パオパオだより

2011年11月05日(土)

ぽちの友だち [わんこ・にゃんこ]

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 明日の「土山マラソン」は雨の予報。古い長靴に穴があいて捨ててしまったので、コーナンに買いに行った。880円でいいのがあった。ランニングシューズなら26.5cmなのに、長靴は25.5cmでもごそごそ。

 コーナンを出るとき、入ってこられた若いご夫婦のダンナさんのほうが、私に向かって「きくちゃん・・・。」
 思わず「はい」と返事した。「えーっと、どなたでしたっけ。」
 「ぽちの・・・。」
 「あー、。こんにちわ。」
 いっしょに来ていたお子さんが、お父さんに向かって「どこの人?」
 「ああ、ぽちのお友だち。」

 うれしいじゃないですか。ほんとうは、「ぽちの友だちのきくちゃんていう犬の飼い主さん」だと思うが、なかなかいい省略です。 
 そうなんです。私は人とのつながりより、ワンちゃんやネコちゃんとのつながりのほうがずっとうれしいんんです。
 でも、あの小学生のの息子さん、ちゃんと分かってくれたかな。

 ぽちの飼い主さんはえらいなあ。きくの名前を言ったのなんか3年くらい前のことやのに・・・。最近は前の散歩コースをちょっと変えたから、ぽち君の家の前はほとんど通ってないのに・・・。
 こちらが散歩で向こうが車のときでも、必ず会釈。今日はきくといっしょじゃないのに、きくの名前まで覚えてくださっていて・・・。感激です。
 奥様は、相変わらず超美人さんで・・・、これはいいか。

 ぽち君の記事は、2008年3月7日の「ぽち 〜シリーズ・ご近所犬2〜」をどうぞ。

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こっちがぽちの友だち、私は飼い主

 あんまりうれしかったので、家に帰って「かあちゃん、かあちゃん・・・」と言ったら、「私はアンタのかあちゃんちゃう!」とめちゃくちゃ怒られた。シューン。

 今日、「ゆめさき舎」のまっちゃんから メールをもらった。
 「ぜひ、パオパオだよりをまとめて本にしてください。副題は『一家にアホは二人いらん』でお願いします。」
 もう、まっちゃんたら・・・。ヨメさんが考えたそのフレーズ、気に入りすぎゃうか。そんなに私はアホでしょうか。・・・アホですね。

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がまんくらべか中日×ヤクルト [雑感]

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 昨日の3時40分、自宅近くのバス停から地下鉄・国際会館前へ。
 京都駅から新幹線。4時29分というのがあったので乗ってしまった。それは「ひかり」。「のぞみ」に乗らならなければいけなかったのに・・・。ミスった。名古屋まで35分のところが52分かかってしまった。

 JR大曽根駅からナゴヤドームまで、「1.25km、約15分」の看板。
 それでは試合開始ギリギリになってしまう。走りましたわ。この間8分ほどで、ナゴヤトーム入りは5時50分くらい。もう汗ダクダク。

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 今回はしっかりチケットを取りました、「ビジター応援席」。
 「ビジター応援以外の方は入らないでください」という一角。

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 ここはよかった。
 レフト側上段席なので、ゲーム自体は遠くて見づらい。しかし、周り全員ヤクルトファン。

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 ヤクルトに点が入ったらこの有様です。

 たぶん、この一角に500人はいただろう。ほんとうにここは居心地がよかった。欲を言えば、もうちょっと前だとうれしいんですけど・・・。

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 2回表、ヤクルト森岡のタイムリーで先制。
 この選手のことを全然知らなかった。3年前、中日を首になってヤクルトに来たそうだ。ヤクルトのショートは、川端・川島、それに新人の山田もいるし、よう小川監督先発させたもんや(この日はセカンドで)。

