2010年03月19日(金)
末っ子の甘えたで泣き虫 [雑感]
「明日のな、応援演説の下書き読んでたらな、最後のほうで泣けてきて読めへんようにになってしもたー。」
「へー、国労の人のとこか」と私の姉。
何でわかんにゃろ。8歳も歳の離れた姉なのに・・・。(姉にも下書きを読んでもらった。)
明日の門さんの応援演説の原稿を書き上げ、5分の割り当て時間に収まるかどうか読みながら時間をはかってみた。順調にスラスラと進んだのだが、最後のほうで感極まってしまって・・・。
そうそう、私は「末っ子の甘えたの泣き虫」でした。
末っ子の性格らしく、自分はみんなの人気者と勘違いしている。だから、大勢の人の前に立つのは全然平気。
ただ、泣き虫なので感極まって固まってしまう可能性大。こりゃ、いかん。
その部分は、レポート用紙5枚中の4枚目。
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国労の中野さんは、世間から忘れ去られようとしている不当解雇の問題を何とか切り開こうと、「国会前54日間連続フルマラソン」を決行され、見事完走されました。
私はそのうちの1日だけいっしよに走らせてもらったのですが、終盤、私が疲れて笑顔がなくなりそうになった時、
「藤井さん、何とか手と足を動かしていれば、少しずつでも前に進むし、ゴールにもたどりつけますよ」とはげましてくださいました。
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この、「藤井さん・・・」のところから泣けてきて読めなくなってしまった。
明日はここをふんばらねば。
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2010年03月18日(木)
腰痛だより [雑感]
腰痛悪化から1週間。
もちろん、まったく走っていない。
「痛みがなくなるまで絶対に走ってはダメ」というみきさん(ふくたままさん)の忠告を守っている。
今までだと、どんな痛みも1週間もすればやわらいだもの。ところが、今回だけはちがった。いつまでたってもいやーな痛み。「骨がどうかなってんのかしらん。」
昨日の夕方、意を決して、すぐご近所の「北村クリニック」さんへ。ここはレントゲンの設備があるので撮ってもらうことにした。
結果は・・・。
「骨も神経も異常なし。レントゲンに写らない1ミリほどの骨のずれから痛みが出てきています。いわゆる『ぎっくり腰』ですね。痛み止めの薬とシップを出しておきます。すぐ、治りますよ。」
痛み止めの薬「ロルフェナミン」はよっぽどきついのか、胃薬「レパミピド」といっしょに飲む。シップも、右腰と右のわき腹の痛いところに貼って寝た。
一晩たって、今日の朝。
確かに、ちょっと楽。でも、これは痛み止めが効いているだけのことか。本当に痛みがなくなり普通に走れるようになるのは、まだまだ先のようだ。
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京都府知事選候補・門ゆうすけ氏応援演説決定! [平和]
今日、「府民本位の新しい民主府政をつくる会」から連絡があった。
「3月20日の街頭活動での応援弁士をお願いしたい。」
事の発端は、「ランナーズ9の会」のかわせみさんからの提案。
「京都府知事選に出られる予定の門さんは、憲法9条を守ってくれはる方やし、なおかつウルトラマラソンを完走されているランナーでもあるし。ぜひとも、『ランナーズ9の会』のユニフォームを着て『激励ラン』しましょう。」
大賛成!
「憲法9条」+「ランニング」といえば、今の私の人間形成要因の8割方を占めると言っても過言ではない。
そこで、「民主府政の会」に連絡。
こちらの会の趣旨などを説明させていただくと、「それならぜひ応援弁士に」ということになった。
門さんのポスターには私の姪・中村悦子が弁士として紹介されていたので、あの子が弁士として立つことはあっても、まさかこの私が・・・。
言いだしっぺのかわせみさんも、3月20日は都合が悪く来れないらしい。(後日、あらためて「激励ラン」を実行する予定です。)
私が常々思っていること・・・。
どんな運動も、うちわだけで盛り上がっていてもダメ。今まで無関心だった人や反対の立場であった人まで声かけをひろげなくては。
それともうひとつ、自分より若い世代への引継ぎ。平和運動に携わる人々の年齢層が高いのを見るたびに、「子や孫への引きつぎは?」と思ってしまう。
正直に言って私は今まで何もしてこなかった人間ですが、そんな人間の代表として(それでよければということで)申し入れを引き受けました。
どこかの市長さんやどこかの校長先生のように、「もう何回も聞いた」ような話にならないようにだけは気をつけます。
少なくとも、自分の体験から感じたことを自分の言葉で話せるようにだけはしたい。
さあ、これから原稿を考えよう!
