2010年03月22日(月)
門さん激励ラン・反省会(?) [平和]
3月20日(土)、京都府知事候補・門さんの激励ランのあと、夕方から反省会(?)をすることになった。
私は着替えを持ってきていなかったので、「民主府政の会事務所」からいったん自宅へ。地下鉄と京都バスを乗り継ぎ、大急ぎで着替え、今度は叡電へ。間一髪の差で1本乗り遅れ、京阪三条駅に着いたのは6時ちょうど。
会場である「ミュンヘン」は河原町と聞いていたので、てっきり河原町三条だと思っていた。ところが、私がそこだと思い込んでいたお店は「アサヒスーパードライ三条店」。
「おっかしいなあ」と思いながら河原町四条まで歩いたが、「ミュンヘン」は見つけられず。
「そうや! 携帯のGPS!」
「ミュンヘン」、すぐ出てきましたわー。
ところが、地図の文字がちっちゃくてさっぱり読めん。現在地より上のほうに目的地の印が出ていたので、とりあえずもう一回三条方向へ。でも、見つけられない。
「えーい、どうしたらええねん」と思った時、「たしか、寺町三条に交番あったぞ」とひらめいた。
「すんません、ビアガーデンの『ミュンヘン』探してるんですけど・・・」
「ちょっと、お待ちください・・・」
なななんと、交番のお巡りさんも携帯をこちょこちょ操作し始めた。
さすが若いお巡りさん。老眼の私とはちょっとちがう。
「河原町四条の手前を東に入ったところですね。」
なんじゃー、河原町に面してへんのかいな。見つからへんはずや。
6時半ころ、やっとゴール(?)。約30分、約2km、迷走しましたなあ。
門さん激励ランは、3.3km往復で6.6km。
でも、私は地下鉄「丸太町駅」往復と、この迷走約2kmを入れて合計10kmということにさせてもらっていいでしょうか。ぎっくり腰のわりには、ようがんばりました。
反省会の中味については、参加者の6名から直接聞いてください。内容豊富すぎて、とてもここには書ききれません。
あんぱんまんバイキンマンさんとは、「六甲パーク」で偶然バッタリ会ったり、何かとご縁がある。
今回も、内密に(?)ご参加。ほんとにありがとうございます。
神ちゃんからほめられた。
「藤井さんがなぜこの人を応援したくなったかということがしっかり話せていてよかった。」
尼崎の酔うたろう君からもほめてもらった。
「パオパオさんのように、とにかく憲法9条を守りたいと言う人と同じクラブにいることがうれしい。今日の、国労の中野さんの話は感動しました。」
サワーさんは、御親戚に教師の仕事をしておられる方がおられるらしい。
私の話をよくよくかみしめるように聞いてくださった。
9ちゃんに言ってもらった。
「パオパオさんのブログのよさは、きくちゃんに集約されてますね」という意味のようなことを。
わかってらっしゃる。
私は元々アルコールは弱いほうで、今年からは「特別な日」以外は飲まないことにしている。今年に入ってまだ5回しか飲んでないので、ますます弱くなっているようだ。尼崎の酔うたろう君に、「かわいらしい」と笑われてしまった。
ほんま、めっちゃ酔いまわりました。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
2010年03月21日(日)
門さん激励ラン [平和]
※ 昨日のことを、もう少しくわしく・・・。
午後2時30分、「民主府政の会事務所」(堀川丸太町上る西側)に着くと、「ランナーズ9の会」の仲間が5名。
9ちゃん、尼崎の酔うたろう君、サワーさんはお聞きしていたが、あとのお二人はうれしい誤算。兵庫のあんぱんまんバイキンマンさんは自主的に、京都の神ちゃんは1時間前に電話連絡したら出て来てくださったそうだ。
「ここから北大路ビブレ前まで3.3kmくらいなんです。
すんませんけど、今私ぎっくり腰患ってまして速く走れませんので、ゆっくり行きましょう。」
時折強風が吹き、のぼりを持って走るしんどさが初めて分かった。
途中で、「民主府政の会」の街宣カーに追い抜かれる。
通行人に呼びかけながら走るのは苦手だ。
しかし、「マラソンランナーの門さんをよろしくおねがいしまーす」という言葉は自然に出てきた。門さんは、私らランナーにはすごく応援しがいのある候補者である。
北大路ビブレ前に着いたのは、ちょうど3時。
「民主府政の会北区連絡会・大街頭演説会」が、今まさに始まろうとしているところ。
私が家を出発するちょっと前、うれしいメールが届いていた。
「ブログ見ました。先生の応援演説聞きに行きますね〜!」
