2010年03月26日(金)
あんもの巻き爪 [わんこ・にゃんこ]
うちの黒猫あんもは、20歳。
人間でいうと100歳をこえているらしい。
猫がたくさんいた時は小さくなっていたのに、他が全部死んでしまって一ぴきになってからはわがもの顔。ちょっかいを出す私にも、猫パンチの応酬。とても100歳ごえのおばあちゃん猫のパンチとは思えない素早さ。とてもさわれるような状態ではない
前からずっと気になっていた。
前足の指の爪が、一本だけ伸びすぎて肉球に食い込んでいる。なんとか爪を切ってやりたい。
でも、近づいただけで猫パンチをくらってしまうし・・・。
そう、ツルリンのえさを食べている時は夢中になってスキだらけ。ここをねらおう。
よっしゃー、チャンスは今じゃー。
ほれ、手を引っ張っても、全然だいじょうぶ。
でも、爪が食い込んでいてどっち側を切ったらええのかわからん。かなりモタモタ。
ええい、こっち切ったれー。ブチブチブチ・・・。
あかーん、あんもが気つきよったー。
間一髪セーフ。
爪を取った後の肉球からは血が出ていた。
消毒してやりたいんやけど、もう無理。
しっかり食べて、自分の力で傷はなおしてや。
あんもは、元気な元気な100歳ごえのばあさん猫なんやからな。
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2010年03月25日(木)
きく、牛小屋生まれの5歳! [わんこ・にゃんこ]
去年もおととしも同じ話を書きました。
2005年3月30日、北区雲ヶ畑の高山牧場に子犬が生まれていないか聞きに行った。
「あっ、ちょうどこないだ生まれたとこ。」
菊司さんにそう言われてビックリした。なんとタイミングのええこと。
牛小屋のわらの上に、ちょこんと真っ黒なかたまりがひとつ。犬としては珍しく、一ぴきだけで生まれてきたらしい。
「1ヶ月ほどしたら取りに来て。」
5月4日、真っ黒だった子犬はシェパードの子犬のようになっていた。その日から、うちの家族に。
名前は、「きくじさんけいこさん」ご夫婦から一部もらおうと思っていた。「きく」か「けい」がええなあと思っていたが、みんな「きく」がいいということでそれに決定。
誕生日ははっきり覚えておられなかったので、適当に3月25日ということで・・・。
今日はきくの5歳の誕生日。
人間でいうと、36歳くらいだそうです。
これからもずっと健康で、私たちとなかよくしてね。
北山通りのペットショップ「yippee」さんで、ワンちゃん用のおやつを買う。そのちょっと先のパン屋さんで、食パンの切ってないやつも買う。
そのパンの上におやつをトッピング。特製「きくバースディケーキ」のできあがり。
きくは警戒心が強いので、初めは様子見。
でも、おいしそうなものだとわかると、ものすごいスピードで食べ始めた。
「こら、うまい」
このあと、少し落ち着いて、じっくりと食べていた。
きくの食事風景を、たっぷりとご覧ください。
きくの仕事は長生きすること。
そしていつも笑うこと。
「たのむでー。」
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ブログ表記についてのお知らせ [ブログ]
本日、京都府知事選挙が告示され、4月11日の投票日に向けて選挙戦が始まりました。
ブログ内での候補者名の表記、候補者の写真は、公職選挙法が禁じる「特定候補への投票依頼」とみなされることがあります。
弁護士さんにご相談させていただいた結果、3月27日(土)の走ろう企画を「京都府庁までいっしょに走ろう」という名前に変更します。
また、参加されるみなさんも、もしブログに書かれる場合は、候補者名、候補者の写真が載らないようご注意願います。
(告示日前の記事、写真についてはそのままでまったく問題なしだそうです。)
それでは、3月27日(土)1時半、北大路堀川西集合、「京都府庁までいっしょに走ろう」へのご参加をよろしくおねがいします。
