2010年06月17日(木)
2010・反核平和の火リレー [平和]
茨木市役所前での「反核平和の火」のリレー。
左より、「いばらき自立支援センター」の通所者の○○さん、「ランナーズ9の会」の9ちゃん、茨木のランニングクラブ「ミント」の○○さん。
茨木市会議員であり「ランナーズ9の会」の会員さんでもある山下けいきさん。その山下さんから、「反核平和の火リレー」の案内をいただいた。
「反核平和の火リレー」は、広島の平和公園の反核の火を採火したトーチをランニングでつなぎ、沿道の市民に平和の尊さ、核廃絶への取り組みを訴えていく運動である。この取り組みは全国各地で行われているが、大阪では今年で23年目になるようだ。
山下けいきさんは、この23回ほとんどすべてに参加されているとのこと。
「この炎天下に、毎年『反核平和』を訴えながらランニングを続ける」
この一つだけを見ても、山下さんのすごさがわかります。
この運動について、くわしいことを私は知らない。
しかし、山下さんのふだんの活動をそのホームページなどを通じて知っている者は駆けつけずにはいられない。
「ランナーズ9の会」のあんぱんまんバイキンマンさんが言っておられた。「京都府知事選の応援演説の時と同じようなメンバーになってしまいましたね。」
「ほんまに。」
茨木市長さんのメッセージの代読。
茨木市役所のウインドーに、私たち「ランナーズ9の会」の姿が映っています。
原爆被害者の会代表の方のごあいさつ。
この方はいち早く私たちを見つけ、「9の会の9はなんですか」と聞いてこられた。そのやり取りをこのごあいさつの中にも取り入れて話してくださった。
セレモニーの最後のまとめ(?)に、9ちゃん登場。
いつ見ても、背筋がピーンと伸びたきれいな姿勢です。
「ランナーズ9の会」がうさんくさく見られないのは、発起人である9ちゃんの力が大きいと思います。
私みたいにしなびかけたオッサンの横に並ばれると、ますますビシッと見えるんですよね。
無事「反核平和の火」のリレーが行われ、そのあと参加者全員で記念撮影。
さて、まちがいさがし。
上の写真と下の写真のちがうところは・・・。
答えは、山下けいきさんと私が入れ替わっています。ほとんど分かりませんよね。
(注)まだまだ、続きます。
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2010年06月16日(水)
「王将・宝ヶ池店」 [グルメ情報]
「パオパオ、今日、ビール飲んでええで。」
「なんで?」
「廉が運転するし。」
「あっ、そっか。もう、免許取ったんやった。よっしゃー、飲むでー。」
今日は、ヨメさんが友だちの家に泊まりに行って留守。私ら3人だけで食べに行くことになった。
遠くまで行くのはめんどくさいので、岩倉の「王将」。
私は、「カニあんかけチャーハン」と「餃子」と「肉シューマイ」と「から揚げ」と・・・、「生ビール・大」(750円)。
注文した時、店員さんが、「運転はだいじょうぶですか?」と聞いてこられた。
「はい、息子がしまっさかい・・・。」
息子が賢くしっかりするごとに、おとっつぁんはアホになっていくぅー♪
このごろ家でビールを飲んでいないので、グビグビ飲めない。「生ビール・大」は、ビンビール1本分くらいありそう。飲んでも飲んでも、なかなか減らない。
それでも、中華料理はビールに合う。食べきれず飲みきれないかと思ったが、最後は何も残らなかった。
「王将」から自宅まで、約3kmほど。
慎重に、でもときどき「ブーン」と進む。
真樹の感想。「ムチャ運転のかあちゃんよりは安心」。
そやね。
今日は「京都キャロット」の定休日だったので、4時すぎに帰ってくる真樹を駅まで迎えにいった。
いつもより1本前の電車から3本待ったが、真樹は降りてこない。
「きくちゃんよー、まきちゃん帰ってこーへんで。おかしいなー。今日、なんかあったっけ。」
あー、そやそや。今日は矯正歯科に行く日やった。忘れとった。
ごめんね、きくちやん、帰りましょ。
今日は、オバサンはおらへんし、駅で待ちぼうけ食らわされるし、夜はみんなが出かけて一人で留守番させられるし・・・、おもんない1日やったね。
きくちゃん、明日オバサンが帰ってきたら、いっぱいしゃべりなさい。
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2010年06月15日(火)