※ 街頭活動予定
3月20日(土) 午後3時〜
北大路ビブレ南側 (地下鉄・北大路駅前)
(私の出番は、3時8分ごろから5分間だそうです。)
◎ 日が迫っているので無理なお願いかも知れませんが、当日「民主府政の会事務所」(堀川丸太町上る)から北大路駅前までアピールランをしようと思っています。いっしょに走っていただける方がありましたら、事務所前に2時半くらいに来てください。もちろん、「ランナーズ9の会」以外の方も大歓迎です。
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2010年03月17日(水)
いなかで「カンパーイ!」 [家族]
昨日、真樹が「別所に帰りたい」と言った。
廉は香川で陸上部の合宿中。残る私ら3人ときくとで、別所(うちのいなか)に帰ることにした。
ばんごはんを食べ終わってから、山道を30分。雪がなければ、あっという間。
家に着き、落ち着いたところで、3人で「カンパーイ!」
「合格、おめでとう!」
いなかの家はリビング吹き抜けで、気持ちもゆったり。
コンビニで買ってきたおつまみもいっぱい。
きくはなんにももらえへんので、しゅーん。
おもろないし、2階あがってあばれたろー。
いや、でも下もおもしろそう。
あー、やっぱりなんももらえへん!
コタツの中であばれるぞー。
私は、ビール10本をめざしてスタート。
しかし、1か月ぶりのビールは苦い。最初の1本はおいしく飲めたが、2本目から早くもしんどくなってきた。
2本飲んだところでおふろへ。そのあと、ふろあがりにくびぐび・・・、と思っていたがプラス2本でダウン。もう、飲めましぇーん。
10本の予定が、たったの4本。
あまったビール、どうしましょう。
けっきょく、3人にかまってもらえないきくは、「きゅっきゅかみ」。
静かな静かないなかの家に、「きゅっきゅ、きゅっきゅ・・・」の音が響きわたるのであった。
今朝起きたら、雪がちらほら。
さすが別所は寒い。
きくはおふとんで丸くなる。
ぬいぐるみワンちゃんにガブッ!
あー、広い家はええなあ。
「オバサン、あそんでくれー。」
日陰には、雪が。
また、ときどき帰って、みんなでくつろごうぜ。
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2010年03月16日(火)
「カンパーイ!」 [家族]
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2010年03月15日(月)
高津臣吾 [私の好きな人]
3月9日の「すぽると!」、見やはりました?
私の大好きな高津投手の特集。
高津と言えば、元ヤクルトスワローズのセーブ王。
なにを隠そうこの私は、「サンケイアトムズ」以来のこの球団のファン。
その理由は、私が小学生の時だったと思うが、巨人と年間26回対戦して3勝23敗。(1年に3回しか勝てないなんて!)これでいっぺんにファンになってしまった。
最近はちょっと強くなりすぎてガッカリ(?)。しかし、高津のような人を食ったような選手もいて、ずいぶん楽しませてもらった。
「高津は今どうしてんにゃろう?」と思っていたら、フジテレビの夜のスポーツ番組「すぽると!」で特集が組まれていた。
その中でビックリしたのは、41歳で新天地である台湾の球団に入団を果たしたことではない。番組の中で語っていた言葉。
「野球が大好きなので、お金を出してでも野球をやりたい。
死ぬまで野球をやり続けたい、もちろんプロの現役選手として。」
あ〜ん、かっこよすぎるって。
なんであんなとぼけたような顔で、こんなかっこいいこと言えるんやろう。
「あ〜ん、台湾まで高津見に行きたーい!」
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◎産経ニュース 2010.1.18
【スポーツ群像】なぜ台湾へ? 41歳高津臣吾の流転人生
日本歴代1位の通算286セーブの誇るサイドスローが再び海を渡る。今季から台湾プロ野球・興農でプレーする元ヤクルトの高津臣吾投手(41)。日本プロ野球名球会に入った選手で初めて台湾でプレーすることになった。“都落ち”の感は否めないが、それでも本人は「好きな野球をやりたいから続けている」と淡々と語る。プロ20年目の右腕は今もマウンドに立ち続けている。(宝田将志)
1月下旬、明治神宮外苑に高津の姿はあった。自主トレをしているヤクルトの選手たちから少し離れ、練習パートナーと2人で、ランニング、ダッシュ、キャッチボール…。
「もう、そう技術は伸びないし、体力は落ちるばかり。練習ではそんなに感じないが、ゲームに入ると(衰えも)あると思う」
2月1日から合流予定の台湾・高雄での興農の春季キャンプに備え、基礎トレーニングに汗を流す日々だ。
最優秀救援投手4回など輝かしい実績を持つ高津だが、ここ数年は、野球を続けるための“綱渡り”を余儀なくされてきた。米大リーグを経て復帰したヤクルトを2007年に戦力外となると、08年はカブスとマイナー契約して招待選手でキャンプに参加。しかし、オープン戦期間中に解雇となった。
同年6月に韓国・ウリに途中入団し、登板18試合で1勝8セーブ、防御率0・86の好成績を残しながら、チームの構想から外れ自由契約に。昨年はトライアウトを受験し、7月からジャイアンツ傘下の3Aフレズノでプレーした。