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2010年03月24日(水)
第3回勝手に国労応援ラン兼「門さんといっしょに走ろう」コース試走 [ランニング]
今日は3月24日。国労闘争団の中野勇人さんが、「国会前54日間連続フルマラソン」を完走されて、ちょうど3ヶ月目。私が「勝手に国労応援ラン」をする日だ。
もともと今日は亀岡より北の山陰本線の駅をめざす予定だったが、ぎっくり腰継続中。それにあいにくの雨。
今度の土曜の「門さんといっしょに走ろう」のコースも一度試走しておきたかったので、ここを走ることにした。
もちろん、大事な大事なゼッケンをつけて。
雨がきつかったのでよっぽどカッパを着て走ろうと思ったが、それではせっかくのゼッケンが見えない。けっきょく、生まれて初めての「傘さしラン」になった。
雨でなかったら「ランナーズ9の会」ののぼりを持って走ろうと思っていたので、ちょうどいい負荷かな。
うちの近所のバス停「洛北グリーンハイツ前」まで約500m走っただけで、息ゼーゼー。ぎっくり腰になってから2週間、ほとんど走っていないのでこんなもん。
「北大路堀川」で降りて、「民主府政の会北事務所」へ。
こちらにおられた方に、土曜日の着替え場所の確保や荷物の輸送についてお願いしておいた。
できるだけ当日と同じ時刻を刻んで走りたかったが、寒くてボーっと立っていられない。
1時33分ごろ、スタート。鴨川をめざして、東へ。
雨のため、北大路通りの歩道にもほとんど人影なし。雨でなければ、歩道を歩く人、自転車に気を付けて走らなければいけない。
北大路橋西詰に、トイレあり。
ここでちょっと、トイレ休けいとってもいいですね。
新しく土が入れてあるところが、ジュクジュク。
こんなことでは、雨の日は鴨川を走れません。
天気のいい時なら、平日でも散歩の人が多い。
しかし、今日は、橋の上から下流を見ても人が見つからない。
植物園の横にあたる「なからぎの道」は、べにしだれ桜で有名。一本だけ咲いていたが、これはちがう種類だと思う。
下流向きは、わずかではあるが下っているので走るのが楽。
コロコロに肥えたうまそうなカモが、ぎょうさん遊んでいます。
ここら辺までは水たまりもほとんどなく走りやすかった。
出町橋の手前から上の道へ。
叡電「出町柳」駅前の河合橋は歩道がせまい。
ここは無理せず、歩きましょう。
ここが前半のゴール。
だいたい設定どおりのタイムで走ることができた。
ここにもトイレがあります。
自動販売機もあるので、のどがかわいた人はここで水分補給を。
駅前の道路を横断し、再び鴨川河川敷へ。
このあたりから水たまりだらけになってきた。
この写真の場所は、どこを通ってもくつがずぶぬれ。
3000m障害じゃないんやから、水壕はいりません。
水壕を避けながら走っていたせいか、設定タイムオーバー。
前半のスローペースが身についてしまっていたのも問題。ここは、ちょっと速めのペースに切り替えねば。
設定タイムを4分ほどオーバー。
河川敷を上ってから、2回とも赤信号に引っかかったのも痛かった。
今日は雨なので人影まばらだが、土曜の午後ならかなりの人出だろう。
ここまでくれば、あとわずか。
当日、この交差点をいったい何人の団体で通過できるのだろう。
あと少しで京都府庁というところで、なつかしい人とばったり。
「いや、谷村さんちゃいますのん。」
「あら、藤井さん。」
「うちの子ね、谷村さんの息子さんとおんなじ高校行くことになりましてん。」
「へー、廉ちゃん?」
「いやいや、廉はもう大学ですねん。下の女の子ですわ。」
「いやー、もうそんな大きなってはんのん。」
「そうですねん。」
「今度の土曜ね、知事選に出やはる門さんといっしょに走ろうっていう企画があって、そのコースの試走してますねん。」
「ああ、門ちゃん。うちの子の友だちの友だちが門ちゃんのとこの子やって、うちの子、門ちゃんとこに泊まったこともあんねんよ。」
