2017年11月03日(金)
2017京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]
「エリちゃん、去年3歳って言ってはったから、今4歳ですね。」
「そうです。4歳です。」
昨日ちゃんと予習しといたから、これくらいスラスラです。一年ぶりにお会いした飼い主さんご夫婦には、飼い犬の名前や歳を覚えているだけで信頼度アップです。
ヨメさんが、エリちゃん情報をいろいろと仕入れてくれた。もともとは香川県の溝にはまっていた4ひきの犬のうちの1ぴきだったそうだ。そして保護団体に保護され、縁あって京都のKさん宅に引き取られた。
犬柄のいいエリちゃんは、私やヨメさんがさわっても全然だいじょうぶ。うちのきくも見習ってほしいなあ。
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自宅を6時に出発。
例年通り、うちのいなか(花脊別所町)から京北、日吉を通り丹波自然運動公園へ。
今年はスムーズに行けて、7時20分に会場着。
出店準備もスムーズで、8時半の受付開始時にはしっかりと整った。
「諏訪湖マラソン」では降りやまない雨に悩まされたが、今日は雨はまったく心配いらなかった。これだけでもありがたいことだ。
8時50分ころ受付へ。
今年は私は走らず、ヨメさんが3kmを走る。
選べる参加賞は、もちろん「しめじ」です。
スタート前のますみさん。
京丹波町のゆるきゃら・味夢くんと。
そこに現れし黒犬君。
「エリちゃんや!」
エリちゃんは、足先にセッターの柄が入っている。
こういう細かいところも「かわいいですね」と言っておかなくては。
また来年も会いましょう、5歳になるエリちゃん!
さて、ヨメさんの3kmは・・・。
アップダウンを心配していたが、しっかり走れていた。
もうちょいで19分台というところまでがんばった。
ヨメさんがいつも言っている「コースも自分の足で確かめておかないと」が、少しだができた。以前にこの大会のハーフのハーフ(?)も走ったことがあるし、これで、初めて出られるお客様にもコース説明ができる。
これぞ、「仕事人」。
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さあこのあとは、仕事をさぼり走友の応援へ。
コースを逆走しながら、知り合いを探す。
まずは、私の同い年最強の北出さん。
スタート前に長話をさせてもらった。
北出さんは昨年10km優勝者。今年連覇を狙っておられたが、参加者名簿を見ると難しいとおっしゃっていた。
競技場に戻る下り坂で、北出さん発見。
「優勝は○○さんやー・・・」と言いながらのラストスパート。
たぶん40分ちょっとのゴール。レベルの高い争いです。
次に、「京都キャロット」お得意様である堂本さん。
「フルとフルの間のレースやから無理せんように走る」とおっしゃっていた。その割には速すぎるような・・・。
京都が誇る名ランナー、福田さん。
もう78歳だそうです。しかし、その若々しい走りには感服です。
真樹の中学時代の同級生、あーちゃん。
去年は私が出遅れて写真が撮れなかった。
今年はバッチリ。
2年連続2位でゴールした模様。
京都走ろう会の柴田さん。
少しヒザを痛めておられるとのこと。
「パオパオだより」の常連、三宅文彦さん。
今日も笑顔で軽やかな走り。
いつもごあいさつに来てくださる川端さん。
見事優勝!
突き当りまで行くと10kmの8km過ぎ地点。
その反対側は、ハーフの10km過ぎ地点になる。
そちらに目をやると、ちょうど桜井さんが通過。
桜井さんは、京都マラソンでともに3時間半を狙う仲間です。
京都走ろう会の山越さん。
かなり速い方ですが、今日はゆっくり走ってられたんでしょうか。
古くからの走友、河野さん。
「暑いでしょう。」
「暑いわー。」
でも、きっちり優勝されました。
10km参加者でどうしても応援したかった、滋賀のリュウさん。
「見つけましたよー。」
「パオパオさんの前だけでも、しっかり走りますわー。」
重大な故障により一時はまったく走れなかったのに、ここまで走れるようになっただけでも立派じゃないですか。私より若いんですから、またぼちぼちとがんばりましょう。
そしてもう一度、反対側のハーフのランナーに注目。
ものすごくしんどそうに走ってこられたのは、私の大好きな中島寛子さん。
「あれ、ダンナさんのてっちゃんがまだ・・・。」
と思っていたら、すぐ後ろに迫ってきてました。
お二人の足取りを観察していたら、たぶんダンナさんが逆転するでしょうね。今度会ったら結末を聞こう。
賀茂川パートナーズの斉藤さん。
「さいとうさーん!」と声をかけたら、伴走の方がちゃんと「キャロットさんです」と説明してくださっていた。
長い下り坂(復路では上り坂)のところで、ハーフのトップに遭遇。10kmの最後尾も追い抜き、すごいスピードで駆け上がっていかれた。
ここからは、往路復路を交互に見ながらの応援ラン。
元アンパンマンの杉原さん。
今日は、美人の奥様もかわいい娘さんも来られてないそうです。残念!