第33回小豆島オリーブマラソンの写真 [家族]
5月23日に行われた「小豆島オリーブマラソン」。
この10kmの部で、3年ぶりの親子対決。
折り返しコースだったので、先行する廉の写真をしっかり撮ろう思っていたが失敗。ゴール手前で待機していたヨメさんも、廉の足の先だけしか撮れなかった。
でも、大会参加申し込みの時、写真も申し込んでいたのを忘れていた。
この大会では、業者さんではなく「小豆島町商工会青年部OB会」が撮ってくださっている。そのため、料金は格安(2枚組・1000円)。その写真が先日送られてきた。
雨の中を激走。
10km、35分06秒。29歳以下の部第2位。
来年は、「めざせ、優勝!」
(商工会青年部OB会のカメラマンさん、雨の中での撮影、ありがとうございました。)
ついでに、私のヘラヘラ走の写真も・・・。
(1枚サービスで、3枚1000円にしてくださいました。)
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2010年06月14日(月)
第18回みかた残酷マラソン・続き [ランニング・出張販売]
このコースの最高地点から下を見下ろすと、これから登って来るランナーと下って行くランナーの列が見られる。この大会では、ここが私の一番好きな景色。
向いの山の中腹にまで人家が見える。
雨にぬれた山の景色は、晴れた時とは一味ちがうように感じる。
鳴子を打ち鳴らしての応援。
「写真撮らしてもらいます」と言ったら、「キャーキャー」言わはって、それを聞いたら元気が出てきました。
これまた、大がかりな応援です。
絵にかかれたお二人は、このあとご結婚ですか。
少しだけやけど、未舗装の部分も走ります。
「残酷」というからには、もっとこんな部分を増やしてほしいような・・・。
道端にはところどころにきれいな花が。
もうこのあたりから本降り。
帽子をかぶってこなかったので、またもや脳天がえらいことになってるかも・・・。(そんな心配してんとしっかり走らんかい、ってことやけどね。)
長い下りも無難にこなし、スタート地点の「おじろドーム」前へ。あとゴールまで300mくらいですかね。
ここで、デジカメの連写機能をセットしてっと。うちの出店テントでヨメさんコール。
「ますみちゃーん、ますみちゃんって!」
「なんやな! 今、お客さんやん!」
「ええから、写真撮ってー。ちょっとコース戻るし・・・。」
「アホちゃうか!」
「ほらー、時間なんぼでもたつちゅうねん。」
「あー、わかったわかった。」
ヨメさんに撮ってもらった写真。
なぜか連写機能働かず。
1枚はかなり遠く。
もう1枚は、近すぎてかピンボケ。
「しっかり撮る気ないやろー。」
まあ、今日は雨の中、ポーッと2時間半も待ってたんやから、グチは言うまい。
ゴールは2時間24分49秒。
雨で走りやすかったせいか、去年より7分近く速かった。
5月の「24時間リレーマラソン・日吉津」でいつも写真を撮りはぐれていた押本さん(元国鉄マン)が、ゴール後ごあいさつに来てくださった。やっとお写真撮らせていただきました。
また、声をかけてくださいね。
この大会は、旧美方町住民あげての取り組みが感じられる。その中でも、地元中学生の働きぶりには感心する。雨の中たいへんやったね。ほんとうにありがとう。
マラソン大会の運営を手伝ってくれた子らが、ここで得た力をほかの場面でも発揮してくれることを願う。
帰りの運転中、廉からメール。
「たぶん、34分49秒くらいでした」
おー、私が予想してたよりかなりいいタイム。
今日は、前日の最高気温33℃近くから10℃ほど下がっていた。好タイム(廉にとって)が出たのは、この気温と雨という天候だったのが大きい。
廉よ、ええ運もっとるでー。
雨のため「京都キャロット」の売り上げはさっぱりだったが、廉がトラック10000mを気持ちよく走れたみたいなので、うち的には「なにより、なにより」。
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2010年06月13日(日)
第18回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
「藤井さん!」
中島寛子さんは、私を見つけると必ず声をかけてくださる。
私がスタート地点に向かう時、またばったりとお会いした。ここは往復コースではないので、レース中の写真が撮れる可能性は少ない。そこで、スタート前に写真を撮らせてもらった。