 3回で一区切り。
 売り子さんからビールでも買おうかと思ったが、なんとナゴヤドームの売り子さんはほとんど男子。これは買う気がおこらない。やっぱり、若いおねえさんにビールついでほしいしゃないですか。男子やったら200円引きくらいにしてくれんとね。
 売店でひつまぶし巻(900円)とビール(750円を買って、通路のイスで食べる。
 ものすごく試合時間が長くなりそうな予感。腹ごしらえをしっかりとして、ヤクルトの応援に力を入れなければ・・・。

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 4回裏に1点返され1対1の同点。

 しかし、5回表、1番山田が四球で出塁。
 「山田って、だれ?」っていう話です。それもそのはず、レギュラーシーズン出場なしとしいう高校卒ルーキー。前の日から1番で先発起用。小川監督は大胆です。

 その山田が青木のタイムリーで返り、2対1。

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 さあ、そこからが長かった。
 「何で、ヤクルト2点しかとってへんねん。」
 「何で、中日も1点しかとってへんねん。」
 ほんとうに、そう思わせるゲームです。

 もう見ていてクタクタ。特に中日の攻撃はすごかった。ヤクルトは6投手でかわしたのだが、ほんとうに負けていてもおかしくないゲームだった。中日は12残塁らしい。

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 たなびく応援旗は「広島ツバメ軍団」。
 はるばる広島からですかー。

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 そのほかにもいろいろな応援旗が。
 全国のヤクルトファンが結集しているという感じがして、すごくよかった。

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 私もビニール傘持ってるんですが、いなかの家に置いたままで・・・。

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 あー、いっしょに「東京音頭」踊りたかったー。

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 チアガールの応援は、ホーム側だけ。
 そりゃ仕方ない。

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 グッズ販売も、もちろん中日のものだらけ。
 でも、ヤクルトのものも少しだけ置いてあった。
 私が買ったのは「燕人」タオル。これは、沖縄の「海人(ウミンチュー)」のパクリですね。

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 ヤクルト最後のしめは、イム・チャンヨン。
 私は、ずっと「イム・チョンヤン」やと思ってました。

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 私の斜め前で大声で応援していた女性。
 何を言っておられるのかよく分からなかったが、どうも韓国語でイム・チャンヨンを応援しておられたようだ。韓国の方かもしれない。

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 応援団を取り仕切っておられた赤いユニフォームの方たち。
 やっぱり、ヤクルト応援団は12球団一上品だと思う。

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 最後は外野フライで試合終了。
 2対1でヤクルト勝利。
 これで対戦成績、2勝2敗の五分(中日は1勝のアドバンテージ含む)。

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 「中日絶対有利」の予想を早くも覆した。

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 あと3試合で2勝したらいいんでしょう。可能性大です。

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 ヒーローインタビューは勝ち越しタイムリーの青木。
 あまりにもやさしい声と口調が驚きだった。

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 「つば九郎」がビジター応援席の前まで。

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 帽子を取ってのお礼です。

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 試合終了後、ビジター応援席以外はあっという間に人がいなくなった。

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 ということは、応援の数は中日37000、ヤクルト500か。

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 見ていてこんなにクタクタになるゲームもめずらしい。
 まるで、「がまんくらべ」のようなゲームだった。ヤクルトも中日も「守リ勝つ」タイプの似たものチームやから、これも仕方がないのかも。
 でも、ヤクルトが勝ったらからそれでいい。遠く京都から来た甲斐があった。

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 一人で大きな旗を振り続ける女性の姿が印象的だった。

 もう少しみんなといっしょに勝利の余韻に浸っていたかったのだが、帰らないと・・・。

 このころ、ヨメさんからメール。「地下鉄の駅まで迎えに行ったげるで。」
 でも、私がヨメさんに愛されていると勘ちがいしてはいけないので丁重にお断りしておいた。ヨメさんが汗水たらして稼いだお金を、こんなことに使わせてもらってるんやから・・・。「自粛です!」

 試合終了9時50分。ドームを出たのが10時5分。
 大曽根駅まで走り、名古屋駅10時42分の「のぞみ」に。
 11時17分、京都駅着。
 11時29分、地下鉄。
 11時51分、「国際会館前」到着。
 11時53分、地上スタート。もう、走って帰るしかない。
 12時08分、自宅到着。約2.5km、15分13秒。