コース沿いのおうちに、かわいいワンちゃん発見。
なでていると、なにやら背後に気配を感じた。
振り返ると、もう一ぴきのかわいいワンちゃん。
こっちをなでていると、先のワンちゃんがやきもちを焼いてキュンキュン言っていた。
知り合い中最速で、吉川さんが帰ってきた。
あさっては、西宮で視覚障害ランナーの伴走をされるそうだ。
「三木さーん、しっかり!」
「おう!」と力強いお返事。こちらの声にこたえてもらえると、応援のし甲斐がある。
京都が誇る美人ランナー、外峯さん。
いつも速すぎてピントが合わないのだが、今回はまあまあでしょうか。
優勝されましたが、タイムは不満足だったようです。
桜井さんが帰ってこられた。
3位に入賞されました。
これでもう引返してだいじょうぶですね。
写真撮ろうと思っていた人は、ほぼ撮ったような・・・。
いやいや、忘れてました、松村さんご夫婦。
今年も「万博クロカン」の伴走をさせてもらうつもりだったが、当日、ヨメさんがテスト日で来られない可能性が高くなった。私が店から離れられないことになりそう。ほんとうに申し訳ないが、今年は断念ということにさせてもらった。またの機会に、よろしくお願いします。
「まだだいぶありますよー。」
「はい、がんばります。」
この大会は毎年11月3日なので、ひんやりしていることが多い。ところが、今年は一度も陰ることのない晴天。走るには少し暑かっただろうと思われる。その証拠に、今までで一番の歩き率だった。
ハーフの最後尾車にも会い、これで10km・ハーフの全員を応援したことになる。
応援ランは約7km。私もいい汗をかかせてもらった。
レジ前にヨメさんの記録証をはっておいた。
するとヨメさんが、「遅いからみんな笑わはってかなん」と言う。
「人ががんばって走ったタイム見て笑う人なんか、ランナーとちゃうって」と言ってはり続けておいた。ほんまにそんな人いるんでしょうか。
いい天気だったのに、レース後のお客様は少なかった。
去年はよく売れたのに、今年はだいぶ落ち込み。買いたいようないい商品がそろってなかったということなんでしょうね。むずかしいものです。
ハーフの終了が1時半で、片付け終わったのがちょうど3時。
この時刻になると、食堂系はほとんど「準備中」になってしまう。
今年も去年に続き、「やまがた屋」さんへ。
「楽膳黒豆」(980円)は、安くておいしくてお腹いっぱいになった。
「今年のお盆のガードマンは誰が来たんやろうなあ」と思いながら、しみじみといただきました。元気だったら、今年のお盆もガードマンとして来たかったんですが・・・。
専務を始め、顔なじみだった従業員さんもみんな元気そうでよかった。
ドーナツと父へのおみやげを買って、4時過ぎに「やまがた屋」さんを出発。
うちのいなかの「花友・はなせ」には5時半ころ到着。
父は3日前に39度の熱が出て、ご飯も食べられなかったそうだ。
それでも私らが行くと、すごく喜んでいっぱいしゃべってくれた。
「おじいさん、『こうじのヨメです』とかゆうて詐欺を働く怪しい女にきーつけやー」と言ったら笑っていた。
帰り際、ヨメさんが「晩ごはんちゃんと全部食べやー」と言ったら、「そんなもん、イヤなもんは食わん」と言い返していておもしろかった。
自分の言葉でしっかり考えてしゃべっているので安心した。また、おもしろいこと言いに来るわなー。
6時半過ぎに家に帰ると、「きくちゃんキュンキュン」はほとんどなし。どうも寝呆けていたみたい。
近いところの出張販売は、きくちゃんの心配が少なくていい。
あさっても出張販売やけど、かしこうしといてやー。
ヨメさんは風邪をひいたようだ。
あさっては一転寒くなるようだし、心配。
「土山マラソン」は、たくさん売れたらいいのになあ・・・。
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2017年10月29日(日)
第29回諏訪湖マラソン [ランニング・出張販売]
雨、また雨、またまた雨。
5時半に起き、コンビニに寄って6時会場入り。
