2010年03月16日(火)
「カンパーイ!」 [家族]
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2010年03月15日(月)
高津臣吾 [私の好きな人]
3月9日の「すぽると!」、見やはりました?
私の大好きな高津投手の特集。
高津と言えば、元ヤクルトスワローズのセーブ王。
なにを隠そうこの私は、「サンケイアトムズ」以来のこの球団のファン。
その理由は、私が小学生の時だったと思うが、巨人と年間26回対戦して3勝23敗。(1年に3回しか勝てないなんて!)これでいっぺんにファンになってしまった。
最近はちょっと強くなりすぎてガッカリ(?)。しかし、高津のような人を食ったような選手もいて、ずいぶん楽しませてもらった。
「高津は今どうしてんにゃろう?」と思っていたら、フジテレビの夜のスポーツ番組「すぽると!」で特集が組まれていた。
その中でビックリしたのは、41歳で新天地である台湾の球団に入団を果たしたことではない。番組の中で語っていた言葉。
「野球が大好きなので、お金を出してでも野球をやりたい。
死ぬまで野球をやり続けたい、もちろんプロの現役選手として。」
あ〜ん、かっこよすぎるって。
なんであんなとぼけたような顔で、こんなかっこいいこと言えるんやろう。
「あ〜ん、台湾まで高津見に行きたーい!」
------------------------------------------------------------------------------
◎産経ニュース 2010.1.18
【スポーツ群像】なぜ台湾へ? 41歳高津臣吾の流転人生
日本歴代1位の通算286セーブの誇るサイドスローが再び海を渡る。今季から台湾プロ野球・興農でプレーする元ヤクルトの高津臣吾投手(41)。日本プロ野球名球会に入った選手で初めて台湾でプレーすることになった。“都落ち”の感は否めないが、それでも本人は「好きな野球をやりたいから続けている」と淡々と語る。プロ20年目の右腕は今もマウンドに立ち続けている。(宝田将志)
1月下旬、明治神宮外苑に高津の姿はあった。自主トレをしているヤクルトの選手たちから少し離れ、練習パートナーと2人で、ランニング、ダッシュ、キャッチボール…。
「もう、そう技術は伸びないし、体力は落ちるばかり。練習ではそんなに感じないが、ゲームに入ると(衰えも)あると思う」
2月1日から合流予定の台湾・高雄での興農の春季キャンプに備え、基礎トレーニングに汗を流す日々だ。
最優秀救援投手4回など輝かしい実績を持つ高津だが、ここ数年は、野球を続けるための“綱渡り”を余儀なくされてきた。米大リーグを経て復帰したヤクルトを2007年に戦力外となると、08年はカブスとマイナー契約して招待選手でキャンプに参加。しかし、オープン戦期間中に解雇となった。
同年6月に韓国・ウリに途中入団し、登板18試合で1勝8セーブ、防御率0・86の好成績を残しながら、チームの構想から外れ自由契約に。昨年はトライアウトを受験し、7月からジャイアンツ傘下の3Aフレズノでプレーした。
そして、今季は「ただ、野球を続けたくて、そこしかなかったから」とオファーのあった興農に入団。台湾のリーグ戦は4チームによる争いで、レベルも日本より落ちる。契約は1年。年俸は「いっぱいもらえたら、その方がいいですけど」とのこと。
契約直後の1月19日には、自分のブログに、こう心境をつづった。
「昨年の12月にこの話をもらい、いろいろと悩んだりもしましたが…(中略)マイナーも合わせると8チーム目か。ようやっとるなぁ」
それでも、新しいチームが決まれば、高揚感も生まれてくる。昨秋に八百長事件で逮捕者が出るなど揺れた台湾球界について、「良いニュースを聞かないが、チャンスだから、この目で確かめたい」といい、対戦相手や野球のスタイルについては「見たことがないので何も知らないが、その分、楽しみでもある。驚きや発見があるだろう」。
加えて、新天地の興農は高津にとって比較的、実力を発揮しやすい環境にある。現在、元阪神の正田樹投手(28)が所属しており、昨季は最多勝(14勝)のタイトルを獲得。また、2人の日本人がコーチを務めている。球団公式ホームページによると、高津には抑えとして活躍が期待されているという。
もちろん、高津自身には「早く慣れることが大事。これまでの(米韓での)経験は参考にならない。国も野球も生活も違うから」と油断や慢心はない。
チームに所属しての春季キャンプは実に2年ぶり。久々に腰を落ち着けてシーズンを通して戦える芽が出てきた。