 今日は大曽根駅・ドーム間往復2.5kmと合わせて合計5kmのラン。これも練習したこととして入れとこうっと。

 さて、今夜の「中日×ヤクルト」は・・・。

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2011年11月04日(金)

杉原ファミリー [私の好きな人]

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 「私のこと、分かります?」と、私を見つめる美人さん。
 「はい。」

 京都丹波ロードレースのハータスタートの20分前ごろ、私しかいない京都キャロットの出店テントに一人の女性が現れた。
 まるで、メロドラマの一シーンみたい・・・。
 私の大好きな・・・、でもとっさには名前が出てこない。

 「アンパンマンさんの奥さんですよね。」
 「はい。」
 「ダンナさんは?」
 「今日は走らないんで、娘をつれて上の催し物会場に行ってます。」
 「そうなんですか。娘さん、大きくなられたでしょう。」
 「はい、5歳です。」 
 「ダンナさんは、練習してはります?」
 「さあー・・・。」
 「さあって?」
 「たぶん同じことを向こうに聞いても、『さあー』と言うと思いますよ。」 
 「ええわー、そんな夫婦。大好きやなあ。」

 しゃべっている途中で、お名前を思い出した。京都ランナーズのアンパンマンこと杉原さんの奥様。
 去年、ヨメさんと真樹がハーフに出場し、14.2kmの関門に引っ掛かってしまった。そのとき、杉原さんの奥さんは関門ぎりぎりセーフで最後まで行かれ完走されたそうだ。しかし、今年は去年とちがい気温がだいぶ上りそうなので、完走できるか心配しておられた。 

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 スタートから1時間55分、気になってゴール前のコースを見に行った。 
 時間がたつにつれ、どんどんランナーの数はまばらになる。けっきょく、「残り1km地点」で待つことになった。
 しかし、2時間23分で最終走者が伴走の自転車とともに通り過ぎて行った。
 「やっぱり・・・。」

 でも、「荷物は前のベンチに置いてあります」って言ってはったし、必ず戻ってこられるはず。そう思って、またおしゃべりができるのを楽しみに待っていたが、まったく姿が見えず。
 「アンタに見つからんように、そーっと帰ってしまわはったんやわ」とヨメさんは言う。
 「いや、実は嫌われてのか知らん」と不安になった。

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 もうお客様もなくなり、車を横付けして荷物を積み込むことにした。
 その車を動かしている時に、風船をつけたアンパンマン発見!

 「杉原さーん。奥さんは?」
 「あっ、藤井さん。・・・もうすぐ戻ってきます。」
 「完走は?」
 「ダメでした。関門で・・・。」
 「やっぱりそうだったんですか。ボクね、写真撮ろうと思って、残り1km地点で最後まで待ってたんですよ。」
 「あー、それは・・・。」

 杉原さんとは、御所の京都ランナーズの例会で知り合った。どういうわけか私が絶不調の時ばかり対決し、3連敗を食らったこともある。ゆっときますけど、杉原さんて私より20kgも重たいんですよ。あのころ(3年前くらい)は、何で杉原さんに負けるのか不思議でしょうがなかった。
 でも、杉原さんのアンパンマンのようなお顔を見ているとなんか心温まるんですよねー。あの時以来、奥様や娘さんも含めすごく仲良くさせていただいています。

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 「待っててくださったんですって・・・。」

 あー、これもメロドラマの一シーンやね。
 ダンナさんから話をきいた奥様が、またわざわざたずねて来てくださった。
 「ますみちやん、写真、写真。」

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 1枚目を撮ると、背後からなにやらぬーっと・・・。

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 「なんや、ダンナさんも来てはったんや。みんなで撮りましょ。」
 ということで、「杉原ファミリーとパオパオ」というちょっと変ったシチュエーションの写真が撮れました。