主催者さんが用意してくださっているテントは小さいので、持ち込んだ簡易テントを前と横に連結。降りしきる雨の中、やっと準備ができたと思ったらもうすぐスタート。残念ながら、ほとんどお客様はありませんでした。
「ああー、かなしー・・・。」
この大会は10時スタートなので、スタート前に時間の余裕があり、いつもたくさんのお客様が来てくださる。しかし今年はかなり激しい雨で、お店をのぞいてみようという雰囲気ではなかったようだ。
まさかまさかの2週連続の台風。
ランナーのみなさんも予定が狂ってしまったと思うが、出店業者もみな途方に暮れていた。
それでもDNSの方は少なかったようで、スタート前はかなりの列ができていた。走り出せば平気だろうが、スタート前の待機の時がつらかっただろうと思う。
商品がぬれないようにいろいろと工夫したが、やはり雨がきつくなるとぬれてしまう。

ランナーがゴールされるまではヒマなので、ヨメさんが豚丼(500円)と豚汁(300円)を買って来てくれた。
ところが食べている途中で、うちの黄色いテントにたまった雨の重さで屋根が陥没。大あわてで、商品をぬれないように移動。たいへんでした。
ゴールされた方が少しでも見に来ていただけるように、足元にたまった雨水をかきだし。左手がだるくなった。
ところがレース後はお客様ゼロ。
「ああ、かなしー・・・。」
そんなとき、一筋の光が。
ヨメさんが「今年は来られないと思う」と言っていたいりえゆかさんご夫妻の登場。
今年もレースには申し込んでおられないのに、「お買い物に来ましたー」と。うれしいじゃないですか。
お買い物というより、うちのヨメさんとのおしゃべりでしたね。1時間以上の立ち話。お疲れさまでした。そして、ありがとうございます。1年に一度お会いするだけですが、私たち夫婦はそれをとても楽しみにしています。また、来年もよろしくお願いします。
休止されたブログに代わり、以前のブログ「ラスティックなひとりごと」が「ラスティック な ひとりごと ・・あらため・・あいはたなひとりごと」として復活しているそうだ。
「まある君情報を載せてください」とリクエストしておいた。そういうファンは多いと思う。
「ボクがいりえゆかさんのことを人に話すときはね、5kmのベストタイムとウルトラの5km通過タイムがほとんど変わらん人ってゆうてるんですわ。」
そこからウルトラマラソンの話になった。また出たいと思っておられるようだ。そして私とも密談を・・・。その内容は「なーいしょ」。
今回のゲストは、オリラジの藤森慎吾さん。
「チャラ男」を期待していたのに、真面目すぎる印象。
藤森さんは、「昨年の東京マラソンで初のフル マラソンに挑み、3時間53分51秒(ネットタイム)で完走した」というつわもの。マラソンにはすごくまじめに取り組んでおられるようだ。タダのチャラ男ではなかったんですね。
雨がやまないまま、午後1時ゴール閉鎖。
そこから片付け始め、全身びしょぬれになりつつもなんとかがんばった。商品が全然減っていないので、車に積み込むのがたいへんだった。
着替えてから2時半に会場出発。
会場近くの「ラーメン・くじら家」さんへ。
体か冷え切っていたのでおいしかった。
雨のせいで出かける人が少なかったようで、渋滞もなし。どのSAもガラガラだった。
家に着いたのは8時半過ぎ。
きくは廉に世話してもらっていたので、全然さびしくなかったみたい。
「陸王」にも間に合ったし・・・。
いやいや、それより売り上げがさっぱりで・・・。
雨の時は、だいたいそれまでの平均の3分の1の売り上げに落ちる。しかし、今回はきつい雨が降り続いたので去年の5分の1。よく売れた一昨年の10分の1くらい。
この大会の売り上げを当てにしていたのに、月末のいろいろな支払い、どうしましょう・・・。
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2017年10月28日(土)
28日ぶり [ランニング・出張販売]
明日は「諏訪湖マラソン」。
