2011年11月20日(日)
京都走ろう会例会〜第36回鴨川タイムレース〜 [ランニング]
今日の京都走ろう会例会は、申告タイムと実際の誤差を争うタイムレース。5kmで1番にゴールされた松本さんは7位。2番にゴールした私は8位に入賞。立派な賞品をいただきました。
「松本さん、あと5年はバリバリで走ってくださいよー。あと5年してボクが60になったとき、半年間だけ松本さんとおんなじM60クラスで戦えるんですわ。その日までにええ勝負ができるようにがんばろおもてますねん。」
今年60になられたばかりの松本一之さんは、それ以来連戦連勝。5kmは18分くらいで走る力を持っておられる。
松本さんにあと5年で1分以上落ちてもらって、こっちが1分縮めたらけっこういい勝負。それを目標にがんばらせていただきます。
2ヶ月ぶりの京都走ろう会例会。
出雲路橋の上から北に向かって1枚パチリ!
北の山も、やっと秋らしくなってきた。ただ、今日はちょっと気温は高め。
まず、2kmほどアップジョグ。
いきなりかわいいシェパードに遭遇。
「写真撮らせてください。お名前は?」
「マックスです。」
「まだ若いですよね。何歳ですか。」
「今6ヶ月です。」
「そうなんですか。人間でゆうと・・・。」
「中学生くらいですね。」
「なんか、しぐさが子どもっぽいですもんね。耳がかわいい。」
「折れてるでしょ。」
北大路橋の下には通行止めの表示。
確かに昨日は大雨で冠水していたかもしれないが、今日いい天気になっているのに放置したままの感覚が分からない。さっきから視覚障害ランナーがたくさん走っていかれたのに、さぞ困っておられただろう。役所のやることは中途半端。横に動かして通れるようにはしておいたが、迷惑極まりない。
出雲路橋に戻るとまたシェパード。
「マックス君じゃないわなあ・・・、さっきのより黒いし・・・。」
「ベラ・メス・8歳」でした。
例会の最初は、永年表彰から。
まずは、前会長の中村彦四郎さん。
次は、現会長・津田昌子さん。
最後に、山本祥三さん。
次は、年間例会参加15回以上の鴨川賞受賞者のみなさん。今年はたくさんの該当者でした。
恒例、八田努さんの準備運動。
「八田さん、ボクこないだの水曜西京極に練習にいったんですけど、午前に八田さんの名前書いてありましたわ。ひょっとして、一般開放の日、全部行ってはんのんちゃいます?」
「うん、行ってるよ。ボクは自転車やから駐車料金いらんやろ。200円だけで済むからほとんど行ってます。」
「だいたい月の半分くらい使えるから、15日として3000円ですか。まあ、安いもんですね。」
今日は気候もよく、大勢の参加者だった。
いつもの例会とちがい、申告タイムレース。
このレースは、ゆっくりめを申告するとたいてい失敗する。その日出せそうな最高のタイムを申告するのが、逆に一番楽。私の今の力だと、ここの5kmコースは21分から21分半くらい。ここは、がんばろうという気合を込めて21分で申告。
今日は10kmがないので5kmが大勢になった。
スタートから飛ばした。
葵橋を渡って北上、出雲路橋に戻ってくるまでトップ。松本さんが、福知山マラソンのペース走のつもりで走るとおっしゃっていたのでこういう展開に。
しかし、その少し先でついに松本さんに抜かれてしまった。
今日は5kmなので走りながらの写真はやめておこうと思っていたが、やっぱり「賀茂川パートナーズ」は別格。走りながらシャッターを切ったので心配だったが、しっかりいい写真が撮れていた。
えーと、たぶん斉藤会長の奥さんですよね。
北山大橋の走路員役は、必ず塚本さん。
この写真も走りながら撮った。
この橋のところで、先行する松本さんとちょうど100m差くらい。この先の下りで差を縮めようと思ったが、逆にその差は開くばかり。ゴール手前では、その背中も見えなくなってしまった。
最後は自分なりにがんばったつもりだが、役員さんに告げられたゴールタイムは21分27秒。
「あー、27秒も遅かった。これでは入賞無理やなあ・・・。」
私のゴールのすぐあとに、堀田さんがゴール。
堀田さんは元々短距離の専門の方なので、5kmはきつかったようだ。ゴール後すぐにストレッチをされていた。
さあ、後続の仲間の写真を撮りに行こう。
これで、5kmの人は全員撮ったはずですが・・・。
タイム差の少ない方から10位まで表彰。
1位は、ピタリ賞の吉田出さん。すごい!