 「ますみちゃん、ボクが杉原さんの奥さん好きなわけが分かるやろ。」
 「私に似てるしか?」

 うーん、ビミョーにちがうかな。
 でもよーくよーく考えたら、苦手な人には理由があるけど、好きな人に理由などない。好きやから好きなんや。まあ強いて言えば、「知らん間にひきつけられてしまうなにかがある」ちゅうことですかね。
 杉原ファミリーには、それがあります。
 また、どこかで会えたらうれしいな。

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2011年11月03日(木)

2011京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]

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 「とりあえず、ロッキーの写真だけでもアップしとくわ。」
 「なんでやねん!」
 「ロッキーの顔見てなんとも思わへんようになったら、人類も終わりや。」
 「意味分からん。」

 これは、大会から帰ってきた私とヨメさんの会話。
 もう、ますみちゃんたら・・・。「その意味」は、ますみちゃんが一番よく分かっているくせに・・・。

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 「ロッキー・オス・16歳」

 最後の種目ハーフがもうすぐスタートという11時前、「京都キャロット」のテントの前をゆっくりゆーっくり歩くワンちゃんあり。
 「ますみちゃん、顔が真っ白なワンちゃんが歩いとる。こら、写真撮らしてもらわんなん。」

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 「いいワンちゃんですねえ」とヨメさんが言った時の飼い主さんのうれしそうな顔。
 「歳とって、耳も聞こえへんし、目もほとんど見えへんにゃけどねえ・・・。」

 今日は地元の大会だったので、知り合いの方からいっぱい声をかけていただいた。しかし、初対面のロッキーを超えた人は一人もなかった。ロッキーは見ているだけで幸せになれそうなそんなワンちゃんだった。
 どうか、来年もロッキーに会えますように。

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 前日、映画「猿の惑星」を見たせいか、夜なかなか寝付けなかった。やっと寝たと思ったら、痛めている左のおしりがジンジンとうずいて何度も目を覚ました。恐るべきおさるパワー。

 大会会場入りは、受付開始時刻の1時間前を目安にしている。今回は8時半受付開始なので、7時半会場入り。と言うことで、逆算して自宅出発は6時10分。この計算はぴったりだった。

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 参加申し込みを忘れてしまい、今日はレースに出られず。写真撮るもんがないなあと思っていたら、突然お馬さんの行進。いったい、あのお馬さんはなんだったんでしょう。

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 「ランナーズ9の会」の仲間、ウルトラマン8アスナロこと西村さん。今日は、ハーフ。うちの店でシューズを2足も買ってくださいました。

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 「ランナーズ9の会」の仲間、カミちゃんこと神谷さん。
 こちらも、シューズをお買い上げ。みなさん、私に気を使ってくださってありがとうございます。

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 小学生男子3kmの部、3位入賞の中山君。
 「10分37秒やて。おっちゃんはもう絶対勝てへんわ。」

 2年前の京都ランナーズの例会で知り合って以来、お母さんがいつも声をかけてきてくださる。私を信頼して下さっているようだ。ありがたい。
 来年進学予定の中学には男子陸上部がないとのこと。どうしますかねえ。せっかく楽しくマラソンを続けているようなので、なんかいい方法が見つかればいいんですけど・・・。

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 レース前、「京都キャロット」の取材をしてくださったわかちゃん(若林順子さん)。
 今月発売の「ランナーズ」誌に、ヨメさんと私の写真が載るかもしれません。ぜひ買って(または立ち読みで)見てください。

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 スタート前、「10kmはどれくらいで?」とお聞きすると「1時間くらい」とのこと。でも、このゴール手前500mくらいの地点に戻ってこられたのは50分後。
 早めに行って待機しておいてよかった。もうすってんで約束した写真が撮れないところだった。

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 そこから、いそいで競技場のスタンドへ。

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 わかちゃんは、目立つウェアなので見つけやすい。 

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 「わかちゃーん!」とスタンドから声をかけたが、気づいてもらえなかった。残念。

