2010年08月21日(土)
第11回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
大会への出張販売では、なじみのワンちゃんに会うのも楽しみだ。
「ひろしまクロカン」では、このワンちゃん。名前も歳も知らない。会場である「道後山クロカンパーク」のすぐ近くのおうちに、動ける長い長いロープにつながれている。なんと言っても顔がかわいい。ちょっとうちのきくにも似た感じ。
朝は時間がなくかまえなかったが、大会が終わって片付けた後はゆっくりと遊ばせてもらった。ありがとね、名も知らぬワンちゃん。また、来年来るね。
道後山クロカンパークは、前面芝生。高低差は少ないが、小刻みなアップダウンがあるコースなのであきることはない。
うちの出店場所は毎年一番端に固定してくださっているので、お客様にも分かりやすい。
今日は午後に夕立があるという予報なので、雲の色と動きを注意深く見ておかなくてはならない。
眞寿美さんは、「三瓶」に続き今日も3km。ただし、「三瓶」とはちがい入賞の可能性は低く、万一入賞しても賞品はなし。そういう理由で、「今日はそんなに必死には走らない」そうだ。
そう聞いていたのでのんびり構えていたら、私の予想よりずっと早く帰ってきた。あわててカメラを向けたので、あまりたくさんは撮れなかった。
ゴールタイムは「三瓶」よりは遅かったが、「何ももらえない」割にはよく走っていた。
なんてったって、今日は久々のランパンスタイル。やっぱり自称アスリートなら、これでなくっちゃ。
私も「三瓶」と同じ8kmに出場。三瓶の上り下りよりは楽なはずなのにタイムはもひとつ。38分40秒。三瓶より40秒ほど悪かった。
ただ、ほとんどのランナーが避けて通っていた障害物を2回とも「エイヤッ!」という感じで飛び越えて行くと、まん前で見てくれていた小さな子たちが「オー」と歓声を上げてくれていた。その「オー」がすごくうれしかった。
「かもて、かもて・・・」と言っているとしか思えないワンちゃん。そんなワンちゃんを見捨てていくわけにはいかない。
そのポーズ、首しまってへん? だいじょうぶ?
いつもの年はお留守のことが多く庭まで入らせてもらっていたが、今日はご在宅のようだったので遠慮した。
私らが離れても、いつまでもいつまでもこっちを見てくれていた。
このワンちゃんがいたおとなりに、「夏秋いちご」の看板発見。
「いや、販売してはんにゃろか」と言いながら見に行くと販売されていた。
私がビニルハウス内の写真を撮りにいくと、ハウス内では作業をしておられる女性の方がおられた。
あのかわいいワンちゃんのおかげで、めずらしい「夏秋いちご」を買うことができた。ワンちゃん、ありがとね。
広島・東城ICから中国自動車道へ。相変わらず宝塚トンネルの手前が渋滞。今日は、真樹が一人でいなかにいるので無理してでも帰らねば。けっきょく9時過ぎくらいにいなかに到着。
私は、花脊峠のちょっと向こうでキツネに遭遇。写真を撮っても逃げなかった。
きくの首輪とロープを持って帰るのを忘れてしまった。そのため、縄跳びロープで代用。散歩の時、首が絞まらんか心配だった。
まあそれにしても、どう見ても「琉球ミニシェパード」です。
うーん、この角度から見てもシェパードですね。
アップにすると、ごく普通のおとぼけワンちゃんでした。
でも、この顔が長時間運転で疲れきった私らを癒してくれるんですよ。
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2010年08月20日(金)
銀婚式 [家族]
1985年8月20日、私たちは北海道ニセコで結婚式を挙げました。今日で、ちょうど25年です。「25年目の記念にいっしょに写真を撮ろう」と言ったら断られました。
今日は午後から広島行き。「ひろしまクロスカントリー」(庄原市西城町)での出張販売とレースへの参加。
結婚記念日に渡そうと、沖縄旅行の時、「猫カフェ」で洋服を買っていた。せっかくそれを着てくれていたのに、「写真はいや」と言う。仕方なく、高速のSAで休けいしたときに盗撮。なんでやねん!
泊まりは、なじみの「大正旅館」さん。結婚記念日の特別サービスでもあるまいが、特大のステーキが出た。これで1泊2食付きで5000円。安すぎる!