以下、10位までの入賞者。
(3位津田会長、5位三輪幹事長、8位私は省略。)
家に帰ってから、自分の過去3年の記録を見直してみた。
2010年 23分00秒→22分42秒 18秒差 7位
2009年 23分00秒→22分29秒 31秒差 17位
2008年 22分30秒→23分35秒 65秒差 13位
今年は、強気で21分00秒を申告しただけでもよかった。
来年は、20分00秒を申告できるようにがんばろう。
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飼い犬に毒を打ち込まれる [わんこ・にゃんこ]
今日、ヨメさんが京都走ろう会の例会を欠席したわけ。
バイトの中村さんが神戸マラソン出場のため、仕事が忙しかったから・・・、正解。
昨日の夜、ちょっと飲みすぎて二日酔い・・・、正解。
でも、その二日酔いにはふかーいわけがある。
昨日じゃじゃ振りの雨の中、ヨメさんはきくがかわいそうと思って散歩に行ってくれた。そして、その帰りに「きくの反乱」。体がぬれたので洗われると勘ちがいしたのだろう。首輪すっぽり抜けの術を使って逃走。よその犬や人に噛み付かないかが心配で追いかけた。走っている車を何台も止め、やっと捕まえられそうと思った時に反撃。ヨメさんの手や足を噛みちゃちゃくったらしい。
そのあと、ヨメさんも必死で対抗し、びしゃ濡れになりながらきくを捕獲して帰って来た。
その結果、左ひとさし指が紫にはれ上がりマヒ。
「飼い犬に手を噛まれるって、このことか。でも、こんなひどいことになるか。」
「かあちゃん、きくの場合はただ噛んでるんじゃなくて毒を打ち込んでんね。なあ、パオパオ」と廉。
「そうや、パオパオと廉は、なんべん毒打ち込まれたか分からんやんなあ」と私。
それを聞いていたヨメさんは、もう情けなくて情けなくて・・・。やけ酒→二日酔いとなったわけです。
そして今日の朝。
きくは一晩だいぶ反省したらしい。よくよくヨメさんの指示を聞いていたそうだ。
でも、これもそんなに長くは続かないだろう。また、きくの「毒打ち込み」の被害にあう者が出ないとも限らない。
「再教育が必要でしょうか。」
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2011年11月19日(土)
京都陸協第8回記録会 [陸上競技]
京都陸協の長距離記録会。今日は3000mと5000mの2種目だけ。
私が西京極補助競技場に着いたのは12時半。どしゃ降りに近いきつい雨。
この補助競技場は水はけが悪く、第1レーンにはかなり雨水がたまっていた。
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【女子3000m第2組】
三須麻理絵選手 (京都府立大3年)
庵原瑞穂選手 (京都府立大2年)
ゴールしたあとの庵原選手と少し話をした。
「いいタイムだったみたいで・・・。」
「はい、セカンドベストです。」
「おー、よかったね。走りやすかった?」
「いえ、すごい水たまりが3ヶ所ほどあって、走りにくかったです。」
「それでセカンドベストってすごいやん。」
「初めて先輩に勝てて・・・。」
「そうやんねえ、よかったよかった。」
庵原さんは、愛称「みずぽん」。
我が家では、小さくておとなしそうでかわいい人を「みずぽん系」と呼んでいます。
去年とは明らかにちがう、小柄だけれど力強さを感じさせるフォームに磨きをかけていってほしい。
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【女子3000m第3組】
水落佳奈選手 (京都府立大3年)
初めて見せてもらった水落選手のレース。
今日は終始後ろのほうでのレースとなってしまったが、淡々とした走りは長距離向きな感じ。まだまだ伸びる選手だと思う。
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【男子5000m第1組】
久本駿輔選手 (京都工繊大2年)
独特のフォームで黙々と走る久本選手。
最初から先頭集団についていき、集団のタイムが落ちそうになると積極的に前に出ていた。最後の最後に脅威の粘りの走りで、14分59秒06。
ゴール後のガッツポース、かっこよかった。
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【男子5000m第2組】
藤井廉選手 (京都府立大2年)
佐藤優穂選手 (京都府立大2年)
小林靖幸選手 (京都府立大2年)
残り450mで、「れーん、前につけー!」