中島さんご夫婦のいいところは、いつお会いしても仲のよさそうなところ。特に奥様のかわいい笑顔をお見かけすると、すごくほっこりする。
中島寛子さんと。
「奥さん、昨日おしゃれにしてはりましたやん。」
「いえ、そんなことないですよ。」
「でもね、昨日いつものヘアースタイルともちがったし。最初どなたか分からんくらいでしたわ。うちのヨメさんもゆうてました。走らはる時はかっことかゆうてられへんのかも知れんけど、それ以外のときはおしゃれにしてはるんやわって。」
「いや、おはずかしい。」
中島徹さんと。
「伴走って、むずかしいですやん。ボクもやりたいなあとは思ってるんですけど、伴走する人の1割か2割ほど力が上でないと伴走はできひんていうし・・・」
「藤井さんやったらだいじょうぶですよ。」
「ボクね、イーブンペースで走るのは得意なんです。ただ、視覚障害のランナーの方って早い人が多いでしょ。それがきついなあと思いますわ。」
「いや、そうでもないですよ。ぜひ、伴走してみてください。」
中島寛子さんも、以前は徹さんより1割か2割ほど走力が上だったらしい。でも、最近は伴走もちょっとたいへんになってきたとおっしゃっていた。今日はお二人での伴走。奥様ともうお一人(確か木村さん)。走っておられる写真が撮れればいいんですけど・・・。
前の晩の予報では「今日は朝から雨」だったが、少しだけ引き伸ばされたようだ。ただし、いつ降ってきてもいいようにだけはしておかなくてはいけない。
いつも使っているワンタッチテントは天井に穴が開いているため、ずっと昔に使っていた片流れのテントを引っ張り出して持ってきた。たぶん20年ぶりくらいに。
支柱が重いのが難点だが、その分しっかりしており、どこも壊れたりしておらず、使いでがあった。
藤井店長の接客風景は、上の写真のような感じです。
このときスタート15分前の切羽詰った時だったが、適切な応対ができたでしょうか。
今年は前年より275人増え、1817名のエントリー。
当日欠席者も少ないようなので、スタート地点はすごい人だかり。列の脇に通路が作ってあり、後から来ても後ろに並べたので迷惑をかけることはなかった。
今年のスタート前のセレモニーはおとなしめだった。
おえらいさんの紹介も大事かもしれないが、話題性のあるランナーの紹介をいっぱいしてほしいです。
空はどんより曇っているが、ランナーのウェアはカラフル。中には仮装ランナーもたくさん混じっており、それを見に来るだけでもおもしろいと思う。
今日の私の目標は・・・。
先週に引き続き、「いちびらない」。
ここのコースは「残酷」と言われているが、私程度の走力があれば歩かず走りきることができる。それよりこわいのは、下り。今日もまた、うまいことブレーキをかけながら、足腰に負担がかからないように下らねばならない。
今日は、西京極陸上競技場で「関西学連記録会」。
廉のチャレンジシリーズ「1500m→5000m→800m→5000m→10000m」の最終戦である10000m。(自分の適性を探るため、いろいろな距離に挑戦中。)
私のスタート前にメールを送っておいた。
「めざせ35分」
パオパオです。今日は気温が上がらず、走りやすそうです。パオパオは9時スタートです。廉は3時すぎやったね。しっかり!
最後尾近くで、「ランナーズ9の会」のかわせみさん発見。(実際はかわせみさん発見と言うより、「ランナーズ9の会」ののぼり発見と言ったほうが正確。)
今日は、途中から風雨激しくなる予報だが、今日もめげずにのぼりを持ち続けて走られる。この元気さはなかなかまねできません。
スタートのピストルがなってスタートラインを越えるまで、ちょうど1分半。人数の割にはスムーズなスタートだったと言える。
1kmも行かないところで、中島徹さんに追いついた。人が混み合っているところを走るのは不安だと思うが、さすがベテラン、軽やかな足どりです。
1km地点を中島さんと同時に通過。7分32秒だった。
毎年恒例、「美方バレス」の従業員さんからの応援。
以前は、私らもここに泊めてもらってました。
大会実行委員長・久保井洋次さんのコース視察ラン(?)。
こちらも毎年恒例なので、まわりのみなさんも当たり前のように話しかけておられた。
大会実行委員長が、毎年当たり前のように当日走っておられる大会って、ほかにあります?
