2013年08月31日(土)
第14回ひろしまクロスカントリー・続き [ランニング・出張販売]
今ごろですけど、一週間前の「ひろしまクロスカントリー」の続き。
また、会場近くのかわいいワンちゃんからスタート。
今年も元気な姿が見られてよかった。
前日から降り止むことのない雨。
出店テントの場所はアスファルトだったので少しはまし。ただコース上は芝生のため、そうとう水を含んでいるようだ。
11時15分、すべての種目の一番目として「3kmの部」約300名が一斉スタート。
全コース芝生なので、下はグチュグチュ。
ここをどううまく走るかが問題だ。
ヨメさんは、スタート時点で300位(?)
「三瓶クロカン」からの好調持続で、なかなかいいタイムでゴール。
前を行くランナーをかなり抜いたらしい。ただし、順位は入賞一歩手前の第9位。惜しい!
1km、1.5km、5kmの次に最終種目の8km。
12時30分、500人以上が一斉スタート。この大会は、いつも8km出場者が最多。
8kmは、2、3、3kmと3周する。その1周目の障害物のところで、ヨメさんに写真を撮ってもらった。
跳び終わったところは・・・。
他のランナーと重なってしまって写っていない。残念!
ここらあたりまで、「京都キャロット」のお得意さま、広島の児房さんとデッドヒート。「こりゃ、負けるかもしれん」と思い、2周目以降をがんばった。そのおかげか、35分58秒という好タイムでゴール。このタイムは50代では話にならないが、60代なら入賞圏内。3年後にこのタイムで走れたら・・・。
シューズはこんな感じ。
今日新品のシューズをはいた人はいないでしょう。
ゴールして不思議なことがあった。
記録証をもらうとき、前にいるランナーはみな背中まで泥だらけ。ところが私の背中はぬれている感じがない。戻ってヨメさんに写真撮ってもらったら、背中はきれいなもの。あー不思議。いつの間にか私は「すり足走法」に戻ってしまったんかしらん。でも、下がこんな状態のときは「すり足走法」のほうがいいのかも。
この大会は、ランニング用品店の出店をうちだけにしてくださっているので比較的よく売れる。しかし、この雨では・・・。
お昼は贅沢せず、カップラーメン。雨だけはどうしようもない。
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さて本日(8月31日)、「聖湖マラソン」に向けて広島へ。
まるで一週間前のビデオを見ているような天候。
「ひろしまクロカン」、「琵琶湖ジョギング」、「聖湖マラソン」と3大会連続雨はきつすぎる !!!
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2013年08月25日(日)
第28回琵琶湖ジョギングコンサート [ランニング・出張販売]
10何年ぶりになるのだろう。
私がはっきり覚えているのは真樹が生まれた年。真樹は8月23日生まれなので、もちろんその年はヨメさんは来ていない。私が3歳の廉を連れ、問屋さんに手伝ってもらって出店した。グランドの砂ぼこりが舞う暑い暑い夏の日の思い出。
あれから19年。そのあとも出店していたのだろうか。記憶がない。
この大会は、真夏の10km(または3km)を走ったあと高石ともやさんのコンサートを楽しむというユニークな大会。もちろんそのスタイルは今も変わっていない。
ただし、今年は大雨。店を出さずに帰ってしまったほうがよかったかもしれないというようなグランドの状態。しかし、かさの花が咲く会場で高石ともやさんとお話できたことが大きな収穫。高石さんからお聞きした楽しいお話を、また別の方に伝えられますからね。
2日連続の雨。それもやみそうにない雨。
前日広島から帰り、翌朝5時すぎ出発というスケジュール。
6時半ころ、会場である「奥びわスポーツの森」に到着。ここに来るのはずいぶん久しぶりになるのだが、以前とほとんど変わっていない。
すでにグランドは雨でぐちゃぐちゃ。ゼッケンは先送りなのだが、参加記念Tシャツは当日渡し。そのため、多くの方が水溜りにはまらないように気をつけながらTシャツを受け取りに来られていた。
9時20分から開会式。
声は聞こえるのだが、どこから流れているのか分からない。そこらをうろうろしていると、なんとうちのテントのすぐ近くで行われていた。
ヨメさんは、開会式での話を終えられた高石ともやさんにごあいさつに。
いろいろといいお話が聞けたそうだ。川内選手のことをよく「市民ランナーの星」と言うが、高石さんこそ「市民ランナーの巨星」であると思う。