16分を切るには、ここからさらにペースアップしなければ・・・。
残り50mで、「廉、行けるぞー!」
ギリギリか・・・。
あとはただただ祈るのみ。
「やったー! 16分切れたー!」
すぐ近くに庵原さんが。
「廉君、やりましたね。(15分)56秒くらいじゃないですか。」
私はギリギリセーフくらいかと思っていたが、さすが陸上部。庵原さんはゴールラインをしっかり把握している。
「15分55秒96」
長くかかったがやっと達成。これで次の目標はさらに厳しくなる。でも、その厳しさも楽しんでほしいと願う。
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【男子5000m第3組】
古田翔選手 (京都府立大1年)
こちらも初めて見せてもらった古田選手のレース。
周りを気にしないマイペースの走りに見えた。
来年、藤井、佐藤、小林の3人プラス古田選手、あと2人入部してもらって、「京都府立大」で京都学生駅伝出場、実現してください。お願いします。
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5000m15分55秒96 [陸上競技]
やりました!
藤井廉、5000m15分55秒96。
念願の16分切り達成。
念願達成して家に帰ってきた廉が最初にしたことは・・・。
シャワーを浴びた、NO。
何かを食べた、NO。
疲れて寝てしまった、NO。
自分の部屋で黙々と髪の毛を染めていました。
おもろいやつでしょ。
夜、ボジョレヌーボーでカンパーイ。
今日は、雨のおかげで5000m16分切りできたという自己評価。
12月4日の今シーズン最終戦で、「本当の16分切り」をねらうらしい。
「しっかり!」
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2011年11月18日(金)
京都食品製造所 [ショップ]
ここを「ショップ情報」のカテゴリーに入れていいのかどうか迷ったが・・・。まあ、京都にはこんなお店もあるということで。
明日とあさっては、廉の大学(京都府立大学)の学園祭。
陸上部は、おしるこを作って販売するらしい。そのおしるこのあんこを買いに京都食品製造所へ。ちょっと重たいので、パオパオの車での輸送を廉から依頼された。
京都食品製造所は、御前通り花屋町下ルと言っても京都以外の方には分からないですよね。西大路五条の近く、もっと大雑把に言うと西京極競技場のあたりです。うちら、京都の北のほうに住んでいるもんからしたら、だいぶ南の西。
着いてびっくり。「ふっるー。」
廉が一人で入っていったのだが、なかなか出てこない。
後で話を聞くと、おばあさん一人でやっておられるようだ。代金を払う時「朝はまだ頭がしっかり働いてへんから、計算がでけん」と言われたそうだ。
私もそのおばあさんをチラッと見たが、杖をついておられた。ええねえ、大学生相手にバシバシゆうたってねー。
京都食品製造所は、あんこのほかにもいろいろなものを扱っておられます。もし機会があれば、ぜひご利用ください。杖をついたしっかりしたおばあさんがていねいに対応してくださいますよ。
あっ、それから、京都府立大学学園祭のほうもよろしく。
陸上部のおしるこは、11月20日の日曜だけの出店だそうです。
たくさん注文してもらえるといいのにね。
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2011年11月17日(木)
「ミルク」 [映画]
◎goo映画より
【解説】
現代トルコ映画界を代表するセミフ・カプランオール監督によるユスフ三部作の第2部で、青年期のユスフを描く。出演は「ソフィアの夜明け」のサーデット・イシル・アクソイほか。第28回イスタンブール国際映画祭 国際批評家連盟賞 審査員特別賞受賞作。
【あらすじ】
高校を卒業したばかりのユスフは、何よりも詩を書くことが好きで、書いた詩のいくつかを文学雑誌で発表し始めている。しかし、彼の書く詩も、母親のゼーラと共に営んでいる牛乳屋も二人の生活の足しにはなっていない。そんな中、母と町の駅長との親密な関係を目にしたユスフは当惑する。これがきっかけとなり、また幼少期の病気のせいで兵役に不適と判定されたこともあって、急に大人になることが不安になってしまうユスフ。果たして彼は、大人への一歩を踏み出すことができるのだろか……。
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しっかり見ていたはずなのに・・・。
さっぱり分からん。
まず衝撃のプロローグ。頭がクラッ!
