2008年12月30日(火)
おじいさんとおもちつき [家族]
毎年12月30日は、おじいさんの家(私の兄夫婦と同居)でおもちつき。
私は4人兄弟の末っ子。
一番上の姉は、子どもが3人。
次の兄も、子どもが3人。
二番目の姉は、子どもが6人。
そして、うちは子どもが2人。
つまり、うちのおじいさんには14人の孫がいる。
「この孫たちが、何人このもちつきに来るか」
「孫の相方(夫・妻・彼氏・彼女)が、何人このもちつきに来るか」
というのが、このもちつきでの最大の関心事である。けっこう、おじいさんもそれを楽しみにしている。
結果は・・・。
一番上の姉・恵藤家からは一人だけ。しかし、10年以上表舞台から遠ざかっていた(?)学ちゃんが、久々の登場。それも、うちの眞寿美さん似と一部でうわさされるかわいい彼女を引き連れて。
学ちゃんと言えば、廉が2歳くらいの時、出張販売を手伝ってもらった。その時は、あやしいマジシャンのようなイメージやったけど、今は・・・。(真樹は、初対面かな?)
私はだいぶ後れて行ったので見れなかったのだが、学ちゃんとおじいさんのバトルがおもしろかったらしい。
学ちゃんは、超久しぶりのもちつきのためちょっとフラフラ。それを見ていたおじいさんが、学ちゃんに次々とダメ出し。小さい時から口が達者な学ちゃんが言い返す。(学ちゃん、変わってへんねー)
とうとう、おじいさんが杵を取り上げて見本を見せたそうな。(おじいさんも、なかなかやるなー)
兄・藤井優三家からは、まどかと拓郎。
なぜか私に似ているとうわさのまどかは、大阪の熊取町から毎年欠かさず参加している。
だだこの二人とも子どもが3人ずついるので、兄夫婦は孫6人の世話でてんてこまい。おもちつきの手伝いというよりも、子どものおもちつきごっこ? プラス雪遊び?
でも、おじいさんは、このひ孫たちのにぎやかな声を喜んでいます。
二番目の姉・中村家からは、長女、五女、六女がダンナさんと彼氏を連れて。
この男軍団はみんないい人たちで、小さな子のめんどうをしっかり見てくれる。家の向かいの斜面に少し積もった雪で、そり遊びをあきもせずにやっていた。
この子らが、数年後ダンナさんとなって、もちつきに来てくれるのかなあ。
六女の直子でも、21歳。廉より4つ上。
うちは、廉がまだ高2、真樹は中2。
相方をもちつきに連れてきてくれるのは、いつになることやら。
その時のシビアなおじいさんの評価が楽しみ。
もちのつき方に関しては、パオパオはおじいさんから合格点をもらっているから安心。
真樹の彼氏にも、しっかり教えたるでー。
もち丸め部隊も大活躍。
もちつきの合い間に、焼肉をパクパク。
廉も(パオパオに似て)もちつきのスジがいいとの、もっぱらの評判です。
仮面夫婦コンビもがんばってます。
二番目の姉の夫・中村隆雄さんの言葉。
「ワシは、何ぼでもブログに載せてくれてええでー。」
と言われても、ちょっとビジュアル的には・・・。
(手返ししてる五女・悦子はかわいいんやけど・・・。)
「かんろくのいんきょ」の家長・私の兄夫婦も見事なもちさばき(?)。
みんなが大活躍で、おじいさんもちょっと手持ち無沙汰かな。
廉と真樹も、いなかではのびのび。
これが、なぜか私とそっくりと言われるまーちゃん(兄の子)です。(顔も似ているけど、その持ってるあやしいフンイキが似ているという一部の声あり。)
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2008年12月29日(月)
2008後半を振り返って・ランニング編 [振り返って]
2008年後半の、マイ・ランニング・ライフは・・・。
7月 6日 北栄町すいかながいもマラソン 10km
13日 北軽井沢マラソン 21.1km
20日 やぶはら高原ハーフマラソン 21.1km
26日 京都ランナーズ合宿(京都〜野洲)約40km
27日 京都ランナーズ合宿・2日目 13.6km
計105.8km
8月 3日 京都走ろう会例会 5km
7日 滋賀反核平和マラソン 約13km
9日 大阪城公園3時間走 約29km
10日 京都ランナーズ例会 8.2km
23日 ひろしまクロスカントリー 8km
24日 三瓶高原クロスカントリー 10km
31日 神鍋高原マラソン 21.1km
計94.3km
9月 7日 聖湖マラソン 21.1km
14日 丹後100ウルトラ 約71km
21日 京都走ろう会例会 4.8km
23日 京都スポーツ祭典陸上 5000m