10月に入りビール断ちをしていたのだが、明日しっかり働くために28日ぶりのビール。よう酔いが回りました。
明日も一日中雨みたい。
カメラも忘れてきたし、マイパソコンもないし・・・。
仕事に集中せえ、ちゅうことですね。
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【今日のきく】
「れんちゃんや、れんちゃんや!」
今日のお昼、きくの世話に帰ってきてくれた廉を国際会館駅前までお迎えに。きくは、廉のことをしっかり覚えていたようです。
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2017年10月09日(月)
第11回やぶらぶマラソン [ランニング・出張販売]
「京都キャロット」の出張販売としては大惨敗。
10km45分切りをめざした私は今一歩の結果。
しかし、大きな成果がありました。
私が勝手に申し込んでいた、ヨメさんの3kmジョギング。いつもなら、「相談もせんと勝手に申し込んだもんなんか出るか―」と一喝されるのに、「私もたまには走らんとあかんな」と。
「京都キャロットは、走りもせんと口から出まかせを言うランニングショップとはちょっとちがう」がヨメさんの口癖。雑用係である私は、おつりがくるくらい走りまくり、レースにも出まくっている。しかし、眞寿美店長はここ数年は勉強が忙しくあまり走れていない。
少し暑かったが気持ちいい天気で、順位など気にしなくていい気軽なジョギングの部だったので「出てみよう」という気になったようだ。
きつい坂が大変だったみたいだが、元気に帰ってきた。走ってみて初めて分かること感じることもあるし、時にはハプニングにも出くわす。
やっぱり口だけじゃなく、レースにも参加しないとね。
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4時前に起き、4時10分自宅出発。
7時までに会場入りしなくてはならないので、逆算してこの出発時刻になった。
もちろんまだ真っ暗で、きくも寝たままだったので無理に起こさなかった。きくのためにもできるだけ早く帰って来なければ。
市内は赤信号に引っかかりまくり、意外と時間がかかった。
沓掛ICから京都縦貫道へ。
亀岡に入るとすごい霧。天気が良くなる朝は霧がすごいと聞いてはいたが、高速道でスピードが出せないくらいの視界。これには参った。
千代川ICから出て、篠山経由で南丹篠山口ICへ。あとは舞鶴若狭道と北近畿豊岡道の無料区間を経て八鹿氷ノ山ICまで。大会会場はそこからすぐ。
有料トンネルの料金も入れ、全部で1500円ほど。家から140kmあったので3時間近くかかると思っていたが、2時間10分で到着。余裕を持って出店準備ができた。
それにしてもずっと霧が出たまま。空も曇っていたので、「ほんまにええ天気になるんかいな」と疑っていた。
8時から全天候運動場で受付。
受付にたくさん並ばれていたので、たくさん出場されるのだと思っていた。ところがプログラムで確認すると、ハーフ135名、10km91名、5km52名、あとは小学生とジョギング。
この参加者数では、出張販売は苦しい。
受付場所から出店場所が離れていて、お客様が来にくかったかもしれない。
バッチリ準備ができ、その割にお客様が全然なので、気兼ねなくアップジョグに行かせてもらった。キッツイ坂を見とかなくては。
もうこのころには空は晴れ渡り、グングン気温が上がって行った。
下に見える平地。
「2km過ぎであこまで下りて、平地を6km走ってまた2km上ってゴールなんやなあ。」
2km過ぎ(帰りの8km手前)の給水所係の役員さんと少ししゃべって折り返し。
この先はほとんどアップダウンがないらしい。案外、この先の平地6kmが勝負の分かれ目かも・・・。
4.5kmほど走って戻ってくると、ハーフに出場される選手が集合していた。
ヨメさんに聞くと、私がアップに行っている間もお客様はなかったそうだ。
こりゃいかん!