うちのテントは受付場所から近いのはよかったのだが、水の通り道になっていたようですぐに池状態。これは長靴かぞうりの方しか近づけない。
10時10分、10kmの部(実測9.5km)がスタート。
私の一番お気に入りの「アデイゼロタクミ・レン」も、1年半はき続けたのでかかとが擦り切れている。黒い部分がなくなってきた。もう限界。
このシューズのかかと部分をヨメさんに見せて、「新しいシューズもらえませんか」とアピール。さて、このアピールはヨメさんの胸に届いたでしょうか。
10kmの部のスタート地点は、会場から1km先。
会場のすぐ横は広い蓮池だった。
会場の1km先から10kmの部(実測9.5km)がスタート、というのがよく分からない。きっちり10kmにできそうなものだけど・・・。
ウォーミングアップする間がなかったので、ここまでの1kmがアップということか・・・。あーなるほど、これが熱中症対策のひとつだったのかも。
気温は23℃とか。
この時期にはありえない涼しさ。
今日は私の暴走をおさえるため、カメラを持ってのスタート。久しぶりのこのコースをじっくり味わいながら走りたい。
スタートしてまっすぐ1km。4分24秒。
一回左折して、またまっすぐ。
2km、8分55秒(4分31秒)。
後ろを振り返ると、長い長い列。
これ、気温が高いと「ふー」となるコースです。
3km、13分27秒(4分32秒)。
雨はますます強く。
姉川にかかる橋を渡る。
4km、18分01秒(4分34秒)。
この先、古い街並みが。りっぱなお寺や地蔵堂があった。
なかなか風情のあるいいコースだと思った。
5km、22分30秒(4分29秒)。
ここで、見事なキロ4分半ペースであることに気づく。
このままペースを落とさずゴールまで行きたい。
寒暖計は22℃。
雨が口に入り、給水の必要もない。
6kmの標識がないと思ったら、「あと3km」の標識。写真を撮りそこねた。
6.5km、29分24秒(6分54秒)。1km換算4分36秒になるので、1.5kmよりちょっと長いのかも。
7.5km、33分36秒(4分11秒)。
8.5km、37分55秒(4分19秒)。
ゴール、42分11秒(4分16秒)。
この大会は、ゴールタイムは掲示板を見て自己計測。その分経費節約になっているのだったらそれでよし。
私は最後までペースを落とさず走りきれた。10km換算44分半くらい。
暑い中でもこれくらいで走れたらなあ。
ゴールの先に「京都走ろう会」の津田会長さんたち。3kmを走り終え、みなさん晴れ晴れとした表情だった。
ヨメさんは、だいぶ長い間ゴールしてくるランナーを観察していたらしい。そして、その生き生きした表情を見て自分も走りたくなったとのこと。「来年は絶対走る!」と宣言。
「42分までゴールで見ててん。」
「えー、ボクゴールしたん42分11秒やでー。」
「知らんなー。」
ヨメさんに写真を撮ってもらったら、私の頭はハゲとるし、ヨメさんの指は写っとるし・・・。でも、こうして写真を撮ってもらえるのはありがたいことです。
ゴール後にブドウをいただき、みなさんあとは帰るだけー。
って、それあかんやろ。ランニング用品店のテントをのぞいていかんとー。
でも、そのころ出店テント付近は雨が川のようにどうどうと・・・。
仕方ないですね。
年に何回かは雨にたたられます。さすがに2日連続はきついですけど・・・。
帰りは北陸自動車道・神田PAで昼食。
初めて入ったPAだったが、手書きのポップがあちこちにあったりしていい感じだった。
ヨメさんが食べたカレーもなかなかよかったそうだ。
商売がさっぱりでも、小さな喜びが見つかったらそれはそれでしあわせ。
早仕舞いしたので家にも早く帰れた。
テントの周りに張ったビニールシートを店に干しに行くとき、きくが車に乗り込んできた。きくが新しい車に乗るのは初めて。
「またいつか、『いらっしゃい』についてこんなんことになるかもなあ・・・。」
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2013年08月24日(土)
第14回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
「ますみちゃん、独走やん!」
と言っても、トップ独走ではありません。
ますみさんは、3km8位入賞に3秒差の悔しい9位、18分48秒。