そして、今季は「ただ、野球を続けたくて、そこしかなかったから」とオファーのあった興農に入団。台湾のリーグ戦は4チームによる争いで、レベルも日本より落ちる。契約は1年。年俸は「いっぱいもらえたら、その方がいいですけど」とのこと。
契約直後の1月19日には、自分のブログに、こう心境をつづった。
「昨年の12月にこの話をもらい、いろいろと悩んだりもしましたが…(中略)マイナーも合わせると8チーム目か。ようやっとるなぁ」
それでも、新しいチームが決まれば、高揚感も生まれてくる。昨秋に八百長事件で逮捕者が出るなど揺れた台湾球界について、「良いニュースを聞かないが、チャンスだから、この目で確かめたい」といい、対戦相手や野球のスタイルについては「見たことがないので何も知らないが、その分、楽しみでもある。驚きや発見があるだろう」。
加えて、新天地の興農は高津にとって比較的、実力を発揮しやすい環境にある。現在、元阪神の正田樹投手(28)が所属しており、昨季は最多勝(14勝)のタイトルを獲得。また、2人の日本人がコーチを務めている。球団公式ホームページによると、高津には抑えとして活躍が期待されているという。
もちろん、高津自身には「早く慣れることが大事。これまでの(米韓での)経験は参考にならない。国も野球も生活も違うから」と油断や慢心はない。
チームに所属しての春季キャンプは実に2年ぶり。久々に腰を落ち着けてシーズンを通して戦える芽が出てきた。
プロ20年目のスタートに、「周りがいろいろ言うのは自由だけど、これから野球をやっていくのだから、(キャリアの)締めくくりだとは思わない」。そして、こう決意を語った。
「外国人選手として期待に応えたい。思いっきり投げて勝負したい」
リリーフのマウンドに立つ闘争心は、まだ衰えていない。日米韓で321のセーブを積み重ねてきた41歳。自身の現役生活の最終回は、まだ先に見ている。
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2010年03月14日(日)
2010名古屋国際女子マラソン [マラソン評論]
「あの加納さんがなあー、優勝かー・・・」とヨメさん。
今から10年ほど前、古村正昭監督(立命館大学女子陸上部)の門下生であった加納さん。私ら夫婦は、古村さんのことを当時から「古村のおっちゃん」と呼んでいた。(古村さんとは、私が20歳くらいのころからの知り合いです。)
大学生時代の加納さんも、何度か「京都キャロット」に来店してくださっていた。一見中学生のような風貌で、ちょっと引っ込み思案な印象であった。
だから、「あの加納さんが・・・」となる。
加納さん、おめでとうございます。
ほぼ自分の思い通りのレース運びであったようですね。「古村のおっちゃん」に報告してあげてくださいね。
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「大阪国際女子」の時は、だいぶ前から番組告知のCMをジャンジャン流していた。しかし、「名古屋」はまったくなし。いくら制作が東海テレビとはいえ、キー局なら少しくらい盛り上げてくれればよかったのに。
昨日調べてみて、やっと誰が出場するのかがわかった。一般によく知られている選手はあまり多くは出場していないようだった。
こういうときはテレビを見て、パッとひらめいた人を応援する。私が勝手に応援しようと思ったのは、次の二人。
中里麗美選手
大阪/ダイハツ
身長/153cm
体重/37kg
年齢/21歳
自己ベスト/1時間10分03秒
(09年全日本実業団ハーフ4位)
大久保絵里選手
東京/アミノバイタルAC
身長/163cm
体重/48kg
年齢/26歳
自己ベスト/2時間40分12秒
(07年東京国際女子マラソン10位)
中里選手は初マラソン。大久保選手は復活組。
お二人とも積極的なレースをされたと思う。
なんと言っても名前がいい。
「レミちゃ〜ん、エリちゃ〜ん・・・」とか、知り合いでもないのにこんな応援。しかし、時間がたつに連れて、テレビ画面から消えて行ってしまった。
中里麗美選手 2時間34分29秒(12位)
大久保絵里選手 2時間35分34秒(14位)
中里選手が7分近く、大久保選手が5分近く後半のタイムが落ち込んでいた。このあたり残念といえば残念だが、それだけ前半積極的に攻めたとも言える。
とにかく、このお二人は走るのが楽しそうに見えたのがよかった。今後に期待したい。
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あとは、「京都キャロット」のお客様。
外峯陽子選手(京都ランナーズ) 3時間09分32秒
たぶん自己ベストだと思う。先週、篠山までみんなの応援に来ていただいていたのだが、その時何も言われなかったので「名古屋」に出られるとは知らなかった。少しずつだが着実にタイムを縮めておられるようだ。
先週応援してもらった私たちの感謝の気持ちが、ちょっとだけタイム短縮の力になってませんかねえ。
星野芳美選手(eA静岡)、ご本人にとっては不本意な結果だったようなのでここには書きません。それでも、一般のお母さん選手としてはすばらしいタイムなんですが・・・。
4月の「長野マラソン」では、笑顔でゴールしてくださいね。
やはり「名古屋」ということで、「大阪」ほど知り合いは出場しておられなかった。でも、一度は実際に自分の目で生で見てみたい大会です。
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