あれはきつかった。どういう意味があんの?
知ってる人、教えてください。
裏返ったコーヒーカップについていた紫色の液体は何?
お母さんの手を握っていた老婆はだれ?
ユスフはなぜハンターを追いかけていったの?
捕まえた魚は何の象徴? 鴨は?
知ってる人、教えてください。
最後の、友だちの炭鉱夫のヘッドライトのシーンはよかった。長い間ただ光だけの時間。ええね。このシーンの間にいろいろ考えろってことやろうね。
映画が終わったとき、観客の数を数えたら14名。これで採算取れるのかねえ。
まるきり内容が理解できなかったので映画のパンフレットを買おうと思ったが、売ってなかった。3年前の映画だから仕方ないか。
ほんま、この映画をしっかり見た人の解説や感想を聞いてみたいなあ。
ええい、もうここまで来たら、ユスフ3部作の第1部「卵」も見るかー。ただし、。頭がついていけるかな。
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2011年11月16日(水)
ヨメさんのいない休日 [雑用]
水曜日は「京都キャロット」の定休日。
元々役立たずの私なので、定休日だからどうってこともない。ただ、今日はヨメさんが展示会に出張(アシックス本社)なので、私一人でやりたい放題・・・。
と思っていたら、昨日の夕方バイト先から電話。
「バイトのH君が急に都合が悪くなって・・・。申し訳ないんですが、藤井さん、明日入ってもらえませんか。」
「よろこんで!」
バイトのない日の朝は、真樹が家を出るちょっと前にきくといっしょに散歩に出ている。それが楽しみで楽しみで。今日もそうしようと思ってたのに・・・。残念!
(上の写真は、おとといのもの。)
朝5時40分起きで8時半過ぎまでバイト。
10時ごろ、地下鉄・国際会館前駅までヨメさんを送っていき・・・、さてこのあとどうしましょう。3時過ぎには真樹を迎えに行く約束をしていたし・・・。
ちょっと早いけど11時に昼ごはん。
「牛丼並ときつねうどん」のセットで440円。
はやい・うまい・やすい。
いろいろ迷ったが、時間がピッタリだった京都みなみ会館の「ミルク」。11時55分から1時40分まで。
この作品は、先週京都シネマで見たユスフ3部作の第3部「蜂蜜」の一つ前の作品。前作の「うわの空」度が80%だとすると、今回は50%以下。しかし、しっかり見ていたのに難解な作品だった。( くわしくはまた別枠で。)
京都みなみ会館は駐車場完備なのでいい。前後の行動がすんなりと行く。
映画が終わってすぐ西京極へ。
2時ちょうど、西京極補助競技場に到着。
競技場内にはわずか5人のみ。この時間帯が一番すいているのかもしれない。
200円を払って名前を記入。今日も午前中に八田さんの名前。八田さんは、一般開放の日は全部来ておられるようだ。
最初に5周(2000m)ゆっくり、9分35秒。
500mジョグのあと、着替えてまた500mジョグ。
次は3000mタイムトライアル。
1000m 3分59秒
2000m 8分10秒(4分11秒)
3000m 12分18秒(4分07秒)
あきません。
牛丼ときつねうどんが消化しきれていない。
800mジョグのあと、400m1本。1分23秒。「おそっ!」
今日は全部で7.2km。まあ、「何もせーへんよりはよかったか」という程度の練習でした。
「ネコちゃん、応援ありがとう。」
駐車場に戻ろうとすると、かわいいワンちゃんが。
「すいません、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「・・・、はい。」