9時30分、ハーフの部がスタート。
広い道路を130人ほどなので、もったいないくらい。なんで、もっと参加者が増えんかなあ。
私の10kmは、9時45分スタート。
養父市イメージキャラクター・やっぷ―とツーショット。
ますみちゃんともツーショット。
※「やっぷー」
養父市の新しいイメージキャラクターとして、やぶ市観光協会との協働により平成22年に誕生しました。
養父市の旧4町の特色を表現し誕生した『やっぷー』が、自然の豊かさやまちの暖かさ、ひとびとの優しさ等養父市の魅力を伝えながら、小さな子どもたちから大人までに夢や癒しを与えていきます。
原作者(養父市在住の女性)の説明:『やぶに掛けて名前は「やっぷー」にしました。全体的には自然の緑の豊かさを表すグリーンにまとめ、頭のとんがりは「氷ノ山」、マフラーからは「天滝」の水の流れを、そして手足の緑で「妙見杉」を表せるようイメージして描きました。』
スタートの写真をヨメさんに頼んでおいた。
おう、なんてこったい!
ヨメさんの目の前を通ったのに、「このハゲー」写真しか撮れていなかった。
さて、レースは・・・。
スタートして100mほどで長い下りに。
何人かが私の前にいたが、ブーンと飛ばすランナーはいない。しびれを切らした私は、500m地点あたりからトップに躍り出た。そこから1.5km地点あたりまでトップ。先導バイクのすぐ後ろを、風を切って走る気持ちよさ。ここの写真を撮ってほしかったなあ。
1km 3分31秒
2km 7分07秒(3分35秒)
下り2kmの目標が8分だったので、でき過ぎ。下りなら、まだこれくらいで走れる力が残ってたんですね。
2km過ぎから平地。
下りでだいぶ離したはずなので、すぐに抜かれることはないと思っていたのに、60歳以上と思われるランナーに続けて3人抜かれた。おかしい。
4kmあたりから川沿いの道。
5kmまでは4位のまま。
3km 11分22秒(4分14秒)
4km 16分01秒(4分39秒)
5km 20分23秒(4分32秒)
6km 24分59秒(4分25秒)
7km 29分30秒(4分31秒)
8km 34分28秒(4分58秒)
平地6kmは27分21秒。
やっぱりここが弱かった。目標は26分ですから。
5kmすぎに1人抜かれて5位。
そのままきつい最後の上り坂へ。ここで抜かれると、6位以内入賞も危うくなる。最後の力を振り絞れ。
9km 40分16秒(5分47秒)
10km 45分53秒(5分36秒)
最後の2kmは11分25秒。目標が11分だったので、まあまあ。
ヨメさんがゴール前の写真も撮ってくれた。
トップのランナーが帰ってきたときからずっと待ってくれていたらしい。ありがたい、ありがたい。
坂を上り切って、ちょっとだけ下がって、全天候運動場の裏を回ってゴール。
下り2kmはでき過ぎ、平地6kmダメダメ、上り2kmはがんばった。
45分53秒、60歳以上男子の部第5位。
満足な結果ではないが、メリハリがあるおもしろいコースが走れたのは満足。
帰って来てひと言。
「コースにヘビが2ひきもひかれとったわ。」
「それって、夫婦ちゃう?」とヨメさん。
「いやいや、全然ちがう場所やし。」
ゴール後の会話としては、なんか変。
これは、私のゴール直前にスタートした小学生2kmの部。
「みんなガチですごい」とヨメさんが言っていた。
さあ、ヨメさんの3kmジョギング。
スタートを撮ろうと思ったら、入賞者表彰の呼び出しアナウンス。仕方ないので、スタート3分前の元気な姿を撮っておいた。
今日は、ゼッケンベルトに抽選券2枚をぶら下げて。なんのアピールなんでしょう。
表彰式が終わって外に出ると、坂を駆け上がるランナーの姿が見えた。
「あっ、あの帽子はますみちゃん・・・。」
見つけても声が出ない。手術のあと、人を大声で呼ぶことはできなくなってしまった。
「28分くらいかかる」と言っていたが。残り500mの所に18分くらいで帰ってきた。
歩かず、ちゃんと走ってるやん。
全天候運動場に入り、残りは直線50m。
そこに突然現れし・・・、刺客か!