久保井さんとは、去年の「四万十川ウルトラ」以来だが、あの時は胃の具合が悪くなられて早々とリタイアされていた。その後、調子はどうなんでしょう。
ちょっとやせられたようにも見えますが・・・。
まあ、このコースをスタスタと走れるんですから、お元気なんでしょうね。
2km地点で、13分09秒。この1kmは5分37秒。
上り下り全部を平均してキロ6分ちょっとのペースで行けたら、快適なゴールをむかえられそう。
ここも毎年恒例、老健施設前。
今年は、応援に出てきてくださっているお年寄りの数が増えているように感じました。
「おーっと、『谷山荘』の奥さんじゃありませんか。写真撮らせてもらいまーす。」
「えー、私ですか。」
「はい、ブログに載せんなんし・・・。」
とってもチャーミングな若奥さんです。
道端に、ややお年をめしたお犬様が・・・。
「てん・オス・11歳」、大阪出身、みかた育ちだそうです。
うれしいうれしいブラスバンド演奏。これは励みになる。
このあたりから雨がばらついてきた。
人家がなくなる山岳コースへ。
急坂で、中島寛子さんに追いつく。
せっかく写真を撮らせてもらったのに、ピンボケでした、すいません。
こいのぼりの向こうに、高石ともやさんの歌声が。
今年は雨やしどうしやはんにゃろうと心配してたけど、例年通り元気に歌ってくださっていました。ありがとうございます。
コース最高地点に向かう急坂。
ここで少しだけ、降りてくるランナーに会える。
ゼーゼーハーハー言いながら上りきったら、コース最高地点(標高605m)。
ここで約11kmだが、気分的にはちょうど中間といったところ。
風がびゅんびゅん吹いて、ランシャツランパン姿の私には、ちょっと寒かった。
(注)レース後半に続く。
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2010年06月12日(土)
第18回みかた残酷マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「いきなり抱きついてもいいですか。」
「いいですよ。」
これは、私とうら若き女性との会話。
ただし、私の言葉の前に「ワンちゃんに」をつけてください。
うちの出店テントの前を散歩していたハスキーちゃん。左目は金、右目は銀。ハスキーの割には小さめ。私がいきなり抱きついたら、びびるどころか、うれしくなって抱きつきかえしてくれた。うれしいやん。
「リュウちゃん・オス・2歳半」
これは、さいさきよし。かわいいワンちゃんに会えた大会では必ずいいことが起きる・・・はず!
明日は確実に雨やし、今日がんばって売らんなん。参加者も275人も増えたこっちゃし。
そう思っていたのだが、客足は伸びず。きれいに並べた割にはヒマでヒマで。
そんな中で、一つだけいいことが。
4月の「天女の羽衣ウルトラマラソン」の実行委員長の南部功さんが、お買いものに来てくださった。その時の会話。
「南部さん、あの大会で気になってたことがあったんですけど・・・。視覚障害の方の伴走してられた女性、すごい美人でしたよねえ・・・。」
「あっ、あれ・・・、うちのよめさんですねん。」
「えー、あの美人ランナーですよ。」
「はい。あーいやいや。」
「だいぶお若いですよね。」
「いえ、・・・(この部分、伏字扱い)」
でも、その時の南部さんの顔が・・・。
「アナタ、ナイシン、ハナタカダカジャナイデスカ!」
自分のよめさんほめられて、かなん人はおらんわな。それも私のように、まったく知らんと言ったら真実味があって、よけいうれしいかも。
なんか図らずもええこととしたみたいで、こっちまでそのあとええ気分。
みなさーん、ぜひ来年の「天女の羽衣ウルトラマラソン」に参加しましょう。美男美女・南部さんご夫妻に会えますよ。
宿は、「谷山荘」。
山をずんずん登って行ったスキー場の中。
私が会場に忘れ物をして取りに行って戻ったら、ヨメさんが一人でビール一本あけかけていた。いつもは、「いらん、いらん」ばっかりゆうとるくせに、一人で飲んだらそんなにうまいんかい!
ヨメさんの本性を見てしまった。
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