「かわいいワンちゃんですね。お名前は?」
「ノル。」
「ノルちゃん、かわいい名前。女の子ですか。」
「はあ?」
「あっ、あのー、メスですか。」
「ああ、ジジィ。」
「ジジィって・・・、何歳ですか。」
「15。」
「いやー、そのわりには元気ですやん。スピッツ系ですよね。」
「スピッツや。」
「今はスピッツ、めずらしいでしょ。」
「そうやなあ。ここに散歩に来るのは3びきだけやなあ。」
ノルちゃんのおっちゃんと長話をしてしまった。
1時間以内に駐車場を出る予定が、1時間1分。200円の予定が300円になってしまった。
西京極を出たのが3時1分。
真樹には3時15分ころに迎えに行くと言っていた。絶対無理。道が混んで混んで。
でも真樹も掃除が長引いたらしくちょうどよかった。高校の近くで待っていると、男の子といっしょに歩いてきた。
「ふむふむ・・・。」
家に帰って、まず、きくのお散歩。
よその犬も散歩していたので、いざこざを避けるため田んぼに入った。そしたら興奮するんですよねー、きくちゃんは。何でかよう分からんけど、田んぼに入ったら私をガウガウとかむ。
なんでー。
真樹が「充電式の乾電池を買いたい」と言うので、「ミドリ」へ。
真樹の電子辞書は乾電池でしか使えないらしい。
その帰り、「いおり」でプチお買い物。
レジに、真樹の中学時代の同級生M.Nちゃんがいた。手が早い。ハキハキしている(低音の魅力)。お客さんの質問にもしっかり答えている。
中学の時は、真樹と変らないくらい小さくてかわいい感じの子だったのに。しっかりしてきたね。真樹はどうやろね。スーパーのレジ係は務まるかな。
廉にメール。
「今日はかあちゃんお仕事。廉が7時までに帰ったら3人で水炊き、遅くなんにゃったら一人で食べて来。」
その返事。
「早く帰ります。」
7時ごろ帰ってくんのかと思っていたら、6時20分に帰ってきた。
これでめでたく3人で水炊き。話もはずみ、まあまあ和やかな食卓。
「眞寿美様様、遅くまでお仕事ご苦労さんどす。」
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2011年11月15日(火)
アドベンチャーワールド2011 [家族]
去年の12月以来、およそ1年ぶりの白浜アドベンチャーワールド。「日置川マラソン」は少し遠いのだが、前日にここに立ち寄れるので真樹もついてくる気になった。
入り口で真樹といっしょの写真を撮ってもらおうと思ったら、「プーン」。これが、この1年の真樹の成長かなあ・・・。
「ゾウのおしりって似てるよなあ、ますみちゃんの・・・。」
「なんでやねん! でも、そう言われたら・・・。」
なんでもかんでもぶち切れるということが少なくなったのが、この1年のますみさんの成長かなあ・・・。
「パレード!」
動物が近くにいると、すぐついていってしまう。私は、この1年(というか、ずっと)まったく成長していません。
ゾウは無理やけどポニーは乗れるんかなと思って見に行ったら、「身長135cm以下」。残念!
とりあえず、お昼ごはん。
私と真樹はお寿司とうどんのセット。
ますみさんは、レディスセットやったっけ。
かまぼこもパンダ。
食べ終わった後は、お店をウロウロ。
かわいいパンダのバッグは3990円。ほしかったなあ。
肉まんやたいやきもパンダ型。
あとで食べようっと。
アドベンチャーワールドのおみやげは、そんなに高くないので買いやすい。
2時からのイルカのショーへ。
平原綾香の歌に合わせて動くイルカと女性。
今まで来た中で一番のお客さんの数だった。
ジャンプ!