「あらー、そうなんですか。それはぜひとも応援してもらわんと。」
「もちろん、もちろん。」
「今度の土曜ね、北大路堀川西に入ったとこに1時半集合で、鴨川通って府庁まで走りますし。ぜひ、知り合いの走れそうな人にも宣伝しといてください。くわしいことは、ボクのブログに書いてありますし。」
「はい、ゆっときます。」
谷村さんは顔の広い方やから、これで参加者が何人かふえる可能性が・・・。
「たのんます!」
後半も、まずまず予定通り。
少し気をつければ、予定の時刻に府庁に着けるでしょう。
思っていたより寒かった。
でも、一度試走しておいてよかった。
「傘さしラン」も、ゆっくりならだいじょぶ。
谷村さんにもひさしぶりに会えたし・・・。
この門を、門さんが知事として入っていく日が来ますように・・・。
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<JR不採用問題>「一日も早くけじめを」…最年長79歳
3月14日20時43分配信 毎日新聞
87年の国鉄分割・民営化に反対した国労組合員ら1047人がJRに採用されず旧国鉄清算事業団(現鉄道建設・運輸施設整備支援機構)からも解雇された問題で、与党3党と公明党がまとめた政治解決案が近く前原誠司国土交通相に提出される見通しだ。不採用から丸23年で見えてきたゴール。所属労組を理由とする採用差別があったと訴えてきた組合員らは「国は23年間の苦しみに応えてほしい」と声を振り絞る。【松谷譲二】
◇炎天下で草刈り、トイレにも許可必要…「人間扱いされなかった」
国労に所属した佐久間忠夫さん(79)=東京都大田区=は1047人の最年長。1945年、14歳で国鉄に入社し、31歳で電車運転士になった。「人員整理」のため大量解雇をする国鉄当局を疑問視し、労働運動にも身を投じた。しかし、80年代、巨額負債を抱える国鉄に対し世論の批判が集中。分割・民営化の波にのみこまれ、86年7月に神奈川県内にあった国鉄の「人材活用センター」に送られた。
約3年間、まともな仕事は与えられず、炎天下、敷地内で草刈りを命じられる日々。上司の許可なくトイレに行くことも許されない。再就職あっせんは1度しかなかったのに、事業団側が国会向けに説明した資料には「36回」とあった。佐久間さんは「人間扱いされず、単なる『首切りセンター』だった。不安を抱いた仲間が何人も自殺した」と悔しがる。
事業団解雇の時点で59歳。佐久間さんはめんたいこ販売で、妻ゆきこさん(78)がシルバー人材センターの派遣で家計を支えた。その一方で、02年に旧国鉄に解雇撤回などを求める提訴に加わった。05年に東京地裁は「採用差別があった」と認めて賠償を命じ、2審も勝訴。だが、機構は最高裁に上告し、かたくなな姿勢を崩さない。
亡くなった仲間は60人に上る。出口の見えない闘いの末、動き始めたかにみえる政治決着に望みを託す。「一日も早くけじめをつけたい。そこから、やっと新たな一歩を踏み出せるんだ」と訴える。
◇政治解決案の概要
与党3党と公明党の実務担当者は昨年末から複数回の会合を持ち、素案を検討。3月上旬に民主党役員会などで了承された4党案は「23年間を考えれば、人道問題として早急に解決すべきだ」とした上で、(1)解決金1人当たり平均1650万円(2)解雇によって消滅した期間の年金受給相当分を「生活補償金」として平均1300万円−−などを盛り込んだ。
対象は約910世帯で、財源は機構の特例業務勘定の剰余金を活用。雇用対策として、政府がJR北海道などに約200人の雇用を求める内容もある。4党案について、組合員側は受け入れる姿勢だが、前原国土交通相は閣議後会見で「報道ベースで見ると、あのまま持ってこられても、『はい、分かりました』と言える内容ではないという印象をもっている」などと述べ、現時点では難色を示している。
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JR不採用問題:政治解決案 組合員「頑張ろう」