私の最後の教え子の一人、ちいちゃんからだ。
会場に着いた時、すぐにちいちゃんを探した。
かなり前のほうに・・・いましたいました。
「ちいちゃーん!」
すぐ気づいてくれ、ニコッと笑顔。こんなうれしいことはない。
これで、途中でつまったり泣き出したりすることはないだろう。
開会あいさつのあと、北区の保母さんたちからの応援演説。替え歌などが入った楽しい応援メッセージだった。
門さんが私たちを見つけて、ごあいさつに来られた。
いっしょに記念撮影。
門さんは私と同い年。
「丹後100kmウルトラマラソン」を完走されたのは、7年前の第3回大会らしい。
「パオパオさん、聞きに来たえー。」
「いやー、うれし。」
「かもなす」の由美さん。「ランナーズ9の会」の神ちゃんとは古くからのお知り合いらしい。
「てー、ふるえてんのとちゃう?」
「そら、緊張しますわ。」
関西は、一文字の名詞はみんな伸ばす。
「手」は「てー」。
「目」は「めー」。
「歯」は「はー」。
「木」は「きー」。
「絵」は「えー」。
そんなことを考えていると、だいぶ落ち着いた。
街宣カーに上るはしごは、踏む部分が小さく上りにくい。
門さんが上ってこられる前に、私の演説はスタート。「5分以内に」と何度も言われていたので・・・。
「ランナーズ9の会」の仲間にもいっしょに上ってほしかったのだが、上り下りにも時間がかかるので、街宣カーの前に並んでもらった。
ほんとにこんなこと(応援演説)をするのは初めてだったので、自分の声がみなさんに届いているかどうかだけが心配だった。
しっかりまちがわずに、感極まらないように読むことばかりに気をとられて、聴衆のみなさんを見る余裕はほとんどなかった。
「原稿が、風で飛んで行ってしもたらどうしょ」と心配だったが、何とかセーフ。
まずまず落ち着いて読めた。私が一番言いたかった、国労の中野さんのくだりもしっかりはっきり言えたと思う。
応援演説が終わり車から下りたところで、○山さんの号泣。
私も、もう言うことなしです。
写真を撮ってくださった恵藤さん、どうもありがとうございます。
この「大街頭演説会」のプログラムが決まったとき、「この2番目の『藤井廣司(ふじいこうじ)』って、誰?」と話題になったそうだ。
教師を続けていたならまだしも、19年間も引きこもっていた(?)オッサンが突然出てきたら、みんなビックリ。
でも、おなじみのメンバーがいつもと同じような話をするだけではダメでしょう。次から次と、新しい人がゾクゾクと出てくるような運動の広がりがないとね。
一番最後に、門さんの演説。
毎日新聞と京都新聞に京都府知事選の争点の特集がしてあったが、どちらの記事もどう公平に見ても「府政転換」が必要という主張に思えた。新聞をしっかり読んでいる人は、門さんに投票しようと思う人がかなり多くなっているのではないだろうか。
3時50分ごろ閉会。また、私らは「民主府政の会事務所」まで走って帰ることに。
事務所で、門さんが「ランナーズ9の会」入会手続き。
○山さんから、「ランナーズ9の会」のユニフォームプレゼント。
事務所では、「門さんといっしよに走ろう」という企画も計画されている。早く同じユニフォームでいっしよに走りたいです。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2010年03月20日(土)
京都府知事候補・門さんへの応援演説 [平和]
「○山さん、泣いてはるよ。」
私の応援演説が終わり街宣カーから降りてきた時、そう9ちゃんに言われた。その後ろには、目を真っ赤にはらした○山さんが立っておられた。
よかった。この応援演説を引き受けてよかった。私のつたない演説で、こんなに号泣してくださる方がおられるなんて・・・。
「ランナーズ9の会」の掲示板管理人・○山さん(尼崎の酔うたろう君)を号泣させた応援演説は以下の通り。
みなさーん、こんにちはー。
「ランナーズ9の会」の藤井廣司です。
えー、私はこんな場に出るのは初めてでして、途中でつまったり泣き出してしまったりするかもしれません。そんな時は、大きな声で「泣くなー!」とヤジってください。お願いします。
今、「ランナーズ9の会です」と大きな顔をして出てきましたが、実は入会さてもらってまだ丸1年です。
この「ランナーズ9の会」は、大江健三郎さんたちの「9条の会」のアピールに賛同し、2005年3月30日、ランニングを愛し、真に平和を希求する仲間によって設立されました。