28日 駒ヶ根高原マラソン 6km
計107.9km
10月 4日 大阪城公園5時間走 45km
5日 京都走ろう会例会 10km
12日 京都ランナーズ例会 8.2km
13日 京都鴨川ゆっくりラン 20km
19日 近江大橋LSD 36km
計119.2km
11月 2日 あいの土山マラソン 21.1km
9日 南紀日置川マラソン 21.1km
16日 京都走ろう会例会 5km
23日 福知山マラソン 42.2km
30日 瀬戸内海タートルマラソン10km
計99.4km
12月 7日 Run&Walk in かもがわ 8km
14日 びわ湖クロスカントリー 8km
21日 京都走ろう会例会 10km
23日 万博クロスカントリー 10km
28日 京都ランナーズ例会 8.2km
計44.2km
以上で、すべてです。
半年で、32回、570.8km。
相変わらず、練習なしのレースばっかり。これでは、体の具合が悪なるはずや。
ちなみに、1年間トータルでは、65回、1112.4kmでした。(走っていない日が、なんと301日。これはこれで、ある意味すごいでしょう。)
たぶん、1000kmを越えたのは18年ぶりくらい。子どもが生まれる前は、けっこう走ってたんですけど・・・。
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2008年12月28日(日)
京都ランナーズ例会(12月第4日曜) [ランニング]
今年最後の京都ランナーズ例会。
帰り際、声をかけられた。
「藤井さん、いつもブログ見せてもらってます。」
「あっ、ありがとうございます。」
「会社に着いたらパソコンをつけ、一番に『パオパオだより』を見て、それから仕事という習慣になりました。」
「そうなんですか・・・。」
「こないだの『仮面夫婦?』は傑作ですね。見て、思わず吹き出してしまいました。」
「いやー、あれは、ヨメさんに怒られました。そうならんように努力せーゆうてね。ほんま、命がけで書いてますねん。」
足立浩一さん。
私のブログを見るのが、朝の日課になっている人がいるなんて。ありがたい!
足立さんは、レースは5kmまで。トラックの1500mなどにも出場されている。43歳のスピードランナーである。
御所に着くと、人が少ないように思った。
今日は大会もほとんどないし、もっと多いと思っていたのに意外。みなさん、年末は大掃除とかでいそがしいのかな。
門のところでかわいいハスキーちゃんと遭遇。名前を聞いたのに、また忘れてしまった。
でも、今日はいきなりかわいいワンちゃんに会えたので、このあとがんばれる。
おっ、今日はあの心配していた人が・・・。
谷角慶之さん。
ガンで手術をされたと聞いている。
「谷角さん、お久しぶりです。どうですか、調子のほうは。」
「ああ、ありがとう。なんとか・・・。」
「まさか、走らはんのとちゃいますよね。」
「走りますよ、内周やけどね。」
「だいじょうぶですか。無理しやはったらあきませんで。」
「今ね、ちょこちょこ走ってんにゃわ。」
「そうなんですかー。それやったらだいじょうぶですね。」
吉川さんから、京都シティハーフへの協力のお願い。ご苦労さまです。
いつも私のブログにいいコメントを入れてくださる角南さんを見つけたので、ひと言お礼を言っておいた。
誰がどう見てもチョー不まじめ人間の私に、チョーまじめ人間の角南さんがコメントを入れてくださるのがフシギでしょうがない。
「そら、アンタのまやかしにだまされてはんにゃわ」とは、うちの毒ヨメの評。そうかも・・・。たいてい私はまじめな人を怒らせてばっかりやから・・・。
スタート直後、速い組が飛び出し、あっという間に視界から消えてしまった。
でも、それを気にせず走るとトップを走っている気分。
1周目(4.1km)は、18分ちょっと。なかなかいいペース。
2周目も、先頭独走(?)。36分半位でゴールしたのかな。
まっ、とりあえず、はるか前に4人もゴールしていました。
中でも吉川さんは、北出さんに迫る30分半ほどでゴール。最近めきめき腕を(足を?)上げています。この好調さを維持して、目指せサブスリー。
みんなが走り終わって集合した時、久しぶりに復帰された谷角慶之さんからひと言。(冨田会長のたっての願いで)
「ガンが見つかり手術を受けました。健康であるからこそ思いっきりスポーツができる。また、それ以前の問題として、平和であるからこそスポーツができる。不安定な世の中の動きになっていますが、『スポーツは平和とともに』の精神を忘れずにいきたいと思っています。」