◇これ以上修正させぬ/引き延ばし耐えられぬ
3月19日毎日新聞
23年間に及ぶ「負の遺産」の清算が見えてきた。国労組合員ら1047人のJR不採用問題で与党3党と公明党が18日、前原誠司国土交通相に申し入れた政治解決案。当初案から減額したものの、組合員側は「(訴訟を取り下げて)和解する方向で協議したい」と受け入れる方針を示した。期待が広がる一方「実際にどれだけ救済されるのか」と慎重な反応もあった。
4党がまとめた解決案は▽和解金を1人平均約2400万円▽JR北海道やJR九州などに200人程度の雇用を要請する−−などが柱。解決案提示を受けた組合員ら約70人は同日夜、東京都内で集会を開き支援者らとともに「解決まで手をゆるめず、頑張ろう」と声を上げた。「国鉄闘争共闘会議」の二瓶久勝議長は「これ以上修正させてはならない」と訴えた。
09年11月、政治解決を呼び掛けながら国会周辺約1・3キロを1日32周走る「54日連続マラソン」に挑戦、完走した北海道北見市の原告、中野勇人さん(47)は「この案で解決なら走ったかいがある」と語った。問題の風化が進む中「23年前を知らない若い国会議員たちにもアピールしたい」と思い、マラソンに挑んだ。中野さんは「人生の半分を費やし、すでに60人の仲間が死んだ。もう引き延ばされるのは耐えられない」。
福岡県みやま市の原告、原田亘さん(63)は「私たちの原点はあくまでJRへの不採用問題であり、大切なのは金額より雇用。若い組合員が実際にJR各社にどれだけ雇用されるかに一番注目している」と話した。
労働問題に詳しい五十嵐仁・法政大教授は「組合員の長年の苦労に見合わない低い額だろうが、長期化した問題を決着させるにはこの好機を逃してはならない」と指摘した。【坂本高志、松谷譲二】
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2010年03月23日(火)
「門さんといっしょに走ろう」(案) [平和]
昨夜、民主府政の会事務所にて、「門さんといっしょに走ろう」企画担当者と話し合い、以下のような日程が提案されました。
3月27日「門さんといっしょに走ろう」
1時30分 「民主府政の会北事務所」集合(北大路堀川西入る北側)
大宮商店街桃太郎ゴールの門さんをお出迎え。
ここで着替えの荷物を預かっていただけます。
1時40分 スタート集会
1時45分 「門さんといっしょに走ろう」スタート
門さんは仁和小学校での候補者訴えのため、一時抜けられます。
1時55分 北大路橋西詰(1.2km)
ここより鴨川河川敷に下り、北上。
2時03分 北山大橋西詰(0.8km)
北山大橋を渡り、鴨川の東河川敷へ。ここより、鴨川を南下。
2時11分 北大路橋東詰(0.9km)
2時26分 叡電「出町柳」駅前(1.8km)
ここで前半終了。(前半合計は、約4.7km)
門さんと合流。
2時30分 「出町柳」駅前、門さん訴え。(5分)
2時35分 「出町柳」駅前スタート。鴨川を南下。
御池大橋から御池通りを西へ。
2時53分 寺町御池(2.6km)、門さん訴え。(5分)
2時58分 寺町御池スタート。
3時05分 「新風館」(0.8km)、門さん訴え。(5分)
3時10分 「新風館」スタート。
3時20分 府庁前(1.1km)、ゴール。
ここで後半終了。(後半合計は、約4.5km)
3時20分 ゴール集会
3時30分 「門さんといっしょに走ろう」終了。
荷物を預けた人は、「民主府政の会事務所」へ。(西に300m)
※以上、とりいそぎお知らせします。
一人でも多くのご参加をお願いします。
前半は休みなしなので、キロ8分半ペース。後半は2回の休み(候補者訴え)が入るので、キロ7分半ペースで計算してあります。無理のないペース設定だと思いますので、一部分でもいっしょに走ってください。