私は8km18位、35分58秒。雨でぐちゃぐちゃの芝生をキロ4分半ペース。よく覚えていないけど、この8kmコースの最速タイムかも。
(注)くわしくは、のちほど。
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2013年08月19日(月)
2013三瓶高原クロスカントリー・続き [ランニング・出張販売]
土曜日午後2時半に自宅出発。会場の手前にある「おおうえ民宿」に着いたのは8時前。約400km、5時間半の長時間運転になった。
8時半から世界陸上の男子マラソンが始まる。それをゆっくり見たかったので、めずらしく私だけ先にお風呂へ。お風呂からあがると、ヨメさんが先にビールをぐびぐびと。明日がんばって走らんなんからね。英気を養わんと。
男子マラソンは、私が期待したとおり中本選手が5位入賞。安川電機の監督の言葉、「中本は砂時計の残りの砂を見るように自分の残りの力を見ることができ、それを全部使い切る走りができる」に感動。見習いたい。
朝6時半に民宿出発。
朝一番のお客様は、おなじみポンちゃん。
ヨメさんは自分では「ワンちゃんに人気がある」と言っているが、ポンちゃんはもひとつみたい。
この大会は参加者の大半が地元小中学生。商売的には利益は出ないことは分かっているのだが、自分たちが走りたいから来ているという大会でもある。
出店準備がひと段落し、遅い朝食。これは、「おおうえ民宿」のおかみさんの特製弁当。ごはんがもちもちとしていてすごくおいしかった。
招待選手の新井悦加選手(エディオン)。地元・松江出身の3000m障害の選手。
私の憧れの種目である3000m障害の選手だったので、お話させてもらいたかったがチャンスなし。残念!新井選手は、ポンちゃんの飼い主さん一押しの美人選手です。
9時20分から、当日参加も可能な「1km・2kmウォークラン」。
これは本番のウオーミングアップにもなり、飛び賞も当たる可能性もあるので出るべし!
スタートして600mほどは道路沿いにまっすぐ。
1kmコースは内回り。2kmコースは外回り。本番の3kmコースは斜面を登って行く大外回り。
Uターンして反対方向へ。1km地点で4分50秒。ウォーミングアップの割には飛ばしすぎかな。
1kmコースと合流すると、ポンちゃんとゆるキャラ。
ポンちゃんがうれしそうに走っていてよかった。
参加費無料のウォークランなのに、晴れがましくテープ切らせてもらえる。もちろん私もほかの人と重ならないように走り、テープを切らせてもらった。
2kmゴールは10分00秒。そして、165位の飛び賞。「ラッキー!」
この大会では、飛び賞が自分で選べる。
私はヨメさんが喜びそうな洗剤にした。
本番5kmもがんばるぞ!
10時05分から、ヨメさんの出る3km。
内回り1kmを回って帰ってきたヨメさん。
最初の1kmは6分を切る勢い。これは好タイムが期待できる。
あと、2kmしっかり!
ゴールのときにちょうどお客様が多く、見には行けなかった。
10時45分からは、中学男子と39歳以下男子3km。ここに、走友・磯俣さんが出場されている。応援に行かねば。
ゴール前でだいぶ中学生に置いて行かれたが、粘りの走りはお見事。ギリギリ8位に食い込むところなんかは「もってるねー」。
おっと、ヨメさんもギリギリ8位入賞。順位だけでなく、去年の3kmより1分20秒ほど短縮の18分21秒。ほんまによかった。
遠くからわざわざ来てるんやから、そらこれくらいがんばってもらわななあ。
さて、11時25分からは私の5km。
最初は斜面を登る大外回りの3km。そのあと2kmを回ってゴール。
1km 4分15秒
2km 9分27秒(5分12秒)
3km 13分45秒(4分18秒)
4km 18分27秒(4分41秒)
5km 23分02秒(4分35秒) 50歳以上男子の部13位
さすがに高低差40mの斜面を登る1〜2kmは5分12秒もかかった。でも、それ以外は思い通りに走れた。ひそかに22分半くらいをめざしてはいたのだが・・・。
ヨメさんの賞品はおそばだった。
来年もがんばってゲットしてくれよー。
会場向かいのレストランで遅い昼食。
私はとんかつ定食、ヨメさんはカレー。
さあ、急いで帰路へ。
思っていたよりは渋滞は少なかったが、家に帰ったのは9時半すぎ。時間も経費もかかり大変だったが、ヨメさんが2年ぶりに入賞できたのでよし。
「こっちも負けへんでー。」
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2013年08月18日(日)
