2015年01月14日(水)
まきちゃん、バイバイ [家族]
「きくちゃん、おぼえてくれてたー」とよろこんでくれたまきちゃん、バイバイ。
「きくちゃん、意外と太ってへん」と言ってくれたまきちゃん、バイバイ。
「きくちゃん、ちょっと口くさい」と困っていたまきちゃん、バイバイ。
いっぱい遊んでくれて、毎晩きくといっしょに寝てくれてありがとう。
「次はいつ帰ってくるの?」
家を8時15分に出発。
8時35分 地下鉄・国際会館駅発。
8時55分 京都駅着。
9時10分 関空リムジンバス・京都駅八条口発。
10時38分 関空第1ターミナル着。
11時30分 ピーチ・関空発。
13時50分 那覇空港着。
14時40分 やんばる急行バス・那覇空港発。
16時22分 名護市役所前着。
ここから真樹のアパートまで約1.5km、20分ほどかかる。全部で8時間と思っていたが、順調にいっても9時間ちかく。アクシデントがないことを祈る。
明日から大学とバイト、しんどいやろうけどしっかりね。
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【RUN】
今日も午後3時からバイト。走るなら午前中。
昨日の夕方走ったのと同じ10kmコースを走ることにした。
走り出すと、薄暗いときよりずっと走りやすい。往路はキロ5分ちょっとのペースで走れ、26分ちょうど。
帰りはちょっとだけスピードアップしてみた。キロ4分40秒ペースで23分44秒。これで10km、49分44秒。
腰の痛みはましになったが、股関節と足の裏が痛い。しばらくは地味―な練習に徹しよう。来週火〜金と西京極サブグランドが使える。2回くらい行きたいもんですねえ。
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2015年01月12日(月)
真樹、成人 [家族]
今日は真樹の成人式。
朝早く雪がちらつく中、母の車で貸衣装屋さんへ。
式はお昼の12時からだが、知り合いの方に写真を撮ってもらうようお願いしていた。あいにくの天気だったが、植物園の温室へ。たくさんの写真を撮ってもらったようだ。
上の写真は、母親が携帯のカメラで撮った100枚近くの写真の中の1枚。構図や色合いが抜群。表情も自然でいい。なんとなく、沖縄と京都が融合したような・・・。
この先が楽しみなような心配なような・・・。
着物を返す前に、ちょっとだけうちに立ち寄り。
家族全員の写真も撮れましたー!
きくちゃんだけ横向いてますけど・・・。
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【今日のきく】
久しぶりの「すべり台仁王立ち」。
比叡山は雪でかすんでいる。
「アイス、ちょうだい!」
「だれもくれんのかい!」
「かなしー。」
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【RUN】
腰の具合がまし。
夕方、走りに。腰よりも股関節が痛い。これは、昨日のレースの終盤にがんばったからだと思う。
宝ヶ池通りにある「ゆば泉」往復の6Km。宝ヶ池通りは、昨日、北山高校の仲井真エンドリアみどり選手が走ったところ。もし私が都道府県対抗女子駅伝を走れるならば、この第6区か最終第9区。下りをバンバン飛ばしたい。
沖縄チームは、最終43位でゴール。よくがんばったと思う。
6Km、35分51秒。きっちりキロ6分ペース。当分はこれくらいのペースで走れたら良しとしよう。
次は2週間後の「くみやまマラソン」。5kmを飛ばして20分が切れるよう、しっかり練習していこう。
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2015年01月10日(土)
9ヶ月ぶり、まききく対面 [家族]
夜10時前、やっと沖縄から真樹が帰ってきた。3時すぎに京都駅まで戻っていたが、高校の同窓会に出席していて帰るのが遅くなった。
私はきくちゃんがどう反応するのか楽しみで楽しみで・・・。
ヨメさんが国際会館駅まで迎えに行き、返ってきた気配があったのできくを連れてガレージに。
「きくちゃん、きくちゃん・・・」と真樹が呼ぶ。
「ふぇんふぇん・・・。」
車から降りた真樹にきくがしっぽをふって近づく。
「おぼえてくれてたー!」
玄関でもう一回「感激の対面」。
「ふぇんふぇんふぇんふぇんふぇーん!」
「ペロペロもさせてもらいまっさー・・・。」
部屋に入って、落ち着いて・・・。
「だいぶはしゃいでしもたけど、さて・・・、だれやったっけ???」
あと4日でまた沖縄に帰ってしまうけど、その間は仲良くね。
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【RUN】
「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生のおかげで、背骨の横の痛みはなくなった。しかし、まだ左の腰と足の付け根が痛い。
ところが、午後に明日の出店の準備で車に積み込みをしていると、痛みがましになってきた。腰痛は、動ける範囲で動いたほうがいいというのは本当のようだ。
夕方5時、走れるだけ走ってみようという気になった。昨日は3kmを走るのがつらくてつらくて。すごく長い3kmだった。
走り出すと、今日は気持ちがいい。腰は痛いが体は軽い。走れる。昨日あんなにつらかったのに。
最初の1kmが5分ちょっとで行けたので、5km走ることにした。25分54秒。しっかり走れてるやん。
そのあとも時間は測らず3kmをゆっくりと。
腰は痛いが、合計8kmをまずまず問題なく走れた。
ひっひっひ、「武庫川ハーフ」出ます!