プロ20年目のスタートに、「周りがいろいろ言うのは自由だけど、これから野球をやっていくのだから、(キャリアの)締めくくりだとは思わない」。そして、こう決意を語った。
「外国人選手として期待に応えたい。思いっきり投げて勝負したい」
リリーフのマウンドに立つ闘争心は、まだ衰えていない。日米韓で321のセーブを積み重ねてきた41歳。自身の現役生活の最終回は、まだ先に見ている。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年03月14日(日)
2010名古屋国際女子マラソン [マラソン評論]
「あの加納さんがなあー、優勝かー・・・」とヨメさん。
今から10年ほど前、古村正昭監督(立命館大学女子陸上部)の門下生であった加納さん。私ら夫婦は、古村さんのことを当時から「古村のおっちゃん」と呼んでいた。(古村さんとは、私が20歳くらいのころからの知り合いです。)
大学生時代の加納さんも、何度か「京都キャロット」に来店してくださっていた。一見中学生のような風貌で、ちょっと引っ込み思案な印象であった。
だから、「あの加納さんが・・・」となる。
加納さん、おめでとうございます。
ほぼ自分の思い通りのレース運びであったようですね。「古村のおっちゃん」に報告してあげてくださいね。
--------------------------------------------------------------------------------
「大阪国際女子」の時は、だいぶ前から番組告知のCMをジャンジャン流していた。しかし、「名古屋」はまったくなし。いくら制作が東海テレビとはいえ、キー局なら少しくらい盛り上げてくれればよかったのに。
昨日調べてみて、やっと誰が出場するのかがわかった。一般によく知られている選手はあまり多くは出場していないようだった。
こういうときはテレビを見て、パッとひらめいた人を応援する。私が勝手に応援しようと思ったのは、次の二人。
中里麗美選手
大阪/ダイハツ
身長/153cm
体重/37kg
年齢/21歳
自己ベスト/1時間10分03秒
(09年全日本実業団ハーフ4位)
大久保絵里選手
東京/アミノバイタルAC
身長/163cm
体重/48kg
年齢/26歳
自己ベスト/2時間40分12秒
(07年東京国際女子マラソン10位)
中里選手は初マラソン。大久保選手は復活組。
お二人とも積極的なレースをされたと思う。
なんと言っても名前がいい。
「レミちゃ〜ん、エリちゃ〜ん・・・」とか、知り合いでもないのにこんな応援。しかし、時間がたつに連れて、テレビ画面から消えて行ってしまった。
中里麗美選手 2時間34分29秒(12位)
大久保絵里選手 2時間35分34秒(14位)
中里選手が7分近く、大久保選手が5分近く後半のタイムが落ち込んでいた。このあたり残念といえば残念だが、それだけ前半積極的に攻めたとも言える。
とにかく、このお二人は走るのが楽しそうに見えたのがよかった。今後に期待したい。
--------------------------------------------------------------------------------
あとは、「京都キャロット」のお客様。
外峯陽子選手(京都ランナーズ) 3時間09分32秒
たぶん自己ベストだと思う。先週、篠山までみんなの応援に来ていただいていたのだが、その時何も言われなかったので「名古屋」に出られるとは知らなかった。少しずつだが着実にタイムを縮めておられるようだ。
先週応援してもらった私たちの感謝の気持ちが、ちょっとだけタイム短縮の力になってませんかねえ。
星野芳美選手(eA静岡)、ご本人にとっては不本意な結果だったようなのでここには書きません。それでも、一般のお母さん選手としてはすばらしいタイムなんですが・・・。
4月の「長野マラソン」では、笑顔でゴールしてくださいね。
やはり「名古屋」ということで、「大阪」ほど知り合いは出場しておられなかった。でも、一度は実際に自分の目で生で見てみたい大会です。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年03月13日(土)
腰は砕けても心は砕けぬ [雑感]
※今日のブログの題は、私のライバル・みきさんのブログ「ふくたままのRunRunLife」3月7日の「骨は折れても心は折れぬ」をパクらせていただきました。
------------------------------------------------------------------------------
えらいこってすわー。
じぇんじぇん走れましぇーん!