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 先日の大阪マラソンはカメラを持って走られたそうだが、「今日は10kmなのでカメラは持って行きません」とのこと。
 わかちゃんも、「大阪マラソンはすごく楽しくていい大会でしたよー」と言っておられた。「それに比べて、京都マラソンは・・・。」

 このあと、1時前からハーフの後ろのほうのランナーの写真を撮りに。

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 毎度おなじみ賀茂川パートーナーズ。

 あとで、私の大好きな賀茂川パートナーズの中島寛子さんがお買い物に来てくださった。いつもすみません。ありがとうございます。

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 「おー、西村さん」と思ってよく見たら、竹下弁護士の伴走をしてはるじゃないですか。
 ゴール後お聞きすると、8km付近で突然頼まれゴールまで。初の伴走で、「2回ほど人にぶつかってしまいました」と言っておられた。
 ああ、また一人私の先を越されてしまった。よく考えれば、今日なんか伴走の絶好のチャンスやったのに・・・。伴走として走らせてもらえばよかった。うっかりしてたなあ。

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 カミちゃん発見!

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 いい笑顔です。
 「ランナーズ9の会」のユニフォームも目立ってます。

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 いつも大会で声をかけてきてくださる藤浦さん。
 今日、初めてお名前をお聞きしました。ずっと京都の方だと思っていたのですが、実際は兵庫の方でした。これからもよろしくお願いします。

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 もうおひとり、どうしても写真を撮りたい人がいた。
 ところが、最終走者が通過。その人はまあまあ目立つ黄色のウェアだったので、見逃したということは考えられない。
 「収容されてしまったか・・・。」

 ( この方については、別枠「私の好きな人」カテゴリーで書こうと思います。)

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 「ランナーズ9の会」の仲間をもう一人見つけたので、パチリ!

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 うちのテントの2つ向こうでは、福島への復興支援を訴えておられた。反応のほうはいまひとつだったでしょうか。

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 今日は、ランニング用品店が4店舗出店していた。
 うちは、その中で一番遅く来て一番早く片付けて帰った。 「効率ええがなー。」

 それでも、お昼ごはんは3時過ぎ。
 近くの「丹波マーケス」。
 私は、ラーメン屋さんの「まかない定食」(580円)。

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 ヨメさんは「黒ラーメン」(450円)。

 今日はレースに出られず、何人の人から「今日は走らへんの?」と言われたか分からない(たぶん、20人くらい)。
 でも、幸せそうな老犬・ロッキーに会えたから、こっちも「しあわせ!」

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2011年11月02日(水)

「猿の惑星・創世記」 -夫婦50割引- [映画]

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 「廉、猿の惑星見に行ってくるわ。」
 「パオパオがいっぱい出てくる映画か。」
 「なんでやねん!」

 この映画は説明いりませんね。

 今日の朝のこと。
 「眞寿美ちゃん、猿の惑星見に行かへんか・・・。」
 「・・・、行こかなー。」
 「そうかー、ボク一人で行ったら1800円なんやけど、二人で行ったら二人で2000円やし。よう、つきおうてくれた。」

 ということで、御池地下駐車場に車を入れMOVIX京都へ。
 10時半からの上映は日本語吹き替え版。ヨメさんや真樹は絶対吹き替え版はあかんらしい。でも、私は文字をしつこく追ってしまうので、そうしているうちに場面が変ってしまう。吹き替え版のほうが楽。
 それに、この映画を見る私の目的は、ストーリーよりも猿の表情の観察。そういう意味で、今日はいい観察ができた(本物の猿じゃなくてCGですけど・・・。)

 主人公シーザーがしゃべった言葉は二つだけ。
 「やめろー」
 「シーザー うち ここ」

 私もこれから猿らしく生きていく決意なら、この二つの言葉を大事にしたい。
 「やめろー」
 「こうじ うち ここ」

 猿の表情、しぐさ、動きなど、かなりのものを得ることができた(と言ってもCGですけど・・・)。
 「早くおさるになりたーい!」

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 映画のあと、ゼスト御池の「五右衛門」さんへ。
 パスタ、スープ、サラダ、デザート、ドリンクのCセット。「アサリときのこ」の秋特別バージョンで1250円。