2013三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
「いそまたさーん!」
大声で呼びかけたが、その声はゴールまで200mを切りラストスパートに入っている磯俣さんには届かなかった。しかし、磯俣さんは最後まで踏ん張り3kmの部8位入賞。立派です。
しばらくして、「京都キャロット」出店テントにご来店。
「磯俣さん、ゴール前、しっかり写真撮らせてもらいました。」
「ありがとうございます。またブログに載せてください。」
磯俣さんは5kmの部にもエントリー。こちらはバテバテでダメだったらしい。でも、奥様が5kmの部で見事3位。仲良しランナー夫婦はうらやましい限り。現時点で私が選ぶ「市民ランナー界のベストカップル」は文句なく磯俣さんご夫妻です。
(注)まだまだ、続きます。
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2013年07月20日(土)
第27回やぶはら高原ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
「レースに出られへんと、盛り上がらんなー。」
今年は参議院選挙の投票日との関係か、初の土曜日開催。そのため、前日受付は金曜日。たくさんの方が楽しみにしておられた前夜祭もなくなってしまった。
「平日の受付に出店しても、ほとんどお客さんはないやろなあ」と言っていたのだが、予想通り。まあ、明日の準備のつもりで。
でも、レースのほうは早々と定員一杯になってしまい申し込みができなかった。去年は粘りに粘ってぎりぎり6位入賞。持てきれないほどの賞品をいただいたのに・・・。
まあそんなことを言ってもしかたない。早めに片付け、10数キロ先の奈良井宿へ。
前に真樹に買ってあげた「おろく櫛」。
開いているお店があれば、今度はヨメさんの分も買うということで・・・。
一軒だけ開けておられました。「松坂屋」さん。
いいのが見つかって、包んでおられる間いっぷく。
いやに時間がかかっているなあ思って待っていると、立派な大きな袋に入れてくださった。
奈良井の宿は「津ち川」さん。
版画家・池田満寿夫さんの色紙が飾ってあってビックリ。ここに泊まられたんでしょうね。
すごく安い料金でおいしくてきれいなお料理。
おかみさんも、きれいでお上品な方です。
ビール2本を飲んで、早めに就寝。
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さて、大会当日。
前日に商品の整理がバッチリできているので、開店準備はスムーズ。会場に到着して30分ほどで全部並べられた。
レースに参加できないので、せめて知り合いの応援に。
9時に、ハーフ1500名、10km300名が同時スタート。ここに、亀岡の快速ランナー・松本さんとその仲間の山本さんがおられたはずなのに見つけられなかった。
スタート直後にグングンと上っていくまっすぐな坂。これがこのコースの一番の特徴です。
9時15分に、5km200名がスタート。
ここに申し込もうと思っていたのに・・・。ハーフの1500名はしょうがないにしても、5kmはそんなに早くしめ切らなくてもよかったのに。
スタートから17分後くらい、パトカーの後ろに全体のトップで帰ってきたのは小柄な中学生? 私もいつか全体のトップでゴールしてみたい。
「あっ、山本さん!」
先日惜しくも入賞を逃がされたが、今回は10kmでしっかり入賞。おめでとうございます。
そのあと、私の同い年最強ランナー・北出さんが通過。早すぎて写真がうまく撮れなかった。
松本さんはハーフに出場なので、この間に早い昼食。
私はカレーで、ヨメさんは天ぷらそば。ちょっとからかったらしい。
そして、松本さんの応援へ。
「まっ、つもっ、ときゃん!」見たいな応援になってしまった。
松本さんは、このきついアップダウンと高温の中でもいいタイムでゴールイン。見事2位入賞。おめでとうございます。
やっぱり、多少足が痛くてもレースには出たいね。ただ見てるだけはおもしろくない。
来年は遅れないようにしっかり申し込みをしようっと。
早く片付けられ、京都に帰ってから晩ごはんの買い物までしたのに家に着いたのは7時。まだガンガン明るかった。
きくも新しい車の音に慣れたみたい。ちゃんとしっぽブンブンのお出迎え。自分の仕事をしっかりしています。
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