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2014年12月30日(火)
おもちつきだよ全員集合 [家族]
「37人かなあ・・・。」
いやいや、このあとターコおばさんとこで休んでいた直子が来てくれたので38人か。おじいさんが弱っているというのを聞いて、励ましに来てくれたものが多かったようだ。
この時期にしてはめずらしく、穏やかな天候。風もなく、写真を撮ったときもみんな穏やかでいい顔。
雪の心配がなかったので、きくも車に乗せて花背峠越え。
きくは「きくちゃん探検隊」の姿勢。
いなかの家に着いたのは10時40分。
うちはまだ井戸水なので、ここで黒豆を炊く水を調達。
父の家の前でヨメさんと廉をおろし、ちょっと先の広いところまでUターンへ。
すると、お隣の木村さんの家の前にねこちゃんが。まるで番犬のように犬小屋につながれていた。
私が近寄っても全然警戒せず、反対にこちらに近づいてきた。
だっこをすると、「ぐるぐるぐる」と言っている。
すぐにヨメさんを呼んできて、もう一度ねこちゃんかまいタイム。
木村さんのところはお留守のようだった。
ヨメさんは、「おじいさんの足の痛みは私が治す」と意気込んでいる。
そんなとき、ご近所犬のメイがお散歩。
もう12歳だそうだ。
こどもたちが近づくと喜んでいたのに、私やヨメさんには「しっぽタラー」。
こう見えて、きくより強いんです。だいぶ前いなかに住んでいたとき、勝てると思ってかかっていったきくが返り討ちにあい、病院送りになったことがある。
廉も軽々ともちつきができるようになった。
今日はうちの代表として一番よく働いてくれた。
もちつき参加予定者がほぼそろったので、全員で記念撮影。
これは私が撮ったもの。
こちらは私も入り、毎年もちつきに来てくれている「京都キャロット」のバイトさんに撮ってもらったもの。
このあと、延々と「おじいさんとの撮影会」。
おじいさんはうれしそうだった。
一段落して、きくを連れてきた。
おじいさんとの写真を撮ってもらおうと思ったが、腰が引けていた。前の焚き火が恐かったのか、おじいさんの威厳が恐かったのか・・・。
私の甥のまなぶちゃん。
息子のゆうちゃんがかわいくてかわいくて。

これからもずっとおもちつきに来てね。
きくは小さい子が苦手なので、ほとんど車の中。
ときどき車から出してお散歩。
こちらは私の甥のたかしちゃん。
湘南ナンバーの車で、奥さんと二人の子どもを連れての参加。お疲れさん。
でもこんな体験ができたら、遠くから来た値打ちもあるでしょう。
私もヨメさんの手返しでペッタンペッタン。
私は力が余りすぎていて、勢いがきつく手返しがこわいらしい。
「すまんなー。」
廉はずっともちを丸める作業もしてくれていた。
子どもたちは前の山へ。
みんなでだいぶ上のほうまで登っていた。
「私は結婚して10年くらい、お肉なんかよう食べに来んかったわ」とヨメさん。
「えー」とみんな。
そうです、ますみさんは意外とあつかましくないんです。
兄夫婦の抜群のコンビネーション。
安定感はピカイチ。
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さて、ここからますみさんのお灸。
おじいさんは、ますみさんのなすがままだったらしい。
「たぶん、今晩あたりじわーと痛くなってくると思うでー」とフォロー(?)しておいた。さて、この結果は・・・。
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よもぎもちは難関なので、私と隆雄にいさんとの協力で二交替でついた。最初、よもぎがもち米とからまずたいへんだった。
ゆうちゃんの脚立上の演技。
何でもやってくれます。
かわいいかわいい。
最後のもちもつき終わったので、またきくのお散歩。
お隣のネコちゃんのすぐそばを通ったのだが、きくは気付かず。見てみぬふりをしていたのかもしれない。
人の来ないところには、まだだいぶ雪が残っている。
前に住んでいた時によく通ったお散歩コース。
久しぶりに通ったので、匂いばかりかいでいた。
メイにもごあいさつ。
大惨事になる前に退散。
戻るとちょうど持って帰るもちを分けているところだった。
今年は去年よりだいぶ多くもらったらしい。
最後におじいさんと記念撮影。
今日は父もいっぱいしゃべって疲れたかな。
おじいさんにとっても、来年もどうかいい年になりますように!