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2010年03月22日(月)
門さん激励ラン・反省会(?) [平和]
3月20日(土)、京都府知事候補・門さんの激励ランのあと、夕方から反省会(?)をすることになった。
私は着替えを持ってきていなかったので、「民主府政の会事務所」からいったん自宅へ。地下鉄と京都バスを乗り継ぎ、大急ぎで着替え、今度は叡電へ。間一髪の差で1本乗り遅れ、京阪三条駅に着いたのは6時ちょうど。
会場である「ミュンヘン」は河原町と聞いていたので、てっきり河原町三条だと思っていた。ところが、私がそこだと思い込んでいたお店は「アサヒスーパードライ三条店」。
「おっかしいなあ」と思いながら河原町四条まで歩いたが、「ミュンヘン」は見つけられず。
「そうや! 携帯のGPS!」
「ミュンヘン」、すぐ出てきましたわー。
ところが、地図の文字がちっちゃくてさっぱり読めん。現在地より上のほうに目的地の印が出ていたので、とりあえずもう一回三条方向へ。でも、見つけられない。
「えーい、どうしたらええねん」と思った時、「たしか、寺町三条に交番あったぞ」とひらめいた。
「すんません、ビアガーデンの『ミュンヘン』探してるんですけど・・・」
「ちょっと、お待ちください・・・」
なななんと、交番のお巡りさんも携帯をこちょこちょ操作し始めた。
さすが若いお巡りさん。老眼の私とはちょっとちがう。
「河原町四条の手前を東に入ったところですね。」
なんじゃー、河原町に面してへんのかいな。見つからへんはずや。
6時半ころ、やっとゴール(?)。約30分、約2km、迷走しましたなあ。
門さん激励ランは、3.3km往復で6.6km。
でも、私は地下鉄「丸太町駅」往復と、この迷走約2kmを入れて合計10kmということにさせてもらっていいでしょうか。ぎっくり腰のわりには、ようがんばりました。
反省会の中味については、参加者の6名から直接聞いてください。内容豊富すぎて、とてもここには書ききれません。
あんぱんまんバイキンマンさんとは、「六甲パーク」で偶然バッタリ会ったり、何かとご縁がある。
今回も、内密に(?)ご参加。ほんとにありがとうございます。
神ちゃんからほめられた。
「藤井さんがなぜこの人を応援したくなったかということがしっかり話せていてよかった。」
尼崎の酔うたろう君からもほめてもらった。
「パオパオさんのように、とにかく憲法9条を守りたいと言う人と同じクラブにいることがうれしい。今日の、国労の中野さんの話は感動しました。」
サワーさんは、御親戚に教師の仕事をしておられる方がおられるらしい。
私の話をよくよくかみしめるように聞いてくださった。
9ちゃんに言ってもらった。
「パオパオさんのブログのよさは、きくちゃんに集約されてますね」という意味のようなことを。
わかってらっしゃる。
私は元々アルコールは弱いほうで、今年からは「特別な日」以外は飲まないことにしている。今年に入ってまだ5回しか飲んでないので、ますます弱くなっているようだ。尼崎の酔うたろう君に、「かわいらしい」と笑われてしまった。
ほんま、めっちゃ酔いまわりました。
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2010年03月21日(日)
門さん激励ラン [平和]
※ 昨日のことを、もう少しくわしく・・・。
午後2時30分、「民主府政の会事務所」(堀川丸太町上る西側)に着くと、「ランナーズ9の会」の仲間が5名。
9ちゃん、尼崎の酔うたろう君、サワーさんはお聞きしていたが、あとのお二人はうれしい誤算。兵庫のあんぱんまんバイキンマンさんは自主的に、京都の神ちゃんは1時間前に電話連絡したら出て来てくださったそうだ。
「ここから北大路ビブレ前まで3.3kmくらいなんです。
すんませんけど、今私ぎっくり腰患ってまして速く走れませんので、ゆっくり行きましょう。」
