2025年08月05日(火)
お墓参りの前に思う [家族]

後列右から3人目が母、その隣りが父。
前列右端が姉(長女)みき江、その隣りが私、一人飛ばして兄優三、姉(次女)多鶴子。
私が2歳だとすると、父36歳、母32歳、みき江姉10歳、兄9歳、多鶴子姉6歳。
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今度の日曜(10日)が、いなかのお墓参りの日。今まではいつも何かと重なって、ほとんど行けていなかった。墓そうじは欠かさず行っているし、お参りは堪忍してもらおうかという感じ。ところが今年は何もなく、久しぶりにお墓参りに行ける。
今日のバイト中、亡き父と母のことを思い出していた。
「おかちゃんが死んだとき、おとちゃんはいくつやったんかなあ・・・。」
「えーっと、おかちゃんは65で死んだんやから、4つ上のおとちゃんは・・・、69歳!」
「69はワシや、ワシや」ゆうてる場合ちゃうで。
おとちゃんは、やっぱりすごい。それから29年も生きたんやから。
私が今もし同じようなめにあったら、1年もよう生きられんやろなあ。
以前、東京の走友・ひこちゃんから言われた。
「こうじさんはますみさんに看取ってもらおうと思っているでしょう。ダメダメ。こうじさんがますみさんを看取らなければ。」
「えー」と思わず叫んでしまった。衝撃の発言すぎて。今まで人から言われた言葉の中の最絶頂です。
正直言って、そんなこと考えたこともなかった。
私が長生きしたら、その可能性もゼロではなくなってくる。
「はよ、死なにゃ。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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