胸にはかわいい猫の「ゲヘ」。
「25年間の感想は?」
「楽しかったのは最初の2ヶ月、後の24年10ヶ月はしんぼうばっかり。」
「ゲヘッ!」
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2010年08月19日(木)
別所地蔵盆(8/14) [雑感]
別所の宝・あんりちゃん。
子どものための地蔵盆だが、現在就学前の子は川勝家のあんりちゃんだけである。
沖縄のひいおばあちゃんが言っておられたが、本当に「神様からの授かりもの」という言葉がぴったり。「女の子がそばにいてくれると、もう5年は長生きできる」とも言っておられた。同感です。
地蔵盆が終わるころ、和佐谷に救急車が上っていきました。後で聞いたところ、私の同級生の和佐男君のお父さんが病院に運ばれたそうです。残念なことに、お父さんは、その3日後の8月17日に亡くなられました。
大変な時期に都合をつけてクラス会に出席してくれていた和佐男君にあらためて感謝します。
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2010年08月18日(水)
2010年08月17日(火)
2010年08月16日(月)
2010三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今日の眞寿美さんの走りはよかった。
いつもは後ろから何かに引っぱられているようなフォームだが、今日は積極的に前へ出て行く気持ちが感じられた。
わずか3kmだが、高低差のある芝生のタフなコース。ゆっくりのんびり走るのにはいいかもしれないが、目の前で競技者の必死な走りを見ていると、ついつられてがんばってしまう。
大口ホースから放たれる霧の中を突っ走っていく姿は、なかなかかっこよかった。
例年、8月第3土曜が「ひろしまクロカン」、第3日曜が「三瓶クロカン」とレンチャンだった。しかし、今年は「三瓶」が第3月曜という変則開催。京都からこの大会にだけ出張販売に行くというのは明らかに赤字。しかし、大会主催者さんから直接お誘いのお電話をいただいた。そんなありがたいことはない。
ここは儲け度外視で、「行くべし!」
この大会では雑種犬・ポンちゃんに会うのが楽しみだったが、いくら探しても見当たらなかった。今年は来ていないようだ。残念!
今年は高校生女子を大勢招待したようで、全体で1600名を超えたとおっしゃっていた。
一番最初に、1kmと2kmのウォークラン。無料で当日参加もできるため、ウォーミングアップ代わりに出られる方も多い。
テンピーちゃんも、大きな頭で走ります。
1kmの部の子どもがけっこう早く走っていくので、私の位置でちょうど真ん中くらいだろうか。
私が勝手に「走る哲学者」と呼ばせてもらっている吉岡さんも、ウォークランに出ておられた。吉岡さんによると、「2kmウォーミングアップ、3kmウォーミングアップ、8kmジョギング」だそうだ。(このあと、3kmと8kmのレースにダブルエントリー。)
そんなことを言っておられたのでゆっくり行かれるのかと思ったら、なんと1km地点で5分を軽く切っていた。早い人にとっては、4分台のウォーミングアップが普通なんでしょうか。
私は2kmを10分10秒くらい。早く走りすぎた。
ウォークランにも飛び賞があり、みなさんわくわくしながら自分の着順が入っていないかを探しておられた。
さて、女子3km。
最初に高校生。この中に、京都の綾部高校や立命館宇治高校の有力選手も入っている。
その1分後、中学生と一般。
眞寿美さんもいたはずなのだが、集団に食らいついて行ったようで見つけることができなかった。
最初に内回り1km。
例年ならここらで一人ポツンとなっていることが多いのだが、今年はちがった。元気な中学生とも競って走っていた。
2周目の外回りの下り坂。
ここでも競う相手があり、よく足が上っていた。
最後まで集中力を切らさないいい走り。
ギリギリだが、念願の表彰台にも上ることができた。
タイムも、去年より6秒短縮。
歳が上るにつれ落ち込んでいくものだが、そう思えば今年はよくがんばりました。
私は最終種目8km。
いつも8分後にスタートする高校生にいつ抜かれるかで、その年の調子が推し量れる。
今年はけっこう持ちこたえて、高校生に抜かれたのがだいぶ後のように感じた。
ゴールタイム、38分01秒。50代の部、13位。
去年より1分半も縮められた。何がよかったのかはよく分かりません。
今年は史上初の快挙が。
8kmは女子の部がなく、男女混合の表彰となる。しかし、今までは男子の8位にまで食い込む女子選手は現れなかった。
ところが、今年は野村泰子選手が33分台で、見事7位入賞。
すごい方にお会いできたので、一緒に記念写真に入っていただいた。
その時の野村さんのひと言。
「京都キャロットの奥さんのほうはよく存じ上げているんですけど、ダンナさんは初対面だと思います。」
いっつも金魚のフンみたいにくっついているんですけど・・・。
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