「あわわわわ・・・。」
ゴールテープ直前で追い抜かれるって、たとえジョギングでも悔しいもんです。
ヨメさんも「やるなー」と、その刺客にひと声かけたらしい。
よかったやん。レースに出てこそのこんなシーン。なかなか味わえへんで―。
ハズレなしの抽選会。
ヨメさんの二人前のランナーがお肉を当ててはった。次のランナーがすかさず「まだお肉は残ってますか」と聞いておられた。「ありますよー」との答えで、ヨメさんも俄然やる気満々。
私の分とで二人分の抽選。
里いもとタオルが当たり。
ジョギングの部は、参加費500円で同じように抽選にも参加できるのですごくお得。その割には参加者が少なかった。なんででしょう。
きつい坂がある以外は、至れり尽くせりの大会。それなのに参加者が極端に少ないのが納得できなかった。もちろん「京都キャロット」は大赤字。
まあ今日は、夫婦そろって気持ちよく走れたということで良しとしましょうか。
よもぎ餅や豚汁を買って、軽く腹ごしらえをしてから後片付け。
ほとんど何も売れていないので、その後片付けもあっという間にできた。
午後1時過ぎに会場出発。
帰りは、道の駅・但馬のまほろばで昼食。
私は天丼(650円)。
ヨメさんは、岩津ネギ入りラーメン(650円)。
食べ終わったら家へ直行。
やっぱり帰りは何か所かで渋滞があり、3時間以上かかってしまった。
5時すぎに家に到着。
昨日の夜から散歩に行っていないきくが心配。
玄関を開け、「きくちゃん、きくちゃん」と呼んでもなかなか出て来ない。しばらくすると眠たそうな顔をしてもそもそと出てきて。たぶんずっと寝てたんでしょうね。
きくに何事もなくて、よかった。
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【今日のきく】
きくにさびしい思いをさせたので、久しぶりの2人ひきのお散歩。
きくは、しっぽピーンで大喜び。
途中でオバサンの「ガウガウごっこ」サービス。
でも、きくはオバサンがこわいから心から遊ぶことができない。
うれしいような、そうでもないような・・・。
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2017年10月08日(日)
明日は超早起き [ランニング・出張販売]
家の庭でとれた柿を食らう。
甘柿なので、とってすぐ食べられる。今年はカラス除けのネットをしたので、まだまだ食べられる。あと40個くらいはありそう。
明日は4時に起きて、「やぶらぶマラソン」へ。
初めて行かせてもらう大会なので、どの程度売れるのか見当もつかない。そのため、経費節約で日帰りの出張販売となる。
先週の「ラブトライアスロン」参加のため、キャラバンに積んであった商品を全部おろした。今日は一から積み込み。在庫管理も兼ねて積み込んだので、午後3時ころからまるまる3時間かかった。
大会で販売させてもらうには、たいていこちらから交渉しなければならない。ところがこの大会は、去年、主催者さんのほうから「どうですか」と声をかけてくださった。
去年の今ごろ、私はちょうど甲状腺摘出手術のために入院中。そんなこともあって、今年はこちらからお電話させていただいた。
商売上の損得だけでなく、こうして暖かく迎えてくださる大会はできるだけ行かせてもらわないとね。
私も、去年10月4日の第一手術より1年が過ぎた。
そのあと、第二手術、アイソトープ治療と続いたが、今も元気に走れてるじゃないですか。手術前と同じとは言えないにしても、癌患者でも「入賞狙い」。
明日は(と言うか、いつもそうなんですが)販売はヨメさんに任し、私はジェットコースターコースを克服し、入賞を狙います。
はよ、寝な。
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【今日のきく】
寝る前にきく散歩。
超短い、団地半周コース。
団地の真ん中にある大きな公園に寄って、いっぷく。
そしたら、突然ガウガウごっこが始まった。
今日は何かしんぼうしてたのかなあ。
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2017年09月24日(日)
第5回信州駒ヶ根ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