さすがです。
話が要領を得ていて分かりやすい。
谷角慶之さんは、まだまだ長生きしてもらって、われわれ後輩にいろいろなことを伝えていって欲しい方のひとりです。
今日の参加者の写真を、何枚か撮らせてもらいました。
今日の「ランナーズ選手権」の上位3位までの発表のあと、大阪国際女子マラソンに出場予定の外峯陽子さんへみんなからエール。
こういうときは、保坂さんの登場です。
1月25日当日も、京都ランナーズから大応援団が繰り出す予定だそうです。
うちは残念ながら「くみやまマラソン」に出張販売で、応援には行けません。応援に行っているだれぞに、携帯電話で実況中継してもらおうかな。
例会終了後、外峯さんをはじめ6名の方が、うちの京都キャロット産大前店に来てくださった。外峯さんと池田さんは自転車で。家から御所だけでもかなり遠いのに、そこから北のはしまでわざわざすいません。
うちとしては、年内営業最終日にいいお客様に来ていただいて本当によかったです。
大阪国際女子マラソンに出場される外峯さんにひと言。
「がんばるなー。楽しいことばっかり考えて、走れー。」
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2008年12月27日(土)
2008後半を振り返って・ブログ編 [振り返って]
ブログを書いているおかげで、いろいろな人と知りあえた。
最初は、外峯陽子さん(京都ランナーズ)。
次に、大西紘夫さん(京都走ろう会)。
角南美紀さん(京都ランナーズ)。
吉川晋治さん(京都ランナーズ)。
吉田康彦さん(京都走ろう会)。
まだまだ、いっぱい。
ブログを通じては、田中ちひろさん。
M見さん。
吉岡哲志さん。
いりえゆかさん。
まだまだ、いっぱい。
この人たちは、みんな私のお友だち。(と、勝手に思っています。)
ブログを書き始めて、本当によかった。
2008後半のブログについても、自分なりに分析しようと思っていたのですがやめておきます。今、うちはそれどころではないのです。(その理由については、12/17のブログを読んでください。)
その代り、アクセス数の多い記事をラインナップしておきます。(アクセス数は、12月27日現在)
? 8/25 真樹、14歳!(8月23日生まれ) 1150アクセス
? 9/8 わてら、野良猫トリオですねん 923
? 7/4 2008前半を振り返って―世情編ー 915
? 9/15 第8回丹後100kmウルトラマラソン・おまけ 905
? 4/30 石井慧選手 881
? 8/14 石井慧選手の応援に、北京へ! 865
? 8/14 万里の長城と北京ダック(石井慧選手応援ツアー1日目) 777
? 10/4 2008ー秋ー大阪城公園5時間走 754
? 10/11 イケメン整体師 742
? 2/15 はじめの一歩 681
? 8/27 田中裕子さん 593
? 9/12 石井美智子さん 465
? 10/8 石井義彦氏 460
? 7/12 洛北中野球部、悲運のボールデッド 428
? 5/26 石井慧選手インタビュー記事より 400
? 7/7 新しい携帯・SO905iCS 395
? 4/2 カンピラ荘ーやっと八重山3の4−(2月10日分) 368
? 3/24 どしたん? 高橋尚子さん 362
? 9/11 石井慧選手生出演 350
? 1/1 第26回亀岡元旦ロードレース 349
以上です。(ランニング関連の記事が少ないのが、意外。)
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2008年12月26日(金)
再見、ナリケン! [私の好きな人]
「 再見(ツァイチェン)、ナリケン! 」
4/1のブログで紹介した、私の大好きなナリケン。そのナリケンが引っ越ししてしまう。
今日、去年の担任のT先生が真樹を心配して家に来てくださった。その時、去年真樹と同クラスだったナリケンが引っ越すことを知らされた。
「えー」
学校行事のたびに、ナリケンに会えるのが楽しみだったのに・・・。生まれながらのエンターティナー、ナリケン。授業参観も、真樹のクラスではなくナリケンのクラスを見たろかいなと思ってたくらいやのに。
T先生の話によると、もう今日が最後とか。
えらいこっちゃ、会いに行かんと。
晩ごはんを食べたあと(8時過ぎ)、ナリケンちへGO!
