら、よろこんでよろこんで。シッコちびりそうな勢い。
「サスケ・オス・まだ3ヶ月」
商品を出し終わって少し落ち着いたころ、うちのテントにご来客。マラソン計測会社「アクティブライフ」の大木さん。9月の「聖湖マラソン」のとき、いつもお会いしています。
「ゼッケンどめが安く作れたので、試しに使ってください」とのこと。
8人分まとめたら、オリジナルデザインでも安く作れるそうだ。
私が出場する5kmは10時30分スタートなので、その1時間前くらいから海岸沿いをウォーミングアップラン。小学校の裏が海なので、この海岸沿いを練習に使っているランナーも多かった。
今日は、寒くなれば5km20分切りをねらうつもりだった。しかし、まあ見事なくらいの日本晴れ。日なたはグングン気温が上がっていく。
今年も、花村さん(古くからの京都キャロットのお得意様)は森本さんのハーフの伴走。
花村さんは、3週前の「和歌浦ジャズマラソン」のハーフで別の方の伴走をつとめられ、前半でつまづかれ2人とも大けがをされたらしい。血がかなり出ていたので、救急車を呼び乗るつもりが、けっきょく血をふきながら最後まで完走されたそうだ。伴走はアクシデントも多いので、その場その場で落ち着いた対応のできる人でないと難しいですね。
今日は真樹がついてきてくれているので心強い。ヨメさんがイライラして、私に当たり散らすということもない。
10時スタートとのハーフを見に行った。
森本・花村ペアは、かなり後ろのほうからスタート。でも、この大会のハーフは実質3時間くらいまでOKなので、なにもあせることはない。
3km近くアップジョグをしたのだが、汗だくだく。この時期にしては暑すぎる。でも、5km20分切りのステップとしては、こんな暑さでも、20分30秒前後をねらいたい。
5kmレースはかなり真剣なので、写真はなし。ゴールだけ撮ってくれるように真樹に頼んでおいた。
スタート地点でゲストランナー・大島めぐみさんのごあいさつ。今日は、20分を少し切るタイムでゴールされる予定だそうだ。
「ついていかねば!」
スタートから200mほど行ったところから下り。ここでスピードに乗った。最初の1km、3分32秒!まさか!でも、このあたりまで大島めぐみさんの前を走っていたので、距離は正確だったのだろうか。
さすがにこの後は大島めぐみさんにはついていけなかった。
2kmの表示が見つけられず。でも、自分ではそんなにスピードが落ちている感覚はなかった。
5kmは完全折り返しなので、50歳以上の部のナンパーをチェック。なんと、私の前に5人。ぎりぎり入賞圏内。ということは、このあと1人でも抜かれたら終わりですか・・・。
残り2kmの表示発見。タイムは、12分32秒。
おー、なんてこったい! 1kmから3kmまでが9分ちょうど。ということは1km4分半。キロ1分近くも失速。そんなアホな・・・。これは残り2kmをそうとうがんばらねば大変なタイムになってしまう。それに6位入賞も危うし。
残り1km地点で、16分46秒(4分13秒)。だいぶ挽回している。
前半に抜かれたランナーにもだいぶ近づいてきた。あの人を抜くつもりで残りがんばろう。そうしたら、後ろから抜かれることもない。
最後の上り坂でその前のランナーに追いついた。そして校門の手前で追い抜き、そのままゴールへ。
20分54秒(4分07秒)。目標より20秒ほど遅かったが、5位に入ったので良しとしよう。
ゴール前の写真、真樹がちゃんと撮ってくれていた。ありがとう。
(すぐ後ろのランナーが、校門前で抜いた方。)
今日も、左足がしっかり上がらないという走りだった。これを治して、次こそ20分切り!
気温はまだまだ上がっている。私ら5kmはそれほどでもないが、ハーフの方たちはこの暑さで苦戦してるでしょう。
今年はお天気が良かったせいか、例年よりお客様が多いような気がした。この大会は参加者数を増やそうとはしておられないので、今年も去年と同じくらいの参加者数だとは思うのだが・・・。
ゴールしたあと、ラーメンとコーラ。うまかったー。
うちの息子(大学陸上部)は、絶対に炭酸系は飲みません。この炭酸系ジュースが好きなのも、私のタイムが向上しない原因でしょうか。
クーリングダウンを兼ねて、ハーフのランナーの応援に。
残り2km地点あたりに救急車。やはり暑さのせいでしょう。でも、意識もしっかりされていたのでだいじょうぶ。
その先に、小さなチアガールの応援コーナー。
「後ろ姿、撮らせてねー。」
「いやー、写真や写真」と言いながらポーズをとってくれる女の子たち。
「あんな、もうすぐ来やはる大きい男の人な、目が見えはらへん人やねん。みんなが踊ってくれてるのは見えへんにゃけどな、大きな声出して応援してくれるかな。」
そこにちょうど帰ってこられた森本・花村ペア。
私の話を聞いてられた先生らしき方が、号令一発。
一生懸命なかわいい小さなチアガールの声援は、森本さんに届いたでしょうか。
(注) まだ、続きます。
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