2025年01月24日(金)
大惨敗から立ち上がる [ランニング]
振り返るのは好きではないが、軽く振り返っておきましょうかねえ。
「瀬戸内海タートルフルマラソン」は、サブ4目標。最低でも、去年3月の「ふくい桜マラソン」の4時間16分32秒は上回りたいと思っていた。
一番不安だった左お尻あたりの肉離れあとは、ますみ大先生の鍼灸施術で完治した。それで、サブ4達成可能性を10%から30%に引き上げた。
ところが、思い通りに走れたのは15km(1時間22分)くらいまで。それからゴールまでの3時間以上は、左アキレス腱の痛みとの闘いだった。
ゴールタイム、4時間35分02秒。最低目標を18分半オーバー。
今までのフルは前3分の2が順調、残り3分の1が苦闘だった。今回は前3分の1だけ順調、残り3分の2が苦闘。苦闘、長すぎ。
その原因は、一番に準備不足。
本当は3月の「ふくい桜マラソン」でサブ4を目指すつもりだった。ところが定員オーバーで締め切られ、急きょ2か月以上前倒しして「瀬戸内海タートルフルマラソン」申し込んだ。
そこから2か月それなりに考えて準備したつもりだったが、やっぱり短すぎました。
もう一つの原因は、12月1日のマスターズ陸上記録会の800m。わずか800mなのに、9年ぶりに履いたスパイクでアキレス腱をやられてしまった。ゴール後歩けなくなり、続く3000mを棄権。
「またすぐよくなるわ」とお気楽に考えていたが、けっきょくそれが本番で爆発してしまった。800mとフルマラソンの二刀流は、無理があるってことでしょうね。
さて、リベンジマッチは・・・。
当分しません。次こそ十分準備して、「一発回答」を目指します。
具体的には、70歳を迎えた来年2月の「京都マラソン」はどうかなあと思っています。70歳代なら、抽選も通りやすいように思うのですが、どうでしょう。参加費18000円は痛いけど、一度切りなら許容範囲か。
ただし、10月の「久米島マラソン」、12月の「NAHAマラソン」、2月の「おきなわマラソン」も捨てがたい。
特に「京都マラソン」と同日の「おきなわマラソン」は、今まで何度も3時間40分台で走っている私と相性のいい大会。
まあ焦らずじっくり考えて、本当の「最後のフル」にできるように計画を立てていましょう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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