いい写真が撮れた。
バックの白浜空港にちょうど飛行機が着陸。
なんでこの人落ちひんにゃろ?
近くの水槽で休憩中のイルカを見ることもできた。
ラッコちゃん。
この2頭はずっと絡み合っていた。兄弟?
のんびりくつろぐ白クマ。
「ナンマイダー」と言っているようなアザラシ。
水槽をのぞきこむ母娘。
ペンギンを観察しているとおもしろかった。
みんな一列になって水際へ。飛び込むのかなと思ったら、「おたくからどうぞ」「いえいえ、あなたからどうぞ」とゆずりあい、けっきょくみんなやめて元の場所に戻ってしまった。あれはなんだったんでしよう。
コインがクルクル回る募金箱。
これはいいアイデアです。
「白クマさん、起きてこっち来てー。」
寝そべってばかりの印象が強い白クマなのに、いい写真が撮れた。
真樹もクルクル募金箱に。
さあ、このあとはケニア号に乗るか、バスに乗るか、自転車で回るか相談。話しているうちに、真樹はしんどくなってしまってパス。けっきょく、私とヨメさんが歩いて(走って)回ることにした。
「いやー、いきなり真樹の大好きなアルパカやん。つれてきたらよかったな。」
ゾウさんは道から離れたところにいたのに、人の気配を感じて近づいてきてくれた。これも「お仕事」ですね。
ゾウさんの鼻さわり放題。
「なんやなー、なんにももらえへんのかいなー、プッシューン!」
ちょっと怒っていた。
そして、次は私的にメイン会場である「ラクダゾーン」。
ここでのエサやりが楽しみで楽しみで。これせんかったら、アドベンチャーワールドに行った値打ちがなくなってしまう。
ヨメさんにカメラを渡していっぱい撮ってもらった。
うーん、ラクダのよだれの粘りが前ほどではなくなったなあ。ちょっと残念。
でも口の中に手も入れられたしいいか。「ラクダはかみます」という看板が立っていたけど、そんなことはないです。めっちゃかわいい。
ラクダさんらのいいとこは、自分ら仲間内でもエサの取り合いをしないこと。それから、近くにいるシカみたいなやつにもイケズをしない。すごく穏やかな性格だと思われる。
自分のゾーンから飛び出しているシカ系の動物。
「戻りやー」と言っても知らんぷり。
これはカモシカやったっけ。
本物のライオンと記念撮影したかったけど・・・。
ブリブリブリっ子が・・・。
普通1時間かけて回るコースを20分ちょっとで終了。
真樹がパンダゾーンで待っている。
上に戻ると真樹がいた。新しいいいカメラでパンダの写真を撮っていたらしい。
私らといっしょに、もう一度パンダ見学。
パンダは、ほんまに中に人が入ってるんとちゃうやろかというようなかっこうをする。不思議な動物です。
去年も撮ったプリクラ。
ここは私が入ってもいいらしい。
真樹もますみさんもかわいく写ってるやん。
一応、キラリマークはパオパオのハゲ隠しだそうです。
まあ、これも記念の1枚ということで・・・。
一通り見て回ったので、あとはお買いもの。
まずは腹ごしらえ。パンダ肉まん。
真樹のおでこがかわいい。「まだ、小学生?」
「パンダになりたーい。」
帽子かぶらんでも、ちょちょと黒をぬったらパンダに変身出来そうな丸顔親子。
おみやげは少ししか買わなかった。
でも、あちこち見歩いているだけでも楽しかった。
お泊まりは、毎年恒例「椿温泉国民宿舎・ひらみ」さん。
真樹が久しぶりについてきたので、おかみさんがびっくりしておられた。
「これでも、高2なんです。」
「えー、あの小さかった女の子が・・・。」
うちの子の小さい時のことを覚えてくださっている方は、どなたもすごく親切にしてくださいます。
廉も真樹も、またついてきてくれたらいいんやけど・・・。
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