この会は、入会金・年会費もなく、会の規約もありませんが、ただ一つ「憲法9条を守ろう」という精神でみんながつながっています。
現在、海外4ヶ国を含め、424名の仲間がいます。
そんな私が、なぜ今ここにいるかと申しますと・・・。
私は、今までずっと「民主府政の会」の候補に投票してきました。しかし、今日のように表だって応援活動をしたことはありません。そういう意味では、今日の応援メンバーの中では異色と言えるでしょう。
私が、今回、ぜひとも門さんを応援したいと思ったのは、一番には平和憲法を守ってくださる方だったからです。
門さんは、反核医師の会の世話人をつとめ、「九条の会アピールを支持する京都医療人の会」の世話人もしておられます。
また、門さんのホームページのトップには、「ひと・いのちが大切にされる京都府政をつくりたい」と書いてあります。
それは、どんなことがあろうと絶対に戦争をしない、平和を守るという憲法9条の精神そのものにもつながる考えであると思います。
次に、門さんを応援したいと思った二番目の理由は、門さんが100kmウルトラマラソンを完走しておられるランナーであることです。
100kmウルトラマラソンは、10時間以上かけてゴールをめざすレースです。
その間には、いろいろな物を見ることができ、いろいろなことを考える時間もたっぷりあります。
実は、門さんが完走された「丹後100kmウルトラマラソン」を、私は第1回から去年の第9回まで9年連続時間オーバーで完走できていません。
しかし、トップランナーが見落としているいろいろなものを、私は私なりにしっかり見て走っているつもりです。
人はそれぞれ走る速さがちがうように、それぞれ生きる速さがちがってもいい。
速い者、強い者だけが賞賛され、ずるがしこく立ち回る者だけが生き残れる社会はまっぴらです。
ゆっくり走る人、ゆっくり生きている人もみんなでいっしょに楽しめる社会こそ平和なよい世の中ではないでしょうか。
門さんは医療のスペシャリストですが、それだけでなく、マラソンを通じて、きっとさまざまな人のさまざまな走り方、生き方も理解してくださっている方であると思います。
私事ではありますが・・・。
私は、今から24年前、京都市の小中学校への「日の丸・君が代」の強制にいや気がさして、その5年後に小学校教師をやめました。
当時の校長先生方は、「教え子を再び戦場に送らない」という意気込みで教師になられたはずなのに、その時はだれ一人、自分の信念を貫きとおした方はおられませんでした。
私は、信頼していた校長先生方がロボット化してしまったその恐怖から逃げ出してしまいました。
今日は、私の最後の教え子の一人もここに聞きに来てくれています。
私はそれから19年間、ほとんど何も考えず、ほとんど何もせず生きてきたと言ってもいい人間です。
しかし、去年の12月、ある人と出会い自分の考えを変えました。
それは、23年前の国鉄民営化の時に、わけも分からぬまま不当にクビにされた国労の中野勇人さんという方です。
彼は、もう世間から忘れ去られようとしている問題を何とか切り開こうと、自分の得意なマラソンを通してアピールしようと考えました。
そして、去年の11月から12月にかけて、「国会前54日間連続フルマラソン」を決行され、見事完走されました。
私は、そのうちの1日だけいっしょに走らせてもらったのですが、終盤、私が疲れて笑顔がなくなりそうになった時、
「藤井さん、なんとか手と足を動かしていれば、少しずつでも前に進むし、ゴールにもたどりつけますよ」
と励ましてくださいました。
その時思ったのは、「何もしないより、少しずつでも手と足を動かそう。自分は走ることならできる。走ることによって、誰かを励ましたり力付けたりできたら、こんなうれしいことはない。あきらめずに、自分の信念を貫こう。そうすれば、道も開けるかもしれない」ということです。
そんな気持ちで、今日もこうしてこの場に駆けつけました。
門さん。
憲法9条を守り、平和を守り、ひと・いのちが大切にされる世の中にするために、どうか私たちといっしょに走り続けてください。
最後まで絶対にあきらめないで、なんとか手と足を動かしましょう。そうすれば少しずつでも前に進むし、笑顔のゴールにもたどりつけますよ。
私たちの「ランナーズ9の会」にも、ぜひ入会してください。今日は、入会申込書も持って来ました。
このあとも、私たちの仲間が必ず応援に駆けつけます。
みんなといっしよに、笑顔で走りましょう!