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2014年12月25日(木)
クリスマスケーキ [家族]
昨日の夜。
「コンビニの前で、学生バイトがクリスマスケーキ売っとたわ」と私。
「いや、寒いのに。そら、こうたらなあかん」とヨメさん。
さっそく二人で買いに行った。
でも2700円は、3人分としてはちょっと高い。
「お店の中に、小さいのもあります」とバイト君。
「ちいさいのん、買ったでー」とバイト君に言うと、「ありがとうございましたー。」
まさか、バイト代は売上歩合制とちゃうやろな。
ヨメさんは、廉や真樹の世代の子に弱いから・・・。
今日はパエリア。なんか、カチカチやったぞ。
あと、おさしみとトン汁。
それに、ちっちゃいケーキと妖怪ウォッチシャンパン。
まあ変な組み合わせ。
きくもクリスマスということで、いつもとちがう夕食。
「なにかなー、なにかなー・・・。」
初物は警戒してなかなか口をつけないきくなのに、これは食べやすかったみたい。
「よかった、よかった。」
やっぱり、クリスマスはまんるいケーキでないとねえ。
3人でおいしくいただきました。
「真樹はどうしとるんやろなあ・・・。」
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【今日のきく】
昨日のお昼のお散歩。
味をしめたのか、「また京産大体育館に行きたい」という。
学生さんがちらほらといるだけで、きくを散歩させていても迷惑をかけることはない。
そういえば、こないだきくのそっくり犬が京都府立大の中を散歩していた。
「これぞ、オープンキャンパス!」
授業をしているところはダメだと思うが、ここらあたりならおこられないかなあ。
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2014年12月17日(水)
花背交流の森・翠峰荘で誕生会 [家族]
兄・優三が段取りしてくれた父の誕生会。
うちのいなかから北へ6kmちょっと、花背八桝町の山村都市交流の森。その中の「翠峰荘」さんでの昼食会。
ここなら父の家から車で10分。昼食会なら3時間ほどなので、父も安心。
それに、ここには兄夫婦の次男の拓郎君が働いている。本当にいいところを見つけてくれました。
うちのヨメさんが仕事で欠席だったが、姉夫婦二組と兄夫婦、それに私をプラスして合計8人での誕生会になった。
私とみき江姉夫婦は京都バスで。
11時半ころ「花背交流の森前」で降りると、拓郎君が迎えに来てくれていた。入口から翠峰荘さんまでは数百メートルだが、氷点下の中を歩くのはつらい。
あとで聞くと、父や兄夫婦、多鶴子姉夫婦もこの車で送ってきてもらったとのこと。至れり尽くせりです。
立派な建物の中へ。
私がここに来るのは、2012年9月以来。「ランナーズ9の会」のSay Shoeさんとお昼ごはんを食べに来て以来。
みんな揃ったので、まずは記念写真(トップの写真)。
今日は牡丹鍋と寄せ鍋。
みき江姉夫婦からは、お花のプレゼント。
私は何もなかったので、5年前の米寿お祝いの時の写真を大きくして持って行った。
兄・優三のあいさつ。
私の母は、死ぬ間際に「なんでも兄ちゃん兄ちゃんゆうて聞かなあかんで」と言って遺した。それは、「こうじは末っ子で甘やかして育ててしもたけど、ゆうぞうはしっかり育てたさかい」という意味だと思う。もちろん、母の遺言はずっと守っている。
ずっと昔に一度だけ食べたことのある牡丹鍋。めったに食べられない物なので、こちらのテーブルに座った。
自分の子たちとその配偶者だけなので、父も気遣うこともなくリラックスできていた。
父をはじめみんな高齢なので、畳に座るより椅子が楽。
送迎車やバスで来ているので、ビールも気がねなくいただいた。
兄が中心になって、いろいろな話題で盛り上げてくれた。
私的には、「権力を持った女の人は西太后になる理論」がおもしろかった。「自分のお気に入りばかり周りにつけているようでは、後継者は育たん」と。
また、うちのヨメさんのこと、廉や真樹のことも話題にしてくれていた。「気配りの優三さん」の本領発揮だった。
翠峰荘さんから、12月のプレゼント。
恵藤兄さんは、一番大きなものをゲット。中身はバッグだった。
私はかわいいお人形さん。父にはピッタリの手鏡だった。
隆雄兄さんは、得意のマジックを披露。千円札が一万円札に!
ここら界隈では、「マジックの隆雄さん」と有名になっているらしい。
「来年には、おじいさんとおばあさんの歴史をまとめて本にでもしょうかと思てんねん」と、兄・優三の締めのあいさつ。
「こうじは文章書くのがうまいし、じょうずにまとめてもらえたらなあと思ったり・・・。」
兄は、出来の悪い弟をほめるのもうまい。
私らが帰るバスの時間になったので、2時半ころお開きに。
父のいつもの立派なあいさつを楽しみにしていたのだが、その時間がなくなってしまった。でも、今日で終わりではないし・・・。
拓郎君の運転で、全員父の家へ。
父の家から、私とみき江姉夫婦は京都バス。
兄のおかげで、いい父の誕生会ができた。父もすごく喜んでいた。
次は、12月30日の「おもちつき」やね。それにはヨメさんと廉も来れると思うので、またよろしくお願いします。(沖縄にいる真樹が来れへんのが残念やけど・・・。)
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【今日のきく】
いなかからバスで帰ってくると、きくちゃんがてぐすね引いて待っていた。
「おちゃんぽ、行ってもらえますやんねえ。」
このごろはやりの、「待て〜こっちこい」。
「オッサンばっかりではあきる。にいちゃんかオバサン、はよ帰って来んかなあ。」
「がうがうがう・・・。」
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