15km過ぎの坂を登ったところに、明らかに動かないネコちゃんの姿が。
「よりによってこんな日に、ネコちゃんのひき逃げか―、かわいそうに」と手を合わせようとした瞬間、そのネコちゃんがむっくりと。
「あーよかった。ひき逃げとちごたー。」
このネコちゃんのおかげでいい気分転換ができた。ここからは1kmごとのラップがすべて5分を超えてしまったが、粘って粘ってゴールは1時間47分08秒。部門14位。
去年は1時間46分40秒(部門18位)。
今年は去年食べなかった「おそばエイド」に寄ったので、その分が30秒ほど遅くなったんでしょうね。
去年のこの大会からの1年。3回の入院(うち2回は手術)を経て、なおかつ同じくらいのタイムで走れたのなら上出来。
「まだまだ腐らへんぞー。」
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2週連続のきく連れ出張販売。
涼しくはなったが、夜中車にきくを閉じ込めておくのは心配だ。昨日の夜は花火の音も響いていたし。
朝5時半前に起き車に行くと、きくは運転席で伸びきって寝ていた。心細いときは足元の狭いところに入って小さくなっているので、今回は少しはリラックスできたのかもしれない。
馬見塚旅館さんの前は池のある公園。
こんなところをゆっくり散歩できたらいいのだけれど・・・。
早く会場入りして、出店の準備をしないと。
5時50分に到着し、ちょうど1時間くらいで準備ができた。
この大会はゼッケン先送りなので受付がない。そのため、早くから会場入りされるランナーは少ない。
そのパターンの大会は、「京都キャロット」の売り上げも伸びないんですよねー。
ハーフの部は9時スタート。
スタート地点が500mほど離れたところなので、その20分前くらいになると人影もまばら。やっと、きくも車から出してもらえた。
私はウォーミングアップをする間もなく、いきなりハーフを走らなくてはならない。
もともと5kmに出るつもりが、そちらは締め切りが早く、仕方なくハーフにエントリーした(去年も同じ)。そのため目標というのがない。楽しく走れればいいかという感じ。
スタート前にきくちゃんと写真を撮ってもらった。
きくも、私がこんなかっこうをしたら走りにいくと、だいたい分かっているんでしょうね。
たしか、このゆるキャラは「霊犬・早太郎」君ですよね。
スタート地点はすごい人ごみになっていたが、横の歩道から前に進めるので心配はいらない。
お茶販売のお店が、冷えたお茶を提供してくださっていた。これはありがたい。
いい感じのお店。
お店の方は見られなかったが、来年はぜひ買いに行ってお礼が言いたい。
私のナンバーカードは「1383」。
ぎりぎり先頭ブロックに入ってるやないですか。
たぶん、今年1月の「名護ハーフ」の1時間38分22秒で申告したと思うんですが。そんなに速くもないこのタイムで、先頭ブロックに入れたんでしょうか。
スタートラインの写真を撮りに行って、ここが帰りの21kmだと分かった。つまりここまで帰ってきて、あとゴールまで97.5mということ。
9時ちょうど、2876名エントリーのハーフの部がスタート。
ウォーミングアップをしてないので、出だしはゆっくり目に。ただ、スタートからしばらくは緩やかな下りなので走りやすかった。
4分33、4分36、4分24、4分31、4分45で5km、22分51秒。
あとで分かったのだが、ここまでは去年より速く走っていた。
小鍛冶橋を渡ったところに、かわいいカッパちゃん。
たぶん、地元の女子高校生でしょう。
アップダウンヒル区間を超え、駒見橋手前で10km。
4分37、4分56、4分54、4分46、5分38で10km、47分24秒(24分33秒)。ここも、去年と同じくらい。
どこからともなく、心を落ち着かせるようないい音が・・・。
オカリナを吹き続ける一人の女性。
心がほっと穏やかになりました。ありがとうございました。
この橋の上でアイスキャンディーを配ってくださっています。去年は走りながら食べてもひとつだったので、今年はゆっくり歩きながら食べた。
食べながら中間点を通過。
ちょうど50分くらいだったようだ。
13km過ぎまでは川沿いを走り、14.2kmで折り返し。そしてその先からは、長い長い上り坂。
こんになとこ走ってきたんです。
5分30、4分56、4分54、4分56、5分16で15km、1時間13分00秒(25分36秒)。