時折強風が吹き、のぼりを持って走るしんどさが初めて分かった。
途中で、「民主府政の会」の街宣カーに追い抜かれる。
通行人に呼びかけながら走るのは苦手だ。
しかし、「マラソンランナーの門さんをよろしくおねがいしまーす」という言葉は自然に出てきた。門さんは、私らランナーにはすごく応援しがいのある候補者である。
北大路ビブレ前に着いたのは、ちょうど3時。
「民主府政の会北区連絡会・大街頭演説会」が、今まさに始まろうとしているところ。
私が家を出発するちょっと前、うれしいメールが届いていた。
「ブログ見ました。先生の応援演説聞きに行きますね〜!」
私の最後の教え子の一人、ちいちゃんからだ。
会場に着いた時、すぐにちいちゃんを探した。
かなり前のほうに・・・いましたいました。
「ちいちゃーん!」
すぐ気づいてくれ、ニコッと笑顔。こんなうれしいことはない。
これで、途中でつまったり泣き出したりすることはないだろう。
開会あいさつのあと、北区の保母さんたちからの応援演説。替え歌などが入った楽しい応援メッセージだった。
門さんが私たちを見つけて、ごあいさつに来られた。
いっしょに記念撮影。
門さんは私と同い年。
「丹後100kmウルトラマラソン」を完走されたのは、7年前の第3回大会らしい。
「パオパオさん、聞きに来たえー。」
「いやー、うれし。」
「かもなす」の由美さん。「ランナーズ9の会」の神ちゃんとは古くからのお知り合いらしい。
「てー、ふるえてんのとちゃう?」
「そら、緊張しますわ。」
関西は、一文字の名詞はみんな伸ばす。
「手」は「てー」。
「目」は「めー」。
「歯」は「はー」。
「木」は「きー」。
「絵」は「えー」。
そんなことを考えていると、だいぶ落ち着いた。
街宣カーに上るはしごは、踏む部分が小さく上りにくい。
門さんが上ってこられる前に、私の演説はスタート。「5分以内に」と何度も言われていたので・・・。
「ランナーズ9の会」の仲間にもいっしょに上ってほしかったのだが、上り下りにも時間がかかるので、街宣カーの前に並んでもらった。
ほんとにこんなこと(応援演説)をするのは初めてだったので、自分の声がみなさんに届いているかどうかだけが心配だった。
しっかりまちがわずに、感極まらないように読むことばかりに気をとられて、聴衆のみなさんを見る余裕はほとんどなかった。
「原稿が、風で飛んで行ってしもたらどうしょ」と心配だったが、何とかセーフ。
まずまず落ち着いて読めた。私が一番言いたかった、国労の中野さんのくだりもしっかりはっきり言えたと思う。
応援演説が終わり車から下りたところで、○山さんの号泣。
私も、もう言うことなしです。
写真を撮ってくださった恵藤さん、どうもありがとうございます。
この「大街頭演説会」のプログラムが決まったとき、「この2番目の『藤井廣司(ふじいこうじ)』って、誰?」と話題になったそうだ。
教師を続けていたならまだしも、19年間も引きこもっていた(?)オッサンが突然出てきたら、みんなビックリ。
でも、おなじみのメンバーがいつもと同じような話をするだけではダメでしょう。次から次と、新しい人がゾクゾクと出てくるような運動の広がりがないとね。
一番最後に、門さんの演説。
毎日新聞と京都新聞に京都府知事選の争点の特集がしてあったが、どちらの記事もどう公平に見ても「府政転換」が必要という主張に思えた。新聞をしっかり読んでいる人は、門さんに投票しようと思う人がかなり多くなっているのではないだろうか。
3時50分ごろ閉会。また、私らは「民主府政の会事務所」まで走って帰ることに。
事務所で、門さんが「ランナーズ9の会」入会手続き。
○山さんから、「ランナーズ9の会」のユニフォームプレゼント。
事務所では、「門さんといっしよに走ろう」という企画も計画されている。早く同じユニフォームでいっしよに走りたいです。
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