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 「ハートマーク。」

 コーヒーが出てきたとき、眞寿美さんが言った。ミルクでハートマークを書いたらしい。
 「それは、お猿みたいなこうじさんやけど大好きって意味か?」
 「ちがう!」

 家に帰って真樹にその話をしたら、「何の利益にもならへんような話、してもろてもなあ・・・。」
 「うまい!」

 次は、真樹の利益になるような話をさがしてこー。

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2011年11月01日(火)

真樹のカメラ [家族]

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 高校のテスト「古典93点」のごほうびとして、かあちゃんに買ってもらった真樹のカメラ「オリンパスペンE−PL1s」。
 さっそくパオパオも撮ってもらった。ハゲは仕方ないとして、ちょっとかしこそうに撮れてるやん。
 いいカメラやから、これからずっと大事にね。いろいろな所に出かけて、写真いっぱい撮って、また見せてなー。

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 こんなかっこいいカメラです。(もちろん、この写真は私のカメラで。)

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「そら中止やな、京都マラソン」 [マラソン評論]

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バイト先近くの畑で(岩倉幡枝町)

 「そら中止やな、京都マラソン。」

 今日の早朝バイト。早く仕事が終わると、定時の8時半まで少し休けいしながらおしゃべり。先の言葉は、今日のメンバー中最年長(60くらい?)のUさんの結論。

Aさん(私の少し歳下)「藤井さん、大阪マラソンは出んかったん?」
私  「申し込みしてませんねん。」
Aさん「京都マラソンは出やはんにゃねえ。」
私  「申し込みはしたけど抽選やから・・・。」
Uさん「へー、マラソン出るのに抽選かー。」
私  「そうですねん。それもね、抽選結果の発表が10月下旬ゆうとったんが1ヶ月も延期になったんですわー。」
Uさん「なんやなあ、それ。やる気あるんかいな。」
Aさん「抽選なんか、パソコンでも一発でできるんちゃうん。」
私  「なんかうわさなんですけどね、京都府警がよっぽどきついらしくて、まだまだコース変更とか制限時間とか変更があるんちゃうかーゆう話ですわ。」
Aさん「そうらしいなあ。京都は昔からゴチャゴチャゆう人がぎょうさんおるからなあ・・・。」
私  「そんで、京都は高校駅伝から女子駅伝から車イス駅伝まで、冬はしょっちゅう交通規制でしょう。そら警察かて、『もう、かんにんしてくれ』と思いますわ。」
Uさん「ほんまにそうやな。コースは高校駅伝やらとおんなじコースか。」
私  「それがね、スタートはおんなじ西京極なんですけど、そっから桂川出て、渡月橋の手前から広沢の池通って、山際走って鴨川出て、そっから・・・。あー、京都のもん同士でも説明すんのん大変ですねん。このややこしいコースも警察との関係でそうなったみたいですよ。」
Uさん「なんじゃ、そら。大阪マラソンみたいにええとこは走らせてくれんわけやな。」
Aさん「最悪、『今年はやめときます』ゆう発表になるんちゃうやろな。」
Uさん「そら中止やな、京都マラソン。」

 以上、バイト先の火曜ジジィグループの結論です。

 「大阪マラソン」は関西のニュースとしてテレビでも大きく取り上げられていたので、ふだんマラソンにあまり関心のない人の話題にも上っているようだ。その中でも「おもしろそう」と思われている要素は、「仮装・ハイタッチ・タレントランナー」。 
 それに比べて、今のところ「京都マラソン」の話題は「抽選結果発表1ヶ月遅れ」に集中している。ああ情けなや。

 でもでも、よく考えると、京都市は「いかさま抽選」で訴訟にまでなったところだ。( くわしくは、パオパオだより今年の3月8日の記事「八百長」を見てください。)
 事件当時の京都市教育長が現市長だもの。そのあとも数々の訴訟を起こされ、多くの損害賠償命令が出ているし・・・。
 「京都府警との折衝が・・・」というのは表向きの理由で、実はまた「いかさま抽選」たくらんでるのとちがうでしょうね。