それどころか歩くのもたいへん。
篠山マラソンのあと、いままでで一番ダメージが少ないのではないかと思うくらいだった。特別どこかが痛いということもなかった。いつも出てくる唇の荒れもなかった。
火曜日は、雨の中3kmだけ走ったが、雨でなかったら10kmくらい平気で走れるくらい元気だった。
しかし、水曜のお昼、映画を見終わって立ち上がろうとしたときに腰に違和感。長年痛めている左腰でなく、右の腰に激痛。そのあと少し動くのもたいへんに・・・。
これは篠山に出られなかったみきさんのたたり・・・、まさかね。
木曜から3日連続の治療院通い。3日前よりは少しはましになったかな。
今日は、本当は「大阪城天守閣マラソン」に行く予定だったのだが、今の状態ではとんでもない。しばらくおとなしくしておきます。
3月27日の「大阪城公園4時間走」までには何とかなおってもらいたい。ほんま楽しみにしてる大会なんやから。
現在の私の見苦しい姿を公開! (注・長く見ると気分が悪くなります。)
腰のテーピングより、脇腹のぜい肉が・・・。
お口直し(おめめ直し?)に、金ぴかに輝く今日のきくの姿を!
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2010年03月12日(金)
真樹、卒業 [家族]
「真樹、涙ふくタオル、持った?」
「持ってへん。」
そのあと、真樹は小さなタオルを取ってきてカバンに入れていた。
今日は、真樹の中学校卒業式。
私ときくに見送られ、笑顔で家を出発しました。
昨日の夜、私がおふろに入っている時、家に電話があった。
それは、真樹の中1の時の担任のT先生。真樹が転校してからも、ずっと気にかけてくださっていた。ご自身にも同じ年くらいの息子さんがおられるとはいえ、担任を離れて2年もたつ真樹のことをよく覚えてくださっていたものだ。
ほんとうに、ありがとうございます。今日のこの日を迎えられたのも、T先生をはじめ、多くの方の応援のおかげです。
次は、真樹が誰かを応援できるように成長していってほしい。
いつもは嫌がる私とのツーショット。
でも、かあちゃんといっしょの時よりいい表情のような・・・。
今ごろ、泣きじゃくってんのかな。
【付けたし】
家に帰ってきた真樹に聞いてみた。
「泣いた?」
「泣くとこなかったな。話が長いのと、寒いのとで・・・」
こないだの「送る会」で、もう涙枯れてしまったんかも。
(真樹は、「卒業証書授与式」の「授与」という部分にすごく引っかかっていた。「授け与える」っておかしいですよね、軍隊でもあるまいに。真樹は、きちんと物事を考えられる良い子に育っていると思います。)
午後は、卒業生3名とそれぞれの親とで食事会。
あーちゃんのお母さんが20年以上前から食べたかったという「三田屋」さんのお肉。ここのお肉が夢にも出てきたらしい。
家に帰って寝る前に、真樹にひと言だけ言っておきたかった。それで、パジャマ姿ではあったが、あらたまって真樹に話しかけた。
「真樹、一年間休まんとようがんばったね。真樹が元気に笑ってたら、パオパオはうれしい。
おやすみなさい。」
これが、今の私が真樹に言えるすべてです。(ちょっと声がふるえていたかも・・・)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2010年03月11日(木)
真樹のひまわり [家族]
「女子4人は、泣きっぱなしやったわ。」
昨日、真樹の中学校で「3年生を送る会」があったそうだ。
と言っても、卒業生3名在校生3名のこじんまりしたもの。その中の女子4人が大泣きしたらしい。(真樹を含めた3年2人と2年の2人。)
真樹は、自分の小さいときからの写真がスライドで流された時点で、涙が止まらなかったそうだ。
私が「親からの手紙」を入れたのには気づいていなかったようで、披露されたときはちょっとはうれしかったかな。
真樹は、この中学校には去年の4月から1年間だけお世話になった。たった1年だが、この1年は大きな1年であったと思う。
あたたかく迎え入れてくださったみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
持って帰ってきた記念の寄せ書きには、
「いつもニコッと笑顔がとても素敵でした」
「ほんわかとした雰囲気でまわりを和ませてくれる人」
「真樹ちゃんの笑顔、大好きです」などなど。
よかったね。
真樹は真樹なりに、みんなの役に立ってるね。
いっしよに持って帰ってきた「ひまわりの絵」。
夕方、家の向かいの公園にまだ日が当たっていたので、外に出して写真を撮ってみた。
実際の色より少し濃い色に写り、いい感じ。
真樹も、ひまわりのようにいきいきと生きていけたらいいね。
今日は、朝、雪がはらはら。
北の山は白い。
うちのいなか(花背別所町)も、積もったのかな。
長代川の橋の上にも、ちょっとだけ雪が積もった。
でも、こんなきれいな梅(?)の花も咲いている。
私が好きな、「小さくてかわいい花」。
我が家の庭に咲く「白梅」は、もう満開。
うちの庭にもひまわりの種をまかねば・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】