以上です。
どうもありがとうございました。
(注)もうちょっと書きたいことがあるんですが、もう眠たくてしょうがない。また、書き足します。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2010年03月19日(金)
末っ子の甘えたで泣き虫 [雑感]
「明日のな、応援演説の下書き読んでたらな、最後のほうで泣けてきて読めへんようにになってしもたー。」
「へー、国労の人のとこか」と私の姉。
何でわかんにゃろ。8歳も歳の離れた姉なのに・・・。(姉にも下書きを読んでもらった。)
明日の門さんの応援演説の原稿を書き上げ、5分の割り当て時間に収まるかどうか読みながら時間をはかってみた。順調にスラスラと進んだのだが、最後のほうで感極まってしまって・・・。
そうそう、私は「末っ子の甘えたの泣き虫」でした。
末っ子の性格らしく、自分はみんなの人気者と勘違いしている。だから、大勢の人の前に立つのは全然平気。
ただ、泣き虫なので感極まって固まってしまう可能性大。こりゃ、いかん。
その部分は、レポート用紙5枚中の4枚目。
--------------------------------------------------------------------------------
国労の中野さんは、世間から忘れ去られようとしている不当解雇の問題を何とか切り開こうと、「国会前54日間連続フルマラソン」を決行され、見事完走されました。
私はそのうちの1日だけいっしよに走らせてもらったのですが、終盤、私が疲れて笑顔がなくなりそうになった時、
「藤井さん、何とか手と足を動かしていれば、少しずつでも前に進むし、ゴールにもたどりつけますよ」とはげましてくださいました。
--------------------------------------------------------------------------------
この、「藤井さん・・・」のところから泣けてきて読めなくなってしまった。
明日はここをふんばらねば。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年03月18日(木)
腰痛だより [雑感]
腰痛悪化から1週間。
もちろん、まったく走っていない。
「痛みがなくなるまで絶対に走ってはダメ」というみきさん(ふくたままさん)の忠告を守っている。
今までだと、どんな痛みも1週間もすればやわらいだもの。ところが、今回だけはちがった。いつまでたってもいやーな痛み。「骨がどうかなってんのかしらん。」
昨日の夕方、意を決して、すぐご近所の「北村クリニック」さんへ。ここはレントゲンの設備があるので撮ってもらうことにした。
結果は・・・。
「骨も神経も異常なし。レントゲンに写らない1ミリほどの骨のずれから痛みが出てきています。いわゆる『ぎっくり腰』ですね。痛み止めの薬とシップを出しておきます。すぐ、治りますよ。」
痛み止めの薬「ロルフェナミン」はよっぽどきついのか、胃薬「レパミピド」といっしょに飲む。シップも、右腰と右のわき腹の痛いところに貼って寝た。
一晩たって、今日の朝。
確かに、ちょっと楽。でも、これは痛み止めが効いているだけのことか。本当に痛みがなくなり普通に走れるようになるのは、まだまだ先のようだ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
京都府知事選候補・門ゆうすけ氏応援演説決定! [平和]
今日、「府民本位の新しい民主府政をつくる会」から連絡があった。
「3月20日の街頭活動での応援弁士をお願いしたい。」
事の発端は、「ランナーズ9の会」のかわせみさんからの提案。
「京都府知事選に出られる予定の門さんは、憲法9条を守ってくれはる方やし、なおかつウルトラマラソンを完走されているランナーでもあるし。ぜひとも、『ランナーズ9の会』のユニフォームを着て『激励ラン』しましょう。」
大賛成!