私の雑種ネコセンサーの感度は高い。
遠くからでもすぐ、ネコの横たわっている姿が確認できた。そのネコはすぐ横をたくさんのランナーが通り過ぎていくのに、ミンジリとも動かない。
「かわいそうに・・・」と思った瞬間、ガバッと起き上った。
それどころか、カメラを構えている私に向かって「なでれー、なでれー」と。
「オッサンはな、走らなあかんねん」と言って、ちょっとだけなでて先を急いだ。よく考えてみると、そんなに急がんでもよかったのに。
17km手前の「そばエイド」。
去年はスルーしたが、今年は初めから食べようと決めていた。
私のユニフォームを見られたおねえさんが、「京都から? このネギは九条ネギよ。うちの畑で作ったんだけど。」
そばと言うからには食べるのに時間がかかると思ったが、一皿に5本くらいしか入っていなかった。これなら、ロスタイムは30秒以内ですね。
19kmを過ぎ、国道153号線に戻るといつものゆるキャラ軍団。このシカの目がいいですね。
20km地点は、そばエイドに寄った加減で20.1kmに。
5分41、5分49、5分32、5分57、5分38で20km、1時間41分40秒(28分40秒)。
さすがに、最終盤に上り坂があるときつい。
かわいいチアガール。
スタートの時にも見かけたが、3時間以上ずっと応援し続けてくれるのだろうか。
このちょっと先で、矢澤さん(うちのお客様)の奥様からの声援。
そして、矢澤さん。
うれしいことに、「ランナーズ9の会」のTシャツを着ての応援。
最後の100mだけは、思いっきり飛ばすことができた。
ゴールの写真、プレプレになってしまいました。
1時間47分08秒で第14位。
去年の結果を確認してきてなかったので、これがいいのか悪いのかさっぱり分からなかった。あとで調べて、タイムが28秒悪くなり、順位は4位上がったことが分かった。
ゴールからメイン会場への帰り道で、静岡の走友・植草さんに遭遇。植草さんは5km第3位。タイムは20分10秒ちょっとだったとのこと。
来年は申込をすぐにして、5kmで植草さんの背中を追いかけたいなあ。
「京都キャロット」のテントに戻ると、「矢澤さんがたくさんリンゴ持ってきてくれはったで」とヨメさんから報告。「きくちゃんがいるから買いに行ったりでけへんかったし、リンゴを食べさせてもらったわ。ほんまにありがたかったわ。」
「仕事もろくにせんと、走りにばっかり行って・・・」と怒られていますが、走れないランニングショップ店員よりはましだと思うんですが・・・。
しばらく休けいしていると、矢澤さんがわざわざ来てくださった。
「『三線+バイク+トライアスロン』のブログがすごくよかったです」とほめてくださった。「頭が柔軟だなあと感心した」とのこと。この歳でほめてもらえると、本当にうれしい。
私の大事な仕事は、きくのお散歩。
散歩に行き出した時はしっぽがピーンと立っていたのに、また花火がなってシュシュシュシュー。
花火の音さえなかったら、そこそこ楽しそうやったのにね。
流れている水はおいしそうに見えるらしい、ペロペロ。
12時10分で競技終了。
うちのテントのお向かいが荷物預かり所なので、今年は後半もお客様が見て行ってくださった。
きくちゃんを見て「かわいい」と言ってくださった方多数。かまおうとして威嚇されたされた方も多数。
「きくちゃん、うちの売り上げにかかわるやろ!」
お客様に愛想ふってくれるくらいになってくれんかなあ・・・。
新しい会場になって、今年で5年目。
最初は売り上げがガクンと落ちてしまってひどかったが、やっと出店場所も認識してもらえるようになったのだろうか。今年は去年よりちょっと売り上げは増えた。
帰りはかっぱ寿司。
ヨメさんはもったいないと言ってあまり食べなかったが、私はすごいスピードで10皿以上食べた。まあ、それでも一皿100円ですから・・・。
駒ヶ根ICに入ったのが3時過ぎだったので、7時には帰れるかと思っていたが渋滞。秋晴れのいい天気だったので仕方ない。
私も長時間運転で疲れたけど、きくはもっと疲れたかも。
もう、当分「きく連れ出張」はないから安心しいやー。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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