2010年08月02日(月)
「盲導犬の犬って聞いてもらったら、全然大きくならないサー」 (7/26) [沖縄]
前の日の夜、真樹と相談した。
「せっかく沖縄来たんやし、ほかではなかなかでけへんことやろう。」
ホテルで申し込めるマリンスポーツの中で、「パラセーリング」が目に留まった。ボートでパラシュートを引っぱり、海上に人間を持ち上げてくれるもの。費用は一番高くなるが、どうせするならこれ!
ホテルのすぐ近くの海で行うものと思っていたが、少し離れたところまで誓約書を書きに行った。そしてそこからまた港まで。そこで、一緒にパラセーリングをするご家族の到着を待った。
その時、その港でかわいいワンちゃん発見。
うちのきくよりちょっと小さめ。でも、顔を見ているとどこかで見たような・・・。
「かわいいワンちゃんですね。お名前は?」
「ジャッキーです。」
「ジャッキーちゃん、ちっちゃいけど、なんか立派な顔してますよね。」
「盲導犬の犬って聞いてもらったら、全然大きくならないサー。」
「あー、ほんまや、ラプラドールの顔してますね。でも、ちっちゃー。これで、もう大人なんですか。」
「そう、もう1年過ぎたサー。」
ちょっと笑ってしまいました。沖縄らしいなー。でも、かわいいしいいですやん。
あまがみもしてくれるし・・・。
横のおっちゃんからの指令で、いやいやながらの「お手」もしてくれたし・・・。
超小型ラプラドールと言ってもいいような・・・。
パラセーリングのスタッフのにいちゃんにもかわいがってもらって・・・。
「超小型ラプラドール」よりも、「ペッタン君」のほうがぴったりかも。
ご夫婦と小学生くらいの姉弟の4人家族が到着。
いよいよボートで沖へ。
パラセーリングは、2人ずつ飛ばせてもらえるようだ。
1番がうちだとちょっとびびるなあと思っていたが、お父さんと小さな息子さんが1番に飛ぶことになった。
私と真樹の貴重なツーショット。
スタッフさんが撮ってくださった。
ここからは、最初に飛んだお父さんと小さな息子さんの様子。
こちらは、2番目に飛んだお母さんと娘さん
次は、いよいよ私らの番。
スタッフさんに写真撮影をお願いしておいたら、すごくたくさんとってくださった。(ここに公開した分で半分くらいです。)
ボートに戻される前、着水のサービス。
前の2組は1回だけだったが、私らはなぜか2回の着水。つべたくて気持ちよかった。
これくらい陸から離れたところを飛んでいた。
真樹は、「下が家とかやったらこわかったやろけど、海やからこわくなかった」と言っていた。
港について、ジャッキーと再会。ペロペロの大歓迎を受けた。
あー、おもろかった。
ぬれたついでに少し泳ぐことにした。
パラセーリングのスタッフさんに聞くと、すぐ近くに「真栄田岬」というダイビングやシュノーケリングのメッカのようなところがあるとのこと。
その港から車で5分くらいで真栄田岬に着いた。
真樹の水着姿の写真は本人からNGが出ていた。特に、正面のアップは絶対の絶対にダメ!
これはうしろ姿なので、ギリギリセーフでしょうか。
かわいい水着です。
防水カメラは、水中につけてこんな写真も撮ることができる。
人がいっぱいいるのに、魚も逃げない。
ちょっとえつくるしいですが、私の写真も1枚。
海から上ると、黒ラプちゃんがそこらをうろうろ。首輪をつけていないが首輪の部分がかさぶたになっている。そして、誰かれなくついていこうとしている。これはかわいそうに明らかに捨て犬。京都まで陸続きのところであったら、絶対に連れて帰りたかった。
まだ若そうなワンちゃんだった。
「どうか、生き延びて。」
真栄田岬にお店があったので、そこでお昼を食べることにした。
タコライス、2人それぞれちがう味のを食べた。
思っていたよりおいしくてよかった。なおかつ安上がり。
食費を抑えてほかの事でぜいたくするという方針は、崩さないようにしよう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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