 なんてお気楽なことを考えていたら、今日の毎日新聞に見過ごしてはならないニュースが。
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◎毎日新聞11月1日朝刊

 「学校で署名活動に反発  京都マラソン マイカー自粛求め」

 来年3月に初開催される「京都マラソン」大会当日のマイカー自粛への賛同を求め、京都市が市民からの署名を集めている問題で、同市が全市立幼稚園・小中学校(278校園)の保護者を対象に同様の署名を集めていることが分かった。「なぜ学校を通じて市の施策への賛否を聞かれるのか」と反発の声が上がっている。
 大会は市を中心とする実行委員会の主催で、1万5000人が参加する。交通規制による渋滞が予想され、市は当日を「ノーマイカーデー」にし、交通量を通常の65%程度に抑えることを目指す。
 市は10月以降、校長会やPTAを通じて、マイカー自粛への協力の可否と、市の施策「歩くまち・京都」への賛否とともに、氏名、住所を記入する「アンケート用紙」を各校に配布。保護者からの回収を依頼した。
 ある小学校は校長名で「一人でも多くの保護者のご協力が必要な状況とのことです」などの説明文を添付。「提出時、封筒に入れたり、記入面を内側にしてホチキス留めしても構いません」としている。
 保護者の一人は「子供を通して政策について問われるのは違和感があった」と話し、提出していない。他の保護者の中にも「何か変だね」と首をかしげる人がいたという。 
 同市は9月以降、自治会の回覧板で署名集めを行い、市民団体が「回覧板で施策への意思を聞くのはおかしい」として用紙代などの返還を求める住民監査請求を起こした。
 市スポーツ企画課は「校長会やPTAにも了解を取った。氏名や住所を聞くのは、回覧板での署名との重複分を除くため」と説明している。  【古屋敷尚子】
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 最低!
 そして、ショック!

 子どもたちを疑心暗鬼にさせるような「アンケート用紙」まで配布回収してまでやるもんですか、京都マラソンて。

 このニュースについて、うちのヨメさんが言っていた。
 「回覧と同じ内容やとすると、車の保有台数まで書くわけやろ。家に車のない子の気持ちはどうなんねん。」
 低学年の子なら、学校から配られたプリントは絶対提出せんなんと思い込んでるやろし・・・。

 これが、あの人が常日頃自慢している「京都の教育」ですか!
 今やリモコンロボット化している校長さんら、278人もいて、だれ一人「これはおかしい」と抗議されなかったんですか。
 子どもを守るべき現場の先生方、どうして配布の前に子どもたちの気持ちまで考えが及ばなかったんですか。
 9月に急きょ増員された12人の実行委員の中には、学校現場から引き抜かれた方もある。今回の件には直接関わってはおられなかったかもしれないが、今からでも「学校を利用(悪用)するな」という声を上げてください。お願いします。

 個人的には、先日の「抽選発表1ヶ月遅れ」より今回の「学校悪用」のほうが数段胸糞悪い。

 もえ、ええわ。
 「中止やな、京都マラソン。」

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2011年10月31日(月)

第22回勝手に国労応援ラン [ランニング]

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 「もうやめよかしらん」となんべん思ったことか。
 本家本元の国鉄闘争共闘会議が6月に解散してしまったというのに、私のような「勝手に応援者」に何ができるというのだろうか。
 しかし、今年の「四万十川ウルトラ」で99.5kmまで行けた理由のひとつが、この「勝手に応援ラン」を続けたことかもしれないとも思う。ここまで続けたんやから、形を変えてでも細々と続けていこうかな。

 朝11時過ぎ、練習コースで一番短い3kmコース。出かけようと思ったら、雨が降ってきた。ウインドブレーカーに帽子はたいそうかなとも思ったが、ゆっくりゆっくり走るには厚着のほうがよろしい。