「憲法9条」+「ランニング」といえば、今の私の人間形成要因の8割方を占めると言っても過言ではない。
そこで、「民主府政の会」に連絡。
こちらの会の趣旨などを説明させていただくと、「それならぜひ応援弁士に」ということになった。
門さんのポスターには私の姪・中村悦子が弁士として紹介されていたので、あの子が弁士として立つことはあっても、まさかこの私が・・・。
言いだしっぺのかわせみさんも、3月20日は都合が悪く来れないらしい。(後日、あらためて「激励ラン」を実行する予定です。)
私が常々思っていること・・・。
どんな運動も、うちわだけで盛り上がっていてもダメ。今まで無関心だった人や反対の立場であった人まで声かけをひろげなくては。
それともうひとつ、自分より若い世代への引継ぎ。平和運動に携わる人々の年齢層が高いのを見るたびに、「子や孫への引きつぎは?」と思ってしまう。
正直に言って私は今まで何もしてこなかった人間ですが、そんな人間の代表として(それでよければということで)申し入れを引き受けました。
どこかの市長さんやどこかの校長先生のように、「もう何回も聞いた」ような話にならないようにだけは気をつけます。
少なくとも、自分の体験から感じたことを自分の言葉で話せるようにだけはしたい。
さあ、これから原稿を考えよう!
※ 街頭活動予定
3月20日(土) 午後3時〜
北大路ビブレ南側 (地下鉄・北大路駅前)
(私の出番は、3時8分ごろから5分間だそうです。)
◎ 日が迫っているので無理なお願いかも知れませんが、当日「民主府政の会事務所」(堀川丸太町上る)から北大路駅前までアピールランをしようと思っています。いっしょに走っていただける方がありましたら、事務所前に2時半くらいに来てください。もちろん、「ランナーズ9の会」以外の方も大歓迎です。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2010年03月17日(水)
いなかで「カンパーイ!」 [家族]
昨日、真樹が「別所に帰りたい」と言った。
廉は香川で陸上部の合宿中。残る私ら3人ときくとで、別所(うちのいなか)に帰ることにした。
ばんごはんを食べ終わってから、山道を30分。雪がなければ、あっという間。
家に着き、落ち着いたところで、3人で「カンパーイ!」
「合格、おめでとう!」
いなかの家はリビング吹き抜けで、気持ちもゆったり。
コンビニで買ってきたおつまみもいっぱい。
きくはなんにももらえへんので、しゅーん。
おもろないし、2階あがってあばれたろー。
いや、でも下もおもしろそう。
あー、やっぱりなんももらえへん!
コタツの中であばれるぞー。
私は、ビール10本をめざしてスタート。
しかし、1か月ぶりのビールは苦い。最初の1本はおいしく飲めたが、2本目から早くもしんどくなってきた。
2本飲んだところでおふろへ。そのあと、ふろあがりにくびぐび・・・、と思っていたがプラス2本でダウン。もう、飲めましぇーん。
10本の予定が、たったの4本。
あまったビール、どうしましょう。
けっきょく、3人にかまってもらえないきくは、「きゅっきゅかみ」。
静かな静かないなかの家に、「きゅっきゅ、きゅっきゅ・・・」の音が響きわたるのであった。
今朝起きたら、雪がちらほら。
さすが別所は寒い。
きくはおふとんで丸くなる。
ぬいぐるみワンちゃんにガブッ!
あー、広い家はええなあ。
「オバサン、あそんでくれー。」
日陰には、雪が。
また、ときどき帰って、みんなでくつろごうぜ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】