地下鉄「国際会館前」駅付近をウロウロ。
たぶんここやろと思われるマンションに入ると、○○の表札。「あったー!」
「(ピンポーン) 遅くからすいません、○○さんのお宅ですよね。」
「はい。(やや不安げな声)」
「○○中学校2年の藤井真樹の父です。○○君が引越しされると聞いて、お話したくて・・・。」
「はい。ちょっとお待ちください。」
しばらくして、玄関のドアを開けて出てきてくれたのはご当人・ナリケンだった。
「こんばんわ。」
「あっ、今日、T先生からナリケンが引越しするって聞いて。あわてて、来たんや。ジョーシンで阪神のユニフォームガラのカバンもらって、前から真樹にナリケンにあげってゆってたんやけど、そのままになってて。これ、もらってくれる? (ナリケンは、阪神ファンです。)」
「ありがとうございます。」
「それから、これな・・・」
話している途中、お母さんも出てこられた。
「すいません、おじゃましてます。今うちの子、ちょっと学校休んでまして、心配して去年の担任のT先生が家に来てくれはったんです。その時に、ナリケンが引っ越しするって教えてくれはって。いやー、これは会いに行かなあかんと思って・・・。」
「ありがとうございます。よくいっしょに遊ばせてもらったみたいで・・・。」
「いえいえ、こちらこそ。うちの子、小さな小学校から一人で大きな中学校に入って、不安な時にナリケンによくかまってもらったみたいで。去年の4月5月ころは、毎日ナリケンの話してたんですよ。」
「そうなんですか・・・。」
「うちの子、クラスでも一番小さいくらいで、ナリケンと並んだら親子みたいやったんですよ。今年のクラスも女子では一番低いんですけど、男子にちっちゃい子がいて。野球部の・・・」
「アサちゃん・・・」
ナリケンがニコッとして言った。それまで、まるで先生に叱られている生徒のようやったのに。
「お母さんに怒られるかも知れんのですけど・・・。
ナリケンのこと、私のブログに勝手に書かせてもらったんです。
4月1日『ナリケン』、7月12日『洛北中野球部、悲運のボールデッド』、10月2日『中学校体育祭』と3回も。プリントアウトしたのを持ってきたので、また読んでください。」
「その体育祭の写真は見ました。主人がパソコンで、『ナリケン』で検索していたら当たったみたいで。」(わが子の写真にことごとく失敗したのに、なぜかナリケンのガッツポーズのゴールはうまく撮れていた。)
「そうなんですかー。(ふむふむ)」
私のブログに、「ナリケン」でアクセスしていたのは、お父さんやったのか。納得。
「引っ越さはっても、ぜひ京都に遊びに来てくださいね。」
「ありがとうございます。娘さん、お大事にしてあげてくださいね。」
「すんません、心配していただいて。体はピンピンしてるんですれど、クラブが続けられんようになったショックが大きかったみたいで・・・。心のほうが・・・。」
「分かります。はげましてあげてください。」
「ほなな、ナリケン、またどこかで。名刺渡しとくし、メールしてな。」
「ありがとうございました。」
阪神ユニフォームがらのカバンと、なぜか「のとじま水族館」みやげのグネグネ鉛筆(これも、ずっとあげようと思って渡せていなかった)、北京オリンピックみやげの黄色のシャーペン(ナリケンは今年の体育祭で黄組だった)、そしてなぜかチェルシーのアメ一袋(おばはんくっさ)を渡して別れを告げてきた。
家に帰ると、早速ナリケンから携帯にメール。私が会いに行ったことをよろこんでくれたようだ。うれしいなあ。すぐに返事。
「藤井パオパオです。今日は突然おじゃまして、すみません。お母さんもびっくりされていたでしょう。
ひとつだけ残念なのは、ナリケンの野球の試合が見れなかったこと。今度の中学校では部活どうすんの? 野球やってほしいなあ・・・。