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 走りながら考えた。
 「なんぼなんでも、こんな終わり方ってないでしょう。」
 私のブログのリンク集に入れさせてもらっていた「中野さんのページ」(実際は、国鉄闘争共闘会議のホームページ)も閉鎖さされてしまった。
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       〜 お知らせ 〜

    こちらはBIGLOBEカスタマーサポートです。
 このアドレスの個人ホームページは主催者の都合により閉鎖されました。

 ブックマークやリンクは、解除して下さいますようお願いいたします。
 (このお知らせは閉鎖から1ヶ月間表示されます)
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 やてえー。
 ホームページを維持していくのにもお金がかかるのかもしれないが、今までの闘いの経過まで「なかったことに」としてしまうんでしょうか。これでは、ほとんどこの闘争に何のお役にも立てなかった私でも納得がいかん。支援者をないがしろにしていると思われても仕方ないのでは・・・。

 中野勇人さんが、「JR不採用問題」をマラソンを通して訴えようようとしておられることを知った時はうなった。「おー、意味もなく走るんじゃなくて、走って自分の思いをアピールすることもできるんや」と感心した。
 労働運動の最大の欠点は、「仲間内で盛り上がっていること」だと私は思っている。その問題に関心のない人や、さらにはその問題に反感を持っている人にまで関心を持ってもらうためには工夫が必要である。今のマラソンブームを利用しようと思われた(であろう)中野さんの発想には敬服する。ただ、惜しむらくは「54日間連続フルマラソン」をギネス世界記録に申請されなかったことだ。
 もし申請されていたら、一般紙も取材に来られたかもしれないし、ランニング専門誌も同じ。そこからもまた新たな支援者が増えたかもしれないのに・・・。

 ゆっくり走ったので、3km18分52秒。

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 中野さんは、これからどうするんかねえ。
 けっこう「かっこつけ」みたいなとこがあるし、それはそれで大変や。
 「あー、もう降参」ということになっても、だれも非難はせーへんと思うけど・・・。
  「国労のJR不採用問題をマラソンを通して世間に訴えようとしたが、力及ばなかった」というのが今現在の真実ではないでしょうか。
 国鉄闘争共闘会議のホームページが閉鎖されてしまったので、中野さんのツイッターにリンクさせてもらいましょうか。

 心ある人は、私のブログの2010年5月7日の記事「JR不採用から『下方への競争社会』へ」をもう一度読んでほしい。そして、何か自分にできることを考えていただけたら私はうれしい。

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おめでとう、久本君 [陸上競技]

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◎読売新聞10月31日朝刊

 「シカゴマラソン賞に久本さん・杉本さん」

 大阪府在住の市民ランナーで男女最上位となった枚方市の京都工芸繊維大学2年久本駿輔さん(21)(男子12位)と、大阪市の公務員杉本光子さん(38)(女子19位)に、シカゴマラソン賞が贈られた。2人は来年10月のシカゴマラソンに招待される。
 久本さんは大阪・清風高時代には全国高校駅伝にも出場。しかし、今回が初マラソンで「まさか賞までもらえるとは」と驚いていた。シカゴについては「今回以上の記録を出したい」と早くも意欲満々。10年前から走り始め、今回ベストをマークしたという杉本さんも、「こんな機会はめったにない。しっかり調整して臨みたい」と1年後を楽しみにしていた。
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 大学はちがうのだが、廉のふだんの練習相手である京都工繊大の久本君。つい先日の宇治陸協記録会の5000mでも競った相手である。
 もし今年も「びわ湖大学駅伝」の学連選抜チームがあれば、一番に選ばれた選手だ。そのチームがなくなった悔しさを大阪マラソンで晴らしたかな。
 廉がいつも「ひっさ」と呼んでいる久本君。今の廉とはかなりレベルが離れてしまったが、廉にとってもいい刺激になったことはまちがいない。

 廉も来年の第1回京都マラソンで・・・。
 その前に抽選が・・・。

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※ 久本駿輔選手のタイムは、2時間29分18秒です。

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