それから、今日のことをブログに書こうと思っています。イケメン・ナリケンの似顔絵つきでね。」
ブログを途中まで書き、寝ようとした時、真樹が話しかけてきた。
「パオパオのブログ、見ていい?」
わりとしっかり読んでいた。やっぱり、ちょっとは気にしてたんやな。パオパオについてきたらよかったのに。
「パオパオ、『ツァイチェン』って、なに?」
「ああ、それな。中国ではな、お別れの時『さよなら』って言わへんねん。『また、会いましょう』って言ってお別れすんねん。それが、『ツァイチェン』や。いいやろ。」
真樹も心の中で言ってほしいな。
「再見、ナリケン!」
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2008年12月25日(木)
赤羽周平さん [私の好きな人]
今回は、「私の好きな人」というより、うちのヨメさんの好きな人です。
みなさんよくご存じの赤羽有紀子選手(北京オリンピック女子10000m、5000m日本代表)のダンナさんです。娘さんのゆうなちゃんとともによくテレビにも出ておられますが、写真はご本人の了解を得ていないので載せないでおきます。
周平さんが、「赤羽有紀子選手のママさんランナー奮闘記」というブログを書いておられます。また、「赤羽有紀子のオリンピック挑戦レポ」では、今年の4月25日から9月3日までのオリンピック関連のレポートが、ご家族の写真入りで分かりやすくまとめてあります。ぜひ、そちらをご覧ください。
うちのヨメさんが言うには、「ここまで自分の持っている力を、すべて奥さんのために使える人は見たことがない」。
有紀子さんと周平さんは大学時代の同級生。当時、有紀子さんは大学女子長距離のトップランナー。周平さんは、陸上部のマネージャー。
そして、今、有紀子さんは女子長距離(トラック)のトップランナーとして北京オリンピックに出場。周平さんはその専属コーチとして、すべてのスケジュールを組み立てておられる。
それだけならそんなに珍しくもないが、そのお二人のかたわらにいつも愛娘のゆうなちゃんの姿が・・・。
うちのヨメさんは、生まれてすぐの子を連れて出張販売に行っていた自分の姿を思い出すらしいです。「これは、なかなかでけんぞー」
6月27日の「日本陸上競技選手権・女子10000m」は、テレビの前で私とヨメさん二人、声をからして応援した。
オリンピック日本代表を決めるレースにふさわしく、赤羽・渋井・福士のデッドヒート。結果はわずかの差で、渋井・赤羽・福士の順でゴールした。
今年の日本陸上界では、北京オリンピックの男子100×4リレー銅メダルが話題になっているが、私が選ぶなら今年のベストレースは絶対にこれ。
興奮冷めやらぬまま、初めてひとのブログにコメントを入れさせてもらった。もちろん「赤羽有紀子選手のママさんランナー奮闘記」に。
今、赤羽さんは、来年1月の「大阪国際女子マラソン」に向けて、徳之島で合宿をされている。異色のママさんランナーの初マラソンということで、世間からかなりの注目を浴びている。
しかし、ブログを見せてもらうと、いつもと変わりなく、変な気負もなく、淡々と練習をこなされているようである。
もちろん、大事な大事なゆうなちゃんとともに。
どうか、「大阪国際女子マラソン」、3人の力を合わせてしっかり走ってください。テレビでしか応援できませんが、持てるすべての力が出せるようお祈りします。
☆赤羽周平さんの12月22日のブログはすばらしいです。アンチ・ドーピングについてのご自分の考えが、たいへん分かりやすく書かれています。みなさん、ぜひ、ご一読を。
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